2006年09月29日

謝謝!!

 前回の書き込みに、愛情と気合いの入った貴重なコメントを頂き、誠にありがとうございます。それぞれ私が期待していたもので、参考になることも多かったので、大変感謝しております。

 コメント欄では足りないので、ここでご返答させて頂きます。

>柏人さん

 柏人さんの仰っている事は、関係者や記者達の見解に近いものです。批判も決して間違っているわけではありません。しかしながら、この案件に対する「台湾独自の対応方法」は、私が信頼する記者の一人の、この一言に尽きると思います。

 「以和平為貴(和をもって尊しとなす)」

 いかがでしょうか?
 
>boomer44さん

 頂いたコメントを読ませていただいた限りでは、「選手の立場から見る、優しく愛情のこもった視点」という印象です。それと統一獅のファンで、アンチ兄弟象でしょうか?
 一方の私は、「チームを統括する部分からの冷めた視点」だと思います。

 まず、私が金村の件を引用したのは、「マスコミを通じての発言がチーム内外に与える影響の大きさ」という点で林岳平と一致していると判断したからです。

 boomer44さんが引用された上原の件は、私の記憶が確かならば感情を抑えきれずに表に出てきただけで、特別な発言は無かったと思いますが、如何でしょうか?

 一方で、その件が「上原浩治」という日本を代表する投手をつくる一つのきっかけになりましたよね?
 仮に、上原が「(あの敬遠は)ベンチからの指示、勝負したかった」と発言していたとしても、彼が当時勝手がわからないルーキーであったという点を最大限考慮し、表向き首脳陣が沈黙し悪役に徹する事によって、表現は悪いですが球団としては、「上原浩治」という選手の「勝負に一途で、負けず嫌い」という好イメージが確立され、引いては彼の選手としての商品価値が上がる事になり、最終的に球団の財産及び利益の獲得につながります。従って、発言によってもたらされるマイナスの要素は相殺されるどころか、むしろプラスの要素が上回る事になり、球団運営上「おとがめ」どころか喜ばしい事になります。
 また、上原はこの件でペタジーニをはじめヤクルト球団の関係者に特別迷惑をかけた様子はありましたか?無いですよね?

 以上の観点から、上原への「おとがめ無し」は妥当だと私は判断しますが、如何でしょうか?
 
 まず頭に入れていただきたいのは、台湾では残念ながらboomer44さんや柏人さんのような成熟した野球観というものが、まだまだ醸成されておりません。

 大橋監督の謝罪の件は、現時点でどんな反響があるのか分かりませんが、「騒ぎが大きくなり過ぎた。行き過ぎ」という認識は、記者や関係者の中では多いです。
 今の台湾の野球ファンは、みんな王建民(ヤンキース)、郭泓志(ドジャース)、姜建銘(巨人)に夢中です。マスコミも、プロ野球報道の比重の置き方は彼等3人が優先(特に王建民)で、CPBLには申し訳程度(参考:9月18日の台南の統一獅VS中信鯨は、TVを除き記者は2、3人来ただけ)のレベルです。
 ですので、台湾の野球ファンにとって、この案件も兄弟象に失望するか否か以前の問題で、「あいつら(象以外のチームも含めて)、しょ~がねぇ~な~」というあきれた感じだと思います。その上、王建民のおかげでMLBを観戦する機会が増え、目が肥えてくるようになってきているので、総合的にレベルが低いCPBLに目が行きにくくなってきています。

 以上、如何でしたでしょうか?

 お二人の期待に応えられるよう頑張りますので、今後もよろしくお願いします。

posted by giants3so |21:28 | 台湾野球 | トラックバック(0)
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