2008年10月26日
台湾シリーズ第2戦 結果
in 高雄 澄清湖棒球場 観客17,523人 兄弟 000 030 010 4 統一 300 002 00× 5 勝: 潘威倫 1勝 S: 林岳平 1S 敗: 小林亮寛 1敗 HR:王金勇②(5回1点潘威倫)、林明憲①(5回2点潘威倫) 経験が豊富な統一らしい勝ち方でした。 1回ウラに小林が2者連続四球で走者を貯めたところで、5番・高國慶の三塁打で2点、6番・陽森の安打で1点、計3点を先制しました。 結果から見れば、5回表に本塁打2本で同点にされていますが、これで兄弟の気勢を削いだような気がします。 更には、4番の彭政閔が4回表に二塁打を打った際に左足を痛め、交代してしまったので、兄弟打線の恐さが半減し、戦術も限定された事で心理的に有利に立てた事も、勝利につながっていったと思います。 統一の先発・潘威倫は同点で迎えた6回表の2死二三塁のピンチを乗り越え、8回まで投げきった事が認められてゲームMVPになりましたが、セットアップの投手を浪費しないで、クローザーの林岳平につないだだけで済んだ貢献も含まれているはずです。 ただ、難を一つあげるとしたら、選手個々のゲーム中の判断能力が劣っている、という事でしょうか。 あまりやりたくありませんが、中でも前の試合で二塁で牽制死して、反撃の気勢を削いだ高國慶。 この日の7回ウラにも、三塁走者でありながら一塁手・王金勇の悪送球で一塁のファールゾーンにボールが転がってる時に、自分の進路に入り、止めに入った羅國璋・三塁コーチの指示を素直に従い(呂文生監督の試合後の会見より)、三塁に戻ってしまいました。 しかし、後ろの走者は既に二塁と三塁に到着していたため、そのまま押し出されるように本塁へ突入。送球も余裕で間に合い、アウトになってしまいました。これで点が入っていれば、兄弟にとどめを刺す事ができ、無駄に緊張する事はなかったはずです。 恐らく、呂監督が高國慶をかばったのではないかと見ていますが、置かれている立場と前日のミスを考えると、意地の悪いメディアやファンから、「アイツ、八百長やってんじゃないのか?」と言われかねません。 高國慶がこの辺りをどう思っているかは定かではありませんが、判断能力の向上を含め、注意してほしいと思います。 負けた兄弟は、同点に出来たところまでは、「さあ、逆転!」という雰囲気を、応援に来ていた多くのファンと一体になってつくりながらも、勝利に結びつける事が出来ませんでした。 立ち上がりにつまづきながらも、同点になってから小林は気合いを入れ直して奮闘しましたが、6回ウラにエラー絡みの2失点を喫し、そのまま敗戦投手になってしまいました。 小林を見ていて気になった事が若干あるのですが、そこは改めて機会をみてご本人に伺ってみようかと思います。 兄弟の救いは、相手の4番・布雷(Tilson Brito)に、自分の打撃をさせていない事。2試合通算で1安打のみ。この日の最後の打席で三振した時はバットとヘルメットに当たり散らすかのように放り投げていました。かなりいら立っているように見えました。 これを、兄弟は後の試合でどれだけ生かせるか、個人的に見てきたいと思います。 1勝1敗で迎える第3戦は、統一は艾瓦多(Giancarlo Alvarado)、兄弟は丹尼(Danny Core)の外国人投手対決です。 会場は、台中洲際棒球場。これから、台中へ移動します(約2時間かかる…)。 ↑一体、誰がこういう日程を考えたのでしょうか? それでは、失礼します。
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posted by giants3so |21:34 |
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