2010年03月16日

HBL(台湾版高校バスケ)決勝トーナメント 見どころ 女子編

 19、20日に台大體育館で行われるHBLの決勝トーナメントについて、あれこれ紹介していきたいと思います(一度書き込みながら不測の事態で内容が全て飛んでしまいました。最悪や…)。

 今回は、女子編です。
 
 19日に行われる準決勝は以下の通りです

 普門高中(1位)VS滬江高中(4位)
 海山高中(2位)VS淡水商工(3位)

 優勝は普門、海山、淡商の3強のいずれかになるでしょう。

 昨年の覇者・普門高中は、戦力、戦術、気力とも充実していて、相変わらず優勝候補の筆頭です。
 2月の2次予選で、各選手が疲労やケガを抱えた状態で臨んだ最後の2試合で、海山と淡商の2強を倒した事は大きな自信になるはずです。
 
 ただ、対戦相手の滬江高中は、2次予選で普門に唯一黒星をつけているチームです。同じ事が起こらないとは限りませんが、今回は各選手ともベストの状態で試合に臨めるので、普門の絶対優位は動かないと思います。

 
 私がHBLを追いかけてから、ずっと女子の決勝を戦ってきた海山高中と淡水商工がいきなり対戦するのはもったいない気がします。

 海山は、昨年4連覇を普門に止められているだけに気合いが入っているはずです。個性の強い選手がいない代わりに、チーム全体のレベルが高いのが特徴で、淡々と勝利を重ねている印象があります。

 淡商は、個々の選手の能力は高いのですが、重圧に弱いのが最大の欠点になっています。
 この部分は、錢薇娟アシスタントコーチも認めているところで、コワモテで知られている(実際はそんな事ないのですが)陳美莉HCからいつも厳しく注意されています。

 この2チームでしたら、好勝負は期待できますが、できる事なら決勝で見たかったですね。


 これ以外の見どころは、以下、紹介致します。

 まず、普門高中。

 
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 ↑の写真で、中央で立って厳しい目で戦況を見つめておられる方が韓国籍の李亨淑HCです。選手への愛情があふれる姿に注目です。
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 2月の予選で、TV中継された時にハーフタイムで披露されたダンス(?)です。  普門高中は、佛光會という仏教系の団体が経営している学校で、その会員さん達が踊っていました。  これを、体育館のウラで練習していたのを見ていたのですが、最初は「朝の公園でやっているようなものを何でここでやってるんやろ?」という感じでした。  こちらも「しぇ~しゅんだな~」と言えますね!  次は、淡水商工
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 やっぱりこの2人は外せません!  HBLの翼くんと岬くん(ファンの皆さん、ごめんなさい!)の陳美莉HC(写真左の長い黒髪の方)と錢薇娟アシスタントコーチ(写真右側で前かがみで戦況を見ておられる方)です。  コワモテの陳HCに、明るく姐御肌の錢ACのコンビネーションは抜群で、うまくバランスが取れているのが分かります。  また、錢ACは現役の匂いが残っているのが魅力で、試合中に選手と同じようにアツくなってくるのも特徴です(↓のように)。
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 *左手にペットボトルを持たれている方がそうですが、決して選手を一方的に叱っているのではありませんので、ご注意ください!  この方のバスケットボールに対する一途な姿には、ただただ敬服してます。  選手では、評価の高い林育庭(#12・下の写真)に注目です。
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 未来の代表を担うであろう逸材で、メディアの評価も高い選手です。  ロンドン五輪の予選は無理でも、その次のリオディジャネイロ五輪の予選では間違いなく主力になりうる存在で、日本がてこずる相手になるかもしれません。  台湾メディアは、彼女のパフォーマンスばかり強調していますが、本当にいいところは、私が以前ここで紹介した「責任感の強さ」だと思います。  あの時は5ファールで退場になり、悔し涙を流していましたが、今週はうれし涙を流せるでしょうか?  次回は、男子を紹介します。  それでは、失礼します。


posted by |09:05 | HBL | トラックバック(0)
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