2006年11月30日

金メダルへ大きな一歩!

 アジア大会の野球競技2日目、台湾VS韓国の実質的な頂上対決(日本のチーム関係者の皆さん、ゴメンナサイ!やっぱりアマチュアやからねぇ…)は、台湾が先発・郭泓志ー姜建銘のリレーで4ー2で逃げ切りました!!

 4回表に陳ヨン(「金」へんに「庸」のつくり)基のソロHRと、林智勝のライト前タイムリーで2点を先制後、5回表は謝佳賢のソロHR、8回表は陳ヨン基の2本目のHRで計4点。5回裏と6回裏に韓国に1点ずつ取られて追い上げられたものの、無事に逃げ切りました。
 
 台湾は、この大一番に勝利した事によって、参加6チームの総当たり戦5試合での通算成績で順位が決まる今アジア大会の金メダルへ大きく前進しました。

 この後は、12月2日のVSタイ、4日のVS中国、5日のVSフィリピン、7日のVS日本と続きます。

 VS日本までは、重圧がかかりにくい相手ですが、油断は禁物。
 4日に対戦が組まれている中国は、アジアシリーズでLa newベアーズにコールド負けの不覚を取ったとはいえ、日本ハム相手に1ー6の健闘をしています。La new戦も三星戦も、ミスやエラーでだだ滑り的に自滅し沈没する、という展開ですが、試合開始からしばらくは、いい勝負を演じています。
 そういえば、WBCもそうだったような…

 さあ、台湾はこのまま金メダルへ突っ走れますでしょうか?そして、若い選手達は兵役義務上の特典を手に入れられるでしょうか?

 次回へ、続く…

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2006年11月28日

アジア大会・野球競技スタート!!!

 アジア大会の野球競技が29日9:00(現地時間。以下同じ)から始まりました。

 日本は、29日13:30からフィリピンと初戦ですが(5回コールドの17ー2で爆勝!!)、取材拒否合戦を繰り広げている(らしい)台湾と韓国は30日の9:00から、いきなり直接対決の初戦です。

 本blogでは、台湾の戦力分析及び予想(「よそう」を逆さにして読んでみましょう!)を適当に行ってみたいと思います。

 【打者編】
 恐らく、韓国戦と日本戦のスタメンはこ~~んな感じではないでしょうか?

1 守備位置

 捕手   葉君璋(興農ブルズ)            
 一塁手  林智勝(La newベアーズ)           
 二塁手  陳ヨン(「金」へんに「庸」のつくり)基(シアトルマリナーズ・2A)    
 三塁手  石志偉(La newベアーズ)
 遊撃手  胡金龍(ドジャース・2A)
 左翼手  林威助(阪神タイガース)
 中堅手  謝佳賢(誠泰コブラズ)
 右翼手  張建銘(興農ブルズ)
 指名打者 陳金鋒(La newベアーズ)

2 打順

6・胡金龍
8・張建銘
4・陳ヨン基
D・陳金鋒
7・林威助
3・林智勝
9・謝佳賢
2・葉君璋
5・石志偉

 移動前の壮行試合では、このオーダーでしたが、現地で取材していないので、どうなるか分かりません。

 エラー30のホームラン王・張泰山(興農ブルズ)は、出場できるのでしょうか?
 陽仲壽(北海道日本ハムファイターズ)は、成長の証をドーハで見せられるでしょうか?
 
 その辺りが注目です。
 

 【投手編】
 
 先発予想はこんな感じです。

 11月30日 VS韓国 
 郭泓志(ドジャース)or姜建銘(読売ジャイアンツ)
 *多分2人とも登板する可能性大。恐らくWBCのアジアラウンド仕様になると思われる。
 
 12月2日 VSタイ
 増菘ウェイ(「玉」へんに「韋」のつくり)(インディアンス・マイナー)
 *インターコンチネンタルカップで、日本を3回・2安打無失点と抑え込み、台湾の3位獲得に大きく貢献

 12月4日 VS中国
 藩威倫(統一ライオンズ)
 *WBCで中国戦を経験済み

 12月5日 VSフィリピン
 林克謙(台湾體育学院)
 *11月15日のインターコンチネンタルカップ・フィリピン戦で6回を3安打無失点の好投(6回コールド)

 12月7日 VS日本
 郭泓志or姜建銘
 *ここも2人とも登板の可能性大

 セットアッパーは林岳平(統一ライオンズ)、クローザーは耿伯軒(ブルージェイズ1A)となる模様。林の気の弱さが肝心なところで出ないか、それだけが気掛かりです。
「ええボール投げるんやから、自信もって投げて~な~」と思ってるのは私だけでしょうか?

 しかし、左が郭泓志しかいないのは辛い。恐らく、ドジャースから投球数や登板間隔を制限されているはずなので、他の試合で左打者用のワンポイントとして使えないのは戦略上キツイでしょう。


 アジアシリーズの試合後の共同会見でも、韓国の記者がアジア大会の事をLa newベアーズの洪監督や選手達に聞いていましたが、アマ中心で注目度が低い日本と違い、既にヒートアップしています。

 明日の対戦、どうなるでしょうか?

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2006年11月26日

アジア大会に向けて…

 11月29日からドーハで始まるアジア大会の野球競技。

 メダル獲得有力候補(というより、自ずと絞られるやろ!)のチームは、準備に入っています。

 日本は合宿から、もうすぐドーハへ渡航のようですね(もう渡航してるかな?)。大学生、社会人での構成ですが、プロへ進む予定の選手も何人かいるみたいなので、プロ選手が多くを占める台湾、韓国の選手達から多くを学んでいってほしいですね。
 中でも、日本ハムに指名されて困惑していた(ように見える)日大の長野久義は、経験豊富なチームの仲間から色んな助言を頂けるだけでなく、自分の技量を量る絶好の機会でもあります。色々外野からの声がありますが、彼の選択する進路に関係なく、この経験が無駄にならないよう、静かに祈っています。

 韓国は、アジアシリーズが終わって三星ライオンズの選手達が合流し、国内のチームと練習試合をしながら調整しているようです。それと、スンちゃんがチームメイトの姜建銘をはじめ日本の球団に所属している選手の情報をチームに提供しているとか。
 また、兵役免除の特典がかかった選手も13名いるので、こちらは「必死」です。

 台湾は、25日にドーハへ移動したようです。現地での環境やグラウンドに慣れるために早めの移動を決めたようですが、ドジャースの郭泓志、阪神の林威助、巨人の姜建銘と国外で活躍した選手がいるチームに安易な敗北は許されません。
 チームの若手選手には、自分の未来に関わる兵役義務履行上の特典もありますので、特に11月30日の初戦の韓国戦は、正真正銘の「死闘」となりそうです。
 
 アジア大会の野球は、 11月29日~12月7日まで開催されます。
 ドーハに行けませんが(金がないからぢゃ!)、可能な限り本blogで報告致します。
 よろしくお願いします。

 (おまけ)

 タイには、亜細亜大学2年生の白倉キッサダーがいます。日本戦と韓国戦で登場すると見られますが、そちらも注目です。

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2006年11月22日

取材バトル!!

 皆さんご存じの通り、北海道日本ハムファイターズの看板スター選手・小笠原道大の東京読売巨人軍への移籍が決定しました。

 小笠原のFA権公使表明後に開催されたアジアシリーズ期間中も、本人の周辺はピリピリしてましたので、今回はその時の事を紹介させて頂きたいと思います。

 まず、アジアシリーズ出場4監督の共同会見後に開催されたウェルカムパーティの時でした。パーティ会場の外で、La newベアーズの選手達に挨拶しようと待っていた時に、化粧室に向かう小笠原の姿を見かけました。外には、私同様に選手や関係者の出待ちをしている大手メディアの記者達も多くいましたが、そばには、NPBの方がぴったりついていて、近付けないようになっていました。
 この時、ウチの編集長・MB da Kiddと一緒にいたのですが、お互いに「必要以上に注目されると、用を済ませるだけでも大変だねぇ」なんて話していましたが、周りの記者達もさすがにそんな状況下の小笠原に誰も近付きませんでした。

 その次は、東京ドームでの前日練習の時。この時の小笠原のインタビューは、広報の方が用意した場で、なお且つこの日発表されたゴールデングラブ賞受賞に関する質問のみ、というものでした。
 また練習終了後に行われた共同会見は、ヒルマン監督、八木智哉、金子誠の3名が出席し、小笠原は出席しませんでした。

 そうして迎えた初戦の三星ライオンズ戦。試合前の練習中、記者同士の会話から「小笠原のところに巨人から電話があったらしいぞ」という声が聞こえてきました。この事は、しっかり翌日の新聞に書かれていました。

 試合は、外野席のファイターズファンが残留をアピールする横断幕を掲げ、「お~~い、小笠原~~!頼むから~~、ファイターズに~、残ってくれ~~!」という声援が響き渡る、異様な雰囲気の中で行われました。小笠原本人は淡々と試合をこなしていましたが、自分の打席でこの声援がかかったときは、タイムをかけて終わるのを待ち、ひたすら集中を保っていました。
 試合終了後、ウラへ帰る際に色々聞かれたみたいでしたが、広報の方が遮っていたようです。共同会見もヒルマン監督と稲葉が出席しました。

 2戦目のアジアシリーズ・ベストゲームになったLa newベアーズ戦は、小笠原が逆転の決勝犠牲フライを打って、そのままヒーローインタビュー→共同会見となりました。やはりここでも、FA関連の質問をする記者はゼロ。
 無理もありません。共同会見時は、質問前に会社名と名前を名乗らなければならず、場違いな質問をした記者は即刻つまみ出されるようになっているからです。本blog「質問デビュー」で、私が緊張しまくったのは、こういう事があるからです。

 3戦目のチャイナスターズ戦。小笠原は「3番・DH」で、いつもとちょっと違う形で出場しましたが、2打席で交替しました。理由はどうあれ、前記「お~~い、小笠原~~!(以下、省略!)」なんて声援が試合中にかかる状態で、出場し集中を持続させるのは小笠原といえどもキツイでしょう。

 アジアNo.1がかかったLa newベアーズ戦は、ヒーローが好投した先発のダルビッシュと決勝タイムリーを打った鶴岡の2人なので、小笠原の出る幕はナシ。会見もヒルマン監督と、この両選手が出席しただけでした。
 これまたこの時の記者達の会話で、「なぁ~んだ、小笠原出ねえのかよ…」なんていうのも聞かれました。因みに、昨年の場合は、渦中の人物だった当時千葉ロッテマリーンズのスンちゃんは、アジアシリーズ決勝終了後、通路で日韓の記者に囲まれ、広報の方がお迎えに来るまで取材を受けていました(というより「受けさせられた」というふうに見えた。本人の顔は明らかに疲れきっていたから)が、今年の小笠原に関しては全く見かけませんでした。

 アジアシリーズ終了翌日、朝寝坊して起きてTVを見たら小笠原が出演してました。最後の最後で司会者に突っ込まれかけましたが、無事にきり抜けてました。

 以上、「実録・FA移籍取材 北海道日本ハムファイターズ球団・小笠原道大組 VS 各媒体・番記者連合軍」のほんのワンシーンでした。

 このアジアシリーズ期間中、小笠原のファイターズ残留署名運動をされてた皆さんと、署名をされたファンの皆さんの心中をお察し申し上げます。

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2006年11月19日

インターコンチネンタルカップ終了

 まずは、風邪で休んでいました!すんません!

 全ては、アジアシリーズでアドレナリン全開で、アテにしてくださった皆様の為に、寝る時間を豪快に削っためです。
 おかげで、いまもなお寝不足です。本当にすんません!


 アジアシリーズのウラで、台中でインターコンチネンタルカップが行われていました。19日が最終日で、台湾は3位決定戦で日本と対戦しました。

 結果は4ー0で台湾が勝利!

 この試合、アジアシリーズor秋季キャンプを辞退して、台湾代表に参加している日本ハムの陽仲壽もホームランを打ったようです。やったね!

 予選は大分苦しんだみたいですが、予選の最終試合と準決勝のキューバ相手の2連戦が、チームの若い選手達を成長させ、押し上げていったようです。まるで、アジアシリーズのLa newのようです。

 一方、日本は予選キューバに負けただけの6勝1敗でしたが、前日の準決勝のオランダ戦に敗れて(私もそうですが、皆さんからしたら「まさか?」ですよね?)の3位決定戦。ショックを引きずったまま試合に臨んだのかな…という感じです。

 それにしても、メンバーが変わるとはいえ、日本はアジア大会、大丈夫なのでしょうか?
 実質、韓国、台湾との決勝へ向けての争いになると思いますが、この両チームは若い選手の兵役免除の特典がかかっているので、メチャクチャ気合いを入れて臨んできます。いくらプロがいないとはいえ、彼等に簡単に勝たせたら日本のアマチュア野球の威信にも関わります。
 日本は、このしょっぱい経験を次につなげていって欲しいと願います。

 次は、アジア大会。可能な限り、本blogでも紹介していきたいと思います。
 

posted by giants3so |19:59 | CT  | トラックバック(0)
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2006年11月14日

疲れました…

 アジアシリーズが終わり、ちょっと風邪気味になってしまいました。

 改めて、「アドレナリンが出まくっていたなぁ…」という感じです。

 アジアシリーズもプレスパスで入って2年目。昨年を経験しているので、随分余裕が出てきました。
 La newベアーズは、WBCで東京遠征してきてから顔見知りになっている選手が多く、台湾シリーズでも会っていたので、非常にやりやすかったのですが、球場外でちょくちょく出くわしたコードネーム「546(誰かは、過去の書き込みを読んでね!)」は、これから先間違いなく私をからかって遊んでくる事でしょう。なんて奴だ!
 
 今度お前が日本へ来た時は、お前の大好物をたっぷり用意して接待してやるからな、イヒヒヒ…

 CPBLは昨年と違い、今回は若いスタッフを多く派遣してきました。彼等は、きっと多くの事をこの大会で学んでいった事でしょう。是非来季に生かして欲しいものです。
 間違っても台湾シリーズ第一戦の会場が高雄なのに、前日に台北で記者会見をとりおこなうような無茶な予定(諸事情があるのは承知しているが)をどうか組まないよう、今のうちにお願いしておきます。

 台湾から取材に来た記者達には、海外出張初顔の記者も見かけましたが、どんなふうに映っただろうか?
 今回の海外出張で、王建民に取材拒否された理由を敏感に感じ取ってくれればいいのだが、多分それが分かるのはずっと先の事だろう…
 自分の取材の事しか頭にないようでは、まず分からんだろう。

 アカン、先週の睡眠不足が重なって眠なってきた。今日はこれで寝ます。

posted by giants3so |23:06 | アジアシリーズ | トラックバック(0)
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2006年11月13日

お前ら、男だ!

 ベタやけど、La newベアーズの選手達にかける最大限の言葉です。

 12日の決勝・日本ハム戦、よくぞ戦いました。正直、あそこまで頑張って戦いきるとは思っていませんでした。

 全て10日の試合があったからこそ、ここまでの試合になったと思います。11日の三星ライオンズ戦も、あの10日の試合が無かったら逆転できなかったかもしれません。

 北海道日本ハムファイターズの選手達が、La newの若い選手達をより強く、逞しくしたと思います。彼等が、今アジアシリーズで得たものは大きかったと思います。また、CPBLにとっても。

 La newの選手達は、13日午前、帰国の途に就きました。台湾へ帰国後は、静養&来期に向けてのスタートを切る事になります。
 その前に、来日前にあったスキャンダルの嵐を乗り越えなければ、彼等だけでなくCPBLそのものの更なる発展は臨めません。

 来年は、どうなるでしょうか…って、その前にインターコンチネンタルカップとアジア大会、代表に選ばれた選手達は頑張って欲しいと願ってます。

 

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posted by giants3so |22:56 | アジアシリーズ | トラックバック(3)
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2006年11月12日

ファイターズファンの皆さんへ

 北海道のファイターズファンの皆さんは、すでに気持ちが18日のパレードに向かっているようですが、皆さんが札幌ドームで声援を送った選手達は、まだアジア制覇を目指して戦っています。

 移転前からのファイターズファンの皆さん、球団は北海道へ移転しましたが、日本一になって、ひとまわりもふたまわりも逞しくなって東京ドームへ帰ってきましたよ!
 どうも内気で照れ屋さんが多いみたいですが、どうか引っ込み思案にならないで、そんな成長した彼等の姿を是非東京ドームまで観に来て下さい!妙に冷めてる場合じゃありませんよ!

 そこで…

 北海道、東京、鎌ヶ谷をはじめ、全国のファイターズファンの皆さんへ

 そんな皆さんの声援があったからこそ、彼等は北の大地で花を開かせる事ができたのですよ!
 皆さんの存在があったからこそ、敗戦覚悟の10日のLa newベアーズ戦を逆転することができたのですよ!

 どうか今一度、東京ドームで戦っている選手達に熱い声援をよろしくお願いします!
 是非、東京ドームまで足を運んで下さい!

 

posted by giants3so |07:11 | アジアシリーズ | トラックバック(0)
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2006年11月12日

うそやろ…

 というのが正直な感想です。

 La newベアーズが、あの三星ライオンズを倒して決勝に進出しました!!!!
 選手や関係者に顔見知りが多くいますが、彼等がここまで奮闘してくれるとは思ってました…(お前はSHINJOさんか!)ではなく、想像してませんでした!

 La newベアーズ先発の呉偲佑は体調はあまり良くなかったみたい(会見時に顔色が悪かった)ですが、ヤン・ジュンヒョクの2ラン以外は、うまく抑えてくれたなぁと思って見てました。呉を比較的速い段階で交替させたのは、やはり体調不良があったからではないかと思われますが、そのあと出てきた投手達も、よく頑張りました。

 また、陳金鋒が飛び出しておとりになって同点にした場面では、彼の経験と状況判断の鋭さがチームを救い、林智勝の特大ホームランにつながっていったような気がします(試合前の打撃練習で、「(レフトスタンドを指差して)スタンドへ打ってみろや!」と声をかけたら、本当に打ちやがった)。

 一方の三星ライオンズは、ソン・ドンヨル監督が会見で度々指摘されていた「貧打」に泣いたのではないでしょうか。どうも公式戦からこういう状態だったようですが、アジアシリーズの一番肝心なところで出過ぎてしまったのは、まさに「予想外」だったのではないかと思います。

 その貧打の中でも、4番のシム・ジョンス(オレンジのゴーグル、役に立ってたのかな?)の不調は痛すぎました。どうも、最近故障から復帰したばかりのようですが、どこかしらカンが鈍っているような感じがして、本来のいいところが消えていたように思いました。La newベアーズ戦もなぜか途中交替してましたが、まだ万全な状態ではなかったのではないでしょうか?

 三星のバッターを見ていて気になったのは、変化球の対応の悪さ。三星に限らず、スンちゃん以外のWBC・韓国代表にも言える事ですが、闇雲にビュンビュン振り回しているように見えたのは私だけでしょうか?日本ハムやLa newの投手陣は、それに随分助けられたのではないかと思います。

 
 最後に、ファイターズの皆さんへ

 La newベアーズの若い選手達が、ここまで頑張る事が出来たのは、10日の試合があったからです。あの経験が、彼等をここまで大きく成長させました。
 12日の決勝、明日無き戦いを強いられ主力投手を使い果たしていても、失うものが無い彼等は、駄目でもともとで捨て身で挑戦してくる事でしょう。
 油断していると、足下をすくわれますよ!

posted by giants3so |06:22 | アジアシリーズ | トラックバック(0)
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2006年11月11日

ベストバウト

 格闘技ではよく使われる表現ですが、今回はLa newベアーズの為に使います。

 日本ハムを相手にあの戦いは見事だ。
 
 欲を言えば、藩忠韋!
 8回の同点フィルダースチョイスの怠慢送球と、最後のバッターになったあの打席。明らかにお前らしくないぞ!
 いつもだったらすぐに送球してアウトにするだろ!最後も、あんなガチガチに固くなってたら打てるボールも打てないだろ(これは4番の陳金鋒にも言える)!

 しかしながら、日本ハムの試合巧者ぶりは、前日の三星ライオンズ戦視察時に、La newのコーチ達が言っていたように、「素晴らしい!」ものだった。

 ヒルマン監督は試合終了後の会見で、武田勝の好投、8回表の小笠原の犠牲フライでホームインを助けた森本の走塁、難しい打球を好捕した外野手の経験が浅いレフトの川島…、と細かいプレーを出して、「これらが全てあったからこそ、今日の試合を勝つ事が出来た」と振り返ってました。La newが今日の試合で1点に泣いたのは、間違いなくヒルマン監督が挙げたプレーが各選手とも出来なかったからではないかと思います。

 La newベアーズは、次回の三星ライオンズ戦はどんな事があっても負けられません。
 三星は元阪神のジェイミー・ブラウン、La newは「546」こと呉偲佑ではないかと見られます。

 両投手の出来もそうですが、どうも、三星はシム・ジョンス、La newは陳金鋒の4番同士の活躍が勝利のカギになりそうです。お互いの日本ハム戦での打線の沈黙ぶりを見てるとそんな気がします。

 眠いので、今日はここま

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2006年11月10日

質問デビュー!

 いつも大人しいけど、今年は違うぞ!!

 アジアシリーズ初日、北海道日本ハムファイターズVS三星ライオンズ後の記者会見で、ついに質問デビューをしました。めちゃめちゃ緊張して、手が震えてました!

 日本ハムが序盤もたついて、らしくない試合をしていたのを、6回に4点取ってその後も小笠原のタイムリー2塁打が出て、最後は7ー1で快勝した試合。
 この試合、ネット裏でLa newベアーズのコーチ2名をはじめ台湾プロ野球の現場関係者も視察していました。そこで、ヒルマン監督に「明日対戦するLa newベアーズのコーチや関係者が皆さんの事を『素晴らしい』と絶賛してました(本当です)が、今日の試合を振り返って明日以降の試合で修正すべき点はありますか?」という質問をしました。

 この時点で、私の心臓はバクバク!メモの手は振るえていました。同時通訳のイヤホンの声を聞くの精一杯で、ヒルマン監督の目を見る余裕は殆どありませんでした。

 それでも大体監督が言わんとしている事が分かってきたので、監督の目を見たら鋭くこちらを見据えていました。殺されるかと思うくらい鋭かったです。
 それでも、他の記者の方よりも長くしゃべって頂きました。ありがたかったですが、同じ事を2度言わせてしまったのは、反省です。

 監督の答えは、要約すると「未知の相手と戦う訳だから、決して油断してはならないし、つまらないミスをするような事はあってはならない。それが命取りになる。このチームは、自信は持っても決して自信過剰にならないのがいいところ。とにかくいつもやっている事を忠実に実践し、力を発揮していくだけ」ということでした。

 10日は、その日本ハムとLa new”暴力熊”ベアーズが対戦します。

 先発投手が発表されていないので、予測不能です。日本ハムが金村暁なら、La newベアーズに勝機ありで、武田勝ならちょっと厳しいかな…と見ています。

 金村は台湾にもいるタイプの投手でバッターが慣れているので多少は有利に働きますが、武田勝の場合、台湾では数少ない左投手だけではなく、同じタイプの投手がいないだけに、攻略は本人の出来にかかってくる部分があると思います。
 もし、ダルビッシュ有が出てきたら、La newベアーズもうお手上げです。ダルビッシュは、2年前高校生の世界大会で台湾へ遠征し、台湾代表と対戦していますが、その時と今のダルビッシュは明らかに別人。
 これまた台湾にいないタイプの投手になってしまったので、攻略は厳しくなるでしょう。

 一方のLa newベアーズは呉偲佑かレイボーンが有力視されています。レイボーンの状態が良ければ面白い試合になりそうです。呉偲佑の場合、彼が長いイニングを投げる事ができればLa newベアーズが勝つかもしれません。台湾シリーズのような早期交替だと、苦しい試合運びになりそうです。

 台湾プロ野球史上最強の勝ち馬(私が勝ってに呼んでいるだけ)のLa newベアーズの奮闘に注目です!

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2006年11月10日

La newベアーズ アジアシリーズ デビュー

 いや~、ここまでやるとは思いませんでした。
 序盤にリードを許した時は、「うわぁ、シャレならんなぁ」という感じでしたが、5回にボークと暴投で同点になった後もつないで、4番・陳金鋒が飛距離145mのグランドスラムを放ち、勝負を決定付けました。

 その後も、8回表にセンターへ135mのこれまたどでかい2ランを放ち、12点目を挙げ、8回ウラをクローザーのモレルで締めて8回コールド12ー2!

 試合後に行われた会見では、チャイナスターズのラフィーバー監督は怒りを爆発させていました。英語ができないクセに、同時通訳のイヤホンを付けずに聞いていたのですが、口調と身ぶりだけでも十分伝わってきました。
 
 4番・陳金鋒のグランドスラムを含めた配球は、「バッテリーの配球ミス!」と言い切り、その後は身ぶり手ぶりを付けながら激しい口調でその説明を詳しくしていました。更には、「つまらないミスが多過ぎる!」とばっさり切り捨て、序盤緊張で動きが固かったLa newベアーズをいい感じで追いつめながらも、5回にミスから自滅しホームラン2本で
試合を決定づけられた事を嘆いていました。

 La newベアーズの洪一中監督は、会見でゲームを淡々と振り返りながらも、ウラで開催されているインターコンチネンタルカップを意識してか、勝利へ意欲を燃やしている模様。
 次の日本ハム戦の先発投手を聞かれても、「相手側からの公表がなければ、敢えてこちらから公表する事はしない」と公表しませんでした。昨年は事前の4監督の共同会見とドーム練習後の会見で三戦分の先発投手を公表していたのとは対象的です。ヒルマン監督も「4監督の共同会見で、他の監督が初戦の先発投手を公表していたから一緒に公表した。」という言い方をしていたので、もしかしたら監督会議でそういう申し合せがあったのかもしれません。確認してみよう。

 La newベアーズは、洪監督の他、陳金鋒と3ランホームランの陳峰民が出席してましたが、陳峰民は質問が一つだけで退屈そうにしてました。後になってみれば、「質問して退屈しのぎさせてあげれば良かったかな?」と、ちょっと反省しました。

 次は、北海道日本ハムファイターズの東京ドーム凱旋試合。そちらでは、鮮烈デビューをしました。
 という事で(どういう事や!)、次回へ続く

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2006年11月09日

前日練習

 今日は、アジアシリーズ出場4チームのグラウンド練習&記者会見でした。チャイナ・スターズ→La newベアーズ→三星ライオンズ→北海道日本ハムファイターズの順で行われ、その後は4チームのチアガール達のリハーサルが行われました。

 La newは、「先週末の八百長報道のショックを見事に振り払っている」という感じでした。選手にもコーチも見たところ、高雄で見たときと同じようでしたし、いい設備の球場(巨人軍から苦情が出ているようですが)で試合が出来る喜びを感じている様子でした。

 練習後の会見は、洪監督はじめ日本でお馴染みの呂明賜コーチ、林智勝、陳金鋒が出席しました。会見は、チームのミーティングで10分程度待ちましたが、それも気合いの現れで、会見でも上位進出に意欲満々の様子。実際、前日の会見から「台湾の野球界の発展と向上のため」という表現が多く使われていました。国内でインターコンチネンタルカップが同時で行われ、また王建民の帰国と絡めて取り扱われいるため、メディアがそちらに比重が行っている事への反骨精神を見せているかのようでした。
 また洪監督は日本ハム戦(2戦目)の先発投手を聞かれても、「決まってるけど、それは心の中だけだよ」という返答で、昨年のように3戦までの先発を話す余裕を一切見せる事無く、闘争心を剥き出しにしていました。

 昨年の会見では、張泰山が緊張しまくっていたのですが(笑いが止まらんかった)、今年は林智勝でした。台湾ではお目にかかれない記者の数だったはずです。表情は神妙だったのですが、私と目が合った時だけ、「お前、そこにおったか!」てな感じで、ニヤリとしてました。
 張泰山とはエライ違い!それをきっかけにヤツは私をどつきまわして遊ぶようになって来ました。
 その遺伝子は、La newでは余進徳(今年途中まで、ヤツと同じブルズに在籍)が引き継いでします。それは、呉偲佑にまで広がりを見せ始めてます。
 来年以降、私はどうなるのでしょう?選手達の「おもちゃ」と化すのでしょうか?

 いよいよシリーズ開始です。カギは、後の試合に備え、先発のフィオーレ(飛鋭)を如何に短いイニングで替える事ができる展開にするか、だと思います。
 手負いの日本ハム戦に向けて、弾みがつく戦いをLa newベアーズは目指します。

 それでは眠いので、この辺で…

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2006年11月07日

in 闘強導夢!

 このタイトルを見て、何か分かった方は、相当のプロレスファンです(笑)。

 現在、アジアシリーズを控えた東京にいます。
 今日は各チームの監督の共同会見とウェルカムパーティーでした。

 La newベアーズのご一行様と、久しぶりに会って挨拶してきました。見た限り、八百長疑惑&身売り話ショックを振払って日本へやって来ました。

 呉偲佑は酒が入って顔が赤かったし、林智勝はメガネをかけて知的な雰囲気を醸し出していたし、レイボーンもトーマスと意気投合していたし…で、本当に元気そうでした。

 肝心な事を…

 洪一中監督は、会見中「個人の見解」としながらも、「昨年出場した興農ブルズはとてもいい状態とは言えず(私も洪監督と同じ。実際みんな満身創痍で試合をしていた)、今年はその彼等とは大きく違う」と自信をのぞかせていました。

 チームも若く、戦力的なバランスも昨年の興農ブルズよりもとれているので、北海道日本ハムファイターズ戦のコールドは避けられると見ています。何より、日本ハムが台湾にいないタイプの投手である八木智哉を三星ライオンズ戦の先発に持ってきた(今日の会見でヒルマン監督が発表)ので、もう一人台湾にいないタイプのダルビッシュ有が出てこない限り、大丈夫かな…と勝手に思っています。
 また、日本ハムはセギノールがパスポート&ビザのトラブルで、現在来日できない状態らしいので、それも有利に働きそうです(これは三星にも言える)。

 今年もまた忙しくなりそうです。眠いよ…

posted by giants3so |23:31 | アジアシリーズ | トラックバック(0)
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2006年11月07日

ゴメンナサイ!!

 諸事情で更新が出来ませんでした。本当にすみませんでした。

 明日から東京入りして、本格的にアジアシリーズモードに入ります。

 アジアシリーズを本格的に恒常化し、ステータスを向上させるためにも、台湾プロ野球史上最強の勝ち馬(だと思う)La newベアーズが、北海道日本ハムファイターズを目一杯苦しめてくれる事を祈っています。ハムの選手の皆さん、油断していると、足下すくわれるぞ~~~!!!

 来日前に思いっきりドタバタしましたが、La newベアーズの選手と関係者の皆さんの訪日を心よりお待ちしております。

 
20061107-01.JPG


こ~んなシーンを、みんな待ってるぞ! 
陳峰民、くだらん雑音に絶対負けるなよ!
(10月25日の台湾シリーズ第4戦より。筆者撮影)

 


posted by giants3so |00:06 | アジアシリーズ | トラックバック(0)
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