2009年03月31日

少年サッカー●練習メニュー/コーン当て競争

◆本日の練習メニュー(3年生/3時間)

・全体での体操
・手つなぎオニ
・アジリティ
・ボール蹴り出し
・ドリブル競争
・コーン当て競争
・5対5ミニゲーム
・11対11フルコートゲーム
・クールダウン(ストレッチ)


<本日のテーマ>
『ボールに集中し、きちんと狙って蹴る』

無事に卒業生を送り出し、新たに低学年を受け持つことになった。

本日は、2年生を担当。

まだ、顔と名前が一致しないので、子どもたちには申し訳ないが、少しずつ信頼関係を築いていきたいと思う。

まずは、誰がきちんとボールが蹴れるのか、全員がどの程度のレベルなのかを見てみたくて、というよりも、集中してボールと遊べるかを見たくて、簡単なゲーム形式の練習メニューに取り組んでみた。

もちろん、ボールを正確に蹴る技術を身につけることが、大きな狙いだ。


<対応策としての練習メニュー>
『コーン当て競争』

gekisaka-79557.jpg

これは、ほとんど遊びの世界。

マーカーをスタート地点としてセッティング。

そこから、5メートル、7.5メートル、12メートル、20メートルと、少しずつ距離を離してコーンを設置。

蹴ったボールを拾いにいく時間がもったいないので、できることならコーンをネットの前や壁の前などに設置すると効率もよくなる。

あとは、一番近い5メートルから始めて、インサイドキックでボールを蹴り、見事コーンにぶつけたらそのステージはクリア。

クリアした子は、次の7.5メートルに挑戦。

コレをクリアしたら、次の距離……と、どんどんクリアすることが難しくなる仕組みだ。

一応、「おお〜、すげ〜、1面クリア!」とか、コーチが盛り上げながらゲーム感覚をあおってやると、子どもたちは本当に一生懸命に取り組む。


さっそく、コーン当て競争の開始。

ボールだけ見る子。

コーンだけ見る子。

トゥーキックの子。

いろいろいる。


一応、正しいインサイドキックを意識してもらうことが大きな目的のひとつなので、ときどき、軸足が舵の役目をすることや、足のボールを当てる位置を教えながら取り組んでいく。

この手の練習の場合は、まぐれもOKで、とにかくクリアして上のステージへと進んだことをほめてあげると、子どもたちは得意になってがんばる。

とにかく、1人1人に声をかけ、盛り上げてやることが大切。

ほとんどの子が、5メートル、7.5メートルをクリアし、12メートルで苦労しているが、なかには20メートルもクリアする子が現れたので、その子には、「全クリしたら、今度は左足で挑戦してみよう!」と、利き足ではないほうの足でボールを蹴らせてみる。

何回か取り組んだ後には少しだけ志向を変え、「(ボールをぶつけるだけではダメで)コーンを倒したらクリア」というルールに変えてみる。

子どもたちは正直なもので、強いボールを蹴らなくてはならない状況になると、俄然トゥーキックが増え出すから、面白い。

正確なキック。

強弱を意識したキック。

何年かぶりで、低学年の練習を見ることになった今年、このあたりのスキルをきちんと身につけるため、遊びながら取り組めるメニューをたくさん考えたいものだ。


posted by スタッフ スズキ |21:47 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月28日

俊輔V弾!バーレーンに勝利した日本首位浮上

月間2000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開

[3・28 W杯アジア最終予選A組 日本 1-0 バーレーン 埼玉]

 W杯アジア最終予選A組で2位の日本代表は28日、埼玉スタジアム2002で同組3位のバーレーン代表と対戦。後半2分にFKからMF中村俊輔が決勝ゴールを決め、1-0で勝った。最終予選ホーム初勝利を飾った日本はこの日試合のなかったオーストラリアをかわし、グループ首位へ浮上。次戦は6月6日にアウェーでウズベキスタンと対戦する。

 4-2-3-1システムの日本はGK楢崎正剛、4バックが右から内田篤人、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、長友佑都 、中盤の底の位置に遠藤保仁と長谷部誠、右MF中村俊輔、トップ下・田中達也、左MF大久保嘉人、1トップ・玉田圭司の11人(先発フォーメーションはコチラ)。対するバーレーンはナイジェリアから帰化した大型FWジェイシー・ジョンを1トップに配置する4-5-1の布陣をとった。

 日本の前線からのプレスにボールをつなげないバーレーンに対して、日本は終始ボールを保持。前線で積極的に動き回っていた田中達や再三中央へ入ってプレーしていた中村俊を中心にゴールへと近づいた。サイドでは内田、長友が前線へと顔を出し、ドリブルで仕掛けた大久保や中村俊が敵陣でファウルを獲得。そして田中達、玉田がDF裏のスペースへ走り込むなど相手DF陣に脅威を与えていった。
 中盤でのプレッシングが甘いバーレーンに対して日本は4分、大久保のスルーパスで抜け出した田中達が左足シュート。さらに25分にはカウンターから内田のスルーパスに玉田が走りこんだ。だが、DFアブドゥラ・マルズークらが球際で厳しく体を寄せるバーレーンはファウルを取られる場面こそあったが、縦パスやクロスを確実に跳ね返すなどゴールを与えずに自らのペースへ引きずり込んでいく。25分に遠藤の右CKからファーサイドの中澤にヘディングシュートを放たれたが、DFモハメド・フバイルがゴールライン上でクリアするなど集中力も高く、無失点で前半を乗り切った。

 ただ、相手のキーマン・アブドゥラ・ファタディにシュートを打たれ、MFモハメド・サルミーンにドリブル突破を許す場面のあったが、日本は自陣ではほぼミスなく試合を進め、後半開始直後の2分にスコアを動かした。ゴール正面約25mの位置で玉田がFKを得ると、遠藤とのコンビでポイントをわずかに動かした中村俊が左足を振りぬく。飛び出してきたアブドゥラ・マルズークに当たり角度の変わったボールは、GKの指先を抜けてそのままゴール右隅へと吸い込まれた(得点シーンはコチラ)。
 待望の先制点を奪った日本はさらに13分、中村俊の絶妙なボールコントロール&パスから右サイドの田中達が独走。決定的なシュートを放ち、20分にはカウンターからフリーでパスを受けた内田の強烈な右足シュートがクロスバーを叩いた。
 後半31分に長谷部に代えてMF橋本英郎をピッチへ送り出した日本はその後玉田に代えてMF松井大輔、田中達に代えてFW岡崎慎司を投入も追加点は奪えず。ただ、相手に決定的なチャンスを与えることもなく、57,276人集まったサポーターの前で最終予選ホーム初勝利を挙げた。
 
(取材・文 吉田太郎)

posted by gekisaka |21:33 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年03月27日

中村憲剛初の著書でスルーパス&ミドルを身につけよう!

 ゲキサカを運営している講談社FOOTBALL NIPPONでは、このたび川崎フロンターレ所属、日本代表でもある中村憲剛選手初の著書『中村憲剛のスルーパスの極意』を刊行いたします。サッカープレイヤーである中高生にとくに読んでほしい1冊です。

<『中村憲剛のスルーパスの極意』内容紹介>
中村憲剛のスルーパスの極意
03年の川崎フロンターレ加入後、瞬く間に日本代表へと駆け上がった中村憲剛の代名詞にもなっているのが長、短、低、高という多種多様な「スルーパス」と、特別なパワーがなくても打てる「威力のあるミドルシュート」。 
本書は、その中村選手本人が自らのテクニックやコツを解説する技術書。サッカー選手として意識すべきことや基本的な心構えの話から、とくにJリーグ、日本代表でゴールを生んだスルーパスと威力のあるミドルシュートを決めた実際のシーンを振り返り、本人の言葉と図解、写真で、そのとき「何を考えていたのか」「何を見ていたのか」を完全解説。特別な技術やフィジカルがなくても、基本を抑えて「意識の持ち方」「考え方」を変えれば今よりもっとうまくなれる! 

<書籍概要>
■ 書名  :中村憲剛のスルーパスの極意
(トップアスリートKAMIWAZAプレミアム)
■ 発行日 :2009年3月30日
■ 著者  :中村憲剛
■ ページ数:168P(口絵カラー8P)
■ 版型  :A5版
■ 定価  :1500円(税別)
■ ISBN  :ISBN978-4-06-295006-0
■ 発行元 :株式会社講談社 



posted by gekisaka |18:44 | ゲキサカからお知らせ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年03月27日

少年サッカー●サッカーのカタチ

WBCで日本代表が優勝した。

防御率ダントツ1位。
打率や平均得点などは、数字だけみると、出場国別でもそれほどではないのに、だ。

正直、野球のことは単純なスポーツファンとしてのレベルでしかないので、単純な感想なのだが。
野球の内容は、アメリカやキューバとは明らかに異なる日本オリジナルといえそうな、集中を保ち、アジリティを活かし、コツコツと積み上げて、試合終了時に勝っているという戦い方を終始貫いたように見えた。

自分たちのスタイル。
『野球』と『ベースボール』は違うのだとよく言われるが、メジャーリーガーたちも、代表チームではチームメイト同様、『野球』をしていると感じた。

格上と格下。
今回のWBCを見ていると、日本と対戦したチームにも、格上と格下があったと思う。
しかし、対戦相手を問わず、日本は同じスタンスでプレーして勝ち抜いていった(ように見えた)。

1戦ごとに強くなる。
代表チームという性格上、一緒に過ごす時間が長くなり、修羅場をくぐればくぐるほど、チームワークも増し、チームとしての熟成度が上がっていくことは間違いない。

なんてことを感じながら、WBCを観戦した。


で、わが少年チーム。

フォーメーションに基づく戦術練習をほとんどしていないわがチームでは、なんとなくそれなりのカタチはあるものの、基本的な戦い方は個人任せだ。

戦術的な約束事としては、
・ディフェンスの際には、単純にボカンとクリアすることはせず、仲間へとつなぐ。
・攻撃のときは周りをよく見て、パスでもドリブルでも、いちばんチャンスになりそうな選択をする。
・(ハーフラインより前で)ゴールが見えたら、シュートを打ってみる。

など、子どもたちと一緒に話し合って決めたことばかりだ。

ようするに、ジュニア世代では、まだまだこれから先があるので、目先の試合の勝ち方を覚えるよりも、まずは個人戦術を徹底しましょう、という考え方だ。

それでも、同じメンバーで試合を積み上げていくと、なんとなく、パターンができてくるから不思議だ。

ウチの場合は、左右をバランスよく使った、サイド攻撃からの崩し。
なぜか、相手のレベルが高く強いチームと戦った場合のほうが、よいアタックが増えるから不思議だ。

逆に、少しレベルに差がある格下チームと対戦すると、(中途半端にボールを支配できるものだから)ポゼッションは高く、ほぼハーフコートで試合をしているにもかかわらず、個人個人が勝手にプレーし始めて、グズグズになることが多い。
もともとサイド攻撃が得意で、しかも技術に差があるのだから、きちんとボールを回してサイドから崩せば、何点でも取れそうな雰囲気なのに、中央からムリ攻めして、密集で決めきらない……というパターンに陥ってしまうのだ。


自分たちのストロングポイントをきっちり出して戦う。
いつになったら、こんな戦い方ができるようになるのか、ジュニア世代を卒業する彼らの今後にも注目しようと思う。

そういえば、今週末は代表戦。
格下と言われる相手を前に、どんな戦い方を見せてくれるのだろうか?

posted by スタッフ スズキ |15:07 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月19日

少年サッカー●新しい季節に向けて

6年生の卒業をひかえ、わがクラブでも来期の体制作りが決まりつつある。

私が所属しているクラブは、地域のクラブとしてすべてのスタッフをボランティアで運営しているクラブなので、指導にあたるコーチ陣も、在籍する子どもたちのお父さんか、元お父さんのどちらかである。

かくいう私も、自分の息子は中学へと進学していくなかで、子どもたちとサッカーのための恩返しということで、もう1年クラブでボールを追いかけることに決めた。

というのも、仕事もそれなりに忙しく、なかなかグラウンドへと足を運べない状況もあるので、正直継続しようかどうしようか悩んでいたのだが、低学年のコーチたちから、熱心にお誘いいただいたので、とりあえず1年、がんばってみることにした次第……。


地域のクラブで、しかも指導するコーチ人がほとんどお父さんという体制では、なかなか一貫した指導方針や、育成のノウハウが蓄積されにくく、ほとんどのスタッフが、育成という場で『初体験』を繰り返しながら、自身の経験も積み上げていくことになる。

たとえば、夏の暑い日。
練習していた子どもが、熱射病にかかりフラフラしている。
さて、どう対処する?
というような、状況もあるだろう。

また、試合中に仲間同士の同じチーム内で、
FWの選手とGKの選手がつかみ合いのケンカを始めた。
さて、どう対処する?
なんて状況もあるだろう。

ほかにも、試合を応援に来たお母さんから、
「なんでウチの子はFWじゃないのか?」
と詰め寄られたら、どう対処する?
という、昔ではありえない状況もある。

そして、大きな大会で、試合の残り時間は3分。1点差でリードされているという状況。
ベンチには、足は速いが足元の技術はそれほどでもない選手と、身体は大きいが気の小さい選手、そして、技術はあるのだか普段から練習にあまり出席してこないので、とりあえずベンチに置いておいた選手の3人がいる。
さて、コーチとしては、どう考えて、どういう采配をする?

こんあ状況はどれも、一度でも体験してみないと、なかなか対応しずらいものだ。

もちろん、正解があるものではないが、それでも、一度経験した上で、私自身の考え方を伝えることで、現場で一生懸命のお父さんコーチたちには、よきアドバイスになるはずだ。

実際、私も、よき先輩コーチに助けられた。
本当にありがたいアドバイスもたくさんいただいた。

だからこそ、私はコーチの続投を選択した。

せっかく私自身が経験した『ジュニア世代サッカー』の6年間を、クラブにフィードバックしてあげないと、これからサッカーに取り組む子どもたちが、よりよい経験ができないのでは、なんていう老婆心もあってのことだ。

とはいえ、サッカーを楽しむのは子どもたち。

技術や戦術の指導をたたき込んで、子どもたちを『より上手くすること』はお父さんコーチにはできなくても、地域の仲間たちと一緒にサッカーの楽しさを体験させ、『よりサッカーを好きにする』ことなら、お父さんコーチでも十分にできる、というのが私自身の根底にある考え。

意識が高く、『より上手く』なりたいプレーヤーは、ウチのクラブから巣立って、Jの下部組織のスペシャルチームに進み、いつか日本代表になってほしいと真剣に思う。

4月からは、新3年生をメインに、低学年の面倒を見ることになった。

まだ、4号ボールが大きく見える子も多い、ちびっ子たち。

さて、どんなメニューで一緒に遊ぼうかと、考えるだけで目尻が下がり始めるのだった。

posted by スタッフ スズキ |17:24 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月16日

少年サッカー●練習メニュー/1対1ボール引き出し

◆本日の練習メニュー(5年生/3時間)

・ 全体での体操
・ アジリティ
・ 3人一組でのボールコントロール
・ 3人一組でのパス回し
・ 1対1ボール引き出し
・ PK合戦
・ 11対11フルコートゲーム
・ クールダウン(ストレッチ)

<本日のテーマ>
『受け手の動き出し、出し手のパスを出すタイミング』


そもそもパスというものは、出し手と受け手の、双方のコミュニケーションが取れていないと成立しない。

ところが、ジュニア年代でのパスは、どうしても独りよがりになりがちである。

強すぎたり弱すぎたり、スペースに走っているのに足下に出してしまったり……。

ウチのチームの場合は、これら受け手と出し手のコミュニケーションに加えて、ボールを引き出す動きがまったくできず、ボールが出てから走り出すリアクションサッカーが多いため、相手がいる対戦形式では、どうしても1歩めの遅れが生じてしまいがちである。

というわけで、今回の練習メニュー。

<対応策としての練習メニュー>
『1対1 ボール引き出しスタート』

1対1球出し

なんだか、立派な名前が付いているが、かなり単純なメニュー。

今回は、横10×縦25メートルくらいの、縦長のスペースを用意。

両サイドには、コーンを1.5メートル幅で2個立てて、ゴールに見立てる。

あとは、普通の1対1のゲーム形式なのだが、開始方法だけを少し工夫してみる。

まず、対戦する2人がフィールドに入るのだが、スタートの合図とともに、ボールを受ける側が動き、マークされる選手をハズしてから、声をかけてボールをもらう。

対戦する選手とは別に、ボール出しの選手も順番で担当し、中で対戦する選手のタイミングや動きに合わせて、パスを送るというところがミソだ。


これで、
1/受け手の動き出し
2/出し手のパスを出すタイミング
3/出し手のパスコース
など、パスのやり取りの際に必要なさまざなま要素も、盛り込んでしまった練習メニューというわけだ。

ゲーム形式なので、守備側の選手がボールを奪ったらその瞬間から攻守交代で、切り替えの早さや駆け引きも求められる。

最長90秒くらいで、シュートが入ったり大きく外に蹴り出されたりしたら、そこでゲーム終了というルールで取り組んでみた。


まず、ボールを受けるための駆け引きで、意外にもディフェンス側のマークの練習にもなることが判明。

ただし、受ける側が前に行くフリをして、下がってもらうプレーばかり選択するため、パスを受けたら一度ボールを止めて完全に止まった状態になり、ボールを受けた後にスピードに乗れないから1対1でのドリブル勝負で苦労するシーンが続出。

途中で一度子どもたちを集め、「もし、試合で使うならどういうプレーがイイのか」少し話し合ってみた。
その中で、ゴールに向かうプレーを提案した子がいたので、実際にそのプレーを実演してもらうと、いわゆるスルーパス的なパスを要求し、ダイレクトでシュートに持ち込むカタチができあがった。

パスを受ける側の選択肢が増えることで、守る側も的が絞りにくくなり、マークの距離感を身につけてほしいという、新たな狙いも誕生。

メニューをこなしていく終盤には、ボール出しをスローインに変更。
受け手が受けやすいボールの投げ方や、パスの質、スローインでの距離感なども考えてもらう機会を作ったつもりだ。

一度下がってボールを受けてもOK、下がるフリをしてゴール前のスペースに飛び出してもOKと、選択肢を広げてやることで、パスを引き出す楽しみを多少でも感じてもらえたらいいのだが。


posted by スタッフ スズキ |15:26 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月16日

世界最下位・グアムが“奇跡”の優勝!!

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[3.15 東アジアサッカー選手権2010予選大会最終戦 グアム 2-2 マカオ グアム・レオパレススタジアム]
 
 「世界最下位」グアムが、“奇跡”の優勝を果たした。東アジアサッカー選手権2010予選大会最終日第2試合は、首位・グアム(2戦終了時点で勝ち点6)と2位・マカオ(同3)が優勝をかけて直接対決。引き分け以上で優勝が決まるグアム優位でスタートした試合はマカオがエース・CHAN Kin Sengの2得点でリードを奪ったが、後半ロスタイムにグアムFW Jason Ryan CUNLIFFEが同点ゴールを奪い、2-2。劇的な一撃で引き分けに持ち込んだグアムが、地元Vを果たした。グアムは今年8月に行われる東アジアサッカー選手権2010準決勝大会へ進出。決勝大会(10年2月、日本)出場をかけ、開催地の台湾、北朝鮮、香港と戦う。

 マカオが2-1とリードして突入した後半ロスタイム、“奇跡”が起きた。優勝するためにはどうしても1点が必要なグアムは、数分前からポジションを前線へと上げていたDF Scott Dominic Leon GURREROがドリブルで思い切った中央突破。相手の中盤を破ると、右サイドからゴール前へと走りこんだCUNLIFFEに絶妙なスルーパスを通す。これを受けたCUNLIFFEが冷静に左足シュートをゴールへ流し込み同点。敗色濃厚だった地元・グアムのサポーター1500人の悲痛な叫びはその瞬間、大歓声へと変わっていた。ベンチでは築館範男(TSUKITATE Norio)監督が両手を突き上げ、ピッチ上では選手たちの歓喜の輪が広がった。そしてロスタイム表示の3分が過ぎるよりもわずかに早く試合終了のホイッスル。FIFAランキング最下位・201位タイのグアムにとって、4日前に挙げたFIFA加盟国・地域からの初勝利(対モンゴル、1-0)に続く歴史的快挙。かつて清水ユースの監督を努めた経歴などを持つ築館監督は「(リードされていても)我慢して最後まで来れば何とかなると思っていた。こぼれ球でも何でも押し込めと。でもゴールは本当、奇跡ですよ」と興奮した面持ちでタイトル奪取を喜んだ。

 グアムにとっては今回が初めて経験する優勝のチャンス。試合開始前から選手たちのテンションは最高潮に達していた。キックオフからアグレッシブな動きでゴールを目指していたが、先制点を奪ったのは、勝てば逆転優勝となるマカオだった。前半10分にCHANが最終ラインの裏のスペースを突いてそのまま右足で先制ゴール。グアムは36分にMF Joshua Andrew BORJAのゴールで追いついたが後半6分、マカオのCHAN(4得点で今大会得点王)に再びゴールを許し、勝ち越された。その後はミドルシュートがゴールを捉えながらもGKの好守に阻まれ、絶妙なクロスもあと一歩のところでクリアされた。ただ、刻一刻と迫る試合終了へのプレッシャーに押し潰されそうになりながらも選手たちの心は折れず。そして後半ロスタイム突入から20秒後に奇跡が起きた。

 築館監督はグアム代表監督就任5年目。就任当時は選手は試合で100%の力を出すことができず、「パーティーがあるから」などの理由で平気で練習を欠席したりしていた。サッカー協会からの支援もほとんどなかったという。指揮官がまず選手に説いたことは「身を正せ。ゲームで100%を出せば、その姿を見て、いずれ助けてくれる」。『心』の部分から変化していった代表チームは徐々に世間からも認められるようになり、今回は選手の職場などの理解や協会などからの金銭的な援助も受け大会1週間前から、強化合宿を行うことができた。

 戦いぶりも変わった。これまではいい試合をしても後半に逆転されたりで勝ちきることができなかった。勝つことを知らなかった。それが今大会初戦のモンゴル戦では、圧倒的に攻められながらも1点を守り抜いた。北マリアナ諸島との第2戦も内容は良くなかったが勝ち切った。「いくらいい試合をしても勝たなければ、経験にはならない。あいつら(グアム代表)はこれまで勝てなかった。でも今回は勝った。そして今日も(苦しい試合を)追いついてドローにできたことは、チームがステップアップしている証拠だと思う」と築館監督。モンゴル戦の勝利によって自信を得たチームは、これまでなぜ未勝利だったのかと思わせるような戦いぶりでタイトルまで獲得した。
 神戸清雄(KAMBE Sugao)前監督(現北マリアナ代表監督)が礎を築き、築館監督が勝利への道しるべとなったグアム代表。5日間の大会で大きな成長を遂げた。FIFA加盟国・地域から勝利したことのなかったチームは、予選大会勝者として準決勝大会に挑戦する。

<写真>優勝を喜ぶグアム代表イレブン。中列左から2人目で左手ガッツポーツを取っているのが築館監督(写真はゲキサカにて掲載)

(取材・文 吉田太郎)

posted by gekisaka |12:35 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月12日

サッカーの“裏・世界一決定戦”が開幕

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[3.11 東アジアサッカー選手権2010予選大会第1戦 マカオ代表 6-1 北マリアナ諸島代表 グアム・レオパレススタジアム ]

 11日、2010年2月に日本で行われる東アジアサッカー選手権2010決勝大会の予選大会がグアムのレオパレススタジアムで開幕した。FIFAランキング最下位タイに当たる201位(09年2月、以下同)のグアム、同197位のマカオ、同193位のモンゴル、FIFA未加盟の北マリアナ諸島(07年にはグアムに0-9で敗れている)の世界下位4チームが集った大会は言わば“裏・世界一決定戦”。この4チームが1回戦総当りのリーグ戦で優勝と東アジアサッカー選手権準決勝大会(8月、台湾。日本は決勝大会のみ出場)への出場権を争う。

 開幕試合は、マカオと昨年名古屋グランパスでコーチを務めていた神戸清雄氏が新監督に就任した北マリアナ諸島との対戦。FW CHAN Kin SengとFW HO Man Houがそれぞれ2得点を決めるなど計6得点を奪ったマカオが6-1で勝った。

 気温28度の暑さの中で始まった試合は、公式戦で白星を得たことのない“最弱候補”北マリアナ諸島が先制点を奪った。前半5分、右サイドでボールを持ったFWJoe Wang MILLERが相手DFひとりをかわし、そのまま左足で今大会の初ゴール。2年前に世界最下位・グアムに9点取られた“実績”があるだけに大会関係者から「大敗しなければいいんですが・・・」と心配までされていた北マリアナ諸島のゴールで会場は沸いた。
 4-1-4-1システムの中盤の底のポジションに入ったMFのNicolas Benjamin SWAIM(前北マリアナ代表監督!)が相手の攻撃を摘み攻撃の起点に。前線では、アメリカ国籍を取得して代表入りしたという中国系プレーヤー・MILLERの個人技と超大型センターFW Ross Benjamin WOODの高さを生かして相手ゴールへ迫った。試合序盤の多くは北マリアナ諸島の時間帯。「(力は相手が上だが)10分までは驚かせよう」という神戸監督のアドバイス通りに試合は進んでいった。

 ただ、自力に勝るマカオは国際経験の浅い北マリアナDFラインの裏のスペースにロビングやスルーパスを送って混乱させる。試合の主導権を握り返すと、前回の予選大会でFW鄭大世(川崎F)も出場していた北朝鮮代表からゴールを決めているマカオのエースCHANが爆発。13分、24分にゴールを決めて逆転すると、さらに32分にはカウンター攻撃からドリブルで相手の守備網を切り裂き、最後はそのスルーパスをHO Man Houが右足でゴール。CHANの活躍で3連続得点を挙げたマカオは40分にもFW LEONG Chong Inが決めて3点リードで前半を折り返した。

 北マリアナ諸島は後半11分、SWAIMの左足FKがゴール右ポストをかすめ、39分にはDFラインの裏を突いた左MF Jason SCHROEDERが決定的な左足シュートを放った。だが、2点目のゴールは奪えず。逆に後半、17歳のMF LOI Wai HongのゴールとHO Man Houのこの日2点目となる一撃で2点を加えたマカオの勝利となった。

 世界ランキングでは下にわずかな数しかいないマカオだが、前回大会予選では今大会の出場チーム中最上位に入っており優勝候補。白星スタートについてLEUNG Sui Wing監督は「(暑くて)難しいコンディションだった。内容は満足していないが今回はまだ初戦。残り2試合いいゲームをしたい」とコメントした。
 一方、就任からわずか1ヵ月で大会に臨んだ北マリアナ諸島・神戸監督は「国内では体感できないスピードを味わえたことは経験面でのいい収穫。(狭いスペースでの崩し方など)練習でやってきたことを出せていた面もあった」と選手たちの健闘を讃えていた。対人プレーに強さを見せ、決定機も作り出すなど、スコア以上の戦いぶりを見せただけに今後の2試合にも期待をすることができそうだ。

 北マリアナは次戦でグアム代表と対戦。現グアム代表はかつて同代表を率いていた神戸監督の指導を受けた選手が多く、「師弟対決」でもある。「楽しみだけど複雑ですね」と神戸監督。グアムはこの日の第2試合で優勝候補筆頭と目されていたモンゴルを破ったが、「グアムにできた(育成からの強化)ことがノーザンマリアナ(北マリアナ)にできないわけではない。ひとつでも多くのことを経験させて島に持ち帰りたい」。代表チーム強化と選手、スタッフ育成に意欲を燃やしている神戸監督は、マカオ戦同様かつての教え子たちにも簡単に勝たせるつもりはない。

<写真>2得点を挙げるなど大活躍したマカオのエース・CHAN Kin Seng(左)※写真はゲキサカにてごらんください

(取材・文 吉田太郎)


▼東アジアサッカー連盟予選大会ページ

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2009年03月10日

少年サッカー●1戦目は「たかが1戦?」「されど1戦?」

小学6年生のサッカー選手たちは、卒業を目前にひかえたこの時期、実はけっこう忙しい。

各地で、クラブが主催する、思い出作りも兼ねたカップ戦が盛んに開かれているからだ。

だいたい、6~8チームを招待して開催されるものが多いのだが、まれに16チームを越えるほど多くのチームが参戦するような大きなカップ戦もあったりする。

先週末、ウチのチームはかなり広めのエリアから16チームが集まって開催されたカップ戦に参加してきた。

4チームずつを4グループに分けて戦う予選が1日め。
2日目は、各グループの上位2チームが優勝をかけて戦う決勝トーナメント。

ボーッと頭と身体が起きていない状態で試合に入ってしまうのか、気合いが入りきらないのか、どうしてもわがチームは、朝の第1試合の動きが悪い。

案の定、この日も立ち上がりが悪く、開始早々にバックパスのミスから失点。
そこから、流れを取り戻せないうちにハーフタイム。
運の悪いことに、後半開始直後、わがチームのダイナモであるセンターハーフが、相手と交錯して負傷退場。
チームの大黒柱の負傷に動揺したのか、グズグズのまま1試合目を敗戦で終えてしまった。

試合を終えて、なんとも締まらない空気のまま控え場所へと戻って反省会。

グループリーグ突破のためには、もう1戦も負けられない状態。
こうなれば尻に火が付いて、ボールへの寄せも球際の強さも発揮できるのか、どうにか残り2戦を勝利して、グループ2位で決勝トーナメントへと進むことができた。


(4チームで戦うので)グループリーグは、3試合。
「たかが、1試合め」という意識で、半分ウオーミングアップ気分で戦うのか、
「されど1試合め」としてとことん勝ちにいくのか。

ま、すべての試合が終わったあとの結果で、この「たかが」と「されど」は、都合よく使い分けられることになるのだが……。


翌日は、決勝トーナメント。
県大会にも出場した強豪チームが相手だけに、コーチとしては、いろいろとハッパをかけるのだが、やはり苦手の朝イチの試合では、どうしても志気が上がらない。

また、試合の立ち上がりでぐっと押し込まれて失点。

慌てて立て直し、ハーフタイムで切り替えて後半追いつくものの、そこから突き離されて、惜敗。

1試合目。
同じ轍を何度も踏んで、大きな大会で痛い目に何回も逢っているはずなのに、それでも同じコトを繰り返してしまう。

追い込まれてからでないと本気を出せないというか、自分たちで気持ちを高めていけないというか……。
コーチとしては、勝てる大会を落とした。「勝たせてやれなかった」という気持ちが強く、どうしても「たかが1戦」という気持ちにはなれない。
(今さらながら)選手たちの、上手なモチベーションの上げ方に、もうひと工夫必要だと感じた大会であった。

posted by スタッフ スズキ |15:53 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月04日

あなたの09年Jリーグ展望をゲキサカで披露しよう

月間2000万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)からお知らせです

 2009年のJリーグ開幕まであとわずか!ゲキサカでは「09年Jの展望&J1順位大胆予想」として、これまでセルジオ越後氏、相馬直樹氏などのサッカー解説者をはじめ、田村修一氏や矢内由美子氏などライターによる展望記事を紹介してきました。

 しかし、Jリーグを愛する読者の方々にも「俺は、私はこう予測する」といった展望があることでしょう。そこでゲキサカでは、読者の皆さまから「09年Jリーグ予想」をコメントつきで募集します!

 「オレの優勝予想は○○」、「J2降格は以外と○○」などご意見をJ1順位予想とともにお送りください! 応募いただきました順位予想とコメントはゲキサカ最新ニュース内で随時紹介(※採用されない場合もあります)。各記事には、さらに他の読者の皆さんによる「賛成」「反対」も投票してもらいます。
 ぜひゲキサカにてご応募ください(本ブログでは募集しておりません)。

posted by gekisaka |20:50 | ゲキサカからお知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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