2008年11月30日
今回は、兄弟のチームリーダーで、シリーズを盛り上げた陰の主役・彭政閔の写真です。
彼は、北京五輪でも腰痛の陳金鋒の代わりに4試合4番に入り、韓国戦では4安打、日本戦では涌井秀章(埼玉西武)から2二塁打を放つなど活躍し、チームを支えました。
来年のWBCでもチームリーダーとして大きな期待がもたれます。
台湾シリーズでは、第2戦で左大腿部の肉離れを起こしても、第3戦以降も4番・DHで出場を続け、チームを鼓舞し続けました。
第6戦の第1打席で、ダブルプレーを阻止して三塁走者の生還を助けるために一塁へダッシュした際に、再度同じ箇所を痛め、その後打席から1塁ベースの塁間の1/3くらいまでしか全力で走れない状態になりました。しかし、それでも第7戦では4番を張り、最後の最後で力尽きてしまいました。
そんな自分に厳しく責任感の強い彼を、私は素直に尊敬しています。
また、CPBLの台湾人選手の中でも、特に絵になる選手で、ついつい彼ばかり追いかけて撮ってました。
以下、ご覧ください。
第5戦の練習中の様子。
ノッカーをやって、打撃の感覚を確かめていました。
試合中の様子
凡退して帰ってくる時の1コマ。
このときから既に脚の状態が万全でないため、こういうシーンが非常に多かったです。
写真はアカンけど、彭政閔の表情がいいので掲載。
この表情でチームを支えます。
第3戦終了後。
チームが勝ったので、笑顔です。
第7戦での1コマ。
バットを持ってベンチに帰ってくるのは、凡打の後、前記の通りケガで塁間の1/3しか全力で走れない状態になり、バットを放すまでに至らないためです。
第7戦で、ネクストバッターズサークルから海克曼(Luther Hackman)を見つめる。
最後の打者となって力尽きる前の様子は、こんな感じでした。
次回は、統一7-ELEVEnライオンズの歓喜の瞬間を中心に紹介したいと思います(大幅に遅れてもうたけど…)。
posted by giants3so |21:12 |
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2008年11月28日
今回は、敗者として際立った兄弟エレファンツを中心に掲載します。
統一7-ELEVEnライオンズのアジアシリーズでの奮闘の原点をつくったといえる彼らの姿を見て頂きたいと思います。
第5戦の試合前にベンチでたたずむ廖于誠。
この試合の先発を任されましたが、結果が出ませんでした。
どんな事を考えながら仲間の練習を眺めているのでしょう?
試合中の王光輝監督。
WBC台湾代表の打撃コーチとして、来年3月東京ドームに来ます。
第3戦で送りバントを決め、一仕事を終えた笑顔の朱鴻森。
第3戦の試合終了直後の兄弟ベンチ。
試合終了後、円陣を組む兄弟の野手陣。
別のところでは…
こんな感じで投手陣も円陣を組んで、結束力を高めあってます。
こちらは第4戦の1コマ。
お互いアツくなってこういう光景が目立ちましたが、お互い理解しあっているので、試合後や次以降の試合まで引きずる様子はまったくありませんでした。
第5戦の9回ウラより。
兄弟ベンチの様子に注目。こういう前のめりの姿勢が、シリーズをアツく盛り上げました。
シリーズ制覇の瞬間を、ネクストバッターズサークルで見つめる朱鴻森(背番号7)。
シリーズ制覇を逃し、寂しげに球場を去る陳致遠。
シリーズ3本塁打で優秀選手賞を受賞した王金勇。
悔し涙が止まらず、ずっとこういう感じでした。
次回は、その兄弟で悲劇の主役となったチームリーダー・彭政閔の写真を掲載する予定です。
彼は来年のWBCでも主力選手として期待されています。これを機に覚えて頂ければ…と思います。
posted by giants3so |20:55 |
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2008年11月27日
前回の続きです。
今回は、球場内の風景です。
「統一負けるべし」と書かれたお札。
OPENちゃんが吊るされてます。
三塁側、兄弟のベンチ前にて。
白い粉は、ライン用の石灰でもなければ、違法な粉でもありません。
お清めの塩が盛られています。
アジアシリーズでもあったOPENちゃんファミリー&DIVASのハーフタイムショー。
5回終了時のグラウンド整備時に行われています。
こちらも5回終了時に行われたハーフタイムショー。
こちらの2人は、時間が無くなったため、歌の途中で中止となり、バツの悪い退場の仕方をしていました。
こちらも、布雷(Tilson Brito)の応援時に掲げられるバズーカ。
さすがに東京ドームには持ち込めんかったらしい…
こちらも布雷の応援風景(通常版)。
HRを期待して、メガホンを外野へ連ねます。
こちらは兄弟版。
メガホンを逆に連ね、凡打を期待してます。
このときは、「蛍の光」も流れていました。
ちーと暗くなっとりますが…
バナナを刺して戦況を見つめる獅子さん。
それでは
posted by giants3so |22:02 |
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2008年11月26日
ずいぶん前の事を、必要以上に引っ張って申し訳ないのですが…
アジアシリーズで、統一7-ELEVEnライオンズが大健闘を見せたので、それを記念して今年の台湾シリーズで撮りためた写真を、何回かに分けて掲載します。
球団も減り、活力が低下しかけていますが、理解の足しに少しでもなってもらえれば…と思います。
第3戦の会場、台中洲際棒球場の一塁側カメラマン席にて。
ここでデータ送信作業をしていました。
もちろん、彼ら専用の記者席はあるのですが、ここから走っても30秒はかかる場所にあり、不便なので、ここに臨時作業場を設けていました。
こちらは三塁側のカメラマン席。
ファールボール対策で、こうして通路の踊り場に机を置いています。
台中洲際棒球場前より
CPBLは、ここで公式戦を一度も行っていないので、かなり貴重かと思い、撮影しました。
第5戦の会場、新莊棒球場の当日券売り場にて
発売3日で完売し、銀行提携の会員向けの販売であるにも関わらず、こうして列を作ってます。
ここで、初めて「ダフ屋」というものに出くわしました。
第4、5戦の会場、新莊棒球場より
あとで増設された(確か3年前だったと思う…)2階席の重量制限のため、チケットを持っていない観客の入場を制限する旨の案内書き。
最初の設計の段階できちんとやってれば、こういうものはいらないはずなのに…
台南棒球場にて
第6、7戦の前に広場で駐車されてました。
東京ドームでも人気があった(よね?)、OPENちゃん&そのファミリー(どうもそうらしい…もう少し調べなければ…)が描かれてます。
第1、6、7戦の会場、台南棒球場の当日券売り場の窓口
初めて見る「売り切れ」の張り紙です。
第7戦の試合前に、兄弟球団の売り場のそばで売られた紙テープ。1個10元(約30円)です。
兄弟のシリーズ制覇の瞬間に、グラウンドへ投げ込むために用意されたものですが、結果は敗戦。
この商魂のたくましさは、結局試合には生かされませんでした。
posted by giants3so |21:16 |
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2008年11月24日
事後報告になるとです。
こちらの山田幸代さんのブログで紹介されているラジオ番組に出演させて頂きました。
私は、山田さんが出演された後に、少しだけですが、先日行われたアジアシリーズの事を含め台湾の野球事情をお話させて頂きました。
今、振り返ると…
やはり
「ああ言えばよかった!」
とか、助言を頂いて
「ここはこうしなければいけなかったかな?」
と思うことも多々あり、自己嫌悪に陥りそうになります。
それでも、番組のご担当の方をはじめ多くの皆様のおかげで、非常にいい経験をさせていただいております。
1年前の北京五輪アジア最終予選直前に出演させて頂いた時と、5月にポコった(注:クールポコのネタのように、思わず「ぬぁ~~にぃ!やっちまったなぁ!」と言いたくなるような失敗を、私は勝手にこう呼んでます)電話出演の時もそうですが、今回もまた多くの事を学ばせて頂きました。
今回の私の出演を支えてくださった皆様と、拙いながらも私の話を最後まで聞いてくださったリスナーの皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました
posted by giants3so |21:29 |
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2008年11月17日
眠い…
アジアシリーズ期間中、東京ドーム以外のところにも顔を出してきました。
金曜日は、以前紹介した大田スタジアム、土曜日は明治神宮野球大会が行われている神宮球場に行ってきました。
日曜日は、午前中のんびりして、午後は気楽に…と思っていたら、統一がSKに勝ったので、午前から球場へ行く事になり、ほとんど寝てません。
もう、本当に猛烈に眠いです。
さて、埼玉西武VS統一7−ELEVEnの決勝。
いや〜〜〜〜、よかったですね〜〜〜
0−1のサヨナラ負けでしたが、気持ちの入ったいい戦いをしました。
特に投手。
先発の艾瓦多(Giancarlo Alvarado)、2番手の曾翊誠、3番手の潘威倫とも、このシリーズでの疲労を抱え、腕も肩も体も張っててパンパンだったと思います。
アジアシリーズMVPの佐藤友亮も会見で話していましたが、彼らが気持ちの入った投球をしたおかげでゲームが締まり、白熱した試合になりました。
中でも4連投になった曾翊誠は、「今年最後の試合だし、何が何でも勝ちたいから、今日は絶対に投げる。そして勝つ!」と試合前に力強く話してくれました。その結果は、見ての通り。
疲労を考慮して1回だけでしたが、それでも西武をしっかり抑え込み、チームを鼓舞しました。
前日先発した本来クローザーの林岳平も、「しかるべき展開がくれば、クローザーとして登板する。絶対に勝つ!」といい、相応の準備もしていました。
彼らのこうした気迫は、チームを最後まで支えていきました。
残念ながら、最後は彼らが苦手にし、練習量の足りない中継プレーの判断ミスの重なりで、サヨナラ負けを喫してしまいました。
そのサヨナラ負けの一因となった、報道で強調されている中継ミスについては、こちらで大変分かりやすく紹介されているので、こちらをご参照下さい。
私が見るサヨナラ負けの原因は、中継ミスではなく、台湾の一部でも報道されていますが、佐藤友亮の安打の前にあった石井義人の四球だと見ています。
思い出して頂きたいのですが、このとき、捕手の高志鋼がストライクと決めつけ2度程ベンチに帰りかけました。
この時にイヤ〜〜〜〜〜〜な感じを持っていたのですが、そのイヤ〜〜〜〜〜〜〜な感じは、サヨナラ負けという形で現れました。
では、なぜ、高志鋼がこういう行動をとったのか?
本人の話を聞けていないので推測するしかないのですが、捕手として潘威倫の球を受けていて、薄々打たれる予感を持っていたので、早く9回ウラを終わらせたかったのでは?という事ではないかと推測します。
しかし、彼が見せた動揺は、チーム全体に伝染していっただけでなく、相手の西武の選手たちに
「これでいける!」という手応えを持たせたはずです。
結局、石井義人とは勝負に徹し切れず四球となり、アウト一つを取るために佐藤友亮とも勝負をせざるを得なくなってしまい、あのような結果につながったと思います。
捕手に限った事ではありませんが、動揺を他人に悟られるといい事ありませんね。
この場面と結果を見て、あらためてそう思います。
私も動揺が表に出やすい(というより場数を踏んでいないのでモロに分かる)ので、彼ら同様、まだまだ修行が足らん、ということでしょうか。
試合後の会見。呂文生監督が1人で行っていました。
会見が終わって、会場から出るところを見かけましたが、顔を上げ、前をしっかり見据えていました。去り際に、小声で「監督!」と声をかけたら、しっかり微笑んで応えてくれました。
2日前に見た弱々しい姿から、自信に満ちた充実感のある表情をするようになっていました。
勝ちたい気持ちを全開にして試合に臨んだ林岳平、曾翊誠をはじめとする選手たちと、今アジアシリーズでの色んな経験が、呂文生を本当の意味での「一国一城の主」に育ててくれたのではないかと思います。
統一は残念ながら勝てませんでしたが、10、11月と暗い話題ばかりだったCPBLに明るい光を差し込み、前向きにしてくれたのではないかと思います。
でも、彼らの本当の試練はこれから。
陳金鋒の言葉、
今アジアシリーズでの統一の頑張り
etc
これらを糧に、来季に向けてしっかり備えてほしいと願います(その前にWBCがあるけど)。
posted by giants3so |22:24 |
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2008年11月16日
前々回、「統一側は誰が出てくるのか予想がつきません!」と書き込んだ件について。
今朝起きてみた台湾側の報道によると、SK戦で9回表に登板した艾瓦多(Giancarlo Alvarado)の名前が出ていました。
今回は、艾瓦多で試合の予想を簡単に立ててみたいと思います。
埼玉西武が彼を攻略するとしたら、1番の片岡にかかっているような気がします。
彼が出塁して、足で揺さぶってコントロールミスを誘い、後に続く打者たちに打ちやすい状況をつくり、攻略しやすい環境を如何に整えていくかが重要になってくのでは?と思います。
また、それが守備の破綻を呼び込める最適な方法でもあるので、そこも見ていきたいと思います。
統一は失うものが何も無いので、捨て身で挑んでくるのは間違いないと思いますが、西武は涌井がそれに抗いきれなくなった時、「本当の危機」を迎える事になるかもしれません。
2年前は、その涌井と同学年で仲がいいダルビッシュ有がLa newに全くいいところを出させずに抑え切りましたが、今年はどうなるでしょうか?
2年前の決勝だった北海道日本ハムVS La new同様、素晴らしい戦いを期待したいと思います。
posted by giants3so |08:07 |
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2008年11月16日
こちらでOPENちゃんとその仲間たちを写真で紹介しましたが、名前がようやく分かったので、書き込みました。
埼玉西武との決勝戦を観戦される予定のある方は、ご参照頂ければ幸いです、
繰り返すけど…
よい子のみんなは、ぜ〜〜〜〜〜ったいにいたずらしちゃダメだぞ〜〜〜〜〜!
あと、水がしたたらなくてもいいオンナたちDIVASも可愛がってあげて下さい!
よろしくお願いします。
posted by giants3so |03:23 |
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2008年11月16日
最後は、気持ちの強いものが勝つ
そんな感じの試合でした。
正直、彼らがSKにここまで点差をつけて勝てるとは思っていませんでした。
SKに問題があるとしたら、「絶対勝つ!」と言っていた林岳平の気持ちの入った投球を前に、きちっと攻略することが出来ず、「オレたち、いけるかも…」という期待を安易に抱かせ、統一の選手たちの闘志に火をつけてしまった事でしょうか。
まるで、今年の台湾シリーズの兄弟のような感じで。
格上のSKは、昨年同様に頭から押さえつけて、彼らにぐぅの音も言わせないような力の差を見せつける戦いをすると思っていました。
しかし…
まさか、兄弟のような闘志に火をつける役を演じて、このような負け方をするとは夢にも思っていませんでした。
何となくですが、SKは投手の交代にしかり、攻撃の戦術にしかり、一見すると戦略的思考に基づいている、と見えるものも、振り返ってみれば後手後手に回ってしまい、自分たちの思い描いた戦い方からどんどん離れていったのではないのかな?という感じで見ていました。
もう一つ、統一の選手たちの闘志に更に火をつけたのは、6−4になった8回表無死一塁で登板した曾翊誠。試合前、「2連投して体がパンパンに張ってる」と言ってましたが、彼も林岳平同様「絶対勝つ!」という言葉の通り、気持ちの入った投球を見せ、打者2人を抑えました。ベンチに帰ってくるときに、雄叫びをあげていましたが、それが彼のその時の率直な気持ちだったはずです。
その曾翊誠の強い気持ちは、劉芙豪の2本目の3点本塁打を呼び込み、8回表の守備で不覚をとった許峰賓の適時安打を呼び込みました。特に経験の浅い若手の許峰賓の一打は、この試合の両チームの状態を的確に現した一打だったと思います。
前々回、呂文生監督の弱気な姿を叩いてしまいましたが、試合後のインタビューで、マイクを思わず奪って、ファンに伝言を残す姿に「ああ、それだけ選手と一緒にのめり込めんでいたんだぁ」と思いながら見ていました。呂監督は、見た目の通りこういう事をする方ではないので、本当に驚きました。
やっぱりリーダーがこういう姿勢を見せると、チームは強いですよね。
たぶん、林岳平と曾翊誠が、監督の違う素顔を見せてくれたのではないのかな?と思います。
さて、いよいよ決勝戦
埼玉西武は涌井秀章だそうですが、統一側は誰が出てくるのか予想がつきません!
予選3試合で使える投手を使い切ってしまったので、見当がつくとなると公式戦でも先発経験がある#33張志強、経験豊富な#19高建三辺りでしょうか?
もし、「ハッちゃん」こと海克曼(Luther Hackman)が出てきたら…
不適切な表現だったらゴメンナサイ!
「虎の威を借る狐」だと思われても仕方がないでせう。
posted by giants3so |01:11 |
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2008年11月15日
今朝、起きて↓の台湾の報道を見てそう感じました。
「海克曼(Luther Hackman)、右肩痛でSK戦の先発回避へ」
本当にすみません、全然気づいてませんでした。。。
ワシって、何しに行ってんだろ。。。
それで、代わりに名前が挙がっているのが、クローザーの林岳平。
前期に先発をこなして、いい結果を残していますが、後期はクローザーに専念。
調べたら、先発は7月24日の米迪亞戦以来。その時は3回2/3で9失点でした。
正直、「お前、いきなり大丈夫なん?」という感じです。
他に信頼して送り出せる先発投手というと、天津戦の2番手で登板した艾瓦多(Giancarlo Alvarado)くらいしか名前が思い浮かびませんが、彼もケガで出場困難という報道も見かけました。
また、4回を投げて中1日で先発も、ちょっと考えにくいです。
前回は、海克曼の先発予想で試合の展開を簡単に予想してみましたが、今回は林岳平の先発で予想をしてみます。
はぁ…
彼も曾翊誠と同様に、「勝ちたい!」という気持ちを全面に出す投手で、それを瞬間的に爆発させる事ができるところがクローザー向きだと思うのですが、いくら経験があるとはいえ、それが「いきなり先発!」となると全く予想がつきません。
想定外の事態から発生する偶然的な科学反応を、目一杯楽しめる試合になるのでは?としか言えません。
本当にゴメンナサイ!
posted by giants3so |08:58 |
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2008年11月14日
本題に入る前に…
今日は、こちらで紹介されている野球の試合を観戦するために、大田スタジアムへ行ってきました。
私が見ていたのは、4回まで。それ以上観戦していると、東京ドームでの時間が短くなってしまうので、仕方がなくここまでにして切り上げました。
スコアを見てびっくり!!!
私がバスと電車で移動している間に、こんなに点差がついていたなんて…
野球は最後まで見るのが一番やね…
以上、報告でした。
そして、夜の埼玉西武VS統一7ーELEVEn。
前日の夜、SK VS 埼玉西武を観戦に来ていた選手たちに、今日の試合の事を聞いたら、答えはバラバラ。
ある選手は「絶対勝つ!」
ある選手は「やってみな分からん!」
ある選手は「どうやろ…」
こんな感じでした。
肝心の試合は、2−1で埼玉西武の勝利。
西武先発の岸に見事に抑え込まれました。
ここで、既に報道されている呂文生監督のコメント「変化球に対して非常に弱い」について、補足させて頂きます。
岸のようにタテに落差の大きいカーブを軸に、多彩な変化球を投げる投手は、台湾ではまず見かけません。というより、見た事がありません。
これに「それほど走っていなかった」とはいえ、直球も制球よく低めに集め、岸が日本シリーズでみせたような強気で攻められたら、統一の打者が攻略に手こずるのは仕方がないと思います。
もう一つ、2番手で出てきた星野智樹のように、左で横から腕が出てくる投手も台湾にはいません(ついでに、見た事もありません)。
それ以前に、左投手の層が薄いので、その対戦経験も日本の選手たちとは比べ物になりません。
従って、星野の場合は、存在そのものが台湾の打者たちには大きな武器になります。
また、彼が投げるボールの軌道や変化球は左打者だけでなく、右打者も対応出来ないのも、これまた仕方がないと思います。
そういう背景から、呂監督は「変化球に対して非常に弱い」という表現を使ったと思います。
あと、呂監督が指摘された選手2人が欠場した件も、試合を振り返ると一番痛かったのは劉芙豪だったと思います。
2失点目の赤田の二塁打。
その劉芙豪の代わりに右翼手に入ったのは、前日の天津戦で9回ウラに同点適時安打を打った新人の郭俊佑。彼が打球を深追いし過ぎて、結果的にグラブで弾いたような感じに見えました。
郭俊佑は、公式戦でも先発での出場機会が少なく、経験も浅いので、それと若さが重なり、あのような形で出てしまったのではないのか?と思いながら見ていました。
これが経験豊富な劉芙豪だったら、無理に深追いせず、お互いの動きや考え方を理解し合っている中堅手の潘武雄に任せるはずなので、余分な失点は防げたような気がするからです。
呂監督は、こんな事を考えていたでは?と思います。
その呂文生監督について、気になる事がありました。
試合後の会見会場に向かう通路で、会見場に入る前に通路で待機していた呂文生監督と潘威倫の2人を見かけました。
その様子は…
潘威倫は、負けたので表情は硬いものの、顔を上げ前をしっかり見ていました。私が手を振って挨拶をしたら、同じように応えてくれました。
一方の呂監督は、帽子を目深にかぶり、自信なさげに視線を下げ、硬い表情をして、終始うつむいたままでした。まるで、「オレに声かけんじゃねぇ!」と言わんばかりに。
その姿は、前日SKに敗れた後の渡辺久信監督とは対照的に、一国一城の主の姿にはとても見えず、ものすごく弱々しく映りました。
せっかく、前記した「絶対勝つ!」と言っていた選手が、それを試合中にビシッと体現して闘志を見せ、その選手の気持ちが乗り移ったいい試合をやった後だけに、監督のそのような弱々しい姿を見てしまうと、本当にがっかりしてしまいます。
チームのトップである監督のネガティブな姿は、当然選手たちの士気に大きく影響します。
監督が選手たちの前でもう少しポジティブな姿勢を貫けたら、あるいはもっと強い気持ちを見せてくれたら、選手たちの士気はもっと高まり、2日連続の逆転は現実になったかもしれません。
posted by giants3so |23:17 |
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2008年11月13日
本日から、東京ドームに入って追っかけてます。
今、めっちゃ眠いですが、簡単に。
1 統一7−ELEVEn VS 天津
9回ウラに代打・郭俊佑の同点適時安打と、高橋由伸似の「タケやん」潘武雄のサヨナラ3点本塁打で、7−4で勝利しました。
個人的な感想としては、「闘志に火がつくのが遅すぎる!」という印象でした。
ここの最後に書き込んだ通り、彼らの欠点は劣勢に立たされると急に大人しくなるところ。
統一のベンチは、最初からハイテンションで元気のいい時は、ナンボ点差をつけられても声が出て逆転しそうな雰囲気を醸し出していますが、その逆の時は本当に静かそのもの。
蛇ににらまれたカエルというか、鬼嫁ににらまれた亭主でしょうか。そんな感じです。
この試合でも、少しだけ一塁ベンチをのぞきながら見ていましたが、表情が固まり、見事に大人しくなってました。もちろん、声もしっかり出ている様子もありません。
おそらく、9回ウラに先頭の劉芙豪が出塁した辺りから元気が出始めて、同点適時安打で一気にハイテンションになり、タケやんのサヨナラ本塁打で一気に爆発した、という感じだったのではないかと思います。
SK VS 埼玉西武を視察に来ていた選手たちに、この事を聞いてみたら、「緊張していたところがあった」とか、「想定外の展開で戸惑ってしまった」といった感じの返答がありました。
いまの彼らの置かれている状況を考えたら、いちいちあれこれ考える余裕などはないはずで、台湾シリーズの兄弟のように、がむしゃらに相手に向かっていかないと自分たちの未来を切り開けないはずです。
次の埼玉西武戦。
先発予想は日本シリーズMVPの岸孝之だそうですが、岸が主役になって台湾で女性を中心(特に年上)に人気が出るような状況をつくらないよう、がんばるしかないでせう。
2 SK VS 埼玉西武
言うて詮無き事なれど…
試合が決まってしまったと言えるのは、2回ウラの1点。
ふと見たらレフトに飛んでいった打球は、どう見てもファールだし、三塁塁審もそんな感じの動作をしていたはずですが、結局ホームランに。
渡辺監督が抗議しても、覆らず、そのままでした。
西武が陣取る一塁側のダグアウトから見ればフェアかファールかは明白なので、当然抗議も長い時間をかけて行われましたが、それでもダメでした。
会見でも、この事が出てましたが、今日の主審と2塁塁審が渡辺監督が台湾でプレーされていた時から知っている方々で、彼らがそういうジャッジをして、判定を覆してしまった事(たぶん、最初はファールで、後に本塁打に変えられた、という意味だと思われる)は非常に残念だ、というお話をされてました。
会場の外で聞いていたので、表情までは分かりませんが、声のトーンから判断するに、普通に淡々と話しておられました。
これが現役時代だったら、いやあと何歳か若かったら、怒り爆発だったと思いますが、渡辺久信という1人の人間も、チームを率いる監督として成長されたのかな?という感じで見てました。
試合の結果は、昨年の中日戦同様に「エラいこっちゃpartⅡ」と勝手に呼んでます。
明日は、闘強導夢…間違えた東京ドームへ向かう前に、別のところへ行きますので、ここで失礼します。
posted by giants3so |23:36 |
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2008年11月12日
駆け込み&速攻作業で申し訳ありませんが、アジアシリーズを楽しく観戦できるよう、写真で統一7-ELEVEnを簡単に紹介します。
こちらが、エースの#18の潘威倫。北京五輪代表です。
14日の埼玉西武戦で先発する予定です(台湾の報道より)。
シリーズMVPで、1、4、7戦に先発した#44海克曼(Luther Hackman)。
名前がハックマンなので、私は勝手に「ハッちゃん」と呼ぶことにしています。
15日のSK戦で先発する予定です(台湾の報道より)。
その「ハッちゃん」のお気に入りで、水もしたたるいいオンナ、DIVAS&OPENちゃん(台湾のセブンイレブンのマスコット・中央)。
東京ドームでは、彼女たちも登場する予定ですので、皆様のご声援お願いします!
それと、OPENちゃんには彼らのような仲間がいます。
*やっと名前が分かったから、書き直しますね!
「條碼貓(ティャオマーマオ)」ちゃん
「小竹輪(シャオジュールン)」ちゃん
*すんません!写真がめっちゃ暗いな…
「小桃(シャオタオ)」ちゃん
この3名(!?)も、東京ドームに登場予定(と聞いている)ので、よい子のみんなは、いたずらしちゃダメだぞ!!!
どうか、かわいがってやって下さい!
こんな風にお互いの健闘を讃えあう光景が見られる事を祈ります。
(写真はヘタやけど…)
それでは、失礼します。
posted by giants3so |20:48 |
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2008年11月11日
アジアシリーズ盛り上げモードに入りたかったのですが、色んな事がありましたので、簡単に紹介します。
1、陳水扁前総統、マネーロンダリングと国家機密費(だと思うけど…)横領容疑で逮捕
スポーツと関係ありませんが、現在の台湾では間違いなくトップニュース。
総統経験者では初めての事例なので、当然大きく扱われてます。
CNNも、NHKもこの話題を扱っています。
そのため、この後紹介する野球関連の話題が、一気にしぼんでしまいました。
2、王建民(ヤンキース)、無事台湾に帰る
新聞をはじめ、報道で帰台便の便名を出される(日本では絶対あり得へんことです)ので、ファンと報道陣にもみくちゃにされ、奥さんといつも不機嫌な顔をしながら空港を歩く王建民。
しかし、今年は1のニュースのおかげで、スポーツ以外の報道陣はみんなそちらへ行きました。
そのため、ファンも「それどごろではねぇ!」となったみたいです。
王建民は、これまでよりもウンと静かな状態で、台湾へ帰ってくる事が出来ました。
当分は1のニュースにメディアはかかりっきりなので、しばらくは家族水入らずで静かにゆっくり過ごせそうです。
めでたし めでたし…
3、中信ホエールズ、解散
かねてから噂が出ていました。
最近では、La newとの合併話等も浮上していました。
しかし、出てきた答えは「解散」でした。
こちらの球団からの声明文によると、現在の経営状態や戦力構成等を鑑みて、合併などを模索してきたそうですが、うまくまとまらず、最終的に選手たちを他の4球団に分配することで、4チームの戦力が上がり、より近づくようにした方がよい、と判断。解散をする事に決めた、という次第です。
中信解散の「痛恨の一撃」になったのは、昨年8月の八百長事件で主力級選手5名が契約を解除した事。
これで、戦力が偏っただけでなく、看板スター選手(WBCで代表に入った鄭昌明など)を失いました。ただでさえ観客動員が悪い球団にとっては、更に悪い影響を及ぼし、今季の主催試合の平均観客数はこちらによれば993人。
私が経験している限りでは、台北・新莊棒球場で500人程度入った試合で、開門してから1時間以上誰1人として観客が入ってこなかった事もありました。
こうなる前に、なんとか出来んかったのかねぇ…
それと、米迪亞の八百長事件で、以前、暴力団同士の抗争に発展した9月9日の試合の事を紹介しましたが(ここより)、それもお互いに負けにいったのではないか?という報道もあり、それも影響した模様です。
これで、除名処分になり事実上の解散状態にある米迪亞も含め2球団がなくなり、来年は4球団で公式戦を行う事になりそうです。
以前紹介した陳金鋒(La new)の言葉(ここにある赤い文字の部分を参照)、これでますます重い意味を持つ事になってきました。
来年、どないなるんやろ…
アジアシリーズ、気合い入れてSKと埼玉西武を倒して優勝せんと、自分らの未来あれへんで…
posted by giants3so |22:54 |
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2008年11月11日
スポーツナビ様にて、アジアシリーズ2008の統一7−ELEVEnライオンズの紹介文と、プロ野球事情の紹介文をやらせて頂きました。
しかし…
統一の紹介文で、主要3カードがちょっと前まで「巨人戦」となっていました。
敢えて言い訳をさせて頂くと、こうなった理由は、日本シリーズの結果が出る前に原稿を提出したからであります。
ここン十年の巨人ファンで、現役時代から原辰徳監督のファンである私は、巨人が絶対に勝つと信じきって「巨人戦」と書き込んだ次第であります。とどのつまり、「確信犯」であります。
閲覧された皆様、全国の埼玉西武を応援されているファンの皆様、2年前お会いしてお話を伺った渡辺久信監督をはじめとする埼玉西武球団の関係者の皆様、本当にすみませんでした。
以上、私なりに「ジャイアンツ愛」を貫かせて頂きました(涙)
…でもね、日本シリーズ終わってから、埼玉西武ファンで、アンチ巨人の台湾の知り合いから散々からかわれたのよ!
「今日はありがとう」
とか
「ヤンキースと同じ日本の邪悪の帝国が西武に敗れ去った」
↑注:私はヤンキースファンでもあります。なので「お前は金持ち好き」とよく言われます(涙)
などなど
もう、言われるがまま!
ひたすら泣くしかなかったとね!
後から悔しさがどんどんこみ上げてくるとです。。。
会場の東京ドームでも、みんなにからかわれ、いじられ、遊ばれそう…
可哀想な私(絶対同情されへんやろな)…
posted by giants3so |22:09 |
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