2010年02月28日

小野が日本平に初見参、新潟に快勝(PSM清水対新潟レポート)

[2.28 プレシーズンマッチ 清水2-0新潟 アウスタ]

 清水エスパルスは28日、アルビレックス新潟とホームのアウトソーシングスタジアム日本平でプレシーズンマッチを行い、2-0で勝った。後半3分にFWヨンセンが先制点を決めると、同16分にもFW藤本淳吾が追加点。新戦力も持ち味を発揮し、3月6日の広島との開幕戦に弾みを付けた。

 清水は今季から加入したMF小野伸二が中盤の一角で先発。4-3-3の新システムで、GK西部洋平、4バックは右から市川大祐、岩下敬輔、ボスナー、児玉新と並んだ。中盤は本田拓也がアンカーに入り、右前に小野、左前に兵働昭弘。3トップは右から藤本淳吾、ヨンセン、大前元紀で、日本代表FW岡崎慎司はベンチスタートだった。
 新潟は4-2-3-1のシステムで、GK黒河貴矢、4バックは右から内田潤、千葉和彦、永田充、中野洋司。中盤は本間勲と三門雄大のダブルボランチで、2列目に右からチョ・ヨンチョル、マルシオ・リシャルデス、河原和寿と並び、矢野貴章が1トップを務めた。

 立ち上がりは両チームともにミスを連発するなど互いにチャンスのない展開となった。プレスの連動性も欠き、攻守ともに機能していなかった。

 清水は前半16分、カウンターからようやくチャンスをつくり、小野、大前とつなぎ、兵働の左クロスに藤本が走り込んだが、左足のボレーシュートはゴール上に浮いた。

 新潟も前半19分、内田の縦パスを受けた三門がスルーパス。チョが抜け出すが、シュートはゴール右に外れた。初めてのチャンスらしいチャンスだったが、同26分、マルシオ・リシャルデスが左太腿裏に痛みを訴え、ピッチの外へ。そのまま同28分にFW大島秀夫に交代。大島と河原の2トップ、右にチョ、左に矢野が入る4-4-2にシフトした。

 司令塔を欠き、攻撃の糸口をつかめない新潟に対し、清水もなかなかエンジンがかからなかった。小野が起点となってパスをさばき、左FWの大前も積極的にドリブルを仕掛けるが、決定機にはつながらない。前半42分、兵働のフィードを大前が頭で落とし、藤本が左足でシュートを放ったのが前半最大の見せ場だったが、GK黒河の好守に阻まれた。

 0-0で折り返した後半開始から清水は大前と岩下を下げ、岡崎とDF太田宏介を投入。児玉がセンターバックに回り、太田は左サイドバック、岡崎はそのまま左FWに入った。

 その太田がいきなり先制点を演出した。後半3分、兵働のスルーパスから太田が左サイドを突破。逆サイドへのクロスに、パスを出した兵働が走り込み、左足でシュートを放つと、GKが弾いたボールをヨンセンが押し込んだ。

 この1点で試合は一気に動いた。後半6分には新潟にチャンス。矢野が左サイドを強引に突破し、クロスをチョがヘディングシュート。ポストに当たった跳ね返りを今度は内田が狙ったが、DFがかろうじてブロックした。

 新潟は後半13分、内田に代えてDF酒井高徳を投入。清水は同16分、児玉に代えてDF平岡康裕がピッチに入った。

 すると、その直後に清水が追加点を奪う。兵働の浮き球のスルーパスを受けた藤本が右45度の位置から左足でシュート。これはポストに弾かれたが、こぼれ球をもう一度つなぎ、ボールはまたも藤本へ。数秒前に打ったのとほぼ同じ位置から再び左足で狙うと、今度はきれいにゴール左上に吸い込まれた。

 2点ビハインドとなった新潟は後半21分にチョと河原を下げ、MF加藤大、MF小林慶行を投入。2トップは矢野と大島、右に三門、左に加藤が入り、小林と本間のダブルボランチになった。清水も後半23分に兵働がFW辻尾真二に交代。辻尾は右FWに入り、藤本が中盤に下がった。

 交代選手が互いに持ち味を発揮し、両チームともチャンスをつくった。新潟のルーキー、加藤は左サイドから積極的に仕掛け、正確なパスで清水の守備の穴を突く。清水の辻尾も爆発的なスピードで右サイドを突破し、スタンドをわかせた。

 清水は後半31分に小野がベンチへ下がり、MF伊東輝悦がピッチへ。同40分にはヨンセンに代わってMF山本真希が入り、左FWの位置に。岡崎が3トップの中央に回った。新潟は後半36分に三門がMF西大伍に交代した。

 試合はそのまま2-0で終了。清水は6人、新潟は5人を交代したプレシーズンマッチで順調な仕上がりを見せたのは清水だった。

(取材・文 西山紘平)


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開。その他記事とあわせてぜひゲキサカ本サイトをご覧ください

posted by gekisaka |22:56 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月28日

俊輔が帰国し入団会見。背番号25を披露し「この悔しさを生かさないと意味がない」(一問一答)

 エスパニョールから横浜F・マリノスへの復帰が決まった日本代表MF中村俊輔が28日に帰国し、新本拠地となる日産スタジアムで入団会見を行った。テレビカメラ17台、報道陣114名が集まり、無数のフラッシュ、スポットライトの中、俊輔は「マリノスで優勝したい」と新たな決意を明かした。

 会見後は、サポーターにもお披露目。急きょの呼びかけだったにもかかわらず、スタジアムには3166人が集まった。俊輔は新人時代にも背負った背番号「25」に身を包み、ピッチからサポーターに挨拶。「俊輔コール」に、旗などがはためく中、スタンドにボールを蹴り込んでプレゼントするなどし、約8年ぶりに古巣へ帰ってきたことを体全体で実感していた。

以下、会見での一問一答

●MF中村俊輔
「ここまでいろいろ難しいこともあったけど、無事にマリノスに戻ってこれてうれしく思っています。良いプレーをして、自分の経験を生かしてマリノスを強く、チームが大きくなれるように貢献していきたい」

―8年ぶりのJ復帰。その決め手と、マリノスへの思いは?
「1年半くらい前から日本に戻ることを考えていて、そのクラブはマリノスしか考えていなかった。きょうこうやって戻ってこれた。うれしく思っている。同時に、帰りの飛行機の中では、結局、向こうで結果を残せなかったので、悔しい思いも味わった。この悔しさを次に生かさないと意味がないと思う。また新しい挑戦だと思ってやりたい」

―J復帰を決めた理由は?
「こういうタイミングで移籍するのは難しいと思っているけど、ひとつはW杯が近づいてきてるというのと、やっぱり、プレーできる環境でやりたいというのがあった。前からマリノスでやりたいというのがあった」

―スペイン挑戦の結果はどう考えている? 失敗だったか?
「もちろん、W杯前に行くというのは危険で、もしかしたら試合に出れないということは把握して、理解して行っていた。けど、そういう高い壁に当たらないと僕は伸びないタイプなので。こうやって戻ってきたけど、全く悔いはないし、また高いレベルが見えたので、次にそれを生かせば自分は伸びていくことができる。02年のW杯に落ちた時もそうだし、レッジーナで試合に出られない時も、それをバネにした。だから、失敗だとは思っていない」

―スペインでの経験を生かしたいことは?
「プレーの質とか単純にフィジカルとか、そういうのはもちろんだけど、そういうところ以外のことを伝えていきたい。日本だと、一緒に焼肉を食べに行ったりだとかあるけど、そういうのとかだけではなく、(チームメートに)アルゼンチン人が多かったけど、普段から明るくて、家族同士でご飯を食べたり、(チーム)バスの中では音楽をかけてお祭りみたいにしていたし、試合に負けた時はケンカしあったりしていた。そういうところとか、いろんなことを伝えたい」

―欧州から帰国した選手が、日本で活躍できないケースもある。これからJリーグや代表で活躍するために、何が必要だと思う?
「やっぱりメンタルですね。半年前に戻ろうとした時も考えていたけど、日本から海外に出るときより、日本に戻ったときの方が難しい。日本人が持ってるポテンシャルは、海外でやると、結構、驚かれる。逆に日本に帰ってくると、やって当たり前と見られる。そのプレッシャーにどう勝つか。そこは個人だけでうまくいかないところもあると思うので、チームメートの力を借りたり、逆に生かしてあげたりしながらやっていきたい」

―今後、マリノスでの目標は? またJリーグの印象は? 
「あまり先のことは、まだ考えられない。早くチームに溶け込むために何をするかでね。Jリーグ全体のDVDは前から観てたので、誰がどういうプレーをするかはだいたい把握してます。印象は、Jリーグは速いので、それに慣れるのが重要。W杯まで時間もないので、練習からアピールしていきたい。難しい挑戦だと思うけど、頑張るしかない」

―木村監督と話はしたか? また監督の印象はどうか?
「これ(クラブのスーツ)に着替える時にロッカールームで会って、少し話をさせていただきました。今のチームの状況とか、そういうのを聞きました。あとはやっぱり、ジーコ監督もだし、(セルティック時代の)ストラカン監督とか、アルディレス監督もそうだったけど、いい選手、偉大な選手だった人は、ミーティングとかで、(独特の)感覚でしゃべるところがあるので、そういうのを聞き逃さないように、感覚で聞いて。自分にきっと吸収できるものがあるはずなので、これから楽しみです」

―スペインに移籍したとき、スペインでプレーするのは夢だと言っていた。今後、新たな夢は何?
「うーん、変わらないです。(ただ今は)やっぱりマリノスの優勝。強くしたい気持ちです」

 俊輔は「夢は変わらない」と発言したが、これはもう一度、スペインに挑戦しようと強く考えているわけではなく、選手として常に上を目指しているという意味だと説明した。攻撃的な選手である以上、最高峰のスペインでプレーしたいという夢を持ち続けるのは、当然といえるだろう。ただ今はマリノスに骨を埋める覚悟だと明言している。

 今後は、3月3日の日本代表のアジア杯予選・バーレーン戦(豊田ス)メンバーに招集されており、すぐに代表に合流する。3月4日か5日にマリノスに合流し、トレーニングを開始する予定。復帰戦は移籍手続きの関係上、13日の湘南戦(日産ス)になることが濃厚だ。俊輔は、率先してファンサービスなどを行って、サッカー界に恩返ししたい気持ちも明かしたが、『マリノス・俊輔』がJを、いや低迷する日本サッカー界全体を元気にする。

<写真>日産スタジムで、サポーターの前で木村監督と握手する俊輔

(取材・文 近藤安弘)


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開。その他記事とあわせてぜひゲキサカ本サイトをご覧ください

posted by gekisaka |22:54 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月27日

“高校年代のオールスター戦”U-18J選抜、高校選抜譲らずドロー

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

[2.27 フレンドリーマッチ U-18J選抜 1-1 日本高校選抜 国立]

 高校年代の“オールスター戦”は互いに譲らずドロー――。高校1、2年生で結成されたU-18Jリーグ選抜と第88回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手から選抜された日本高校選抜が27日、東京・国立競技場でフレンドリーマッチを行った。試合は前半24分にU-18J選抜がDF松原健(大分)のゴールで先制したが、高校選抜は後半6分にFW山本大貴(ルーテル学院)が同点ゴールを決め、1-1で引き分けた。

 初の試みとしてゼロックススーパーカップ2010、鹿島対G大阪の前座試合として行われた一戦。U-18J選抜、高校選抜ともに4-4-2システムで、U-18J選抜の先発はGKが渡辺泰広(新潟)で4バックは右から松原、高野光司(東京V)、松藤正伸(F東京)、廣木雄磨(F東京)。中盤は夛田凌輔(C大阪)と大森晃太郎(G大阪)をダブルボランチに右が堀米勇輝(甲府)、左が高木善朗(東京V)。2トップは原口拓人(G大阪)と杉本健勇(C大阪)のコンビだった。高木、堀米らメンバーの半数以上が昨年のU-17W杯日本代表メンバーとなった。

 一方の高校選抜は第88回全国高校サッカー選手権優勝の山梨学院からMF碓井鉄平主将ら、準優勝の青森山田からも柴崎岳らそれぞれ3選手が先発した。構成はGKが櫛引政敏(青森山田)で4バックは右から平塚拓真(山梨学院)、中田寛人(山梨学院)、須藤貴郁(矢板中央)、中島龍基(青森山田)。中盤は碓井と柴崎を中央に右が柳直人(作陽)で左が宮市亮(中京大中京)。2トップは赤崎秀平(佐賀東)と黄順旻(神村学園)が先発した。

 立ち上がり、高校選抜の中島がマークを外して左サイドをえぐる場面があったが、その後はポジショニングとバランスの良さでU-18J選抜が試合をリードする。左足から好パスを繰り出す堀米と豊富な運動量でボールに絡む夛田を中心に相手ゴールへと迫った。9分には左サイドでボールを受けた高木が自ら仕掛けて左足シュート。11分には右サイドを突いた原口の折り返しを夛田が右足シュートへと持ち込み、14分にも左サイドを抜け出した杉本のラストパスのこぼれ球から堀米が決定的な左足シュートを放った。
 
 一方の高校選抜も碓井と柴崎が相手のプレッシャーをかいくぐり、ボールを前へと進め出す。そして赤崎の力強い突破で何とか相手の守備網をこじ開けようとする。だが先制したのはU-18J選抜だった。24分、左CKの場面で高木の機転の利いた動き出しにより、堀米がショートコーナーを選択。ニアサイドでボールを受けた高木がすぐさま中央へパスを送ると、マークを外して中央に入った松原が左足ダイレクトでゴールへとねじ込んだ。

 先制された高校選抜は後半、MF小島秀仁(前橋育英)とFW山本大貴(ルーテル学院)を投入。ここからチームは流れを徐々に変えていった。3分には柴崎のパスを受けた宮市がドリブルから右足シュート。5分にはスルーパスで右サイドを抜け出した赤崎が決定的な右足シュートを放つ。そして直後の6分、柴崎の右CKを中央の山本が打点の高いヘディングシュート。これがゴール中央を射抜き、高校選抜が同点に追いついた。

 この直後、U-18J選抜はFW小野裕二(横浜FM)をピッチへ送りだし、13分にはMF相馬大士(柏)を投入。流れを変えにいくが球際の厳しさで上回る高校選抜は、14分に山本とのワンツーから右サイドを突いた赤崎が絶妙な切り返しから左足を振り抜く。17分にも左サイドの宮市からの折り返しを小島が左足シュート。対するU-18J選抜は20分に左サイドの廣木から送られたクロスをファーサイドの小野が頭で撃ち抜くも、高校選抜GK櫛引のビッグセーブに阻まれた。

 両チームの守備陣ともにミスがなく、締まった試合に。互いに差をつけることができなかった。U-18J選抜は選手交代により、GK田尻健(G大阪)、FW高原幹(名古屋)、FW久保裕也(京都)とベンチに入っていた全選手が出場。高校選抜はFW大西晃広(香川西)、GK原田直樹(広島観音)、DF小谷祐喜(関大一)、MF三田尚希(青森山田)を次々とピッチに送り出したが、得点は動かず。ロスタイムにU-18J選抜は夛田の右足FKのこぼれ球を松原が押し込んだが無情にもオフサイドの判定。このまま“高校年代のオールスター戦”は1-1で終了となった。

(取材・文 吉田太郎)


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |15:33 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月27日

[ACL]出場4チームの代表者がそれぞれの思い明かす

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 ACLに出場する鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の各選手が23、24日に行われた初戦を振り返り、あらためてアジア制覇への決意を語った。

 4チームで唯一、白星を挙げた鹿島。出場停止でスタンドから試合を見守ったMF小笠原満男は「お互いに初戦で手堅い試合になったけど、しっかり点を取って勝てたのでよかった」と話し、「移動やスタイル、日程。いろいろあるけど、タフに戦っていくことが必要。すべてを乗り越えたチームが勝てると思うし、いろんな面で打ち勝つ必要がある」と強調した。鹿島にとっては悲願のアジア制覇がかかる今シーズン。「国内では数々のタイトルを獲っているけど、唯一、ACLを獲ってない。是非獲りたいとチームは一丸になっている。ただ、それだけじゃないし、他のタイトルもあるので、全部獲れるようにやっていきたい」と、ACL初制覇はもちろん、全タイトル制覇を目標に掲げた。

 川崎Fはアウェーで城南一和(韓国)に0-2で敗戦。MF谷口博之は「試合内容は悪くなかったけど、結果は0-2で、韓国の蹴ってくるサッカーに負けてしまった。ACLはボール際も激しいし、そこでいかに勝つかが大事。少ないチャンスで決めることも大事だと思った」と振り返った。2年連続3度目のACL。「毎年、悔しい思いをしてばかりいる。今年こそ優勝したい」と力を込めた。

 G大阪もアウェーで水原三星(韓国)と対戦。ケガ人続出の苦しいゲームだったが、GK藤ヶ谷陽介の好セーブもあり、0-0で勝ち点1を手にした。それでも藤ヶ谷は「満足はしてない。ガンバの売りである攻撃力を出せるようにやっていきたい」と次を見据えた。08年にはアジアを制覇し、クラブW杯でも3位に輝いた。2年ぶりの頂点を目指し、「ガンバは何度かACLに出させてもらっていて、環境とか、そういうのを乗り越えていく力はあると思う。そこは強み」と自信を見せた。

 ACL初出場の広島はホームでの初戦を0-1で落とした。「ワンチャンスをものにされて、アジアのしたたかさを感じた」とFW佐藤寿人。「次はアウェー2連戦で難しい試合になると思うけど、勝ち点3を取って帰ってきたい」と気持ちを切り替えていた。「過去のチームを見ると、タフに戦うことが必要。いいサッカーをしても勝つとは限らない大会だと思う。力で押し切るチームが勝っているし、力で勝つことも大事」とACLの印象を語った。「初めて出るので優勝とか軽はずみには言えない。最低限、次のラウンドに進むことを考えたい。ノーマークで大外からまくって、気づいたらちゃっかり残っていたというようになればいいと思う」と、グループリーグ突破、さらには国立での決勝(11月13日)進出を見据えていた。

(取材・文 西山紘平)


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |05:56 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月26日

ゼロックス杯前夜、鹿島&G大阪の両チームが早くも火花

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 2010Jリーグキックオフカンファレンスが26日、都内のホテルで行われ、シーズンのオープニングゲームとなる27日の富士ゼロックススーパー杯(国立)を前に、史上初のJリーグ3連覇を達成した鹿島アントラーズ、天皇杯連覇のガンバ大阪の両監督、選手が意気込みを語った。

 昨年と同一カードとなったJリーグを代表するビッグクラブ同士の対戦。鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督は「高いレベルの2チームによる素晴らしい試合になるのは確信していい。スペクタクルあふれる魅力満載の試合になると思う」と語った。

 横に並んだG大阪の西野朗監督は「監督の輝くオーラが一番怖い。最初から威圧されて、それに圧倒されているところがある。自分自身がそのオーラに負けないようにピッチに立つことが大事」と敵将を最大限にリスペクトしていた。さらに同じ壇上に立ったMF小笠原満男について「40番をどう試合から消すか、しっかり対策を立てないといけない。それは毎回考えていることだが、ここにいる2人をどう攻略するかが鹿島を攻略するポイント」と力説した。

 昨年の対戦では鹿島が3-0で勝利と、思わぬ大差がついた。GK藤ヶ谷陽介は「昨年の試合は0-3の完敗だった。今年はぜひ勝って、タイトルを獲ってシーズンに入りたい」とリベンジを誓う。報道陣から予想スコアを聞かれると、「僕はGKなので、無失点に抑えることを目標にしたい。僕が0点に抑えれば、負けることはない」と完封宣言。一方、昨年の大会はケガで欠場した小笠原は「去年、自分が出ないで3-0だったので、それ以上取れればいいなと思う。でも、そんな簡単な相手じゃないので、まずしっかり勝てれば」と語り、早くも火花を散らしていた。

<写真>富士ゼロックススーパー杯を前にがっちり握手する鹿島のMF小笠原満男(左)とG大阪のGK藤ヶ谷陽介

(取材・文 西山紘平)



月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |18:51 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月25日

W杯登録23人以外の若手選手が南アフリカに帯同する可能性も

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 日本代表の岡田武史監督が6月の南アフリカW杯で登録メンバー23人以外にも若手選手をチームに帯同させるプランを明らかにした。W杯メンバーは5月中旬に発表されるが、その後に負傷者が出た場合には入れ替えが可能。ただ、J1は中断期間に入っており、選手がオフを取っている可能性もあるため、代替メンバーとしても計算が立つ若手選手を現地まで帯同させたい考えのようだ。

 「若くて可能性のある選手を何人か帯同させて、練習に参加できるなら、そういうことも考えようかと技術委員会と話している」。ただ、メンバー外の選手をチームに帯同させ、同じ宿舎に泊めたり、練習に参加させたりできるかはまだ分からず、技術委員会に調査を依頼しているところだという。

 「98年のフランスW杯のときは、(登録外の選手が)一緒の宿舎に泊まることも練習参加もダメだった。国によってはGKを2人にするところもあったが、欧州の国であれば、(ケガ人が出ても)すぐに呼べるが、日本の場合はそうもいかないので、あえてGKを3人にした」と説明。今回も練習参加などが可能になった場合に限りそうだが、メンバー外の若手選手が現地へ帯同する可能性も出てきた。「今回はメンバーに入る可能性が低くても、将来日本代表に入るような選手に(W杯の雰囲気を)経験させるのもプラスだし、(W杯前の強化試合の)イングランド戦、コートジボワール戦で使える選手の人数にも限りがある。他の選手は練習試合を組めない可能性があるし、そういうときにそういう(若手)選手を紅白戦などで使えればと考えている」と話していた。

(取材・文 西山紘平)


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |18:52 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月25日

負傷離脱の中村憲剛に岡田監督が厚い信頼、「本番には間に合う」

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 日本代表の岡田武史監督は、故障で招集を見送ったMF中村憲剛(川崎F)、MF大久保嘉人(神戸)について復帰の見通しを語った。「クラブからの正式な発表ではない」と前置きした上で、中村憲については「非常に残念なニュース。手術をして2週間は入院が必要で、その後の2週間も安静にする必要があると聞いている。4週間たってから徐々に練習を開始するはずで、4月(7日のセルビア戦)も難しい可能性がある。ただ、彼は経験があるので、コンディションが整えば、本番には間に合うと思う」と語った。

 また、14日の韓国戦で大久保については「ひざの内側(靭帯)を伸ばして、当初思っていたよりも悪くて、6週間ぐらいかかるのではないかと聞いている」と説明した。

 今回のメンバー発表では、FW前田遼一(磐田)、MF石川直宏(F東京)も負傷の影響で招集が見送られた。W杯の登録メンバー23人について「まったくの白紙ということはない。ある程度は固まってきている」と話しており、選手にとっては残された時間で最後のアピールが必要だ。最終テストは4月7日のセルビア戦。指揮官は「東アジア選手権をやって、新しい可能性も求めないといけないなと感じた。あまり固めてもいけないなと」と、現在のレギュラーを脅かす選手の台頭に期待していた。

(取材・文 西山紘平)

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |18:03 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月25日

本田が“王様”、岡田ジャパンが「本田システム」導入へ

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 日本代表の岡田武史監督が3月3日のアジア杯予選・バーレーン戦(豊田ス)で“本田システム”をテストする考えを明かした。W杯直前を除けば、今回が海外組を招集できるラストチャンス。記者会見での質疑応答は、指揮官のMF本田圭佑(CSKAモスクワ)に寄せる期待値の高さを感じさせるものだった。

 W杯イヤーを迎え、リスクも恐れずにVVVからCSKAモスクワに移籍した本田について「彼はスタッフには“俺はこんなもんではおさまらない。成り上がってやる”と話しているそうで、彼らしいなと。チャレンジ精神は素晴らしいし、選手にとって今年のW杯が終点ではない。そうやってチャレンジすることは素晴らしいし、彼ならもっともっとやっちゃんじゃないかなと思う」と絶賛した。

 前日24日深夜には欧州CL決勝トーナメント1回戦・セビージャ戦もチェック。「フル出場ではなかったが、1試合近くこなして、コンディションはまったく問題ない。見ていても、コンディションが悪いとは思わない」と印象を語った。

 代表ではこれまでMF中村俊輔と右MFのポジションを争ってきた。俊輔に代わって本田がピッチに入ることも多く、2人がともに先発したのは08年6月22日のW杯アジア3次予選・バーレーン戦のみ。俊輔が先発、本田が途中出場で両者が同時にピッチに立っていたのも昨年6月6日のウズベキスタン戦(23分間)、9月5日のオランダ戦(45分間)、10月14日のトーゴ戦(37分間)しかない。

 岡田監督は「2人を一緒に使っていることもある」と強調したが、実際には“両雄並び立たず”という結論を下していた感もあった。それが今回は「コンディションが整えば、そういう(2人が先発する)可能性もある」と発言。指揮官が考え直した理由には、東アジア選手権で見せたチームの限界とともに、ロシアで躍動する本田の可能性に魅せられたことも挙げられる。

 東アジア選手権からの修正ポイントを聞かれ、「大事なのはラスト3分の1でゴールに向かっていくこと。ゴールに向かっている選手にボールが出るようなイメージでできれば」と語った。そして本田については「(VVV)フェンロのときよりアグレッシブになっているなと昨日見ても思った。非常に期待している」。この2つの発言は密接にリンクしている。

 CSKAモスクワで4-2-3-1のトップ下を務める本田はセビージャ戦でも積極的にシュートを放っていた。常にゴールを意識し、相手に脅威を与える本田の姿が脳裏に焼き付いてたのかもしれない。2年前のバーレーン戦では4-4-2のシステムで、右に俊輔、左に本田が入った。だが、今回指揮官が描く青写真は右に俊輔、真ん中に本田。よりゴールに近い位置で本田を起用するつもりだ。日本代表の“王様”へ。岡田ジャパンを覆う閉塞感を打ち破れるのは本田しかいない。

(取材・文 西山紘平)

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |18:01 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月25日

小笠原ら9人が落選、3月3日バーレーン戦へ海外組5選手を招集

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

 日本サッカー協会は25日、3月3日のアジア杯予選・バーレーン戦(豊田ス)に臨む日本代表メンバー20人を発表した。MF中村俊輔(エスパニョール)、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)ら海外組5人が招集されたほか、FW興梠慎三(鹿島)も復帰。東アジア選手権に招集されていたメンバーからはGK西川周作、DF岩政大樹、DF徳永悠平、MF小笠原満男、MF金崎夢生、MF香川真司、FW佐藤寿人が落選。負傷離脱中のMF中村憲剛、MF大久保嘉人の招集も見送られた。

 アジア杯予選は公式戦のためベンチ入りメンバーは18人だが、岡田武史監督は「海外組は来てみないとコンディションが分からない。前々日夜に到着する選手もいるので、プラス2人の20人を招集した」と説明。「今回の試合に勝つためのメンバー。海外組は(W杯前に)ここでしか呼べないということで、今まで呼んだ海外組は全員呼んだ」と語った。

 また、小笠原については「今回は海外組に攻撃的MFが多いということで海外組優先と考えた」と指摘。「今回外れている選手も4月7日のセルビア戦ではチャンスを与えたいと思っている。4月には前でも後ろでも試すことはある。今まで呼んでいたメンバーを含めて呼ぶ」と話し、他の落選組に新戦力も加え、W杯メンバー発表前最後の試合となるセルビア戦で最終テストする考えを明らかにした。
以下、日本代表メンバー

▽GK
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎F)

▽DF
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
駒野友一(磐田)
今野泰幸(F東京)
長友佑都(F東京)
内田篤人(鹿島)

▽MF
中村俊輔(エスパニョール)
稲本潤一(川崎F)
遠藤保仁(G大阪)
松井大輔(グルノーブル)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(CSKAモスクワ)

▽FW
玉田圭司(名古屋)
平山相太(F東京)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森本貴幸(カターニア)

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

posted by gekisaka |17:59 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月24日

[ACL]中澤、明神が負傷、最後は10人のG大阪が貴重な勝ち点1

月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

[2.24 ACL第1節 水原三星0-0G大阪 水原]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は24日、グループリーグ第1節を行い、G組のガンバ大阪は水原三星(韓国)と対戦。互いに決め手を欠き、0-0のスコアレスドローに終わった。

 G大阪はDF山口智が左ひざの負傷で欠場。GK藤ヶ谷陽介、4バックは右から加地亮、中澤聡太、高木和道、安田理大と並んだ。中盤は遠藤保仁と明神智和のダブルボランチ、左に二川孝広、右に橋本英郎。2トップは平井将生とルーカスだった。

 立ち上がりからホームの水原三星の圧力に押し込まれたG大阪は苦しい展開となった。それでも前半12分のCKの場面ではGK藤ヶ谷が好セーブを見せるなど我慢強く守り、反撃のチャンスを待った。

 前半14分、浮き球のパスに平井が抜け出し、右足で狙うが、シュートは左へ。1分後にも二川のスルーパスに平井が反応し、GKと1対1の決定機を迎えたが、左足のシュートは弱く、GKイ・ウンジェがキャッチした。

 立て続けのチャンスを逃すと、その後はなかなかチャンスをつかめない。得意のパス回しも水原三星の体を張ったディフェンスに阻まれ、2トップにいい形でボールが収まらなかった。シュートに持ち込めないまま時間だけが過ぎた。

 前半42分には負傷した中澤に代わってDF菅沼駿哉がピッチへ。2年目のユース出身DFが大舞台でプロデビューを果たした。

 0-0で折り返した後半もペースをつかめず、水原三星の攻撃をしのぐ時間が続いた。後半12分、DFジュニーニョの弾丸FKをGK藤ヶ谷がなんとか弾くと、同15分の決定的なピンチも藤ヶ谷が体を張って守った。

 G大阪もチャンスがないわけではなかったが、後半13分、安田理の左クロスから狙った橋本のシュートはポストを直撃。同17分、二川のスルーパスに抜け出した橋本がループシュートを打ったが、わずかにゴール左にそれた。

 後半31分には橋本と平井を下げ、FWチョ・ジェジンとFW宇佐美貴史を投入した。ところが、この直後に明神が相手選手と交錯した際に負傷。しばらくはプレーを続けたが、残り数分の時点でピッチの外へ。交代枠を使い切ってしまっていたため、残り時間を10人で戦うことになった。

 後半40分には絶好機もあった。加地の右クロスをチョ・ジェジンが頭で落とし、宇佐美がボレーシュート。決定的な形だったが、シュートは大きく浮いてしまった。

 終盤は数的不利に立たされたこともあり、勝ち点1で終われない水原三星の猛攻を浴びたが、再三のセットプレーのピンチもぎりぎりで耐え抜いた。後半ロスタイム、右CKに合わせたDF李偉峰のヘディングシュートがゴール左にそれると、李は思わずピッチを叩いて悔しがっていた。

 試合はそのまま0-0で終了。度重なるアクシデントにも粘り強く戦ったG大阪がアウェーで貴重な勝ち点1を手にした。


月間4000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

★東アジアのサッカー情報はコチラ

posted by gekisaka |23:20 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加