2008年03月27日

帰ってきた しぇ~しゅんだなぁ~  その1

20080327-03.JPG
            ↑今年も、行ってきました!   台湾の高校生スポーツで、一番アツい!!!  高校バスケ「HBL」  今年の決勝は、3月13~15日に行われました。  野球の北京五輪世界最終予選を追っかけている私は、当然、最初の2日間は行けませんでした。  それだけでなく、15日は紹介してきた早稲田大学の試合を観戦していたので、観戦できたのは、男子の3位決定戦の途中から。    そのため、昨年ほど充実してませんが、お付き合い頂ければ幸いです。      私が、天母棒球場からタクシーを使って(300元近く使ってもうた…)移動してきたのは、台湾大學の体育館(略称:台大體育館。下記写真参照)。
20080327-00.JPG
 昨年まで使用していた台北アリーナと比べると、小さくなりましたが、老朽化した台北体育館の2つ(建物の外観の色から、「白館」と「紅館」と呼ばれていた)と比べたら、全然いいところです(写真は2階席から)。
20080327-01.JPG
 時間がなかったので、建物の散策はできませんでしたが、会場となった体育館の他、トレーニングルーム等のスポーツ施設はもちろん、学術機関ならではの会議室やセミナールーム等も併設されています。  また、台湾の中では設備もきれいで、非常に整ったところであります。  ネックは、市街地から少々離れているのは仕方がないにしても、最寄のMRTの駅から歩いて10分以上かかる事でしょうか。  こうして、会場は変わっても、選手と監督・コーチのアツいぶつかり合いは変わりません。  次回以降、この台大體育館で行われた試合を、昨年紹介したコーチらを中心に、写真を交えて紹介します。  昨年とは、ちょっと様子が違うので、そちらを楽しんで頂ければ…と思います。


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2008年03月23日

早稲田大学硬式野球部の台湾遠征  その2

 前回に続いて、今回も早稲田大学野球部の台湾遠征について紹介したいと思います。

 2日目は、台北體育學院が対戦相手でした。
20080323-00.JPG
 これが練習風景  この台北體育學院、ヤンキースで活躍する王建民の母校です。その王の師匠にあたる高英傑監督は、元南海キャン…じゃなくて、元南海ホークスの選手でした。  私は、この高監督と一緒に、北京五輪世界最終予選の試合を観戦してました。そこで、色々なことを教わりました。  そんな監督に、一言お礼とご挨拶でも…と思ったら、到着が試合開始約30分前。慌てて挨拶を済ませ、その後台南へ移動しました。  高監督より先に、前々日の韓国戦に先発した李振昌を見かけたので、彼を見つけて、挨拶を済ませてきました。李は、前日の文化大学の3名とは違い、余裕を持って台北に帰ってきているだけでなく、睡眠も十分。「体調は、彼ら(中國文化大學の3名)よりは万全だよ」、と話していました。  彼は、韓国戦から中1日なので、登板は流動的だったと思います。  台湾の報道では、9回から登板したとか。あまり状態がよくなかったようですが、早稲田大学の皆さんのために、がんばって投げたみたいです。    今回の早稲田大学の台湾遠征、お互いに収穫は多かったのではないかと思います。  まず、早稲田大学。  北京五輪世界最終予選の代表4名と対戦できただけでなく、海外遠征が初めてだった選手たちにとっては、異環境の中で如何に順応して自分の能力を発揮するか、を学んだと思います。  次に、台湾の2大学。  中國文化大學は、日本の大学生投手の中でも優秀な斎藤選手(見たとこ、学生の中に「プロ」がいる、という感じ)と対戦できたのは、最大の収穫だったと思います。  斎藤選手以外にも、日本のプロ野球チームが注目している選手が名前を連ねているチームに1-3と善戦したのは、今後の大きな自信につながっていくと思います。  台北體育學院は、0-6と完敗でしたが、早稲田大学から多くのことを学べたのではないでしょうか?前記の通り、途中で台南へ移動したので、よくわかりませんが、そんな気がします。  台湾側の視点で見ると、規律正しく、統制が取れた早稲田大学野球部の皆さんの姿は、大変新鮮に映ったようです。  パンツの着こなしも、台湾の選手たちは自由奔放で、MLBの選手みたいに、ゆったりとして、スパイクの紐が隠れるくらい丈を伸ばしているのが主流だったのに対して、早稲田大学の選手は正反対に、ピタッとして、膝下もしっかり見えるオールドスタイルのものでした。当たり前ですが、全選手がその着こなしだったので、一様に感心して見られていました。  こうした早稲田大学野球部の姿は、建学以来、代々受け継いできた歴史と伝統の体現者である、といえるのではないでしょうか。  そうした建学の精神を長きに渡って守り抜き、今もなお古き良き時代のものを残している早稲田大学野球部と交流できたのは、台湾の野球界にとっては、非常に大きな収穫だったと思います。早稲田大学野球部の皆さんは、立派に親善大使を務められ、いいものを残していきました。  早稲田大学の皆さんにとって、台湾の試合では色々勝手が違うため、不自由も多かったと思います。屋内のブルペンが、雨漏りで水たまりができて使いづらい状態だったとか、練習時間の編成が、日本のようにきちっと決まっていないので、予定よりも短くなってしまったとか…  早稲田大学の皆さん、本当にお疲れ様でした!  以下、写真集です。
20080323-01.JPG
スタンドの様子。北京語で横断幕が書かれています。
20080323-06.JPG
初日のスタンド(小さくてごめんなさいね) 斎藤選手が先発なので、結構入っています。
20080323-03.JPG
ネット裏から試合を見る。
20080323-04.JPG
小さいですが、マウンド上にいるのは斎藤佑樹選手。 台湾でも人気は日本と変わらず!
20080323-05.JPG
こちらもマウンドは斎藤選手。


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2008年03月22日

早稲田大学硬式野球部の台湾遠征  その1

 大手メディアの報道でご存知な方も多いかと思いますが、先週末、早稲田大学の野球部が台湾遠征を行い、中國文化大學と台北體育學院と親善試合を行いました。


 私も睡眠時間を削って、台中から高鐵(台湾版新幹線)で移動し、15日は10:30頃に天母棒球場に到着しました。


 「やはり…」   
 というべきでしょうか


 斎藤佑樹選手の取材で、前日に台中洲際棒球場で見かけた日本のメディアの方々がいらっしゃってました。

 私は、早稲田大学の対戦相手である中国文化大学のコーチに、知人がいるので、その方へ挨拶するのが最大の目的だったので、非常に気楽且つ自由な立場で会場にいました。
 そんな私とは対照的に、日本のメディアの方々はカリカリモード。
 斎藤選手が先発だったので、致し方がないのかもしれません(その様子は、↓な感じ)。

20080322-03.JPG
 私は、そのコーチを見つけて無事挨拶を済ませただけでなく、前日まで台湾代表で活躍していた郭嚴文(1番・遊撃手で先発出場。下記写真)も見つけ、挨拶を済ませました。
20080322-00.JPG
 郭とは、前日までの五輪最終予選の事を振り返りました。  郭は代表で最年少だったので、大会期間中は先輩選手に遠慮して、いつも隅っこにいただけでなく、落ち着かない様子で、あっちこっちウロウロしてました。  そんな彼も、重圧がかかるオーストラリア戦で先発出場するなど、貴重な経験を積んで母校のチームに帰ってきました。  そのときの事を振り返る彼は、19歳の青年とは思えないくらい力強かったです。母性本能をくすぐるような可愛らしさがある彼も、わずか1週間で「男の顔」になっていました。  彼は、シンシナティ・レッズと契約しているため、もうすぐアメリカへ渡ります。この経験を生かして、MLBで羽ばたく事を祈ります。    郭以外にも、先発した鄭凱文、9回に登場した羅嘉仁の2人もチームに在籍しているので、彼らにも挨拶をしてきました。  彼ら2人だけでなく、前記の郭も、私と同様に午前の高鐵(イメージ写真は↓)で、移動してきたそうです。
20080322-01.JPG
これが車両。 
20080322-02.JPG
こちらは切符。自由席が設けられてよかったわ~~~!  郭嚴文は、そのまま球場へ直行したものの、鄭凱文と羅嘉仁は、いったん学校へ荷物を取りに行ったため、試合開始約20分前に球場入りして、試合に臨みました。  それだけでなく、3名とも前日の試合と閉会式の終了が遅かったため、睡眠時間がまともに取れず、少々お疲れモードでした。  試合では…  鄭は、先発を控える身でありながら、試合前は「疲れたよ~~」と弱気な一言。  それが災いし、初回に2点を失い、2回まで投げて交代となりました。  羅は、9回から登場し、代表のクローザーに相応しいピッチングを見せ、早稲田打線を寄せ付けませんでした。  前記の郭は、斎藤選手には抑えられたものの、適時安打を放ち、面目を躍如しました。  試合終了後…  郭厳文は、日本の記者たちの取材を受けていましたが、本人は「何でオレなん?」という感じで、スパイクのまま本部席に呼ばれていました。  ↑なぜ、こうなったかは、常連さんは分かって頂けるかと思います。  鄭凱文は、「しょうがないよ~~」という感じでしたが、早稲田の打者たちを一様に評価していました。  羅嘉仁は、代表での活躍で、名前が一気に知れ渡ったため、サイン攻めに遭ってました。途中、マネージャーと見られる女性から、マシンの如く渡されたボールに、ひたすら自分のサインを書き込んでいました。  羅は、「昨日からずっとこんなんだよ~~!もう、100個くらい書いてて、疲れたよ~~!」と一言。  この日の投球を振り返る以前に、スターのお仕事で「お疲れモード」になってました。  15日は、こんな感じでした。  その2では、総括を含めて16日のこと、残りの写真を紹介できれば、と思います。


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2008年03月20日

北京五輪世界最終予選 第7日

*接続事情等で、遅くなりました。

 台中洲際

GAME25

MEX  000 001 010   2
ESP   000 100 000   1

 この試合後、メキシコ選手団は18:00頃の飛行機で帰国の途につきました。
 
 そういうことで、私は前日声をかけさせていただいたトレンティーノ監督らを待って、お別れの挨拶をしようと、出口で待っていました。

 ところが、その前に、メキシコの選手2名が、

 「お土産買いに行きたいんだけど、スーベニアショップどこ?」

 と私に聞いてきました。

 私は、

 「教えてあげるけど、時間は大丈夫?」

 と、しつこく聞きましたが、彼らは

 「大丈夫!大丈夫!」

と返してきたので、そのままショップへ案内し、買い物のお供をさせて頂きました。

 結局、10分位だったでしょうか。彼らは、ショップに並ぶ商品を見渡し、値段を確認しながらT-シャツと大会記念ボールを買ってました。

 ちなみに、彼らがバスに到着したのは、一番最後だった監督の背中がちょうど見えた頃。

 滑り込みで間に合いました。。。

 メキシコチームの接待係兼通訳に、
 
「おい、間に合うか?」

 と確認したら、彼は
 
 「18:30の飛行機だよ… こりゃ、間に合わんべ…」

と半べそでした。それで時計を見たら15:20。

 台中から桃園国際空港(だと思う)まで約2時間。
 恐らく、豪快に飛行機を待たしたはずです。

 空港と航空会社の皆さん、ゴメンナシャイ!!!


 (順番を変更します)

 斗六

GAME26

AUS 403 200 310    13
RSA 070 110 002    11

 この試合開始前に、顔見知りの記者の車で斗六から台中へ移動してました。

 しかし、その記者が斗六に不慣れなため、一部私が助手席で案内役に。
 実は、こういう役回りは、これがはじめてではありません。

 こうなると、どっちが台湾人か、わかれへんやん…

GAME28

GER   000 001 000 0   1
CAN  000 010 000 1×   2

 この試合、本来なら18:30開始でした。

 しかし、台中で閉会式があるので、そこにカナダの選手達を出席させなければならない、という事と、撤収作業を迅速に行いたい(これが斗六組スタッフの悲劇…)という事で、試合開始が前倒しになり、16:30開始となりました。

 それが大きな影響を及ぼしたのでしょうか。

 それとも、ドイツ先発のAndre Hughesが台湾戦で好投して、大きな自信を手に入れた影響なのでしょうか。

 意外な結果になりました。

 改めて言えるのは、台湾戦を経て大きなものを得たのはカナダだけではなく、ドイツもそうだったようです。

 今大会のドイツは、欧州における野球の本格的発展の可能性を見せてくれたのではないでしょうか?繰り返しになりますが、高英傑先生ともお話したとおり、彼らをもっと鍛えれば面白い存在になりそうです。

 ちなみに、試合終了は19:26。
 カナダの選手達は、22:00過ぎに行われた閉会式に無事間に合いました。


 (再び)台中洲際

GAME27

KOR 031 000 000   4
TPE  200 010 000   3

 台湾の先発は、ここまで出番がなかった李振昌(台北體育學院)でした。初回はよかったものの、2回表にスンちゃんの2塁打をきっかけに、エラーや小さなミスも重なって3点を失っただけでなく、3回途中でKOされてしまいました。
 この後、張誌家が出てきて、最後まで投げ抜きましたが、もう一歩届きませんでした。

 ここで、韓国に対して八つ当たりまがいの事を言ってきましたが、この試合は間違いなく今大会の韓国のなかでは一番いい内容の試合だったと思います。
 何より、各選手が経験を存分に生かし、完全アウェーの雰囲気に飲まれて、いつ崩れてもおかしくなかった(はずだけど、違う?)先発の若い金鑛鉉(SK)をしっかり支えきったと思います。

 また、金東柱(斗山)と前日に負傷した(大怪我ではなかったらしいけど…)高永民(斗山)が不在だったのも、いい感じの危機感をチームに与えていたのではないでしょうか?

 韓国は、この試合の感覚を忘れないで五輪に臨んでほしいなぁ…と思いながら見ていました。


 台湾は、最後の打者になった林哲シュェンが、慣れないアンダーハンドの鄭大炫(SK)にしぶとくファールで喰らいついていった姿は、今大会の台湾代表を象徴していたような気がしました。この気持ちが、大会前に「名前だけなら史上最弱」と言われたチームを一つにまとめ、北京五輪に導いていったような気がします。

 結果、林はファーストのファールフライに打ち取られ、台湾は敗れましたが、力の差が大きくあったであろう韓国相手に、臆する事なく実に堂々と戦い抜いたと思います。

 
 閉会式前には、洪一中監督が選手を始めチームスタッフに胴上げされていました。
 それだけチームが一つになって戦い抜いたのだな… と感じさせてくれる光景でした。
 
 私個人としては、このままのメンバーで五輪に臨んでほしい、と願っています。

 試合を経るごとに、一つにまとまって成長していったチームですし、また、星野監督も台湾メディア相手の会見(なぜか、その通訳役は私。この時の事の顛末は、次回以降!どうか期待しないで…)で、高く評価していたチームなので、強豪国に大きく負け込んだとしても、彼らなら未来へつながる大きな収穫を得て台湾へ帰ってくるはずです。

 たぶん、私の願い通りにはならないと思いますが、五輪でも今大会を戦い抜いて得たものを大切に戦ってほしいと思います。


 順位

1 カナダ     6勝1敗
  韓国      6勝1敗
3 台湾      5勝2敗
________________
*以上、3チームが北京五輪出場決定

4 メキシコ    4勝3敗
  オーストラリア 4勝3敗
6 ドイツ     2勝5敗
7 スペイン    1勝6敗
8 南アフリカ   0勝7敗

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2008年03月14日

北京五輪世界最終予選 第6日

 台中洲際

GAME21

ESP   000 000 000   0
AUS  330 300 00×   9

 観戦していないでの、何とも言えません。

GAME23

KOR  100 000 002
CAN  300 100 00×

 今、この試合をTVの録画放送で観戦しながら書き込んでいますが、カナダは、豪快に苦んだ台湾戦を乗り越えたのが非常に大きかったと思います。

 韓国は、ビッグネーム(誰の事かは、お分かりですね!)に少々頼りすぎではないかと思います。五輪では、眼下の敵である(と思うけど、どうやろ…)日本をはじめ、アメリカやキューバを撃破しなければ、メダル獲得は夢のまた夢。

 韓国が、この3チームに勝つには、この日のような試合は極力避けるべきではないでしょうか。
 
 明日の台湾戦、完全アウェーの中でどんな力を発揮するか、に注目します。


 斗六

GAME22

MEX 102 000 001   4 
GER  000 000 000  0

 この試合の後、メキシコのトレンティーノ監督を訪問しました。
 私が日本人だと分かると、覚えていた日本語で挨拶して下さいました。
 
 それだけでなく、西武の黄金時代に在籍していた事があったので、

 「お前、秋山知っているか?」とか、

 「伊東は?今、彼はどうしてる?」

 といった感じで、その時の事を大変懐かしんでおられました。また、同じ「外国人選手」という立場から、郭泰源さんとも仲が良かったみたいで、その時の事も楽しそうに話しておられました。

 その後、ドーピング検査でチームのバスに乗り損ねた、元オリックスでヤンキースにも在籍していたカリム・ガルシアとミゲール・オヘダの2選手と、偶然会ったので、タクシー待ちの間、色々お話をさせてもらいました。
 
 ガルシアは、日本に2年在籍していた事があるので、簡単な日本語を操って私相手に使ってましたが、思った以上にうまくしゃべっていたので、驚きました。
 
 メキシコは、残念ながら好成績を残せませんでしたが、それでも見事な負けっぷりだったのではないかな…と思ってしまいました。


GAME24
 
TPE  000 010 120   4
RSA  000 000 000   0


 相手が相手だけあって、台湾はスタメンを大幅に変更してきました。
 控えに甘んじて出場機会に恵まれなかった鐘承佑らを、この試合では先発で起用しました。

 しかし、結果は…

 メンバーがメンバーだけに、攻撃力がダウンするのはまだしも、出場機会を得ながらそれをきちんとモノに出来ない姿勢が、非常に気になりました。

 特に、1番で起用された鐘承佑は(La newドラフト3巡目)、試合開始すぐの第一打席で、バットを1回も振らずに三振をしてベンチに帰ってきました。
 ただでさえ、戦力が落ちている中で、最初からこういう消極的な姿勢を出せば、チームの士気を著しく下げるはずです。それが、なかなか得点が入らなかった遠因になった、と私は見ました。

 また、鐘承佑は、昨年La newにドラフトで指名された選手なので、代表に選出された際、「洪一中(La newの監督でもある)は、自分のチームの目をかけている選手は使いやすいから、それで代表に選出したのではないか」という感じの報道をされたり、陰口をいわれたりしました。

 この試合で先発した鐘は、こうした声を封印するには絶好のチャンスだったはずです。
 しかしながら、結果は、バットを一度も振らずに三振、「打とうかどうしようか考え中」の四球、ショートゴロ→代打に張建銘となりました。
 どんなに結果が悪くても、思いっきりバットを振っていれば、色んな意味で救いはあるのですが、鐘には全くありませんでした。

 むしろ、2打席のみとはいえ、先制点になった犠牲フライで勝利に貢献した王勝偉(兄弟)が、自分が先発出場している意味を、きちんと理解していたように見えました。

 最後の韓国戦で、鐘に出場機会があるかどうかは分かりませんが、せっかくいい形でまとまってきて、団結力を高めてきたチームを、自分なりに大切にできるようになってほしいです。


 最後に、球場へ来る多くのファンは、様々な困難に直面し、苦しみながらも、試合を経るごとに成長した選手達の、目標に向かって一丸になって戦う姿に惹かれて声援を送る、という事をしっかり理解して、最後の試合を戦い抜いてほしい、と願っています。


 順位
*またまた選挙速報のマネです

1 カナダ     5勝1敗(当)
  韓国      5勝1敗(当)
  台湾      5勝1敗(当)
____________
4 メキシコ    3勝3敗
  オーストラリア 3勝3敗
6 ドイツ     2勝4敗
7 スペイン    1勝5敗
8 南アフリカ   0勝6敗


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2008年03月13日

北京五輪世界最終予選 第5日

 台中洲際

 GAME17

 GER  010 000 0    1
 KOR 230 061 ×  12

 斗六の球場でちょこっとだけTV観戦しましたが、「流石やな」という感じです。

 巨人のスンちゃんは、4番・一塁手で先発出場し、3打数2安打3打点でした。


 GAME19

 RSA  000 000 000  0
 MEX  001 200 02×   5

 台湾VSオーストラリアの盛り上がりとは、かけ離れたところで行われた試合なので、当然観戦してませんし、何とも言えません。


 斗六

 GAME18

 SPA  000 000 0   0
 CAN 401 402 ×     11

 カナダは、完全無欠のアウェー状態で戦った台湾戦を乗り越えただけあって、ビシッと結果を残しました。
 その試合の経験は、間違いなく選手達を大きく成長させてくれたはずです。
 

 GAME20

 AUS 000 000 000  0
 TPE  040 000 10×   5

 台湾先発の陽建福が、120球を投げ、被安打4、奪三振6、四死球0、三塁も踏ませなかった見事すぎるくらい見事な完封勝利でした。
 前回のメキシコ戦よりも状態がよかっただけなく、陽も認めるくらい興農のチームメイトで捕手の葉君璋のリードも冴えてました。

 何より、出場した選手全員が、自分やチームメイトを信じて、やるべき事をきちっとやった事で、この結果が出たと思います。

 一番のピンチは5回表。

 2死の後、セカンド・郭嚴文のエラーでランナーを出した後、安打が出て1・2塁になりました。
 ここで点が入ると、流れがオーストラリアに傾くだけでなく、エラーした郭には大きな精神的負担になりかねません。

 郭嚴文は、1988年10月25日生まれの19歳。
 昨年6月に高校を卒業したばかりなので、もちろん代表は初選出。そのため、経験も浅いだけでなく、この試合の持つ意味(敗戦=五輪出場が大きく遠のく)を理解しているだけに、自分のエラーがきっかけで失点したとなると、それを必要以上に引きずるはず。
 実際、前のカナダ戦で、9回2死からセカンドゴロ処理後の送球が遅れて内野安打にしてしまった郭と同じ1988年生まれの蒋智賢は、そのランナーが生還して同点、さらには10回表の逆転につながったため、試合終了後にベンチに座り込んで、頭を抱えてそのプレーを悔やんでいました。
 
 しかし、この日は陽建福が次打者を打ち取った事でだけでなく、周りの選手が積極的に郭に声をかけた事で、解決しました。
 後で、郭本人に話を聞いたところ、やはり「救われた気持ちになった」という事でした。

 また、そういう雰囲気を作る事ができる今のチーム状態が如何に良いか、という事が証明されたような試合でもありました。
 
 一方で、オーストラリアは自滅の感があり、失点はエラーや雑なプレーが絡んだものばかりでした。また、他チームと比べても「我慢」が足りなかったように感じます。やっぱり、野球はミスを多く積み重ねたチームが勝てないように、うまく出来ています。



 恐らく、報道でご存知かと思いますが、この試合は星野監督はじめ日本代表のコーチングスタッフの皆様が視察に訪れました。

 球場入りした際、ある台湾のカメラマンが、節操無くカメラを星野監督の眼前で構えて撮影しようとしたため、それを皆さんお馴染みの「闘将」の顔で振り払い、カメラマンを睨みつける、という光景がありました。
 その形相が、どれだけ怖かったかは…
 敢えてここでは記しません!皆さんで想像してください!

 私は、客席で色んな先生方と一緒に試合を観戦していたので、星野監督がどんな話をされてたかは分かりませんが、今の台湾代表なら、間違いなく昨年対戦した時の代表よりも、いい印象を持ってお帰りになられたはずです。

 「星野監督はじめチームの皆さん、斗六のような不便な場所(台中から車で約1時間)へ、ようこそいらっしゃいました!」という感じで、私は見ていました。

 

 順位(前回、「混戦になりそう」なんて書きましたが、これで決まりかも…)

1 韓国      5勝0敗(当)
2 カナダ     4勝1敗(確)
  台湾      4勝1敗(確)
_________________
4 オーストラリア 2勝3敗
  メキシコ    2勝3敗
  ドイツ     2勝3敗
7 スペイン    1勝4敗
8 南アフリカ   0勝5敗

*選挙速報をまねてみました。

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2008年03月11日

台中&斗六 スナップショット

 11日は試合がOFFなので、台湾代表は18:00から約1時間、台中洲際棒球場で軽い練習を行いました。

 私は、明日からの試合に備え、午前中に斗六のホテルへ引っ越してきました。しかしながら、意味もなく部屋にこもっていても仕方がないので、またしても電車で1時間+台中駅からタクシーで20分かけて(また金がかかる…)、台湾代表の練習を見学しました。
 
 記者たちに囲まれた洪一中監督の様子や、選手たちの様子を見ていたら、メディアで煽られてるほどの悲壮感はなく、至って普通でした。

 明日の対戦相手のオーストラリアは、午後、台中棒球場で練習。
 リラックスしたような感じでしたが、実際はどうなのでしょうか?

 こんな感じなので、今回は台中と斗六で撮影した写真を公開します。



 
20080311-00.JPG
台中駅前の広場より。 こんな感じで盛り上げてます。
20080311-01.JPG
斗六駅前より。 22日の総統選挙の国民党側の候補者です。 左が総統候補で、前台北市長の馬英九、右が副総統候補のシュウ(草かんむりに肅)萬長です。 スローガンは「雲林(台湾中部にあります)が前進すれば、台湾は勝ち組に」といった感じです。
20080312-00.JPG
これが本当の「呉越同舟」
20080312-01.JPG
斗六から台中へ向かう車中から。 日本でもよく見かける光景でしょ?
20080312-02.JPG
台中駅の裏口にある「20番倉庫」というアートギャラリーとカフェ。
20080312-03.JPG
台中駅裏口前より。 タバコのポイ捨て防止を呼びかける広告。 ここでも、市長はがんばって仕事しております。
20080312-04.JPG
夕食その1 乾麺と煮しめ卵。
20080312-05.JPG
夕食その2 そぼろかけご飯。右の付け合わせは、生姜です。
20080312-06.JPG
本日の夜食 日本の緑茶を使ったプリンミルクティ。 日本茶の苦味とプリンの甘さが絶妙に合わさって、なかなかのものです。 タピオカミルクティの次は、これでしょ?! ウン!


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2008年03月11日

北京五輪世界最終予選 第4日

 台中洲際

GAME13

RSA 200 100 000  3
GER 001 002 10×   4

 前日に台湾相手に大健闘したドイツ、見事でした。
 王建民の師匠の高英傑先生ともお話ししましたが、彼らをもっと鍛えたら面白い存在になるかもしれません。

GAME15

CAN 002 011 001 1   6
TPE  200 003 000 0   5

 台湾はミスの積み重ねで、完全に勝てる試合をモノに出来ませんでした。

 3回表は、バントの処理をしくじってランナーをため、それが全部ホームイン。
 5回表は、焦って送球を本塁に暴投して失点。

 6回ウラに羅國輝の3点本塁打で逆転→7回表を3人で切り抜けた後の7回ウラ。
 先頭の張建銘が二塁打で出塁した後、林哲シュェン(たまへんに宣)は、初球の送りバントを失敗して、2塁ランナーを進められなかっただけでなく、その後も続かず無得点でした。
 ここで1点入っていれば、試合の流れを確実に掴む事ができたので、非常に痛いミスでした。

 9回表は、クローザーの羅嘉仁が順調に2死にした後、セカンドゴロの処理がうまく出来ず、内野安打に。暴投でそのランナーを二塁に進めてから、同点適時安打が出て、イケイケムードが一気にしぼんでしまいました。

 その流れでいった10回表に、姜建銘がヒット→二塁打と連打を許して1点を失う。

 10回裏は、2番・林哲シュェンと4番・張泰山のヒットで1死一二塁としてから迎えた5番・林益全。ここで、サヨナラ勝ちを狙って、一塁ランナーを鐘承佑に交代。
 カナダも左打者という事で、投手を左のアンダーハンドの変則投手に代えてきました。
 この起用は、当該打者の林益全だけでなく、林智勝の後の打者で左の蒋智賢まで見据えた交代です。
 
 この場合、彼に求められる役割は、ランナーを進め、次の林智勝につなぐ事でしょう。
 層が薄い台湾で、林益全が変則の左投手との対戦が乏しい(もしくは無い)のは明らかで、攻略できる確率も極めて低いのは間違いありません。同じ変則の左投手との対戦が乏しいのなら、経験だけでなく長打力があり、勝負強い右の林智勝の方が、攻略できる確率はグンと高くなります。

 それなら林益全は、バントをしてランナーを進めるか、粘って四球で出塁するか、いっその事三振してすぐにベンチに帰ってくるのが、理想的でしょう。

 ところが、林益全は1-1からの3球目を簡単に打って、セカンド正面のゴロでダブルプレー。
 完全に相手の思うツボです。
 一塁ランナーの張泰山に代走を送った意味も、これでなくなってしまいました。

 林益全が、前記の事をしっかり考えて打席に立っていれば、満員のファンを大興奮させる結果を提供できたかもしれないだけに、非常に残念なプレーでした。

 
 選手達は、洪一中監督も認めるくらい、よく頑張りました。
 しかし、ミスを積み重ねていれば、勝てる試合も勝てません。
 11日の練習以降、この辺りをもっと強く意識して臨んでほしいと思います。
 
 野球は、ミスを重ねているチームは勝てないようになっている面白いスポーツだな、と思わせてくれるような試合でした。


 斗六

GAME14

KOR 101 512 130  14 
SPA  000 041 000   5

 韓国は、コールド勝ちを狙って戦ったはずですが、それが出来ませんでした。
 チームを支えるスンちゃんを、この試合は先発から外していました。

 しっかり見ていないので、言いにくいところはありますが、韓国はスペインを最初からナメてかかったのではないかと思います。

 もしそうだとしたら、こうして9回まで試合をせざるを得なくなったのは、至極当然の結果と言えますが、如何でしょうか?

 *この試合、スンちゃんは8回表に代打で出場し、2点本塁打を打ちました。
  本当は、彼を完全休養させたかったはずですが、それすら叶いませんでした。
  今後どういった影響が出るか、気になります。


GAME16

MEX 100 020 031  7
AUS 000 102 010  4

 この結果で、大会の混戦化は避けられそうにありません。

 

 順位

1 韓国      4勝0敗
2 台湾      3勝1敗
  カナダ     3勝1敗
4 オーストラリア 2勝2敗
  ドイツ     2勝2敗
6 メキシコ    1勝3敗
  スペイン    1勝3敗
8 南アフリカ   0勝4敗  

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posted by giants3so |01:42 | CT  | トラックバック(0)
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2008年03月10日

北京五輪世界最終予選 第3日

 台中洲際

GAME9
 
 TPE  000 000 200   2
 GER  000 000 000   0

 日曜日のデーライトゲームという事もあって、客席は満員、応援の声援も前日に負けないくらい賑やかなものになりました。

 そのファンの為に「格の違い」を見せつけるはずの戦いが、ドイツの先発左腕・Andre Hughesの3種類の変化球に手こずり、思わぬ苦戦を強いられました。

 序盤、相手のミスでチャンスをもらっても、なかなか得点できないもどかしい展開が続き、気がつけば6回まで0-0。

 この緊張状態を持続出来たのは、先発した張誌家(元・西武)の好投があったからこそ。
 初回に1死1、2塁のピンチを乗り切ってからは、自分のペースを取り戻して、5回0/3を投げて62球、被安打5、奪三振3。
 この好投は、後に登板した林克謙(台ピー[口へんに卑]【國立體育學院】)、黄俊中(La new)、9回無死2塁からは、クローザーに抜擢された羅嘉仁(美孚【文化大学】)へと繋がっていきました。

 7回表、1死から6番・林智勝(La new)が左中間を破る2塁打の後、2死から8番・羅國輝(マリナーズ1A)のレフトの頭の上を超える2塁打と、9番・高志綱(統一)の適時ライト前安打で2点を先制して、そのまま逃げ切りました。

 この試合の終了後、代表の監督とコーチの経験がある、台湾體育學院の楊賢銘先生と簡単に振り返りましたが、こんな感じでした。

1 ドイツの投手が予想以上によかった。また、そのクセ球の攻略に手こずってしまった。
2 選手達には「絶対に負けられない!」という重圧が、必要以上にかかって思うように動けなかった
3 1と2が重なり、徐々に「焦り」が生まれ、それが大きな悪循環となり、あのような結果になった
 
 それを踏まえた結論は、「勝負事に『絶対に勝てる』というものはない」という事を、若い選手達が身もって学んだ意義のある試合だった、という事です。

 今大会の台湾代表は、これまでの主力級の選手の故障で、昨年12月のアジア予選時よりも多くの聞き慣れない若手が抜擢されていますが、試合を経る毎に彼らが成長している事を実感させてくれます。
 山あり、谷あり、胃が痛くなるような局面あり、と色んなことが起きていますが、それだけ貴重で素晴らしい経験を若い選手達は今大会ではいっぱいしている、とも言えます。


GAME11

 SPA 010 010 000  2
 RSA 100 000 000  1

 スコアが分かったので、更新します。



 斗六

GAME10

CAN 010 000 220    5
AUS 004 040 02×  10

 見ていないで、何とも言えませんが、オーストラリアは韓国戦のコールド負けを必要以上に引っ張らずに、うまく気持ちを切り替えてきたな、という感じの結果でした。

 カナダの次の対戦相手は台湾。
 今大会のカナダは、出入りが激し過ぎる内容が際立つので、台湾はメキシコ戦と同じような戦い方ができれば、勝てると思います。


GAME12

MEX  000 010 000  1
KOR  000 101 04×  6
 
 これも、3回表から観戦したので、ゲームの詳細は室井さんのブログに譲ります。

 この試合も、主役はやはりスンちゃんでした。

 4回ウラの先制適時安打、8回ウラの3点目の適時安打と、試合の要所を締める活躍を見せました。
 それと同時に、これからは、半端ではない負担と重圧が、どんどんかかってくる事でしょう。
 今後の対戦相手は、間違いなく弱点を情け容赦なく突いてくるでしょうし、この試合でもあった敬遠や、それに近い四球も増え、本格的な封じ込みに入ってくることでしょう。

 そうすると、重要になるのが、スンちゃんの前後の打者。

 これまで4番を打っていた金東柱が、母親の病気で帰国を余儀なくされたため、スンちゃんをバックアップできる打者は実質、李大浩のみになりそうな感じ。

 その李大浩、見た感じはごっつくて無茶苦茶打ちそうな雰囲気を漂わせていますが、スンちゃんと比べると、状況判断能力や不慣れな投手への適応能力は、かなり下のように思います。
 おそらく、韓国では伸び伸びやっていたと思われる(注:私にはそう見える)ので、彼がチームの勝利のために、どれだけ自己犠牲を貫けるか、また必要以上の力を出そうとしてガチガチにならないかが、非常に気になります。
 

 スンちゃんの打力の怖さを、本当の意味で引き出している、2番を打つ高永民の高い走力と状況判断能力。そんな彼の出塁やパフォーマンスが、相手バッテリーにプレッシャーをかけているので、それが本大会のスンちゃんの活躍に繋がっています。
 スンちゃんだけでなく、彼も本格的に封じ込まれたら、韓国はこれまで以上に苦戦しそうです。

 

 順位

1 台湾      3勝0敗
1 韓国      3勝0敗
3 カナダ     2勝1敗
3 オーストラリア 2勝1敗
5 ドイツ     1勝2敗
5 スペイン    1勝2敗
7 南アフリカ   0勝3敗
7 メキシコ    0勝3敗 





 今回は、試験的に洲際棒球場から一般のファンと一緒に、バスで台中駅へ向かいました。
 
 しかし…

 またしても、バスが待てど暮らせど来んではないか!

 それだけならまだしも、待ってる約30分もの間、「日本人や!日本から取材にやってきてるで~~~~~」と周りからはやし立てられ、必要以上に気を遣われ、無理矢理バスに乗せてもらうハメになってしまった(台湾の皆さんに感謝!)ではないか!

 待っている多くのファンの事を考え、臨時バスの本数を増やさんか!

  それと、座席がやたら大きいバスを走らせて、どないすんねん!

 おかげで、バスの中でもみくちゃにされるわ、台中駅に1時間以上かけて到着するハメになるわ、どうも払わんでよかった(らしい)バス代22元も払ってしまうわ、と悲惨やったやないかい!

 駅では、帰宅するファンと一緒に切符を買うのに窓口で約10分待ち、、電車の到着まで待つ事約20分。今回は、前回の自強号よりも遅い「チュウ(草かんむりに呂)光号」だったので、、約10分余分に電車に乗るため、結局斗六には18:50に到着。駅から球場へは、徒歩で移動。19:15頃に到着しました。

 でも、切符代はその分安くなって片道119元。コスト面では↑↑でした。

 22:23の台中行きの終電があるとはいえ、万が一を想定して21:30に球場を出なければならず、21:20の試合終了後は、速攻で斗六駅に向かい、終電1本前の21:46に電車に乗車。22:50に台中駅へ帰ってきました。そこからホテルまで、徒歩で約15分。

 実にしんどい移動でした。



 以下、簡単な結論を

 台中と斗六での大会は、車が用意できない人には、非常に面倒くさい移動を余儀なくされる。
*注:大会運営スタッフは、多少の渋滞にハマっても、車で一足早く到着し、私を会場で待っている、という感じでした。

 こういう激しい移動を余儀なくされる大会は、次回以降どうか勘弁して頂きたい。
 

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posted by giants3so |00:43 | CT  | トラックバック(0)
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2008年03月09日

北京五輪世界最終予選 第2日

 台中洲際

 GAME5

 SAF  000 000 0      0
 CAN 001 260 1×  10
 
 見ていないので、よく分かりませんが、「極めて妥当な結果」ではないでしょうか?


 GAME7

AUS  100 010 0     2
KOR  424 600 ×  16
 
 斗六の試合後、駆けつけたら、すでに3回表攻撃中でした。

 そこからの観戦なので、公式スコアと照らし合わせながらとなりますが、おそらく
 「やるべき選手がやるべき仕事をすれば、こういう結果になる」
 という感じの結果だと思います。

 特に、巨人のスンちゃんは、3打数3安打(そのうち、二塁打1と本塁打1)4打点と大当たりでした。

 3回裏に出た3点本塁打も、日本で見ているままの、しなやかで自然体の打撃だったので、私を含め巨人ファンの皆さんは、今年は安心して見ていられるのではないでしょうか?

 私の個人的な意見としては、今の韓国は「スンちゃんが頑張ってなんぼ」のチームのような気がします。スンちゃんが抑え込まれたら、相当苦しい戦いを強いられるのではないかと思います。

 オーストラリアは、そのスンちゃんの3点本塁打前後からは、次の試合に備えた完全な捨てゲームにしてたみたいで、かなりダラッとしてました。


 斗六

GAME6

 TPE  002 200 020   6
 MEX 000 010 000   1

 チケットが、前売りで売り切れていただけあって、球場は満員になりました。
 メキシコの監督もうなるほどの大、大、大声援を受けて、選手達はいい戦いをしました。

 細かいミスも、前日のスペイン戦よりはうんと減っていたので、エラーは当然0。
 何より、相手のスキを逃さず、送りバント等をきちっと決めて、各選手が自分の役割をきちっと果たしていったところに、勝因があったと思います。

 「一人一人が、やるべき事をきちっとやれば、結果はあとからついてくる」
 という事を、今回代表に選出された若い選手たちは、本当の意味で体験できた貴重な試合だったと思います。


 この試合のような戦いを、今後も持続できれば、台湾は「全勝も正夢になるかな?」という手応えを感じさせてくれるような試合でした。

GAME8

 GER 000 000 010  1 
 ESP  000 000 000  0

 この試合を見ないで、電車(台鐵)+タクシーで台中へ移動して韓国VSオーストラリアを観戦しましたが、ちょっぴり後悔してます。

 電車で移動しようと、球場から駅へ向かって徒歩15分強。斗六駅前のホテルを直接予約して、駅舎に向かえば、帰宅目的のファンにもみくちゃにされ(球場が満員だから当然!)、切符を買うのに約20分。切符を見たら、自分が乗車する予定の電車が来るまで約40分。ひたすら駅で待ちぼうけです!!!

 電車に乗車できたのが17:59。台中駅到着が18:53。球場に向かう公共のバス停を探す傍らで、焼き餃子を買って食べながらバスを待って約20分。バスは待てど暮らせど来ないので(台中市長!開会式で田舎モン丸出しで目立ってないで、ちゃんと仕事せんか!)、渋々タクシーに乗って約20分。

 結局、試合開始には間に合わず、途中からの観戦になりました。

 費用は、電車代が片道155元(一番早い自強号を使って)。タクシーが230元。おまけに焼き餃子15個で60元(昼食ぬいとるけん、仕方なか)。水分と糖分補給のコーラが25元。

 こんな事やってたら、金がいくらってあっても足らないし、いたずらに時間と体力を消費するだけなので、第3日以降は行動予定を考え直します。

 

 そんなこんなで疲れたので…


 今日は、とりあえず寝~よう~~


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posted by giants3so |00:37 | CT  | トラックバック(0)
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2008年03月08日

北京五輪世界最終予選 第1日

 台中洲際

GAME 1
 KOR 102 000 011   5
 SFA  000 000 000   0

 巨人のスンちゃんは、5打数1安打1打点(1回表の先制適時二塁打)でした。
 しかしながら、韓国は南アフリカ相手に「格の違い」を見せつけるような戦いできなかったのが、非常に気になりました。

 安打も12本打って、追加点もガンガンとれそうな状況をつくりながら、意外に苦戦した感じ。試合後の会見では、金卿文監督が「初戦という事で、各選手(打者について)緊張があったようだ」というような事を話してましたが、「しょっぱい!」というのが私の感想です。

 CPBLの米迪亞と興農の試合あたりから、ちょっと精彩を欠いている印象があるだけでなく、昨年12月よりも怖さがないように見えるので、予想外に苦戦を強いられそうです。


GAME3
ESP 200 001 0      3
TPE 231 600 1×  13
 
 台湾の先発は、姜建銘(巨人)でした。1回表は緊張もあってか、ボールが高めに浮いて2点適時二塁打を打たれたものの、2回以降は、チームメイトの上原浩治のようにビシッと締めて、台湾の猛攻をサポートするような格好になりました。
 姜は5回を59球、被安打4、奪三振4、四死球0、失点2という内容でした。

 2番手では、張誌家(元西武)が登板。先頭打者にストレートの四球で簡単に歩かせると、その後は安打と四球を重ね、押し出しで1点を失いました。
 この失点が無ければ、7回表の攻撃が終わった時点でコールドが成立していたので、記者達は一様に「張誌家のおかげで余分な時間がかかった」と不満タラタラでした。

 それも当然で、翌日の試合は12:30からで、併せて宿舎から車で約1時間の斗六。
 チームだけでなく、記者達も早く仕事を終えて静養したかっただけに、あの失点が恨めしかったようです。

 その張の失点は、変な遺恨も残しました。
 7回ウラ、先頭の羅國輝が出塁後、1点を早く取って試合を早く終わらせるために、盗塁を敢行しました。
 それがスペイン側を怒らせたらしく、打者の高志綱に故意に死球を与えようと内角ギリギリにボールを投げてきたらしいのです。それを受けて、台湾のベンチから黄俊中がヤジってお返ししたため、相手の捕手が本気で怒って、ちょっとした怒鳴り合いとなり、試合終了後も険悪な空気が漂っていました。

 張は、久々の実戦登板だけでなく、調整登板でテンションが下がるような状況かもしれませんが、少しだけでいいから空気を読んでほしいなぁ…と思って見ていました。

 斗六

GAME2

CAN 213 310 500  15
MEX 008 000 200  10

 TVで少しだけ見た限りでは、色んな意味で「ノーガードのどつき合い」という感じでした。
 しかし、どちらも細かいところで雑になっているので、この2チームも「順風満帆」とは行かなそうな気配です。

GAME4

AUS 011 200 000  4 
GER 100 000 000  1

 見ていないのでよくわかりませんが、オーストラリアも結構苦戦しそうです。




 5強といわれる、カナダ、メキシコ、韓国、オーストラリア、台湾のうち、如何にミスを減らして相手にスキを見せない戦い方を出来るかが、五輪出場権を獲得できるかのポイントになりそうです。何となくですが、横並びに見えます。


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posted by giants3so |07:49 | CT  | トラックバック(1)
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2008年03月07日

台中スナップショット 

 記者会見終了後、不慣れな台中市内を散策してきました。

 オフモードでは、こんな感じでやってますので、よろしくお願いします。

 
20080307-00.JPG
ファミリーマートで見かけたポスター。 右下角に、「ファミリーマート(台湾限定ですよ)で66元以上のお買いものをしたレシートをHPから登録した中から、抽選で25組100名に4月12、13日に台北アリーナで開催される安室奈美恵のコンサートチケットをプレゼント」と書かれています。
20080307-01.JPG
こちらは、22日に行われる総統選挙の民進党の候補者。 真ん中の謝長廷が総統候補、右の蘇貞昌が副総統候補です。 彼ら政治家の選挙運動に、大会が利用されないことを祈るばかりです。
20080307-02.JPG
夜食の布丁ナイ(女へんに乃)茶。プリンミルクティーです。 容器の底に、プリン丸々1個を落とし、ミルクティーを入れてシェイクして完成。台中駅近くのお店で、40元で買いました。 *画像が悪いので、小さくしてます。すみません。


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posted by giants3so |01:19 | 観光案内 | トラックバック(0)
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2008年03月06日

記者会見 in Taichung.

 6日午後、北京五輪世界最終予選の前日記者会見が台中市内のホテルにて行われました。

 内容は表面的な挨拶ばかりなので、写真を中心にして紹介します。
 

 
20080306-03.JPG
こんな感じで行われました。  
20080306-04.JPG
小さくてすみません。目玉カードの両チームの監督。 左が韓国の金卿文監督、右が台湾代表の洪一中監督。
20080306-05.JPG
これまた小さくてすみません。 参加8チームの監督(一部は関係者)の集合写真。
20080306-06.JPG
会見場のホテルのロビーにて。 真ん中のお父っつぁんは、胡志強・台中市長。 目立ちたがり屋らしく、いつでもどこでも真ん中!気合入ってます!! 両サイドの露払いと太刀持ちは、左が王建民(ヤンキース)、右が陳金鋒(La New)。
20080306-07.JPG
ホテルの前の通りより。 こんな感じで盛り上げてます。 明日は、初めて訪問する台中洲際棒球場です。 それでは、失礼します。


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posted by giants3so |18:25 | CT  | トラックバック(0)
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2008年03月06日

In Taipei 写真

 今回は、台北の空港で見つけた写真をテストを兼ねて掲載いたします。

 
20080306-00.JPG
 到着ゲート前より。  ここでしっかり盛り上げてます。
20080306-02.JPG
 これまた到着ゲート前より。  来台した選手、関係者をしっかり迎えてくれてます。  次回は台中からです。  それでは


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posted by giants3so |09:19 | CT  | トラックバック(0)
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2008年03月06日

in Taipei.

 先ほど、台北に到着しました。
 日本よりは、暖かく快適ですが、風が強いため冷え込んでいます。台北育ちの方たちからすれば、かなり肌寒く感じることでしょう。


 とはいえ、雪と花粉が舞う日本から逃れられるので、私にとってはすごくありがたい限りです。
 この時期、何度と耳鼻科に通ったことか… 
 …って、どうでもええですね。。。



 それとも、雪だけに「お前さんなんか、どこへでもおゆきなさい!!」って言われるのでしょうか?



 …はぁ

 おあとがよろしいようで

 

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posted by giants3so |00:36 | その他 | トラックバック(0)
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