2007年10月27日

台湾シリーズは3勝3敗で明日の第7戦へ

 
 統一   020011100  5
 La new   30012000X   6

 勝 徐余偉 1勝1敗
 負 藩威倫   2敗
 S  許文雄   1敗1S

 HR 統一  劉芙豪3号(6回1点許文雄)  布雷1号(5回1点徐余偉)
                           2号(7回1点許文雄)
    La new 陳金鋒3号(1回3点藩威倫) 4号(5回2点藩威倫)


 「カリスマ」というのはこういうのを指すのだろうか?
 La newの4番・陳金鋒の一振りで球場の雰囲気ががらっと変わった。
 1回裏の3ランだけならまだしも、5回裏の2ランで球場全体を完全に虜にし、La newを勝利へと大きく導いた。この後HRキングの布雷に2打席連続HRが出て、少数派と化した統一側の応援席を盛り上げたが、陳金鋒のそれには全く及ばなかった。

 実は、下記URLでチャイニーズタイペイの紹介文を書いているのだが、今日の試合を見て、これを改めないといけないかなぁ…と思った次第。

http://baseball.yahoo.co.jp/asia/nation/03/

 
 今の林威助はすごく成長してたくましくなったものの、残念ながら陳金鋒のように球場の雰囲気を支配し、大きく変えるだけのカリスマ性は持ち合わせていない。
 阪神ファンの皆様には本当に申し訳ない限りだが、チャイニーズタイペイの4番は、やはり彼がベストかもしれない。

 統一も、眠っていた布雷(Tilson Brito)の2本のソロHRと、マック鈴木を本気にさせた劉芙豪(どうも第5戦で放った2本目のHRの後の示威的なポーズが、「挑発的」ととられたらしい)のソロHRで追い上げたが、あと一歩及ばなかった。
 エースの藩威倫は、第3戦から中3日で先発したが、第3戦同様、肩の故障の影響で思うような球が投げられず不本意な結果になった。特に陳金鋒に何度も打たれたのは悔しい限りだろう。
 それでも、自ら志願して8回117球を1人で投げ切って執念を見せた所は、さすが「エース」と言える働き。この気迫、明日につながるだろうか?


 明日の最終戦の先発。
 統一は第1、4戦に続き中3日で費古洛(Nelson Figueroa)
 La newは中4日で羅鋭(Andrew Lorraine)

 統一は投手起用に余裕が無くなってきた感があるのに対し、La newは比較的余裕を持ってまわしているので、この点だけならLa new有利か。
 打線は、統一が眠っていたHRキング布雷が2打席連続HRを打ったのが救い。
 これに好調の劉芙豪辺りが絡めば面白いが、4番の高國慶が第4戦の満塁HRだけで、ほとんど沈黙させられているのがネックになりそう。


 統一は、後期もLa newにあと1勝で優勝!というところでLa newにかわされて優勝を逃し、プレーオフにまわる、という「しょっぱい」経験をしている。
 この台湾シリーズでも同じような展開になってきたのが気掛かり。

 彼等は、この経験を克服して真の「チャンピオン」になれるのか?
 それとも、老獪さを身に付けたLa newがレッドソックスのようにかわして「2連覇」するのか?

 明日の第7戦、本当に面白くなりそう。。。

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posted by giants3so |22:21 | 台湾野球 | トラックバック(0)
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台湾シリーズは3勝3敗で明日の第7戦へ

コメント投稿者ID :

日ハムファンです。
昨年のアジアシリーズ決勝を見に行って、台湾野球のレベルの高さ、応援の素晴らしさを感じました。あのときは、ダルビッシュの今日のような快投でなんとか勝てましたが…。
昨年自分の目で見たことと、マック鈴木が在籍していることでLa newを応援してます。またアジアシリーズで見たいですね、憎めない熊のマスコット。

posted by 通りすがりのハムファン | 2007-10-27 23:55