2009年01月13日

はぁ〜〜〜〜〜〜っ

 …とため息をつきたくなるような事がありました

 以下、簡単に紹介します。

 
 1、WBC台湾代表候補、5名追加

 1月5日に発表された代表候補48名ですが、このうちチェン(中日)を含む8名が辞退もしくは派遣拒否を受けたため、13日にスタッフ会議を開いて5名が追加されました。

 しかしながら、辞退しそうな選手はまだまだ出てきそうなので、しばらくは静観しているしかなさそうです。


 救いは、葉志仙監督は慌てる様子もなく「選手個々の事情を尊重する」と絶えず言い続けている事。
 取材している記者達は、平坦なコメントばかりなので、非常につまらないと思いますが、不安や動揺を簡単に見せないところは流石です。

 実際、大会は先延ばしできませんし、いるメンバーでやるしかないですから、葉監督のコメントは当然といえば当然でしょう。

 個人的には、葉監督のこういうノリは「大好き」です。


 2、解散した中信ホーエルズに在籍していた倪福徳のデトロイト・タイガース入り

 13日に台湾で会見が行われました(その様子はこちら)。

 台湾の報道を見ていると、昨年大晦日に行われた戦力分配ドラフトの目玉選手の1人として兄弟から1巡目指名(全体2番目)を受けた事から、祝福どころか、あれこれごちゃごちゃ言われているみたいです。

 詳しい事は、改めて確認したいと思いますが、一番考えられる原因は、球団解散後の選手の身分を明確にしておかなかった事でしょう。

 いわゆる「FA」の状態に一時的にでもなっていたら、ローコストで優秀な選手の獲得を目指すMLBの球団も、機会があれば高いレベルでプレーしたいと願う選手も、お互いの思惑が一致すれば、このような結果は避けられないと思います。


 戦力分配ドラフトの昨年12月31日の実施が決まったのが、ほぼ直前の12月23日。翌24日にその有資格者の発表という流れでは、未来への不安がある中で待たされた挙げ句、指名されなかった選手は「無所属」になり、中には路頭に迷う選手も出てきかねかません。

 この「無所属」になる不安が、これまで台湾で行われた日本の独立リーグのトアイアウトに多くの選手を向かわせ、倪福徳をMLBの球団との交渉の席に向かわせた訳です。
 段取りよく戦力分配ドラフトを行っていれば、倪と兄弟球団(ファンも含め)の間に不必要な誤解が生まれ、こじれる事は無かったはずです。

 CPBLには、どうやら「信義則に背く行為」として倪を処分するような空気が漂っていますが、その前に自分たちの段取りの悪さを認め、倪と兄弟球団に「迷惑をかけた」と謝るべきでしょう。

 

 それと、倪福徳はWBCの代表候補入りしています。
 タイガース球団も、倪のWBC出場に賛成のようです。

 辞退者続出の代表を、もしかしたら救ってくれるかもしれません。

 

posted by giants3so |23:59 | CT  | トラックバック(0)
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