2010年02月11日
台湾版甲子園兼高校バスケHBL 6日目
期待されてた皆さん、ごめんなさい。 起訴状はしっかり読み込めておりません。 全154ページにわたる外国語の法律文書を、数時間で読める頭と語学力を持ち合わせておりません。 また、報道も結構荒れている感があるので、落ち着くまでいましばらくお待ちください。 先にHBLの報告をしたいと思います。 所要で遅れて会場入りしたので、途中からの観戦となりました。 4階で行われた普門高中VS淡水商工の試合は、残り38.6秒で70-70という緊張感ある試合になっていました。 残り10秒を切ったところで、普門のシュートが決まり、72-70となりそのまま試合終了となりました。 優勝を占う意味で大切な試合を勝利した普門の試合終了後の様子は、↓な感じでした。すでに6連戦目で、疲労やケガをおして出場している選手も多く、その中での勝利は、このような歓喜の涙も生みました。涙を流している#9の選手は、普門の攻守のリズムをつくる大きな役割を果たしているガードの楊采璇です。彼女は、この試合では完全にマークされてしまい、いいところを封じ込められてました。 そのため、普門は第3ピリオド終了時で55-63と劣勢に立たされていました。 おそらく、そのことに大きな責任を感じていたことでしょう。 チームメイトたちが頑張って劣勢をひっくり返してくれて、そうした重荷から解放されての涙だったのではないかと思います。 その後は、笑顔の仲間たちやチームを支えているOG達から慰められて、いい笑顔に戻っていきました。 その後は1階へ移動し、能仁家商VS三民家商の試合を観戦。 79-63で能仁が勝利しましたが、それ以上に三民の選手達の覇気の無さが気になってしまいました。 実際、ハーフタイムで謝玉娟HCからは厳しい檄が飛んでいましたが、残念ながら効果はありませんでした。 これで3勝3敗になった三民家商は、実質的に敗退が確定してしまいました。 試合後の三民の選手達の様子は、↓のようになっていました。暗くて申し訳ありません。 敗退が決まったこともあって、涙を隠しきれませんでした。 試合終了後、記者と関係者の対応が終わって選手達の下へ帰ってきた謝HCは、やはり厳しい言葉をぶつけていきました。 涙に顔をぬらす選手には、 「ねぇ、まだ泣くの?泣く?泣くんだったらどうして最初から気合入れてやらないのよ!」 と一喝。その後も、 「いい!この負けで、もう『今季』は終わったのよ!明日からは『来季』になったんだよ!分かってる?こんな形であっさり負けて、プレイも簡単にあきらめて、これでよかったの?あきらめないでどんどん攻めていけば、こんな事にならなかったんじゃないの?こんな形で終わって本当によかったの?」 と厳しい言葉をどんどん並べていました。そのときの様子。 謝HCは左から二人目の方です。 この日は周囲に学校関係者がいたので前日みたいに一人涙を…とはなってませんでしたが、謝HCの人心掌握法をちょっと理解することができた瞬間でもありました。 やはり、見ているところをしっかり見ている人はちゃんといますね。。。 その三民の後に行われた松山高中VS南山高中は、実質的な決勝戦とも言うべき試合で、それにふさわしい素晴らしい試合をしていました。 第1ピリオドで27-13と松山がリードをしていたのを、第2ピリオド以降、ディフェンス戦略を変えて対応した南山が徐々に追い上げていきました。 そうして、残り21.6秒で南山のフリースロー2本が決まって73-73となりました。 そうして試合の最大のヤマ場の残り9.2秒を迎え、オフェンスにまわった松山が5秒ルールを取られてしまいます。 南山のスローインで再開されてからは、南山がボールをキープし続け、試合終了のブザーが鳴ると動じに放ったシュートが決まり、75-73となり、南山が勝利しました。上の写真は、その”サヨナラ”シュート(すみません、表現が野球的ですが)を放った後に倒れこんだ選手に駆け寄る南山の選手達の様子です。そして、この後は↑という感じで、みんなで抱き合い感動を分かち合っていました。 そして、↑のように応援に駆けつけた在校生や、ハーフタイムを盛り上げてくれたチアリーディング部たちの大声援を受けて、控え室へ戻っていきました。 一方、またしても試合終了と同時に放ったシュートで敗れてしまった松山の選手達は、50分以上控え室から出てきませんでした。 控え室の扉が閉ざされたままだったので、様子を伺うことはできませんでしたが、おそらく泰山高中に敗れたときと同じように、みんなで悔し涙を目一杯流していたのではないかと思います。 6日目を終わって、6連敗の強恕高中、1勝5敗の三重商工、3勝3敗ながら直接対決で泰山、能仁、松山に未勝利という結果が響き、三民家商の敗退が確定。 劇的な試合で松山高中に勝利した南山高中が、5勝1敗となり、決勝進出が決まりました。 残りの3枠は、4勝2敗の松山高中、能仁家商、泰山高中、そして三民家商と並んで3勝3敗の高苑工商の争いに絞られてきました。 最終日は、観戦できません(涙)。 この中で、重要なカギを握る試合は、1階で最後に行われる松山高中VS能仁家商でしょう。 勝った方は決勝進出が決まります。 負けた方は、他校の結果次第となります。 これまでの試合を見ていると、好試合になりそうな予感です。 両校の在校生が多く詰め掛けますが、旧正月休暇前の台湾の高校生達のアツい戦いをどうか生で観戦していただければ!と思います。
posted by |09:59 |
HBL |
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