2009年05月11日
台湾の車窓から
とある鉄道番組のタイトルみたいですが、その写真は後ほど… 前回、台南の試合を紹介しましたが、その前にHBL(台湾の高校バスケですよ!)の名物指導者を訪問させて頂きました。 今回は、その様子を紹介させて頂きます。 私が訪問したのは、こちらで紹介させて頂いている新榮高中の田本玉ヘッドコーチです。 …ということで学校へ向かったのですが。。。 台南駅から電車に乗ること約40分。 台南を離れていくにつれ、車窓からは↓な感じの景色が見えました。遠くに見える一番高い建物が目的地の学校なのですが、、周りは田畑で何もありません。 そして到着した最寄の電車の駅も↓な感じの無人駅この駅から歩いたら、学校まではおそらく15分くらい。 電車通学は、できないことも無いのですが、夜は暗くなる前に下校しないと色々面倒なことに巻き込まれることでしょう。 バスケ部の選手用宿舎も校内にあるのですが、どんなにしんどくても脱走しようという気持ちも起こらないくらい周囲には何もありません。 7-11もありましぇん!!! (↑ホンマやで!!) そういう自然豊かなところに囲まれた学校なので、校内に流れる時間は実に緩やか。授業の風景でそれが感じられます。 私が訪問した時は、ちょうど授業中(担当は体育)の時間だったのですが、日本のようにまるで軍隊にいるかのような授業風景ではありませんでした。 私が見ていたのは、高3の体育の授業(男女一緒に授業を受けていましたよ)。 授業に入る格好からバラバラです。 学校指定のジャージはあるものの、暑いのでTシャツ姿で来ている生徒もチラホラ。なかには携帯を持ち込み、メールに夢中になっていた生徒もいました。 準備運動もおしゃべりしながらこなし、コート内のランニングもワーワーキャーキャー言いながらやってました。 その後は、各々がバスケットボールに興じていましたが、はしゃぎながらゴールめがけてボールを投げ込むという、まるで空き地で遊ぶ子供のような光景に驚きました。 唖然としている私に、田本玉コーチは、「ウチの学校は田舎だから、こうして伸び伸びやれるのよ」という説明をしてくれました。 その傍らで、生徒たちには「ほら、あんたたち!ここに日本人がいるよ!」と声をかけていました。 授業中でしたが、初々しさ漂うかわいらしい女子生徒が私に手を振っていました。 「ここの生徒たちは、外人を見かけることがほとんどないんだなぁ…」と妙な感心をしたものです。 …で、肝心の田本玉コーチの話ですが、実際にあって話をした印象派、ただの名物指導者ではなく、しっかりとした理念をもった「真の指導者」でした。 バスケの話だけでなく、自身がバスケで培ってきた人生論など幅広く語る姿は、こちらが授業を受ける生徒になったような気持ちにさせられました。 こういう指導者の存在があってこそのHBLなんだなぁ~~と感じながら、台南棒球場へ向かった私でした…
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posted by giants3so |21:34 |
HBL |
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