2010年08月31日

J開幕直前からの歴代日本代表監督一覧

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【日本サッカーの夜明けとなったJリーグ開幕直前からの歴代日本代表監督】 ※就任順 ●ハンス・オフト オランダ出身 期間:1992年-1993年  [就任前の主な実績] フェイエノールト選手 オランダユース代表コーチ マツダ監督 [就任中の主な実績] ダイナスティ杯優勝 アジア杯優勝 ■その他 「アイコンタクト」「スモールフィールド」「トライアングル」などの戦術用語を流行らせた。1993年アメリカW杯最終予選では最後の最後で“ドーハの悲劇”を味わった ●パウロ・ロベルト・ファルカン ブラジル出身 期間:1994年 [就任前の主な実績] 元ブラジル代表(ジーコ、ソクラテスらと黄金の中盤を形成) ブラジル代表監督(カフー、マウロ・シルバらを見出す) ※コパアメリカ準優勝 [就任中の主な実績] ----- ■その他 小倉、前園、岩本ら若手を積極起用した。整形外科医でもあり、ドクターと呼ばれた。アジア大会準々決勝で韓国に敗れるなど成績が上向かずに解任 ●加茂周 兵庫出身 期間:1994年-1997年 [就任前の主な実績] 日産監督 横浜F監督 [就任中の主な実績] ダイナスティカップ優勝 ■その他 当時、日本の指導者としては最高の人物とされた。セリエAのミランで流行った「ゾーンプレス」を導入した。1997年フランスW杯最終予選中に解任 ●岡田武史 大阪出身 期間:1997年-1998年 [就任前の主な実績] 市原コーチ 日本代表コーチ [就任後の主な実績] フランスW杯出場 ■その他 加茂監督の解任を受け、コーチから昇格。最終予選では“ジョホールバルの歓喜”に導いた。本大会では「外れるのは、カズ、三浦カズ」と当時のサッカー界の顔だった三浦知良を代表メンバーから外して賛否両論を呼んだ ●フィリップ・トルシエ フランス出身 期間1998年-2002年 [就任前の主な実績] コートジボワール代表監督 ナイジェリア代表監督 ブルキナファソ代表監督 南アフリカ代表監督 [就任中の主な実績] アジア杯優勝 AFC年間最優秀監督 コンフェデ杯準優勝 日韓W杯ベスト16 ※ワールドユース準優勝 ※シドニー五輪ベスト16 ■その他 アフリカで実績を残し「白い呪術師」と呼ばれた。日本では「フラット3」という戦術を披露。ユース世代も指揮した。結果も残したが、激高しやすい性格で、選手とぶつかることも多かった。怒った表情から「赤鬼」と呼ばれることも。W杯本大会では中村俊輔を外し物議をかもした ●ジーコ ブラジル出身 期間:2002年-2006年 [就任前の主な実績] ブラジル代表選手 鹿島アントラーズ選手 鹿島テクニカルアドバイザー ブラジル代表テクニカルディレクター [就任後の主な実績] アジア杯優勝 コンフェデ杯出場 ドイツW杯出場 ■その他 現役時代は「白いペレ」「神様」と呼ばれ、ブラジルを代表する英雄。日本代表が事実上、初の監督業。中田英、中村俊ら海外組を重宝し「黄金の中盤」を形成し人気を集めた。一方で規律がなく、管理能力が問われたこともある ●イビチャ・オシム 旧ユーゴ出身 期間:2006年-2007年 [就任前の主な実績] ユーゴスラビア代表監督 ※イタリアW杯ベスト8 パルチザン監督 パナシナイコス監督 シュトルム・グラーツ監督 ※欧州CL出場 千葉監督 ※ナビスコ杯優勝 [就任中の主な実績] アジア杯ベスト4 ■その他 「考えて走るサッカー」を掲げ、日本人の特性を活かしたサッカーを持ち込もうとした。期待だけでなく、ウイットにとんだ言葉で人気も集めたが、2007年11月に脳梗塞で倒れ、志半ばで退任した ●岡田武史 大阪出身 期間:2007年-2010年 [就任前の主な実績] 札幌監督 ※J1昇格 横浜FM監督 ※2年連続でJ1年間王者 [就任中の主な実績] 南アフリカW杯ベスト16 ■その他 日本人では一番の指導者と思われ、W杯出場も成し遂げたが、本大会直前の不振で解任騒動が起きる。進退伺いを出してみたり、完全に自信をなくしていたが、本大会は選手が奮起し、自国開催のW杯以外で初のベスト16という結果を残した (構成 近藤安弘)


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2010年08月31日

日本代表新監督、ザッケローニ氏に決定

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▼日本代表新監督、ザッケローニ氏に決定  日本サッカー協会は30日、日本代表の新監督を、イタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏に決定した、と発表した。  ザッケローニ氏はイタリア・ロマーニャ州メルドラ出身の57歳。かつてミランをイタリア王者へ導いているほか、インテルやラツィオ(ともにイタリア)といった強豪クラブの監督を歴任。09-10年シーズン途中からは名門・ユベントス(イタリア)の監督を務めていた。  日本代表としては初のイタリア人監督となる同氏は、あす31日に東京都内のホテルで新監督就任会見を行う。 ▼新監督のザッケローニ氏が歩んできたキャリアとは?  次期日本代表監督がついに決定した。日本サッカー協会は前ユベントス監督のアルベルト・ザッケローニ氏と基本合意したことを発表。日本代表の外国人監督は6人目で、初めてのイタリア人監督となる。明日31日に都内のホテルで就任記者会見を行う。  就労ビザが間に合わないため、9月4日のパラグアイ戦(日産ス)、7日のグアテマラ戦(長居)でベンチから指揮を執ることはできないが、2日から始まる日本代表合宿に帯同し、原博実監督代行とともにチームを指導していく。  ミラン、インテル、ユベントスなどイタリアの名門クラブで監督経験のあるザッケローニ氏にとって、イタリア国外で監督を務めるのも、代表チームを指揮するのも初めてとなる。  99-00シーズンにはミランでスクデットを獲得。しかし、その後はシーズン中の解任やシーズン途中からの就任が多く、目立った成績を残せていない。欧州での自身の価値を再び高めるためにも、アジアの代表監督という新たなステージに挑戦しようという野心が日本代表監督就任を後押ししたとみられる。  ザッケローニ氏は30歳という若さで指導者の道に進み、イタリアの下部リーグから着実に実績を積み上げていった。キャリアの中でも輝かしい成績を挙げたのは95~98年に監督を務めたウディネーゼ時代、続く98~01年に指揮したミラン時代だろう。  95-96シーズン、セリエAに復帰したウディネーゼの監督に就任すると、セリエBのアスコリでゴールを量産していた191cmの長身FWオリバー・ビアホフを引き抜き、エースに据える。ビアホフはセリエAでもゴールを量産し、ドイツ代表にも招集されるようになった。  96-97シーズンにはFWマルシオ・アモローゾも加入し、ビアホフ、アモローゾ、パオロ・ポッジの強力3トップがチームを牽引。同シーズンは5位、97-98シーズンは3位という好成績を残し、ビアホフもセリエA得点王に輝いた。  ウディネーゼを躍進させた手腕を評価され、ザッケローニ氏は翌98-99シーズン、ウディネーゼからビアホフやDFトーマス・ヘルベグという主力選手を引き連れ、名門ミランの監督に就任する。当時の基本布陣は3-4-3だったが、シーズン序盤に思うような結果を残せず、MFボバンをトップ下に置いた3-4-1-2にシステムを変更してからは順調に勝ち点を伸ばし、シーズン終盤の逆転劇でセリエAを制した。  しかし、その後、チームは不振に陥る。99-00シーズンはセリエAで3位に終わり、欧州CLも1次リーグで敗退。翌00-01シーズンも欧州CL2次リーグで敗退し、シーズン途中に解任された。  01-02シーズン途中からラツィオ、03-04シーズン途中からインテルの監督に就任。いずれもディノ・ゾフ前監督、エクトル・クーペル前監督の解任を受けての就任だったが、最終的にそれぞれ6位、4位という成績に終わり、シーズン終了後に退任している。  06-07シーズンにはセリエAに昇格したトリノを率いたが、07年2月に解任。当時はFW大黒将志もチームに所属していたが、あまり出場機会を得ていない。  そして09-10シーズン、チロ・フェラーラ前監督の解任を受け、今年1月29日にユベントスの監督に就任した。首位と勝ち点16差の6位という状況から指揮を執り、一時はチームを立て直したが、就任後17試合で6勝4分7敗と負け越し、7位でシーズン終了。契約満了に伴い、退任した。  昨季のユベントスでは、中盤をダイヤモンド型にした4-4-2を基本布陣として戦っていた。2トップはFWアマウリとデル・ピエロ(イアキンタ)で、トップ下にジエゴを配置。中盤のサイドではカモラネージやマルキジオらが起用され、守備的なポジションにフェリペ・メロまたはポウルセンが入ることが多かった。4バックはゼビナ、カンナバーロ、キエッリーニ、グロッソが中心で、GKはブッフォンだった。 (取材・文 西山紘平) <写真>今年3月、ユベントス監督督時代のザッケローニ氏


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2010年08月30日

横浜FMが新潟に3-0快勝。俊輔が1G1Aと大活躍!

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[8.29 J1第21節 横浜FM3-0新潟 日産ス]  J1第21節の2日目が29日に各地で行われ、横浜・日産スタジアムでは9位横浜F・マリノスと6位アルビレックス新潟が対戦した。日本代表の監督代行を務める原博実強化担当技術委員長が視察に訪れて注目された中、日本代表を引退したMF中村俊輔が1ゴール1アシストの活躍を見せ、横浜FMが3-0勝利した。新潟はFW矢野貴章のドイツ移籍後初の試合だったが、連勝が2で止まった。  横浜FMは4-4-2を採用。GKは飯倉大樹、DFラインは右から天野貴史、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広。中盤はボランチが松田直樹と小椋祥平、2列目右が中村俊輔、左が兵藤慎剛だった。2トップは小野裕二と山瀬功治が組んだ。小野は腰痛で離脱していたが、4試合ぶりの復帰となった。  新潟にとっては、FW矢野貴章がドイツへ移籍してから最初の試合。代わりに大島秀夫が先発した。システムは4-4-2でGKは黒河貴矢、DFラインは右から西大伍、千葉和彦、永田充、酒井高徳。中盤はボランチが小林慶行と本間勲、2列目右にマルシオ・リシャルデス、左にチョ・ヨンチョルが入った。2トップは縦の関係でターゲットマンに大島秀夫、1.5列目にミシェウが入った。  上位と差があるとはいえ、まだギリギリ残る優勝戦線に食らいつくために、ともに負けられない一戦だった。だが、気温30.7度、湿度65%の猛暑の中で、立ち上がりはゆったりと進んでいく。ともに中盤でパスを回して好機をうかがった。  最初に決定機を作ったのは新潟。前半11分、好調のミシェウがPA左からミドルシュート。強烈な一撃だったが、クロスバーに弾かれた。前半20分には横浜FMも魅せた。中村俊輔のスルーパスに小椋が抜け出し、PA内右でシュート。しかし、GK黒河の正面だった。  前半も中盤に差し掛かると、好調の新潟がミシェウ、マルシオのキープ力、チョの突破力を活かして横浜FMを押し込む。しかし、横浜FMは中澤、栗原の日本代表CBコンビが何とか踏ん張り、跳ね返した。  前半33分、横浜FMはショートカウンターから波戸が左クロスを入れる。中央で山瀬が飛び込むが、やや合わず、右上に外してしまった。同39分には天野が右からマイナスのクロス。PA右から小椋が走りこんでシュートを放つが、DFに当たってしまった。この混戦からのこぼれ球をPA内左で17歳の小野がシュートを放つが、わずかに左に外し、J初ゴールを逃した。  新潟は相変わらず中盤を支配し、ゴール前で細かいパスをつなぐ。前半42分、華麗なパスワークから決定機を作った。ミシェウの縦パスをマルシオが受け、PA正面でポストに入った大島に当ててリターンを受ける。PA内右を侵入して右足を振り抜くが、GK飯倉のファインセーブに防がれてしまった。前半は0-0で折り返した。  後半開始直後に試合が動いた。同2分、ショートカウンターから右サイドで中村俊輔がロングスルーパス。これに山瀬功治が走り込んで、GK黒河よりも少し早く左足で押し込んだ。元日本代表コンビで先制に成功した。  これで横浜FMが試合のリズムを握る。奪ってからの速い攻撃で押し込んだ。後半6分、PA内左を攻略し、最後は小野が切れ込んで右足一閃。好機だったが、わずかに左に外した。同14分にはPA正面で小野が反転して右足シュート。これはミートに失敗し、大きく右に外した。ゴールはないが、17歳が鋭い突破で脅威を与えた。  新潟は後半14分、大島に代えてFW明堂和也を投入した。さらに同24分には小林に代えてジョン・パウロを送り込んだ。新潟が何とか盛り返そうとする中、逆に横浜FMが追加点を奪った。  サイドチェンジから左サイドで小野が受け、PA左で中村俊輔がフォローに行く。司令塔はすぐさまドリブルで仕掛けて右足を一閃。利き足とは逆だったが、きれいにカーブをかけて右下に突き刺し2-0リードに成功した。  横浜FMは後半29分、松田に代えてMF河合竜二を投入。そのままボランチに入れて中盤でのプレスを強めようとした。後半32分には小野に代えてMF長谷川アーリアジャスールを入れた。  新潟は何とか1点を返そうとするが、リズムが良かった前半のようにはいかなくなった。後半33分、チョに代えてMF木暮郁哉を投入。流れを変えようとした。  だが、交代策は横浜FMが的中した。後半40分の右CKの場面。俊輔のキックを中央やや遠めにいた中澤が競り勝ち、ゴール前に上がったボールを長谷川アーリアジャスールが左足で押し込んで3-0とした。試合はそのまま終了。横浜FMが強敵に快勝した。 (取材・文 近藤安弘) <写真> この日大活躍の俊輔が松田らに祝福を浴びる(C)Koki NAGAHAMA 俊輔は1ゴール1アシスト。さらにCKからもゴールを演出した(C)Koki NAGAHAMA 新潟のチョ・ヨンチョルがともに日本代表に選ばれた横浜FM中澤、栗原のマークにあう(C)Koki NAGAHAMA 4試合ぶり復帰の横浜FM小野とマークにつく新潟のキャプテン本間(C)Koki NAGAHAMA マルシオ・リシャルデスと松田の激しい攻防(C)Koki NAGAHAMA 矢野のドイツ移籍まる出番のまわってきた大島がシュートを放つ(C)Koki NAGAHAMA 新潟のSB酒井(C)Koki NAGAHAMA 横浜FMは長谷川アーリアがゴール(C)Koki NAGAHAMA 日本代表の原監督代行も観戦に訪れた(C)Koki NAGAHAMA


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2010年08月30日

ドルトムント香川、勝利に貢献

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 ドイツ・ブンデスリーガは29日に第2節の試合が行われ、日本人MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーで、シュツットガルトに3-0で勝利した。先発出場を果たした香川は2得点で勝利に貢献した。 (C)Kenzo KOBA


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2010年08月30日

CSKA本田、フル出場で勝利に貢献

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 ロシア・プレミアリーグは29日、各地で第19節の2日目が行われ、MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームでアラニアと対戦。2-1の勝利を収めた。3試合連続の先発出場を果たした本田は、ボランチでフル出場を果たしている。 (C)Kazuhito Yamada/Kaz Photography


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2010年08月30日

少年サッカー●センターハーフの憂鬱

バルサのセンターハーフといえば、シャビ。

バルサのサッカーでは、かつてチームを作ったクライフ監督の名言「4番はセンターサークルから出ないでプレーしろ!」がある通り、チームの中央に構え、ボールを失うことなく、リズムよく的確に配球することでゲームを組み立てる。


少年サッカーの場合、チーム戦術というかメンバー配置でいうと、大きく2つのパターンに分けることができる。

一つは、中盤重視型。
MFに、身体能力の高い選手もボールコントロールの上手い選手も配置して、ボール保持率を高めるやり方。

もう一つは、センター前後強化型。
トップとセンターバック、特にFWに身体能力の高い選手を置き、そこにボールを集めることで試合を決めてしまうやり方。

少年サッカーというか、年代別サッカーの場合はどうしても、その年に集まった選手のなかで『やりくり』をするしか方法がなく、大会などである程度よい結果を求めるのであれば、現実的な方法をとるチームが多くなることは理解できる。
ボカンと大きなキックを、速さと強さを兼ね備えたFWくんが競り勝ち、ゴールを決めてしまう。
8人で守って、2人で攻める……といったイメージか。


ちなみに、わがチーム(U-10)の場合は、コーチたちの志向もあり、『中盤重視』を基本に、なんとか全員でがんばってボールをつないでゴール前まで運んでいくことを目指している。

そんなわがチームでセンターハーフを勤めるのは、Sくん。

チームで一番リフティングが上手くて、チームで一番負けん気が強く、そしてチームで一番小さい選手だ。

『チームで一番』がたくさんつくのだがらよい選手なのだが、本当に体が小さくて、2学年下の選手だといっても通るくらい。
しかも残念なことに、スピードも速くない。

体も小さくてスピードもそれほどないSくん。
4年生になって、少し壁にぶつかっている。

いままでは、得意のボールコントロールとドリブル、そしてガッツでどうにかプレーできていたことが、体格差や相手チームの試合の進め方によって、自由にできなくなってきているのだ。

中盤重視型のチームと対戦するときは、相手チームのエース選手がSくんの対応しなくてはならない相手になるし、センター前後強化型チームの場合には、ボールは頭の上を通り過ぎていくばかりの試合になる。

ジュニアサッカーも4年生くらいになると、パスやドリブルの選択をきちんとできる選手も増え、それぞれの選手が自分の頭の中でいろいろなことを判断しながら試合を運んでいく。

選手個々が自分で判断しているということは、たとえば「この選手にボールを預ければどうにかしてくれる」も「この選手にボールを預けたら相手に取られてしまう」も、個々が判断していることになる。

試合の中で、そんな選手対選手の相性を判断され、いままでSくんに集まっていたボールがなかなか集まらない。

ボールが集まらないから、自分で取りに行く。

チーム全体の『真ん中』にいるべきセンターハーフが、ボールを追いかけて自分の担当スペースを離れていってしまうから、そこから攻められる……。

そんな悪循環が続く現在のわがチーム。


単純に結果を求めるだけのチームであれば選手配置を見直して、大きくて強い選手をセンターに配置する方法もありだろう。
しかし、それほど選手層が厚くないうえに、Sくんにこの壁を乗り越えてもらい、チーム全体をワンランクアップさせるのが、秋から冬にかけてのわがチームの課題だ。


夏休みも終わり、真っ黒に日焼けした選手たちがグラウンドに集まっている。

・失敗を恐れずにチャレンジする。
・仲間のミスを他の仲間がカバーし合う。

とりあえず、この2点を選手たちに伝えたのだが、4年生~5年生という、まさに『ギャングエイジ』へと突入した私の担当学年。
小学校卒業までに、『いいチーム』になっているためには、これからコーチ陣がどんなサポートができるのか、改めて考えていかなくてはならない。

posted by スタッフ スズキ |14:27 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月29日

[天皇杯予選]水戸を率いた前田監督率いる東京国際大が埼玉県代表に!!

 第90回天皇杯埼玉県代表を決定する平成22年度彩の国カップ・第15回埼玉県サッカー選手権大会の決勝が29日、埼玉・NACKスタジアムで行われた。平成国際大と東京国際大の埼玉県大学1部リーグ勢同士の対戦となった試合は、3-1で東京国際大が勝利し、天皇杯本戦出場を決めた。

 平成国際大には今年4月に行われたU-19代表候補合宿にも招集されたDF須藤貴郁(1年=矢板中央高)が在籍中でこの日も先発出場。チームは、埼玉県大学リーグの1部に所属しているが関東2部リーグへ復帰すべく、日々練習に励んでいる。

 一方、東京国際大のサッカー部は強化部としての活動を始めてからわずか3年目。最近では強豪校やユースクラブから積極的に選手を集めている新興大学だ。また、03年から07年のシーズンで水戸ホーリーホックの監督だった前田秀樹氏が監督を務めている。

 試合は前半36分、東京国際大のDF岩井雄大(2年=武南高)がPA前中央でこぼれ球につめると切り返しからグラウンダーのシュートを決め、先制に成功する。さらにその6分後、東京国際大が追加点を獲得。MF高橋明嗣(1年=筑陽学園高)の右クロスを中央に走りこんだ岩井が右足でしっかりと流し込み、この日2得点目となるゴールを決めた。

 後半に入っても東京国際大の勢いは衰えず、4分にはMF瀬野高司(2年=明徳義塾高)が左コーナー付近からのFKを直接沈め、ダメ押しの3点目を獲得する。

 平成国際大も33分、FW有馬彦利(4年=学習院高)からの右クロスを受けたFW高屋翔平(2年=青森山田高)がゴールへと押し込み、意地の1点を返す。だがそれ以上の追撃はできず、試合終了。3-1で勝利を挙げた東京国際大の前田秀樹監督は「始まるまでは天皇杯予選での勝算はないと思っていた」としながらも、「埼玉県代表として恥のないゲームをしたい」と本戦への豊富を語った。

 埼玉県代表として天皇杯本戦へ出場する東京国際大は9月3日18時から熊谷陸上競技場で行われる天皇杯1回戦で栃木県代表チームと対戦する。


【埼玉】
[決勝]
平成国際大 1-3 東京国際大
[平]高屋翔平(78分)
[東]岩井雄大2(36分、42分)、瀬野高司(49分)

<写真>天皇杯本戦出場を決めた東京国際大のメンバー

(取材・文 片岡涼)

posted by gekisaka |23:55 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月29日

[天皇杯予選]東京都史上初!高校生チームの東京Vユースが天皇杯本戦進出!

 天皇杯東京都代表チームを決定する東京都サッカートーナメントの決勝が28日、西が丘サッカー場で行われ、東京ヴェルディユースが延長戦の末、2-1でJFL・横河武蔵野FCを下し、天皇杯本戦出場権を手に入れた。高校生チームが東京都代表となるのは、史上初の快挙。東京Vユースは9月3日の天皇杯1回戦で総理大臣杯全日本大学トーナメント優勝の駒澤大と対戦する。

 東京Vユースは、U-19日本代表の一員として参加していたSBSカップ国際ユースサッカー(21日~24日、静岡)からMF小林祐希とDFキローラン木鈴が復帰し、また22日にトップチームの熊本戦でJ2デビューを果たし、ゴールまで挙げたFW南秀仁もこの日は本来の「東京Vユース」の選手として出場。準決勝・エリースFC東京戦(21日)では不在だったタレント全員が先発に名を連ねた。

 試合は立ち上がり、横河がサイド攻撃で押し込む。対応が遅れ、コート外へと大きくクリアすることで手一杯な状況になった東京Vユースは立て続けにセットプレーを与えてしまう。キローラン木鈴とDF高野光司を中心に、守備に徹する時間が増え、ここまでの予選3試合で見せたような、ボール回しから徐々に相手を崩していくサッカーを展開できず、自らのペースを作ることはできない。中盤からバイタルエリアに走りこんだ選手へとパスをつないでPA内へ仕掛けていく姿勢を見せるもなかなか前線へとパスはつながらず、時間だけが過ぎていった。

 すると、前半ロスタイムの47分、右SB大木暁の攻めあがった裏のスペースをカウンターで狙われると、横河MF都丸昌弘(前・明治大)が左サイドに大きく蹴りこんだボールで抜け出したFW冨岡大吾(前・日本体育大)に左足で決められ、先制されてしまった。

 しかし、東京Vユースの強さはここからだった。0-1で迎えた後半3分、右サイドで大木からボールを受けた小林が中央へとドリブル突破を仕掛けると、相手DF2枚を引き付けた瞬間に左サイドから走りこんできたMF南部健造へとラストパス。これを南部が右足でしっかりと押し込んだ。同点に追いついた東京Vユースはここまでの試合で見せてきたような、中央へとパスをつないでいくサッカーを展開。25分には小林の仕掛けから左MF杉本竜士が決定的なシュートを放つなど果敢に攻めていった。

 守備陣も何とか横河の攻撃を凌ぐ。20分には左クロスにつめられ、ゴールを揺らされるが判定はオフサイド。41分には右クロスをMF岡正道(前・湘南ユース)に頭で合わされたが、GKキローラン菜入が左手一本でなんとか弾いた。

 両者譲らず、1-1のまま突入した延長戦開始から東京Vユースは小林と南の2トップへ布陣を変更。2列目に杉本とMF山浦新を入れるとこの策が当たった。延長前半7分、左サイドの南からの浮き球のパスを中央で受けた山浦がPA内へと仕掛け、相手DF3枚を前に切り返しから左足を大きく振りぬく。このシュートがゴール左隅へと吸い込まれ、勝ち越し。その後、横河のパワープレーに押し込まれるも、残り時間をしっかりと守りきった東京Vユースが勝利。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、楠瀬直木監督が真っ先にピッチ上へと走り込み、選手たちと喜びを分かち合った。
 
 今回の勝利で天皇杯本戦の出場は決まったが、東京Vユースにとってはここからが正念場だ。天皇杯1回戦・駒澤大戦は9月3日の19時から西が丘で行われる。そして、翌日4日は13時20分から行われる高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権のセレッソ大阪U-18戦のため、4日朝に空路で札幌へと移動。さらに3日の駒澤大戦を勝利した場合は、5日の19時から天皇杯2回戦・FC東京戦を東京・味の素スタジアムで戦うことになる。まさに前代未聞の強行スケジュールといえるだろう。しかし、楠瀬監督はいずれの試合も「ベストでいきます」と明言した。

 まずは3日の駒大戦。相手は大学日本一チームとなるが、小林は「でも俺らもユース日本一(日本クラブユース選手権優勝)なので。90分間終わった後に勝ってるのは俺らだっていう自信はある」と頼もしい一言。ここまで明治大、慶應義塾大、エリースFC東京(社会人)、横河武蔵野FCと格上を次々に倒してきた。この快進撃を支えているのは、目先の勝利を目標にするのではなく、個人個人が「プロ入り」や「強豪大学サッカーチーム入り」などのユース卒業後の目標までも明確に持っていることにある。だからこそ、大学チームを一度倒しただけで満足せず、勝ち続けてきているのだろう。東京Vユースの快進撃はまだまだ止まりそうにない。

(取材・文 片岡涼)

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2010年08月29日

後半50分に本山が同点弾、浦和は土壇場で勝ち点3逃す

[8.28 J1第21節 浦和1-1鹿島 埼玉]

 J1第21節は28日、各地で6試合を行い、埼玉スタジアムでは浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦。浦和は後半35分、MFポンテのゴールで先制したが、鹿島も後半ロスタイムに途中出場のMF本山雅志が同点ゴールを決め、1-1で引き分けた。

 浦和はイングランド2部レスターとの移籍交渉のため渡欧中のMF阿部勇樹が不在。ボランチにMF柏木陽介が下がり、2列目にMF原口元気が入り、今季初先発となった。
 鹿島はDFジウトンが出場停止明けで先発復帰。負傷離脱していたFWマルキーニョスも4試合ぶりに先発に戻った。

 試合は中盤でつぶし合いの展開となり、互いに攻め手を欠いた。前半17分、浦和は左サイドでボールを回し、DFサヌのパスを受けたMF宇賀神友弥が振り向きざまに右足でミドルシュートを狙うも、ゴール右へ。これが両チーム通じて初のシュート。鹿島も前半21分、MF青木剛が左足ミドルを放つが、攻撃は単発だった。

 こう着状態の中、セットプレーで先制点を狙う両チーム。鹿島は前半31分、MF野沢拓也の左CKにファーサイドのマルキーニョスが頭で合わせたが、ゴール右に外れる。浦和は同37分、MFポンテの左FKからFWエジミウソンがヘディングシュート。ポストに弾かれたボールはGK曽ヶ端準がなんとか抑えた。前半45分間で最大のチャンスだったが、これも決まらず、前半は見せ場少なく、0-0で折り返した。

 後半立ち上がりは浦和が積極的な入りを見せ、徐々に攻勢を強める。前半6分には原口がドリブルでPA内に切れ込み、DF岩政大樹と交錯して倒れたが、西村雄一主審はノーファウルの判定だった。

 鹿島はカウンターからチャンスをうかがい、後半12分、今度はPA内でFW興梠慎三がサヌに倒される。西村主審は笛を吹き、PKの判定。絶好の先制のチャンスを迎えたが、マルキーニョスのPKをGK山岸範宏がスーパーセーブで弾き出す。直後の同15分、ジウトンのロングスローから最後はゴール前のマルキーニョスがヘディングで狙ったが、クロスバーを直撃。さらに同19分には高い位置でボールを奪ったMF小笠原満男が狙い澄ました右足シュートを放ったが、またもGK山岸の好守に阻まれた。

 一連の流れをギリギリのところで耐えた浦和はDF山田暢久が足をつったため後半24分にDF坪井慶介と交代。同30分には原口に代えてMF高橋峻希を投入し、なんとか流れを引き戻そうとした。同34分、宇賀神が左45度から放ったシュートはクロスバーに弾かれたが、直後のピンチには坪井が体を投げ出したディフェンスでクリアするなど懸命に次のチャンスを待った。

 すると後半35分、右サイドの高い位置で高橋、エジミウソンとつないでポンテがボールを受けると、ワントラップから迷わず右足を振り抜く。これがゴール左隅に突き刺さる先制点。浦和がついに均衡を破り、リードを奪った。

 後半39分には宇賀神が左足首を痛めて交代するアクシデントもあった浦和だが、代わって入ったMF堀之内聖が中盤で体を張り、逃げ切りを狙う。ところが後半50分、鹿島は右サイドからのロングスローのこぼれ球をMF本山雅志がPA外から右足でゴール右に流し込み、土壇場で同点に追い付く。1-1。最後の最後で勝利を逃した浦和にとっては痛恨のドローとなった。

(取材・文 西山紘平)

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2010年08月27日

細貝初選出、藤本ら復帰、W杯メンバーは7人が招集されず

 08年北京五輪代表のMF細貝萌(浦和)がA代表に初選出された。原博実監督代行は「浦和で中盤の守備的なポジションで力を発揮していて、伸びているなと思っていた。W杯では阿部(勇樹)が獅子奮迅の活躍だったが、彼は今回(代表に)加われない。このポジションをやれて、今コンディションがいいのは細貝かなと思った」と選考の理由を説明した。

 DF栗原勇蔵(横浜FM)、DF槙野智章(広島)は4月7日のセルビア戦以来の招集となった。MF乾貴士(C大阪)は2月2日のベネズエラ戦以来、Jリーグで6戦連発中のMF橋本英郎(G大阪)は09年10月14日のトーゴ戦以来の選出となった。MF香川真司(ドルトムント)は南アフリカW杯のサポートメンバーに選ばれ、大会中も帯同していたが、公式戦でプレー可能となる「日本代表」という意味では6月4日のコートジボワール戦以来となる。

 MF藤本淳吾(清水)はイビチャ・オシム元監督時代の07年10月17日以来、約2年10ヵ月ぶりの代表復帰。原監督代行は「出場時間が短くても決定的な仕事を何度もできる。今回のような試合では彼の特長を出しやすいかなと思って選んだ」と、スーパーサブとしての起用も示唆していた。

 イングランド2部レスターへの移籍交渉のため渡欧中のMF阿部勇樹、同じくブンデスリーガ・フライブルグへの移籍が濃厚となっているFW矢野貴章については「現実的に今すぐ帰って来てくれというのは難しい」と招集を見送った。

 W杯メンバーでは阿部、矢野、負傷離脱中のFW大久保嘉人(神戸)のほか、GK川口能活(磐田)、MF中村俊輔(横浜FM)、MF稲本潤一(川崎F)、FW玉田圭司(名古屋)も選出されなかった。中村俊は代表引退を明言しているが、原監督代行は「阿部、矢野以外は現在のコンディションを考えた。今後ずっとダメとかではなく、パラグアイ戦を戦うことを念頭に置いて、コーチ陣と決めた」と、選手の意向とは関係なく、あくまで現在のコンディションをもとにした選考であることを強調した。

(取材・文 西山紘平)

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