棒球網誌~ヤキュウノブログ~

AA世界野球選手権  写真集3

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  今回は、日本代表の選手たちです。

 結果は7位と、現地スタッフも予想していなかったような結果に終わりましたが、慣れない環境や気候の中、一生懸命プレーしていました。

 わざわざ慣れない台湾まで応援に来られた選手の父兄の皆さんのために、今回は選手たちの姿を紹介したいと思います。

*こちらのサイトや、こちらのIBAFのHPもご参照下さい。

  
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今大会の日本代表チームです。 父兄の方などのお話や、こちらのサイトによると、リトルシニアなど中学硬式7団体から選抜された18名の選手で構成された初めてのチームだそうです。
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2戦目のVS台湾より。 序盤に大差をつけて圧勝ムードから、台湾の猛攻に遭い、一転して追われる側の恐怖が選手たちの表情に出てつつあるところです。 左から2人目の背番号2は、三宝楓太選手。 キャプテンとしてチームをまとめただけでなく、VS豪州では、イレギュラーバウンドが顔面を直撃しても痛さをこらえて最後までプレーし、その直後に逆転されたチームを鼓舞し続けました。
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チームの主力選手として、活躍した高橋大樹選手。 右足首の捻挫にも負けず、最後まで頑張りました。
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予選のVS台湾より。 9回ウラに4点を取られる猛攻に遭い、15-12の冷や汗ものの勝利でした。捕手の高橋大樹選手(右から3人目)の表情に、激闘の跡が伺えます。
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予選のVS豪州より。 序盤で5点差をつけながら、追い上げられ、逆転され…の展開に住吉義則コーチ(右の背番号32)の表情も険しくなります。
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マウンドでチームを支えた藤浪晋太郎選手。 すらっと背が高く、投手で背番号11、ということで、「ダルビッシュみたい」と一部で言われていただけでなく、台湾人女性ファンの追っかけまで出ていました。  
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外野手部門でベストナインを受賞した中道勝士選手。 予選のVS台湾で2本塁打を放ち、台湾メディアから一躍注目される存在になりました。 その後も、1番打者として安定した活躍を見せ、評価を上げました。
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地元のスタッフに人気があった富田光孝選手。 記念撮影のおねだり攻めにあっていました。
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内野と外野を守り、主に守備面で貢献した清水京助選手。 後ろのポケットにハンドタオルを入れてプレーする姿が、取材に来ていたTV局の女性アナウンサーに「まるで『第2のハンカチ王子』みたいで可愛い!」と言われてました。
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貴重な左腕、藍畑秀孝選手。 最後のVSオランダでは、観戦に来られたお母様の前でいい投球を見せてくれました。
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主力選手としてチームを支えた武田健吾選手。 ご家族は大会初日から最終日までずっと応援に駆けつけ、アツい声援を送っていました。
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5~8位決定戦のVS台湾後に記者会見を受けている横塚博亮選手。 会見の内容は、「2試合完投だけでなく、予選で4連投をこなした(この時点で台湾人記者たちの理解を超えているので…)横塚博亮の頑強な右腕の秘密に迫る!」という感じになっていました。
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最後の7位決定戦でオランダに11-1の7回コールドで勝利し、ハイタッチを交わしている様子。 やっぱり笑顔がいいですね。




 全日程収容後、とある選手の父兄から、

「明日から現実の世界に戻ります」

 という一言がありました。



 わが子が、ダルビッシュ有や中島裕之たちが着ていた物とまったく同じJAPANのユニホームを着て、台湾の地でプレーする姿。

 応援に来られるご家族の皆さんにとっても初めて(私が聞いている限り、ほぼ全員だったようです) の海外旅行。

 時間の流れだけでなく、何もかもが日本とは違う雰囲気で進行していく空間。


 こうして振り返ると、ご家族の皆さんにとって、あの舞台は現実から豪快に離れられる唯一の場所だったのかもしれません。


 私も、例外に漏れず、その雰囲気にどっぷりつかり、場内で働くスタッフたちや選手とそのご家族たちと濃厚な時間を過ごさせて頂きました。
 
 場内整理スタッフの一人から「日本語の数の数え方を教えて!」と言われて、「世界のナベアツ」を教えたため、「ちゃんと教えて!」とやられたこともありました。

 場内アナウンス担当者に、日本の選手の呼び方だけでなく、なぜか韓国の選手の呼び方も教えました(NHK教育のハングル講座見て覚えただけなのに…)。


 選手のご家族で、日本以上の長時間の試合に飽きたお子さんが、場内スタッフと言葉もうまく通じない中で、一緒に遊んでいる姿も見かけ、子供の意外なコミュニケーション能力に驚かされたものです。
 日本の選手も、決勝でなぜか台湾の選手たちと一緒になって盛り上がって「USA!USA!」なんてやってましたが、お互い分かっていたのでしょうか?たぶん成り行きや流れでやり取りしてたのでしょう。

 こうした光景は、日常ではまず見られません。
 それどころか、こういう機会もあるかどうか…という感じでしょう。


 24日に日本に戻ってから、強烈な寂しさが襲ってきます。
 この大会とまったく同じ選手やスタッフが揃うことは、これから先、確実に無いからです。

 それどころか、この大会で出会ったいろんな立場の方々、前記のような交流を持つ事ができたスタッフたちとも、この先もう一度会えるかどうかも分かりません。


 そう考えると、「これで現実の世界に戻ります」という一言が、すべてを現実に引き戻してくれた魔法のように思えてなりません。

 

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 学生時代の初海外旅行をきっかけに台湾にハマり、某ガイドブックの取材を経て、そのまま台湾の野球をはじめ、台湾のスポーツ等の取材にのめり込む日々を送る。
 その後は、多くの方々のおかげで、アジアシリーズをはじめ、北京五輪予選、WBCといった主要国際大会でのTV中継用の情報提供、原稿執筆、ラジオ番組出演等を果たし、本人も驚くような展開に至る。
 現在は、台湾の高校生達の涙が光る高校バスケのHBLに夢中。

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