2009年10月31日

ジダン氏が日本代表をサポート?岡田監督と対談

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 元フランス代表MFのジネディーヌ・ジダン氏がアディダスフットボール大使として来日し、31日、adidas『EVERY TEAM NEEDS...ジダンの導き。』と題されたアディダスのキャンペーンイベントに参加した。

 日本代表岡田武史監督とのトークセッションでは「勝つために大切なことは選手がチームとしてプレーすること。ピッチの上では1人では何もできない。連帯感があることが大事」と力説。来年のW杯でベスト4進出を目標に掲げる岡田監督に対し「W杯でチャンピオンになるのは大変だが、しっかりとした目標を定めて、そこに到達しようとすることが大事。野心的なものでも、選手は目標を持つことで頑張れる」と、98年のフランスW杯で優勝するなど現役時代に2度のW杯決勝を経験した“先輩”としてエールを送っていた。

 ジダン氏がユベントス在籍時に同クラブの練習を見学したこともあるという岡田監督は「今日初めてお話できて、人間としても素晴らしい印象を受けた。これからは日本代表のヘルプもしてもらいたい」と突然の“オファー”。ジダン氏も「しっかりサポートさせていただきます」と笑顔で応じるなど和やかな雰囲気でトークセッションは進んだ。

 アディダスでは11月2日にフットボールスパイク「PREDATER X」(プレデター エックス)を発売する。FW森本貴幸(カターニア)、MFスティーブン・ジェラード(リバプール)も着用予定というプレデターシリーズの新作は、ジダン氏も開発に携わり、さらなるパワーとカーブ性能を実現させたという。

 「私自身がプレデターの大ファン」というジダン氏は現役時代、常にプレデターシリーズを着用し、「1度も変えたことがない。大好きなモデルで、今回は開発のお手伝いをして、ジダンらしさ、ジダンタッチを加えることができたかなと思っている」とうれしそうだった。

 得点を取るためのスパイクと聞かされた岡田監督も「これを履いて点が入るなら、日本以外では売らないでほしいな。うち(日本代表)の選手も履いて、1点でも多く点を取ってほしい」と冗談交じりに話していた。

<写真>トークセッションを行ったジダン氏(左)と日本代表の岡田武史監督※写真はゲキサカ本サイトでごらんください

(取材・文 西山紘平)

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posted by gekisaka |21:31 | ゲキサカより特別公開 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年10月31日

ジダン氏が2得点4アシスト、現役時代と変わらぬテクニックを披露

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 アディダスフットボール大使として来日した元フランス代表MFのジネディーヌ・ジダンは31日、味の素スタジアムで開催されたadidas『EVERY TEAM NEEDS...ジダンの導き。』キックオフイベントに参加した。子供たちを対象にしたキッズクリニックではフェイントのかけ方など、お手本を見せながら指導。元日本代表選手らが参加したスペシャルフットサルマッチでは現役時代を彷彿とさせるテクニックを披露し、約8000人の観客を沸かせた。

 スペシャルフットサルマッチは「ジダンチーム」と「JリーグOBチーム」が対戦。20分ハーフの試合は、ジダン氏の2得点4アシストの活躍でジダンチームが8-7で勝った。

 ジダンチームには、ビーチサッカー日本代表にも選ばれた前園真聖、フットサル日本代表の小野大輔のほか、元日本代表の小倉隆史、名波浩、岩本輝雄、下川健一、福永泰、元フットサル日本代表の相根澄が参加。JリーグOBチームは柱谷哲二、本田泰人、山口素弘、秋葉忠宏、中西永輔、小島伸幸、上野優作、森山泰行、加藤望の9人で構成された。

 繊細なボールタッチと抜群のボディバランスでボールをキープし、数多くのチャンスをつくったジダン氏は得意の“マルセイユルーレット”も披露。ジダンがボールに触るたびにスタンドはどよめき、ともにプレーした前園も「上手い。ファーストタッチが素晴らしい」と絶賛。対戦相手としてマークした本田は「懐が深くて、ボールを取れない」と、まったく衰えを知らない元スーパースターのテクニックに驚嘆していた。

 ジダン氏は「日本に来るたびに皆さんが快く受け入れてくれて、とてもうれしい。たくさんの方が来てくれて、ありがとうございました」と感謝し、最後はスタンドにボールを蹴り込むファンサービスでイベントを締めくくった。

<写真>現役時代同様のテクニックを披露したジダン氏(左)。右はマークに付く本田泰人※写真はゲキサカ本サイトでごらんください

(取材・文 西山紘平)

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posted by gekisaka |21:28 | ゲキサカより特別公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月31日

[高校選手権]劣勢の西目が2年生守護神の活躍で決勝進出!!:秋田

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[10.30 全国高校サッカー選手権秋田県大会準決勝 西目 1-1(PK3-0) 秋田南]

 第88回全国高校サッカー選手権秋田県大会準決勝第2試合は4年ぶりの優勝を目指す西目と秋田南が対戦。1-1からのPK戦を3-0で制した西目が、11月1日に行われる決勝へ駒を進めた。

 あれだけ第1試合を苦しめた雷雨が過ぎ、落ち着き払った空の下で行われた第2試合。西目と秋田南という、「打倒・秋田商」を掲げる2チームが激突した。
 
 立ち上がりから中盤でのパス回しで上回る西目がペースを握るが、ラストパスに至る前の段階のパスの精度が低く、なかなか攻撃にスイッチが入らない。対する秋田南も鋭いカウンターからチャンスを作るが、こちらはラストプレーに精度を欠いた。
 共にゴールをこじ開けられない歯がゆい時間帯が続いた。秋田南は33分、エースナンバー10を背負うFW目黒啓太が、試合前から痛めていた左肩を悪化させ交代。これはチームにとって大きな痛手となるはずだったが、代わりに入ったFW阿部俊が、エースの穴を埋めるような動きを見せ、逆に徐々に西目を押し込み始める。
 
 だが、先制したのは西目だった。後半7分、カウンターからMF木内康代の右からのクロスを、ファーサイドでMF畠山康介がヘッドで合わせ、ついに均衡を崩した。
だが、これで秋田南の攻撃がさらに強まった。21分、カウンターから阿部が強烈ミドルを放つが、これは西目GK東海林勝にワンハンドでストップされた。しかし、23分にはMF原田月史のスルーパスに抜け出したMF戸島拓歩が、GKとの1対1を冷静に沈めて、秋田南が同点に追いついた。

 試合は同点とした秋田南ペースで進んだが、西目はJFA U-18選抜のCB加賀谷駿と、GK東海林がことごとくピンチを阻み続け、これ以上の失点は許さない。試合は1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込む。
 ここでこの日、再三のファインセーブを見せていた西目GK東海林が、秋田南の前に大きく立ちはだかった。3人全員決めた西目に対し、秋田南は3人連続失敗。うち2人を東海林がストップし、勝負あり。西目が秋田商への挑戦権を掴んだ。

<写真>PK戦勝利を喜ぶ西目イレブン ※写真はゲキサカで
(取材・文 安藤隆人)

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posted by gekisaka |06:52 | 高校サッカー選手権 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月31日

[高校選手権]2度の中断にも動じず、優勝候補筆頭・秋田商が決勝進出!:秋田

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[10.30 全国高校サッカー選手権秋田県大会準決勝 秋田商 4-1 新屋 ]

 第88回全国高校サッカー選手権秋田県大会は30日、準決勝を行い、第1試合では4連覇を狙う秋田商と新屋が対戦。4-1で勝った秋田商が38回目の全国選手権出場に王手をかけた。

 「インフルエンザの影響でね…。やっぱり全然動けていない」。ハーフタイムに筆者の顔を見た秋田商の長谷川大監督は、ため息混じりにこう漏らした。

 開始早々の1分にエースストライカー・菅原嵩が先制弾を叩き込み、秋田商が幸先のいいスタートを切るが、6分に新屋のFW沼倉一平に同点弾を決められる。
 しかし、「あの失点で目が覚めた」と長谷川大監督が語ったように、そこから試合は秋田商のハーフコートゲームに。15分に右サイドを突破した右サイドバックの佐野幹赳のセンタリングを、ニアサイドでMF草薙翼がダイレクトボレーで合わせ、逆転ゴールを突き刺した。
 だが、この後が続かなかった。相手を崩せているのに、単純なドリブルでミスしたり、余計な手数をかけてチャンスをフイにするなど、秋田商らしくないプレーが目立った。

 2-1で迎えたハーフタイム。前半途中で降り出した大雨と雷の影響で、10分多く取って後半が始まると、早々の6分にMF和田昂大の左からのセンタリングを、ファーサイドでMF小山浩平がヘッドで合わせ3点目。これで勝負は決した。
 この直後に再び雷が怒号を挙げ、試合は再び中断したが、再開すると、17分に菅原のドリブルシュートを、新屋GK若松優太がはじき、これを小山が冷静に押し込んで4点目。雨による中断というアクシデントがありながらも、秋田商が4-1で新屋を下し、決勝進出を決めた。
 この試合、全体のコンディションが悪いながらも、80分間しっかりと戦い抜けたことは、秋田商にとって大きなプラスとなった。次なるステージは決勝。徳島商にならぶ選手権最多出場回数を更新に向け、万全の準備が整った。

(取材・文 安藤隆人)

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posted by gekisaka |06:50 | 高校サッカー選手権 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月30日

少年サッカー●小さな大人と大きな子ども

ジュニア世代のコーチングでよく言われることに、
「子どもは小さな大人ではない」という言葉がある。

つまり、ジュニア世代は、大人のように考え大人のように行動できる体格が小さいだけの選手ということではなく、子どもなりの考え方で、子どもなりの行動をするということ。

グラウンドの外から試合を見ていて、「なんでそこにパスを出さないんだろう?」とか、「試合の流れがよくないから、今は外側でパスを回すべきだ……」など、大人として、サッカー常識人として考えることが、子どもたちの頭の中には最初からは存在しないということだ。

特に、流れを感じて、ゲームに勝つために最善(と思われる)の選択をすることは、かなり難しい。

フル代表でも、微妙な選択をしていると思われる選手がみられるくらいなのだから……。


『プラチナ世代』と評されるU-17日本代表が、ナイジェリアで苦戦している。

確かに、攻撃陣の技術はすばらしく、ブラジルやスイスと戦っているシーンを見ても、まったく見劣りしないと言えるだろう。

しかし、試合中に考え、修正する力はどうだろう。

ジュニア世代は特に、悪いながらも計算しながらプレーすることが苦手である。

一本調子で、得意なことだけを(もしくは、指導者から『こうやれ!』と言われたことを)一生懸命に表現しようとしがちである。

今回のU-17の戦いぶりを見るに、まさにこの部分を感じた。

チーム戦術として、指示されていることを一生懸命にやろうとするのだが、チームとして上手く機能しなくなってきて、自信を失いつつあるときのプレー、つまり個対個の戦いになったときの、個人戦術である。

相手に押され始めたからこそ、早く・ミスなくプレーしようという意識が強くなる。
   ↓
ミスしたくない意識が強すぎて、ボールコントロールが乱れ、ムダ走りだけが増えていく。
   ↓
結果、エネルギーを使いすぎて、(観戦者にとって)サッカーが最も楽しくなる、前後半の残り15分、全体でいえば75分以降に、何かが起こる。

なんだか、これの繰り返しを見せられているようだった。


指導者たちの尽力と、選手たちの努力によって、ボール扱いは、格段に向上している。

ではこの個人戦術を、ジュニア世代から選手たちに身につけさせるにはどうすればいいのだろう?

これこそが、次の世代を育てる指導者に与えられた宿題といえるのではないだろうか。

posted by スタッフ スズキ |13:23 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年10月28日

フッキ初選出!ブラジル代表メンバー発表

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 ブラジル代表のドゥンガ監督は28日、11月14日イングランド戦(カタール・ドーハ)、同17日オマーン戦(オマーン・マスカット)の2つの国際親善試合に臨むブラジル代表メンバーを発表した。
 メンバーにはMFカカやFWルイス・ファビアーノ、ロビーニョら欧州でプレーする24人が選ばれており、東京ヴェルディ、川崎フロンターレなどでプレーした現ポルトのFWフッキ(ポルトガル語ではウルク)、ファビオ・アウレリオ(リバプール)ら4選手が初選出を受けている。メンバーは以下の通り(★が初招集)。

GK
ジュリオ・セーザル(インテル)
ドニ(ローマ)
DF
ナウド(ブレーメン)
マイコン(インテル)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
ルシオ(インテル)
フアン(ローマ)
ルイゾン(ベンフィカ)
MF
ミシェル・バストス(リヨン)★
ジウベルト・シウバ(パナシナイコス)
ファビオ・アウレリオ(リバプール)★
ルーカス・レイバ(リバプール)
エラーノ(ガラタサライ)
ラミレス(ベンフィカ)
カカ(レアル・マドリー)
フェリペ・メロ(ユベントス)
ジュリオ・バチスタ(ローマ)
アレックス(スパルタク・モスクワ)
ジョズエ(ボルフスブルク)
FW
ロビーニョ(マンチェスター・C)
ルイス・ファビアーノ(セビージャ)
ニウマール(ビジャレアル)
ウルク=フッキ(ポルト)★
カルロス・エドゥアルド(ホッフェンハイム)★

※ゲキサカでは各選手詳細名鑑も掲載中です

posted by gekisaka |12:53 | ゲキサカより特別公開 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年10月26日

[高校選手権]山形中央が撃ち合い制しV2!:山形

[10.24 全国高校サッカー選手権山形県大会決勝 山形中央 4-3 羽黒 NDスタ]

 第88回全国高校サッカー選手権山形県大会は24日、決勝を行い、山形中央と羽黒が対戦。延長戦の末、山形中央が4-3で勝ち、2年連続9回目の優勝を果たした。

 2年連続の出場を狙う山形中央と、昨年は決勝で涙を飲んでいる羽黒との一戦。共に県内では2強を形成しているライバル同士の戦いは、壮絶な打ち合いとなった。

 試合は開始直後にいきなり動く。1分、ゴール前の混戦からのこぼれを1トップに入ったFWエクトル・ムニスが蹴りこみ、羽黒が先制。しかし、山形中央も直後の2分、MF松本峻輔のスルーパスに抜け出したMF渡部真一郎が、GKとの1対1を冷静に沈めて、すぐさま同点に追いつく。だが、それも束の間、5分には羽黒が左サイドで得たFKを、MF鈴木雅大が直接蹴りこんで、勝ち越しに成功した。

 慌ただしい立ち上がりが過ぎると、徐々に攻撃陣にタレントを揃える山形中央が攻勢に出る。すると22分にはDF菅野徹の縦パスに、再び渡部が抜け出し、同点ゴールを突き刺した。ところが、28分、羽黒は左サイドのスローインから、鈴木雅のクロスをFW片平仁がヘッドで合わせ、三度勝ち越しに成功。激しい殴り合いとなった前半は、3-2の羽黒リードで折り返した。

 後半、試合のペースを握ったのは山形中央だった。14分に渡部の右からのクロスを、MF前野総志がヘッドで合わせ、三度同点に。これで完全に勢いに乗った山形中央は、26分に前野に代えて、FW山田和樹を投入。山田を軸に猛攻を仕掛ける山形中央は、3-3の同点で迎えた延長後半開始僅か40秒、山田がドリブルシュートを突き刺し、体を張ったディフェンスで粘っていた羽黒のゴールをついにこじ開けた。終盤に投入されたエースが試合を決めるゴール。山形中央が4-3という壮絶な打ち合いを制し、羽黒に対してインターハイ予選の雪辱を果たし、2年連続9度目の選手権出場を決めた。
 
(取材・文 安藤隆人)

posted by gekisaka |02:23 | 高校サッカー選手権 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月22日

鹿島学園監督コラムがスタート。選手、指導者必見!!

月間3000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)からお知らせです

 昨年度の第87回全国高校サッカー選手権。開幕戦(対一条)での劇的なPK戦勝利から野洲、大分情報科学、大津と強豪を連破しベスト4まで勝ち上がったチームが、茨城県代表の鹿島学園高校でした。茨城県勢としては実に27年ぶりとなる選手権ベスト4。「いっぱい欲張ろうぜ!」を合言葉に、逆転勝ちに後半ロスタイムの劇的な決勝ゴールと印象的な戦いぶりで快進撃を果たしました。 

 そのチームを率いたのが現在34歳の鈴木雅人監督。「頭を使いながら全員で戦える」サッカーで全国4勝を挙げた若き指揮官です。 

 この度、ゲキサカでは第88回全国高校サッカー選手権茨城県大会に臨んでいる鈴木監督に『選手権日記』と題して、県大会を戦うチームの表情などを綴って頂くことになりました。監督の目から見た、そして感じた「選手権」とは。ぜひご覧ください。


 そのほかゲキサカでは現在以下の高校、大学でサッカーをしている選手、マネージャーたちのコラムを連載しております。今後も順次追加予定です、お楽しみに。

静岡学園FW森田隆廣主将:「静岡学園ストライカー戦記」

慶應義塾大FW中川靖章主将:「慶應大ソッカー部主将戦記」
流通経済大マネージャー:「流経大サッカー部女子マネたつのこ日和」
中京大マネージャー:「中京大サッカー部女子マネ奮戦記」
阪南大・須和部譲選手:「阪南大サッカー部・須和部ノート」
福岡大マネージャー:「女子マネリポート福大戦記」

posted by gekisaka |19:09 | ゲキサカからお知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月21日

少年サッカー●コトバで伝える

グランドホッケーの世界では最強を誇り、6回の世界制覇を果たしたというオランダ代表フィールドホッケーチーム監督の講演内容を紹介する記事を読んだ。

同記事によれば、
コミュニケーション調査の結果、人が思い出せるのは

・耳にしたことの10%
・目にしたことの35%
・耳にして、かつ目にしたことの55%
・言葉を言い換えたことの70%
・言葉を言い換えて、実行したことの90%

であるという。

つまり、どんなにすばらしい戦術理論があっても、コーチが一方的にしゃべっているだけでは、選手には10%程度しか伝わっていないというのだ。

たしかに、試合前に子どもたちを相手にして、
「今日の対戦相手は、ロングスローを投げる選手がいるから注意しろ!」
と、コーチが注意事項を伝えたとする。

真剣な顔つきで聞いている選手たちは、その後のコーチからの
「わかったか?」の問いかけに、
元気よく「はい!」と応えて、グラウンドへと出て行く。

しかし、実際はといえば、グラウンドで相手のロングスローに対して、中で待つ選手へのマークがルーズだったり、投げ込まれたボールに頭を越えられて、ピンチに陥ったりと、何回か身をもって体験してからでないと、なかなか対応ができない。

こんな経験は、とにかく何回もある。

これでは、いけないのだ。

問題を提起したあと、選手たち自身に考えさせ、ディスカッションさせ、戦略を自分の言葉で言い換えさせることで、はじめて頭の中に入っていくということだ。

同様に、接戦でのハーフタイム、自チームのセンターハーフに、口頭でだけ
「あのときの、相手8番に対するプレーはダメだ。こんど相手の8番がこうきたら、次は左側についてワンサイドカットしろ! 10番にパスを出させなければ、相手の攻撃はおさえられるから……」
と、コーチとしては具体的な指示を選手に送ったつもりでいても、実際にはあまり頭に入っていなかったことになる。

最低でも、ホワイトボードなどを使って図示し、目からも入る情報として伝えなければ、後半の立て直しにはなかなかつながらないというわけ。

子どもたちは特に、
「わかった?」
という問いかけに対しては、条件反射的に元気よく
「はい!」
と応えてくれる。

これで「よし伝わった」と、満足していてはいけないのだ。


ゲーム前に話したことと、試合でのプレー内容とが一致する。

コチラの話したことをキチンと理解して、実行しようとトライする。

こんな、コーチ冥利に尽きるような試合をしてくれる日が、そのうち訪れるのだろうか?
練習試合で、同じような失敗を繰り返す選手たちを見ながら、自問自答する日々は続くのであった。

posted by スタッフ/スズキ |14:34 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年10月19日

[高校選手権]主力欠場の帝京、高木ハットで準々決勝突破:東京A

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[10.18 全国高校サッカー選手権東京A大会準々決勝 帝京 4-0 武蔵 駒沢第2]

 第88回全国高校サッカー選手権東京都A大会準々決勝で3連覇を目指す帝京が武蔵と対戦。元日本代表FW高木琢也氏(前東京V監督)を父に持つMF高木利弥(2年)のハットトリックの活躍などにより4-0で勝ち、4強進出を決めた。
 
 主力選手の体調不良などにより、公式戦初先発の選手名がスタメンリストに並んだ帝京。それでも圧倒的な攻撃力で武蔵をゴール前に釘付けにした。司令塔のMF稲垣祥(3年)や右サイドで存在感を放つ高木らを中心に攻める帝京は前半3分、高木が20m超の左足ミドルを叩き込み先制。その後ゴール前をがっちりと固める武蔵攻略に時間がかかったものの26分、右サイドから切れ込んだ高木が再び左足シュートを突き刺し、リードを広げる。

 武蔵はカウンターからMF横山洋樹やMF小嶋俊平(ともに3年)が相手ゴール前までボールを運びスタンドを沸かせるが、帝京は後半4分にもFW諏訪拓人(3年)の右クロスを高木が頭で合わせて3-0。好守を連発するGK宮原隆志(2年)からこの後奪ったゴールは、1年生FW諏訪賢人の1点のみだったが、4-0で武蔵を退けた。

 帝京の廣瀬龍監督は「きょうの収穫は1年生の若い選手を公式戦の場面で使えたこと。(優勝候補筆頭と言われるが)帝京の練習量で上回っているところはあるかもしれないが、ほかとの差はない」。2トップなど主力不在の中、飛びぬけた選手層を生かして勝利を掴んだが「今年の3年生は素直というか、ハートの面が緩い」とチームに足りないピースを指摘した。

 確かにボールを持てて巧い選手はいる。だが、絶対的な存在感をピッチ上で放つ選手はまだ見当たらない。今後苦しい試合となった時にチームに「底力」をもたらす選手は出てくるのか。「自分が勝たせる」「全国で勝つ」というくらいの強烈なオーラをかもし出すような選手の台頭が、名門には必要なようだ。

(取材・文 吉田太郎)

posted by gekisaka |11:28 | 高校サッカー選手権 | コメント(0) | トラックバック(0)
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