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前編 BIG5がTOP5に!またフェデラー対ナダルに! そして第三次ビッグ4変遷の兆候

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フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの四名は、他を寄せ付けない圧倒的な強さ、長期的にトップに君臨し続ける姿を評し、ビッグ4と長年呼ばれています。しかし、ここ数年でワウリンカがビッグ4に勝利してグランドスラムを複数回取れる様になってきたことで、海外のメディアからはワウリンカを入れてビッグ5と言われるようになってきています。

(日本のメディアではこの表現はあまり見かけません。なのでこの表現が不快に思う方はこれ以上読まない事をお勧めします。)

このビッグ5がどれだけすごいかは、4大大会(グランドスラム)・マスターズ大会の優勝成績を見れば分かると思います。

これは、フェデラーが2003年にグランドスラム(ウィンブルドン)で初優勝してから現在までの記録です。

グランドスラム総数55回中

フェデラー  18回優勝(歴代1位)、10回準優勝 ナダル    14回優勝(歴代2位)、 7回準優勝 ジョコビッチ 12回優勝(歴代4位)、 9回準優勝 マレー     3回優勝、       8回準優勝 ワウリンカ   3回優勝、       0回準優勝

ビッグ5合計 50回優勝

しかも、他の5回優勝の内、初優勝出来たのはチリッチ、デルポトロ、ガウディオ、ロディックの四名のみです。その内、ビッグ5が決勝に関わっていなかったのは、チリッチ戦、ガウディオ戦、ロディック戦の3試合です。

ビッグ5のマスターズ大会での活躍に特化すると、それは2004年から始まります。なので、下記はフェデラーが2004年インディアンウェルズで優勝してから現在までの記録です。ちなみに、フェデラーのマスターズ大会の初優勝は2002年のハンブルグですが、それから2004年まで優勝を逃しています。なので、2004年からとしました。歴代は1970年以降~。

マスター1000総数118回中

ジョコビッチ 30回優勝(歴代1位)、13回準優勝 ナダル    28回優勝(歴代2位)、14回準優勝 フェデラー  24回優勝(歴代3位)、16回準優勝 マレー    14回優勝(歴代9位)、 7回準優勝 ワウリンカ   1回優勝、       3回準優勝

ビッグ5合計 98回優勝

他の20回優勝の内、初優勝はベルディハ(もしくはベルディヒ、バーディッチと色んな呼び名があります)、ロブレド、ダビデンコ(3回)、ナルバンディアン(2回)、ツォンガ(2回)、リュビチッチ、ソダーリング、フェレール、チリッチの9名です。その内、ビッグ5が決勝に関わっていなかったのは、ベルディハ戦、ロブレド戦、ダビデンコ戦(1回目)、ツォンガ戦(1回目)、リュビチッチ戦、ソダーリング戦、フェレール戦、チリッチ戦の8試合です。

こうして改めて見ると圧巻です。

このグランドスラムかマスターズ大会の優勝者の中で、現役+シングルスでトップ32に未だ健在なのはビッグ5、チリッチ、ベルディハ、ツォンガ、フェレールの10名だけです。怪我で長期離脱していたデルポトロは現在34位まで上がり、さらに順位を上げてきています。どれだけ以前のパフォーマンスを戻せるのでしょうか?トップ16、トップ8に戻ってくるととても面白くなってくるでしょう。それとは逆に、フェレールはここ数年成績を落としていて、辛いものがあります。34歳という引退してもおかしくない年齢でスタミナがいるテニスをしているので、きっと今までのトップフォームを保つには厳しい所です。トップランクにいるのは今年か来年まででしょうか?

これらを踏まえて、

2017年現在、オカシナ事が起こっています!2003年・2004年の活躍から現在にかけて、ビッグ5には色んな事が起こりました。フェデラーの失速、ナダルの1位奪還、ジョコビッチの覚醒、マレーの台頭、等等

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前編 BIG5がTOP5に!またフェデラー対ナダルに! そして第三次ビッグ4変遷の兆候

私もプライベートで同じ類の数値を拾っているのですが、表がほとんど同じ4色に染まってしまいます(一応私はBIG4とその他でカウント)。準優勝まで広げるとそこそこ違う名前も出てくるのですが、その中で錦織君の準優勝GS1回MS3回は相当上位なんですよねー。それでも全く違いがあるなんて…恐ろしい。

前編 BIG5がTOP5に!またフェデラー対ナダルに! そして第三次ビッグ4変遷の兆候

ブログ主さんの書いていらっしゃる通り、海外メディアではBIG5が当たり前に使われています。たしかに、BIG4は、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーに対する敬意を込めた呼称ですが、彼らと並び称されるほどに、ワウリンカが、(特にGSにおいて)素晴らしい結果を収めているということ。BIG4に敬意を払うのと同じように、ワウリンカにも敬意を払っても良いのでは。

前編 BIG5がTOP5に!またフェデラー対ナダルに! そして第三次ビッグ4変遷の兆候

damiさん、

この記事の補足情報ありがとうございます。

いのさんの指摘は、目から鱗でした。ビッグ5の表現は、日本のファンには既に浸透しているものだと思っていたのですが、案外知られていない表現なのですね。知っている人は知っているけど、知らない人もいるぐらいの知識なのかもしれません。日本のメディアはこの表現を使っていないので、以前からなぜかな?と疑問に思っていたら、もしかしたら偉大な4人の選手に配慮してのものかもしれません。

でも、ビッグ5が既知のものとしているファンがいる事を知れた事は嬉しく思います。日本の記事、海外の記事を読み比べる事は楽しくありませんか?たまに全く逆の事が書かれたりして、どっちだよ!と笑った事があります。damiさんはそんな体験ありますか?

なので、いのさんの指摘を考慮して記事を編集する事にしました。

前編 BIG5がTOP5に!またフェデラー対ナダルに! そして第三次ビッグ4変遷の兆候

いのさん、

鋭い指摘ありがとうございます。

もしかしたら日本のメディアは彼ら4人(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー選手)の長年の偉業に敬意を払って、ビッグ5の表現はいまだ控えているのかもしれません。

日本のファンに誤解を招かない様に、記事を編集しました。指摘ありがとうございます。

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