2008年07月15日

林哲瑄 フューチャーズゲームのMVP獲得!!!

 ニューヨーク時間の7月13日に行われたMLBフューチャーズゲームで、以前私が紹介した林哲瑄(レッドソックス1A)が、昨年の胡金龍(ドジャース3A)以来の台湾人選手2人目のMVPを受賞しました!!

 この試合、林は先発出場ではなく、6回ウラの中堅手の守備から出場。
 
 7回表2死一塁で回ってきた打席で、ライアン・マシューズ(ロッキーズ2A)が投じた初球のシュート回転してインコースに入ってきた直球を振り抜き、レフトスタンドへ運びました。
 更に9回表の打席も遊撃手への内野安打を記録。

 投手は、両チームとも1人1回の使い切りモードでやっていたこともあってか、2点本塁打を放ち、強烈なインパクトを残した林がMVPを受賞しました。

 林は取材に対して、

 「メジャーで使用しているヤンキースタジアムという事で、始まったときから少し緊張していた。(本塁打の打席は)好球必打を心がけていた」

 と通訳を交えてコメント(英語はまだアカンみたいです)。

 ここでは、レッドソックスの一員である林が、憎っくきヤンキースのホーム球場で本塁打を打った、という事で、レッドソックスのファンが大喜びしているみたいよ、なんてアナウンサーが声をかけているようです(ワシもこれくらいの英語は分かるんよ!)が、実際どうなのでしょうか?

 ただ、相手のアメリカ選抜は北京五輪の代表候補なので、そのメンバーから結果を残せた事は、五輪を控える彼に大きな自信と勇気をもたらす事でしょう。


 「くどいわ、ボケ〜〜〜〜!」

 と言われそうですが、この林哲瑄は本当に台湾代表の「キーマン」になり得るだけでなく、そう遠くない時期に松坂大輔や岡島秀樹のチームメイトとして日本のファンの皆さんの前に登場しそうです。


 日本のファンの皆さん、どうか彼の名前を覚えておいて下さい。

 お願いします。

 

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posted by giants3so |00:09 | MLB | トラックバック(0)
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2008年07月14日

北京五輪 台湾代表24名発表

 本日、北京五輪の台湾代表24名が発表されました。

 例によって、文字化け対策&面倒くちゃいので、こちらのCPBLの公式HP(写真の見栄えがいいから採用!)をご参照下さい。

 日本関係分では、陳偉殷(中日。登録名「チェン」)と、張誌家(La new。元西武)が入りました。今季好調の陳偉殷は、投手陣の柱としての期待が寄せられそうです。
 思いっきり自慢が入りますが、私が5月下旬に電話出演したラジオ番組で、「キーマン」として紹介した林哲瑄(レッドソックス1A)と、羅國輝(マリナーズ1A)も入りました。たぶん、スタメンで使われるでしょう。

 
 非常に気になるのは、代表の洪一中監督が率いるLa newの選手が6名入っている事です。

 このうち、

陳金鋒
…昨年12月3日の日本戦で、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)から一時逆転となる2ランを放つ

林智勝
…ドーハ・アジア大会の日本戦で逆転サヨナラ安打を放ち、アジア大会史上、台湾初の金メダルをもたらす

陳峰民
…代表の常連捕手の1人

 は十分理解できるのですが、それ以外は…という感じです。


 特に石志偉は、

「ホンマに大丈夫なん?」

 と思わずにいられません。
 石の今季の主要部門の成績は63試合出場で、打率0.326、本塁打0、打点29、盗塁1、エラー8(三塁手7、遊撃手1。昨年は100試合で17)。
 私が見ている限り、石の場合は、エラーの数字を出すまでもなく、守備はどこを守ろうが不安がつきまといます。
 実際、それでLa newが試合を落とした事もしばしばあります。

 真っ先に比較された(であろう)陽仲壽(北海道日本ハム)は、日本では守備に難があると言われていますが、それでも石とは比較になりませんし(比較すら失礼)、打撃も着実に成長してきています。また、彼も石と同様に遊撃手、三塁手だけでなく、二塁手(注:WBCで経験済み)もできます。
 どうも陽は、5月下旬からずっと2軍にいるということ(「(陽の)打撃が少々期待していたものよりも劣る」という根拠は、そこからきていると見られる)がネックになって選考から漏れたようですが、目の肥えた台湾のファンからしてみたら、それでも「???」ではないのでしょうか?
 
 
 どうも、ケガ等の不測の事態に備え、本番直前までに5名まで変更可能のようですが、この辺りで変更はあるのでしょうか?

 変更がない場合、この選択が間違いにならない事を祈るしかないようです。
 

 

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posted by giants3so |21:46 | CT  | トラックバック(0)
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2008年07月14日

ハーレム・ベースボールウィーク 台湾3位

 星野仙一監督らも視察に訪れたハーレム・ベースボール・ウィークで、主に大学生で構成された台湾代表が3位決定戦の日本戦で2−0で勝利し、過去最高の3位になりました。

 台湾は、7回と8回に1点ずつを加えただけでなく、先発の李振昌(台北體育學院・北京五輪代表候補)が5回2/3、2番手の林克謙(台湾體育大ー桃園校・北京五輪代表候補)が3回1/3を無失点に抑え、勝利しました。

 予選では、あまりいいところがなく日本、キューバ、アメリカに敗れた台湾ですが、4位で滑り込んで決勝トーナメントに進出。
 準決勝のアメリカに、また2−5で敗れました(6月のアメリカ武者修行遠征から8連敗)が、日本にはどうにか雪辱しました。


 17日からは、ハーレム大会の台湾代表から林益全(興農・北京五輪代表候補)と詹智堯(米迪亞・北京五輪代表候補)が外れたメンバーで、世界大学選手権に臨みます。

 日本戦は現地時間の19日に行われます。
 恐らく、岩田慎司(明大)、巽真悟(近大)、斎藤佑樹(早大)の誰かが先発すると見られますが、誰が先発しても台湾は確実に手こずるでしょう。

 もし斎藤佑樹が先発した場合、3月の早大の台湾遠征で苦杯をなめた中國文化大學のメンバー(野手3名)との対決が見物です。
 また、3月の遠征で早大打線が全く打てなかったクローザーの羅嘉仁(中國文化大學・北京五輪代表候補)を日本の打者が攻略できるかに注目です。


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2008年07月13日

祝 K−1台北大会 大成功!!!

 前回みたいに(本当にスミマセン!)、情報をしっかり確認しないで、こんなタイトルをつけてしまいました。

 ええんやろか…

 でも、市街地にある台北アリーナではなく、少し離れた南港展覧館で10000人(超満員)入ったイベントは、恐らく開館以来初めてだと思います。
 路線バスを使えば、会場までは比較的楽に行けますが、不慣れな方はタクシーを使わざるを得なかったはずなので、その中でこの観客動員は「お見事」です。



 結果は、こちらを参考にして頂きたいのですが、台湾人ファイターが2人とも勝利したのも、大会を盛り上げ、成功に導いたと言えるでしょう。

 第六試合では楊東雄はマット・キャンベルに判定勝ち、第七試合では王中原がミック・ミティガを1R1分27秒でKO(右ストレート)と、非常にいい内容だったようです。

 前記でペーストしたURLを参考にした限りでは、楊は積極的にKO を狙ってパンチを打っていったのが判定で有利に働いたみたいですし、王はボクシングの経験を生かし、未成熟な17歳のミティガをKOする事ができたと思います。

 

 他の試合も十分盛り上がったみたいなので、これを機に、K−1の集客力が台湾で証明され、根付いてくれる事を祈ります。

 

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posted by giants3so |23:49 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2008年07月12日

K-1台北大会  直前企画

 13日に開催されるK−1台北大会のチケットが完売になりました!

 パチパチパチ〜〜〜〜!

 台湾での認知度の低さとチケット価格から、発売当初の売れ行きはあまりよくありませんでしたが、完売ということでホッとしています。
 前回も触れましたが、それが呉建豪(ヴァネス・ウー)効果であったとしても、チケットが売れ、客席が埋まる事で、注目も集まるだけでなく、台湾の格闘技界の発展につながっていくはずです。

 高額のチケットを購入して下さった台湾のファンが、喜んでくれる事を祈ります。

 会場になる台北南港展覧館は、バスでも行けない事はないのですが、慣れない方には不向きなので、MRTの昆陽駅か台鐵の南港駅からタクシーを使われる事をお勧めします。

 

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posted by giants3so |20:41 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2008年07月11日

あの! K−1が! 台湾に! キタ〜〜〜〜〜〜!

 ↑誰かさんになったつもりで読んでみてネ(最近、お笑いのネタばっか披露してるやんか!)!


 13日のK−1台北大会を控え、11日に台北喜來登飯店(シェラトンホテル)で会見が行われました(こちらにて)。

 6月の会見時は、VTRでの参加にとどまったF4の呉建豪(ヴァネス・ウー)がPR大使として出席。そのためかどうかは定かではありませんが、チケットも完売目前のところまで迫ってきました。

 大変、喜ばしい事です!

 そして、K−1関連の現地での報道も目立つようにもなってきました。

 先月、参戦する台湾人ファイター2人とともに日本での合宿へ参加したある選手の事も紹介されていました(こちらや、こちら等を参照)。

 その選手は范仲杰といい、現在は大学の博士課程に在学中の24歳です。

 そこでは、台湾人選手達が行った合宿の”朝練”のメニューが紹介されてました。それは以下の通りです。

  1. 7000mの長距離走
  2. 60mダッシュ10本
  3. 100mダッシュ5本
  4. 3分3ラウンドのスパーリング


 高校時代の部活を思い出した方、いらっしゃいませんか?

 私なら、苦手な長距離走だけで胃液を吐きまくり、スパーリングは最初の1分だけ機能して、残りの時間はひたすらどつかれまくって完全KOになる事でしょう。 

 ちなみに、三食後もこんな感じで練習メニューが組まれていたそうです。

 台湾では、授業後に練習を積み重ねていた范も、このハードさから合宿初日は逃げ出したかったみたいですが、完全なプロを目指す日本の練習スタイルと台湾の練習スタイルの違いを実感し、何かを得たようです。


 こうした彼らの努力が、台湾でのK−1定着に大きく役立つ事を祈ります。

 

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posted by giants3so |21:00 | 格闘技 | トラックバック(1)
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2008年07月11日

潘威倫 ノーヒットノーラン達成!!

 7月10日に台南で開催された統一7−ELEVEn VS 中信で、統一の先発投手・潘威倫が、ノーヒットノーランを達成しました。

 CPBL全体で6人目、統一では1999年5月13日の曹峻ヤン(山へんに易。元中日で現在は兄弟)以来の快挙となりました。

 1回表、先頭打者が一塁手のエラー(間違ってました。すみません!!)で走者を出しただけで、その後は打者27人を打ち取った「準完全試合」。CPBLでは、完全試合は未だ達成されていないだけに、非常に惜しい内容となりました。


 おそらく、投手ゴロの送球を捕球できず(「送球がスライダーだった」とは、一体…)にエラーした一塁手の高國慶は、仲間だけでなく記者達からも

「アンタのせいで、せっかくの完全試合がパーになってもうたわ〜〜〜!」

 等々、言いたい放題言われてるはずで、今頃かなり凹んでいることでしょう。


 潘威倫は、これで7勝1敗。防御率も1.93となりました。
 
 この潘も北京五輪の代表候補です。
 昨年12月と今年3月の五輪予選を辞退する原因になった右肩の状態が、今どの程度なのかよく分かりませんが、取り立てて大きな問題がなければ、このまま代表入りしそうです。

 

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posted by giants3so |00:30 | 台湾野球 | トラックバック(0)
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2008年07月10日

K-1 In Taipei出場の台湾人ファイター 〜台湾散打王・楊東雄〜

 今回は、第六試合でマット・キャンベル(オーストラリア)と対戦する楊東雄(ヤン・ドンション)を、こちらをもとに紹介します。

 楊東雄は、1978年5月30日生まれで、身長168cm、体重70kg。
 散打は、2001年8月に兵役を終えてからはじめたそうです。
 昨日紹介した王中原とは対照的で、自身で道場を持っているだけでなく、散打での実績も豊富。

 2002年の全国大会では70kg級で優勝
 同年、北京で行われた国際招待大会の65kg級で優勝
 2004年のテキサスで開催された国際大会で優勝
 2005年の全国大会では75kg級で優勝
 同年12月25日に台北・京華城(球の外観で有名なデパート)で開催された大会(どうもK−1に似たトーナメント制の大会のようです)で、優勝。
 それを機に、”台湾散打王”と呼ばれるようになりました。

 得意は、右ストレート(王中原と違う表現を使われてたけど、どう違うのかよう分からん)、横蹴り、足払い。
 称号は、パイワン族なので「排灣勇者(パイワンの勇者)」。

 台東縣出身で、実家は先祖代々続く猟師。
 その父とともに、猟に出てイノシシ等を追いかけていた事が、頑強な体を造っただけでなく、台湾散打王の礎となったようです。


 楊は、6月29日のK−1福岡大会を視察。そこでの印象を

 「全然違う次元。K−1は散打とは違い、パワーもあり、スピードもある。散打のように投げ技を用いた攻撃がないので、時間をかけて適応していくしかない」

 と語っていました。大会の抱負は、

「ケガは避けられないが、(大会当日まで)自分で学べるものは学んでいき、一人のファイターとして勝利を第一に考え、余計な事を考えないようにしたい」

 とのこと(こちらを参照)。

 
 この楊も、ペーストしたHPの写真を見る限りでは、王中原よりもガードが低いのが気になります。
 特に、試合中の打撃の写真を見ると、ガードが完全に下がっています。
 そのため、相手がカウンター狙いでパンチやキックを出してくるはずです。それだけなく、カウンター一撃でKO負け、という展開もありそうです。

 また、キックを放つ時に、重心が後ろにかかっているため、上半身が倒れ気味で、体全体のバランスがわるくなっています。おそらく、体重がかかっている軸足に足払い気味のローキックを何度も当てられ、倒されるはずです。


 そのような感じの楊が勝利するには、相手が力を発揮する前に、一撃必殺狙いでパンチを当てていって秒殺するしかない、と私は思います。


 

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posted by giants3so |22:02 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2008年07月09日

K-1 In Taipei出場の台湾人ファイター 〜雷火・王中原〜

 前回からはじめたK−1 in Taipeiの「成功祈願」企画。

 台湾人ファイターは、前回ペーストしたK−1の公式HPにもあるように、先月来日し、10日前後の合宿兼出場選手選考を行っていて、6月23日と25日にはこちらにもあるように、ドージョー・チャクリキの日本支部でも練習していました。


 今回は、第七試合でオーストラリアのミック・ミティガと対戦する王中原(ワン・ジョンユェン)を、こちらをもとに紹介します。

 王中原は、1975年1月16日生まれで、身長181cm、体重70kg。
 現在は台湾體育大学・台中校(以前の台湾體育學院)ボクシング部コーチで、講師としても教壇に立っているそうです。

 ボクシングでは、台湾版国体(2年毎に開催。前回は昨年台南で開催)で6個の金メダルを獲得。1998年のバンコクアジア大会では、台湾代表として出場しました。
 散打では、昨年開催された両岸(中国と台湾のこと)対抗戦で優勝しているそうです。


 得意は、元ボクサーらしく右ストレート。

 称号は、「雷火」。
      ↑辞書でも見つからんのでよう分からんが、「Thunder Fire」といったところでしょうか?

 前記でペーストしたHPの写真等をもとに判断するしかないのですが、王はボクシング出身のわりに、顔面のガードが下がり気味なのが気になります。

 K−1は少しでもガードが下がると、情け容赦なく顔面にキックもパンチもくるので、13日までにそこをどう修正してくるかが、試合観戦のポイントになりそうです。

 

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posted by giants3so |23:33 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2008年07月09日

K-1 In Taipei を控え…

 13日に迫ってきたK−1の台北大会。

 チケットの価格設定が、台湾人にとって高すぎる(知人曰く、「この価格帯では、お金がない学生は行けないよ…」)せいか、あまり売れていないようなのです。。。
 さすがに、最低価格の1000元と最高価格の8000元の席は完売しましたが、その中間のチケットがまだ残っています。

 昔、この道場で練習していた人間としては、非常に寂しいものがあります。


 そこで、しばらくは

 祈   K−1 in Taipeiの大成功!

 という事で、当ブログなりに盛り上げていければ…と考えております。


 F4の呉建豪(ヴァネス・ウー)や王建民(ヤンキース)も、ファンだというK−1なので、観戦を予定している方は、是非会場まで足を運んで頂きたいと思います。


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posted by giants3so |00:29 | 格闘技 | トラックバック(0)
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2008年07月06日

やっとやれる…  台中洲際棒球場ガイド

 台湾のオールスターゲームは、7月20日(日)に台中洲際棒球場にて開催されます。前日の19日は、ホームラン競争が行われます。
 また8月5~9日は、ここで台湾代表の壮行試合が行われる予定です。

20080706-00.JPG
台中洲際棒球場  もしかしたら、もしかしたら行かれる方がいるかもしれませんので、私なりに紹介させて頂きます。  「何で去年の北京五輪アジア予選のときにやってくれへんかったんや!!」  と怒られそうですが、  「1回も行ってへんのやから、しゃ~~ないやないか~~い!」。  …失礼しました。  以下、ご参照ください。  一度行かれた方はお分かりかと思いますが、市街地からは思いっきり離れています。台中市街地からは、タクシーで約200~250元です。  ちなみに、台湾新幹線(高鐡)の台中駅からは、タクシーでは約300~400元で、所要20~30分程度です。    バスについては、一応、台中駅の「後站」と呼ばれる裏口前に、台中洲際棒球場へ向かうNo.65のバス停はありますが、30分以上待っても来なかった覚えがあります。  下手をしたら、1時間待っても来ないかもしれません。  それだけならまだしも、バス停も球場から歩いて5分以上かかるところにあるので、これまた使えません!また、球場の周囲は何も無く、大昔すごいところだった(たたりぢゃ~~!たたりぢゃ~~!)らしい、という場所柄、どこか妖気が漂っている感があるので、夜の試合後はお勧めできません。  なので、移動はタクシーを使わざるを得ないでしょう。  私は、五輪最終予選の時は、思いっきり散財しました。  なお、オールスターゲーム期間中は、台中駅と長距離バスの朝馬駅から、11:30~21:00の間、無料シャトルバスを運行しますが、慣れない方は必ず活用してください。バス停も、臨時で球場入り口前に設置するはずなので、安心して活用できるかと思います。  以下、写真を交えて紹介します。
20080706-01.JPG
球場へ到着したとき、必ず目に入るのがこの窪地。 どうも、ここに水を入れて池を作りたかったらしい…
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3月の五輪最終予選時に撮影。 この旗のなびき方は、「たまたま」ではなくて、「いつも」です。 これで、いかに風が強いところかがわかるかと思います。 夏は、涼しいからええねんけどねぇ…
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スタンド入り口へ向かう階段。 ええ感じでしょ? でも、よ~~く見ると…
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上り下りの際、思わず一段抜かしをしたくなるくらい、一段一段が低く狭くなっているだけでなく、なんとなく歪んでいる感じがして使いづらいです。 日本の職人が見たら、「誰ぢゃ~~~!こんなモン作ったんは?」と言いたくなるような代物です。
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2006年のオープン当初から気になっていたこのアーチ。 はっきり言って、内野の屋根を支えているだけの役割しか果たしていない… このアーチのデザインの意図は、「ホームランの軌道」、だそうです。 このアーチを作るのに、一体なんぼ銭使っとるねん… アーチは要らんから、利用者のために中の設備を充実させんかい! この白い屋根も、2006年11月のインターコンチネンタルカップ開催時は、工事が間に合わず、ありませんでした。
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こちらは、内野から外野にかけての池。 こちらはしっかり水が入っていて、「いつ、どこで火災が起きても大丈夫!」というつくりになっています。 私は、「邪魔やなぁ~~、こんなところに作りやがって…」と思ってますが、如何でしょうか。
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3月の五輪最終予選から使用している外野席。 何で昨年の五輪アジア予選のときに間に合わせんかったんやろ… たった3ヶ月強で完成するスタンドとは、どんな感じなのでしょうか?
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入り口。 とって付けたような安っぽさを感じるのは、私だけ~~~?
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ライトスタンドからの眺め。
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横から見た外野席。 これを撮影したのは3月7日。北京五輪世界最終予選の初日の朝です。 よくよく見ると、まだまだ工事中。何人か作業をしています。 また、外野のフェンスとスタンドまでの距離が短いことにも注目。 このおかげで、初日の台湾VSスペインで1回ウラに出た彭政閔のHRがグラウンドに跳ね返ってきたため、最初は二塁打と判定されました。
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内野と外野を分ける扉。 外野席にはトイレはおろか、売店もないので、もし、臨時で用意されていなければ、ここを通って、内野席のところへ移動することになります。
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その扉の下。 右側に板が見えますが、これでつなぎ目をふさいでいました。 私が最初に通った時は、この板が無く、左側のように地面が見えていました。 怖かった~~~!
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中央上のガラス張りのところが、本部席、VIP席、放送席等があるエリア。 中央下のガラス張りのところが記者席。 アジア&世界最終予選時は、台湾メディア用でした。 風が強く、12月と3月時は体感温度が極端に低くなるため、ここは防風効果があるので重宝します。しかし、一部報道によれば、ここのエアコンが故障している状態だとか。 ちゃんと直さんかい! その記者席の下で並んでいる机も記者席。外国メディア用でした。 しかし、あらかじめ設置された観客用の座席の前に、無理矢理机をくっつけただけのつくりなので、座る場所によっては、机の脚に己の膝がコツンコツン当たるひどい代物。 コンセントもADSL用の回線もあるので、PCも使用可能ですが、当然、雨が降れば、雨ざらしになるので、使い勝手が悪いと言わざるを得ません。 どっちの記者席も、使い勝手が恐ろしく悪いので、おそらく、次に開催予定の大きな国際大会のときは、大幅な改装工事がなされるでしょう(また、余分な銭使うことになるやんか…)。  最後に…  ここは不思議なことに、スタンドを上っていけばいくほど強風に晒され、冷えます。  私は、3月のときは「ここは唯一台湾じゃねぇ!」とわめいていました。  おそらく、今の時期はその風のおかげで涼しく観戦できると思いますが、くれぐれもご注意下さい。


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2008年07月03日

不思議な人事異動 〜その2〜 

 先月、こちらで紹介した興農ブルズの人事異動ですが、また進展がありましたので、ご報告致します。


 新監督として、アテネ五輪の台湾代表監督を務め、過去には味全ドラゴンズや、今は亡き台湾大聯盟の雷公でも監督を務めた徐生明氏の就任が、正式に発表されました。
 これに伴い、「監督代行」だった劉榮華はヘッドコーチに就任する事になりました。

 現地での報道によれば、契約期間は3年、推定月給は25万元(約87万6000円)。金額も、看板スター選手の張泰山(30万元・約105万1000円)には及ばないものの、昨年の北京五輪アジア予選の日本戦で好投した陽建福(23万5千元・約82万3500円)より高い金額を提示されました。

 
 徐生明監督は、2005年に中信ホエールズの監督を退任した後は、台北郊外の淡水にある真理大學で週2回程度の授業を受け持っていただけでなく、新竹の清華大學では助教授として教壇に立っていました。
 また、棒球協会にある台湾代表の選考委員会の委員も務めています。


 しかし、気になる事もあります。

 既に、清華大學の野球部のコーチ就任が決まっていたはず。
 これだけでなく、9月からの新学期の担当授業のコマ割りも決まっていたはずです。
 
 この辺りを、興農はどう調整したのでしょうか?
 各大学に迷惑をかけていないでしょうかねぇ…
 そうすると、「ヨソから平気で人材を横取りしやがる」という事で、興農球団だけでなくプロ野球そのものの印象も悪くなりそうな気がしますが、どうなのでしょうか?

 興農球団はその辺りを考慮して、徐生明監督に対して「3年契約で月給25万元」の好条件を提示したと思いますが、”徐生明先生”の授業を楽しみにしていた学生達には、ちゃんと配慮しているのでしょうか?


 それと、徐生明監督ご本人は「現在は大丈夫」と仰ってますが、アテネ五輪から帰ってきた時は、重度の腎臓疾患で長期入院をしていました。
 
 退院後は現場復帰し、2005年シーズンは1年を通して中信の監督を務められました。監督退任後は、自分のペースで色んな事をこなされてきました。
 私が見ている限り、現在は肉体だけでなく、心身も平穏を保ってきています。そのため、その反動がどこかで出て来ないか、と心配になります。

 

 前回も申し上げましたが、コロコロと肝心な部分の人事が変わる現状を、ユニホーム組はどう思っているのでしょうか?

 「またか〜!」という感じで、感覚が麻痺している状態でしょうか。
 球団は、コーチの人事でもサポートする事を約束しているようなので、現存のコーチの中には、

 「来年、オレここにいないかもな…」

 と、その先の事を悲観的に考えている者がいるかもしれません。


 そう考えてみると、私がユニホーム組だったら、フロントに対してこんな事を口走ってしまいそうです。


 ねぇ〜!
 お願いだからさぁ〜、豆腐の角に頭ぶつけて、あの世に電撃トレードされてぇ〜〜〜〜!
 もう、この世に帰ってこなくていいからさぁ〜〜!


 おあとがよろしいようで…



 好条件で迎え入れられた徐生明監督は、7月4日の兄弟戦から現場復帰します。
 これでチームの状態が好転すればいいのですが、その逆になった場合、徐監督だけでなくチームも大きなキズを負うことになり、収集がつかなくなるかもしれません。

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