2008年09月30日
大分県で開催中の第63回国民体育大会サッカー競技は30日、成年男子準決勝などが行われた。成年男子は岡山と京都が決勝進出。また少年男子は大阪、兵庫、神奈川、京都が準決勝進出を決めた。
【成年男子準決勝】
岡山 2-1 岐阜
京都 2-1 静岡
【女子準々決勝】
埼玉 4-0 福岡
兵庫 2-1(延長) 新潟
東京 0-1 三重
北海道 0-1 岡山
【少年男子準々決勝】
大阪 1-0 埼玉
兵庫 1-1(PK3-2) 鹿児島
北海道 2-3 神奈川
京都 1-0 広島
なお、月間1200万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)では、このあと各チームの注目選手を写真付きで紹介していきますのでお楽しみに。昨日試合分では福岡対神奈川、秋田対京都戦出場選手写真を掲載中!
posted by gekisaka |17:18 |
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2008年09月30日
わがクラブは、小学校を母体とするいわゆる地域のクラブチームだ。
基本的な運営は、グラウンドで子どもたちをサポートする「お父さん(まれにお母さんもいる)コーチ」を中心としたコーチ会と、グラウンド外で子どもたちをサポートする「(実際に働くのはお母さんが中心の)父母会」とで成り立っている。
いわゆる、グラスルーツと呼ばれるサッカークラブの基本的な構成であり、地域のクラブの運営は、だいたいどこも同じような形態が多いと思う。
グラウンドでサッカーを一緒に楽しむ「コーチ」たちは、子どもたちのステージ(学年やスキルレベルなど)が上がれば上がるほど、勝たせ(勝ち)たくなる傾向が見られる。
公式戦ともなれば、勝たせ(勝つ)ための指示やチーム作りに熱くなる御仁が多い。
一方で母親たちは、チームの勝ち負けも大切だが、基本的にはまず「わが子」の動向が気になるようで、試合中のわが子の活躍度やがんばり具合を一喜一憂しながら観戦している場合が多い。
チーム全体での戦闘力を意識し結果を求めるコーチ陣と、わが子の活躍の場を求める(主に)母親たち。
さすがに練習メニューにまで口をはさむ父母は少ないが、先発メンバーの構成や子どもたちが受けもつポジション、試合の進め方などに関しては、それぞれの家庭ごとに感じることがあるようだ。
ここに考え方の差が生じ、コーチと父母との不協和音が生じることも多い。
原因は大きく3つ。
1/大きな大会などで(今までそれほど強くなかったのに)チームが勝ち進み、コーチが勝ちにこだわり過ぎて子どもたちの扱いに差が生じたとき。
もしくは、低学年のうちはけっこう勝てたのに、高学年になって(なんらかの事情で)結果がついてこなくなったとき。
2/家庭ごとにクラブへ参加する意識が異なり、その考え方に温度差がありすぎる場合。
3/(きっぱりと意見を言えるお母さんのいる家庭の)子どもが直接コーチに意見できず、家でなにかをグチったとき。
とはいえ、グラウンドでのサッカーの取り組み方に関して、直接コーチ陣に意見するお母さんというのは、けっこう少ない。
では、どうするか?
たいていは、コーチの妻を経由して、遠回しにいろいろな意見が集まることになる。
コーチの妻の立ち位置というのはクラブにおいて、実は非常に重要なポジションだったりする。
子どもをクラブにあずけるお母さんたちの考え(主に不平不満)を吸い上げてコーチである夫に伝え、逆にコーチたちは「○○という考えのもとに毎週グラウンドで子どもたちに接している」ということをお母さんたちに伝える広報活動も受け持たなくてはならないのだ。
この、コーチとお母さんたちとのパイプ役が上手く機能しないと、子どもたちとコーチたちと父母たちの関係はギクシャクしはじめてしまう。
夫がコーチの役を引き受けたばかりに、「コーチの妻」という重要な役割を担うことになってしまい、コーチとお母さんたちとの間で板挟みになって夫婦ゲンカが絶えない家庭もあると聞く。
本来遊びであるサッカーは、人から押しつけられてやらされるものでも、お稽古ごとのように習うものでもなく、好きだから一生懸命に取り組むもの。
ボールを蹴るのが、仲間と走るのが楽しいから、がんばるモノではなかったか。
あくまでも、主役は子どもたちのはず。
最近、妻を経由してちょっとした「意見」が、伝わってきた。
最近の都会の子どもたちは、サッカーをするのも大変なんだな、と感じたりした。
ストリートで、空き地で、公園で。
いつでも、ボールがひとつあればできるはずのサッカーなのに、グラウンドでサポートするコーチも、グラウンド外でサポートする父母も、どちらが欠けても子どもたちがサッカーできなくなってしまうという現在の状況自体に、すでにひずみはあるのだが……。
posted by スタッフ スズキ |16:11 |
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2008年09月29日
大分県で開催中の第63回国民体育大会サッカー競技は29日、成年男子準々決勝などが行われた。少年男子2回戦では昨年優勝の東京が兵庫に1-2で敗戦。同準優勝の神奈川は福岡に2-0で勝った。
【成年男子準々決勝】
岐阜 1-0 秋田
大分 0-1 岡山
京都 3-1 神奈川
静岡 3-0 宮崎
【女子1回戦】
宮城 1-3 福岡
広島 0-2 三重
高知 0-7 新潟
福島 1-2 岡山
埼玉 2-1 愛知
大分 0-2 東京
兵庫 2-0 鹿児島
北海道 5-0 佐賀
【少年男子2回戦】
高知 0-2 北海道
群馬 0-2 広島
大阪 5-1 大分
東京 1-2 兵庫
埼玉 6-0 山口
鳥取 0-3 鹿児島
福岡 0-2 神奈川
京都 6-3(延長) 秋田
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posted by gekisaka |18:08 |
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2008年09月29日
月間1200万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)では現在、「あなたが応援しているJリーグクラブはどこ?」というアンケートを実施しております。
いま現在の途中経過は以下の通りです。1位鹿島、2位浦和、少し離れてガンバという趨勢。J2勢では広島が10位。
自分が応援しているクラブの投票数が少ない!とお嘆きの方はぜひゲキサカに無料登録のうえ投票してください!コメント掲載者には豪華景品と交換できるポイントも進呈しております。投票の締め切りは10月1日です。
<29日17時時点の途中経過>
鹿島アントラーズ 16%
浦和レッズ 13%
ガンバ大阪 8%
ジェフユナイテッド千葉 7%
川崎フロンターレ 5%
名古屋グランパス 5%
大分トリニータ 5%
横浜F・マリノス 4%
ジュビロ磐田 4%
サンフレッチェ広島 4%
柏レイソル 3%
FC東京 3%
アルビレックス新潟 2%
京都サンガF.C. 2%
ヴィッセル神戸 2%
ヴァンフォーレ甲府 2%
セレッソ大阪 2%
結果だけ見たい 2%
コンサドーレ札幌 1%
大宮アルディージャ 1%
東京ヴェルディ 1%
清水エスパルス 1%
ベガルタ仙台 1%
モンテディオ山形 1%
FC岐阜 1%
アビスパ福岡 1%
サガン鳥栖 1%
ロアッソ熊本 1%
水戸ホーリーホック 0%
ザスパ草津 0%
横浜FC 0%
湘南ベルマーレ 0%
徳島ヴォルティス 0%
愛媛FC 0%
posted by gekisaka |17:12 |
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2008年09月29日
28日、大分県で第63回国民体育大会サッカー競技が開幕。成年男子と少年男子の1回戦が行われた。成年男子では開催県の大分が昨年優勝の千葉を4-0で撃破。また宮崎が昨年準優勝の新潟をPK戦の末、下している。
少年男子では開催県の大分が岐阜を1-0で破ったほか、北海道が静岡に1-0で勝利している。
明日29日には女子も開幕する。
【成年男子1回戦】
千葉 0-4 大分
徳島 2-3(延長) 神奈川
広島 0-4 秋田
北海道 1-3 岡山
青森 1-2 静岡
沖縄 1-2(延長) 岐阜
京都 1-0 鹿児島
宮崎 2-2(PK8-7) 新潟
【少年男子1回戦】
広島 2-1(延長) 佐賀
福島 1-2 高知
石川 2-5 群馬
北海道 1-0 静岡
鳥取 3-2 愛媛
岐阜 0-1 大分
鹿児島 6-0 青森
新潟 1-2 大阪
なお、月間1200万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)では注目選手たちの写真レポートを掲載中。初日は静岡、北海道、石川、群馬の4チームより。U-16日本代表(候補)招集歴のある柴原誠(清水)や藤原賢土(藤枝明誠高)など掲載中です。
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2008年09月24日
◆本日の練習メニュー(6年生/3.5時間)
・全員での講義(1.5時間)
・体操&アジリティ
・2人組でのボールコントロール
・8対8フルコートゲーム。特に制限なし
・11対11フルコートゲーム。5年生チームが相手
・クールダウン(ストレッチ)
6年生として闘う最後の市内大会。
予選のグループリーグは、苦労しつつもどうにか上のステップに進むことができたので、予選リーグでの自チームの対戦ビデオをみんなで楽しく観戦しつつ、決勝トーナメントにむけての約束事を話し合う講義の時間を設けてみた。
教室に、DVDの再生セットとTVモニタを持ち込み、つい1週間前に自分たちが闘った試合のビデオを用意。
用意した映像は、父兄が撮影してくれた、4-0と大勝した予選リーグでのゲーム。
大勝したゲームをチョイスしたのは、予選リーグでは負けた試合も勝った試合もあったのだが、負けた試合の映像をもとに、(自分たちのプレーが上手くできなかったから負けてしまったのであって、そのこと自体は試合をした本人たちが一番感じているはずなので)傷に塩をすり込むよりも、勝った試合で、「(試合には勝ったけれど)実はいろいろと反省点があるのだ」のほうが、子どもたちにも伝わることが多いかな、という理由から。
対戦相手との力関係で、自分たちが練習してきたことをやろうとしているシーンが多かったゲームだから、ということも大きな理由だが。
ワイワイと、チーム全員でゲームの映像を見ながら盛り上がる。
要所要所では映像を止め、リピート再生し、よかったプレーや問題点について、説明&ディスカッションしていく。
20分ハーフの試合の再生に1時間以上かかってしまった。
最後には、子どもたちだけで話し合い、決勝トーナメントでの約束ごとをホワイトボードにまとめ、キャプテンが発表。
<試合での約束事>
1/パスを出したら走る
2/仲間がボールをもったら走り出す
3/ボールは動いてもらう
4/みんなが連動する
5/必ず声を出す
6/とられたらとりかえす
子どもたちが全員で話し合ってまとめたのが、この6点。
ある意味、あたりまえのことではあるが、改めて全員が認識しなおすことが狙いなのだ。
講義のあとは、5年生チームを相手に、フルコートでのゲーム形式の実践。
ビデオを見ながら、お互いにミスを指摘し合ったり、ここはこうしたほうがいいと話し合ったことを、なんとかやってみようという意識が随所に見られた。
たまたま、遊びに来ていた(ホメ上手の大学生)OBから「おい、6年、夏休みが終わって、急に強くなったんじゃないか?」なんて、感想をもらってうれしそうにボールを追いかけていた。
来週からは決勝トーナメントが始まる。
地域の強豪チームを相手に、ウチのチームの子どもたちはどんな試合ができるのだろうか。
posted by スタッフ スズキ |14:02 |
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2008年09月21日
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[9.21 高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)選手権決勝T1回戦 柏U-18 1-3 東京Vユース フクアリ]
高校年代の日本一チーム決定戦、高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)選手権は決勝ラウンドへ突入。21日は決勝トーナメント1回戦8試合が行われた。
千葉市のフクダ電子アリーナの第1試合では、柏レイソルU-18(日本クラブユース選手権準優勝、千葉)と東京ヴェルディユース(関東4、東京)が激突。東京VユースがFW真野亮二の2得点の活躍などで3-1で勝った。
昨年のJユースカップから3戦連続で柏U-18に敗れていた東京Vユースが、実力派対決を制した。今大会4得点で得点ランキング4位タイのFW指宿洋史や日本クラブユース選手権(U-18)得点王のFW工藤壮人らを先発起用する4-3-3の布陣を敷く柏に対し、東京Vは今大会得点ランキング首位タイ(5得点)の真野と主将の富所悠を2トップに置く4-4-2のシステムをとった。
速さ、正確さで相手を圧倒する柏U-18のパスワークにこれまで苦敗を続けていた東京V。そこで、相性の悪い相手に勝つためにとられた打開策は、前線からの厳しい守備で相手を上回ることだった。「ウチはレイソルに3連敗していて、F東京(U-18)がレイソルに3連勝していた。どう戦っていくか、と考えたときに(F東京U-18と同じように)前から行こうと」と柴田峡監督。「相手の1.3倍くらいボールを追わないと勝てないと思っていた」という指揮官だが、選手は雪辱戦を期待通りの動きで躍動した。
序盤、試合の主導権を握っていたのは柏だった。7分、中盤でボールを受けた工藤が前方に出ている相手GKの位置を見て、思い切ったロングシュート。これがクロスバーを叩いたほか、右の山崎正登、左の指宿の両アタッカーがサイド、ゴール前に再三顔を出し、相手DFにプレッシャーをかけていく。得点の予感は確実に漂っていた。
一方の東京VはU-17日本代表MF高木俊幸や真野が鋭いドリブルでチャンスメイク。また右の快足SB八塚利朗や左SBの山崎文人が果敢なオーバーラップからゴールへと向かっていった。またプランどおり、鋭い出足で相手のボランチなどにプレッシャーをかけ、攻撃のリズムを狂わせることに成功。高い位置でボールを奪うことも多く、流れを引き寄せていった。
そして35分だ。富所からのパスを受けた真野がドリブルシュート。これがラッキーなかたちでゴールへと吸い込まれ、東京Vが先制する。先制点を奪われても慌てるそぶりを見せていなかった柏だったが、後半立ち上がりの連続失点で窮地に追い込まれた。後半1分、東京Vは富所の縦パスを左サイドで受けた真野が中央へ切れ込み鮮やかな右足シュートで2-0。さらに4分には相手クリアボールを左サイドで拾った高木俊が、スピードに乗ったドリブルから右足シュートをねじ込み、リードを3点へ広げる。
苦しくなった柏だったが、この年代では個人、チームともにトップクラスの実力を見せて追い上げを図る。15分に左サイドのMF酒井宏樹からパスを受けた工藤が右足で追撃弾を決めて1-3。さらに19分には司令塔・MF武富孝介が個人技で左サイドを打開しラストパス。これに反応した指宿が決定的なシュートを放った。23分には右サイドをドリブルで破った工藤の左足シュートがゴールを捉える。加えて29分には、腰痛のためベンチスタートとなっていたMF仙石廉主将を投入したことで反撃ムードは一気に高まった。だが、2列目、3列目から相手のDF裏を狙ったパス、ショートパスからの崩し、ともに2点目のゴールは奪えなかった。
柏の吉田達磨監督は「(リードされて前半を終えても)同点に追いつけるというのはあった。後半はじめの2点が・・・」。一方の東京V・柴田監督は「(高い守備ラインを敷いて)思い切ってやってくれた。今年に入って一番充実したいいゲームだった」と選手たちを讃えていた。試合終了の笛とともに喜びを爆発させた東京Vユースイレブン。05年度王者が最大の難関を突破した。
(取材・文 吉田太郎)
posted by gekisaka |19:47 |
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2008年09月20日
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[9.20 J1第25節 川崎Fvs.F東京 等々力]
20日、川崎フロンターレ対FC東京戦、通称“多摩川クラシコ”が行われ、F東京が1-0で勝った。同対戦の通算成績はF東京の5勝5分4敗となった。
8戦不敗の川崎Fは4-3-3の布陣。GKは川島永嗣で4バックは右から村上和弘、井川祐輔、伊藤宏樹、山岸智。中盤の底の位置に日本代表MF中村憲剛と北京五輪代表MF谷口博之が並び、トップ下がヴィトール・ジュニオール。3トップには右からジュニーニョ、鄭大世、黒津勝が構えた。
一方、2連勝で順位を10位から6位にまで盛り返してきたF東京も4-3-3システム。前節の大宮戦で2得点を決めている赤嶺真吾を前線の中央に配置し、カボレとエメルソンがその下にポジションをとった。中盤の3ボランチはやや下がり目に位置する浅利悟の前方に日本代表MF今野泰幸と北京五輪代表MF梶山陽平が並んだ。4バックは右から日本代表DF長友佑都、前川崎FのCB佐原秀樹、茂庭照幸、徳永悠平。GKは塩田仁史が努めた。
今年4月19日の対戦ではF東京が4-2で勝利。ホームでの雪辱を狙う川崎Fが立ち上がりから意欲的にゴールを狙った。3分には右CKのこぼれ球をつなぎ、中村の右クロスがゴール正面のジュニーニョに入る。決定的な場面だったが、ジュニーニョのシュートはDFのブロックによりゴールならず。ただ川崎Fは直後にも谷口がヘディングシュートを放つなど果敢にゴールへと迫った。
だが、先制したのはF東京だった。5分、徳永の左CKがファーサイドへ流れたところを赤嶺が冷静に左足で二アサイドを破る。赤嶺の今季10得点目となる一撃でリードを得たF東京は3ボランチが“はまり”、ヴィトール、中村といった相手の要注意プレーヤーに決定的な仕事をさせない。それでも川崎Fは9分に中盤でボールを受けた鄭が鋭い反転からクロスバー直撃のミドルシュート。15分には黒津のドリブルから右サイドの鄭が中央へ折り返し、走りこんだヴィトールが決定的なヘディングシュートを放った。
守勢に回ったF東京はさらにアクシデントで流れを悪くする。敵陣で相手と競った赤嶺が負傷退場。好調なストライカーを20分足らずで失ってしまった。さらに41分には今野が川崎F・中村にひじ打ちを見舞ったとされ、一発退場してしまう。ただ、闘志あふれるプレーを見せる塩田、そしてDF陣が1対1の局面を粘り強く守るなど得点を許さない。
また赤嶺に代わって投入されたFW平山相太もこの日は思い切ったプレーを連発。ボールを失う回数こそ多かったが、決定的なラストパスに思い切ったミドルシュートを放つなど奮闘した。
川崎Fはチャンスは再三作っていた。前半39分には黒津が右サイドからドリブルでふたりをかわして決定的なラストパス。さらに後半12分には左サイドをえぐったジュニーニョのラストパスから中村のダイビングヘッドがゴールを捉えた。だが、この場面はF東京GK塩田がストップ。直後の15分には今度は中村の左クロスを受けたジュニーニョがGKをかわすものの、シュートを打てない。川崎Fは16分からFWレナチーニョを投入し、試合終盤は中村を1ボランチにして攻撃の人数を増やすなど1点を取りにいったが、F東京の堅い守りを最後まで崩せず。第14回目の“多摩川クラシコ”は1点を死守したF東京が制した。
(取材・文 吉田太郎)
posted by gekisaka |21:07 |
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2008年09月20日
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[9.20 J1第25節 東京V0-2大分 味スタ]
J1第25節は20日、各地で7試合を行い、味の素スタジアムでは東京ヴェルディと大分トリニータが対戦。公式戦15試合負けなしで4位と絶好調の大分は前半ロスタイムにFWウェズレイ、後半13分にDF上本大海がそれぞれゴールを決め、2-0で快勝した。
4-4-2の東京VはGK土肥洋一、4バックが右から和田拓三、飯田真輝、土屋征夫、服部年宏。中盤はダイヤモンド型で、1ボランチに那須大亮、右に福西崇史、左に柴崎晃誠、トップ下にディエゴが入り、平本一樹と大黒将志が2トップを組んだ。
大分は3-5-2で、負傷離脱中の西川周作に代わってGKは下川誠吾が務めた。3バックは右から深谷友基、森重真人、上本大海で、ホベルトとエジミウソンがダブルボランチを組み、右に高橋大輔、左に鈴木慎吾、トップ下に金崎夢生が位置。2トップは森島康仁とウェズレイだった。
前半4分、大分は自分たちのミスからピンチを招く。DFラインでボールを回していた上本がディエゴに奪われ、カウンターを受ける。ディエゴはPA内の平本にパスを送ったが、慌てて戻った大分守備陣が2人ではさみ込み、体を張って防いだ。
この後、東京Vにチャンスらしいチャンスはなかった。マンツーマン気味に守備を固める大分が、東京Vの得意とするパス回しを封じる。後方からのロングボールで相手のDFラインを下げ、左サイドの鈴木が何度も好クロスを配給。ウェズレイ、森島の2トップも巧みにボールをキープし、リスクを負わないサッカーでゲームを支配した。
前半21分にはホベルトのロングフィードにフリーで抜け出した高橋がダイレクトシュートを放つが、惜しくもゴールポストを直撃。森島、ウェズレイにもシュートチャンスがありながら、なかなか先制点を奪えずにいたが、大分が慌てることはない。
東京Vは前半43分、PA内から大黒がフリーで狙う絶好機をつかむが、シュートはGK下川がスーパーセーブでかき出した。そして前半ロスタイム、左45度からのFKをウェズレイが直接叩き込み、大分が狙い通りの試合運びで先制に成功し、前半を折り返した。
後半4分、大分のFKの場面で、ゴール前で小競り合いとなった那須と森重の両者に警告が出されると、那須がこの日2枚目で退場処分となった。リードを許している状況で数的不利となった東京Vはますます苦しくなる。
大分は後半13分、福西のパスミスを奪った金崎がオーバーラップしてきていた上本に落とすと、上本は思い切りよく左足を振り抜いた。これが強烈な弾丸ミドルとなり、ゴールネットに突き刺さる。上本のJ初ゴールが試合を決定づける一撃となった。
東京Vは後半18分、和田と大黒を下げ、福田健介と河野広貴を投入。河野がスピードに乗ったドリブルと飛び出しで大分守備陣を揺さぶるが、大分も粘り強く守る。ゆっくりとしたボール回しと機を見たカウンターで時計の針を進め、セーフティーリードを保ったまま逃げ切った。
これで大分は公式戦16試合負けなしと無敗記録を更新。しかもリーグ戦は5試合連続の無失点と堅守ぶりをいかんなく発揮。危なげない完勝劇だった。
(取材・文 西山紘平)
posted by gekisaka |14:58 |
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2008年09月19日
サッカーの試合で、なかなかうまく相手チームに対処できないとき、ベンチからはどんな指示を出せばいいのだろうか。
試合中に、選手にどう動いてほしいのかを伝えたいときの言い方だ。
「あたり負けるな!」、「走れ!」、「あげろ!」では、あまりにも漠然とし過ぎ。
「○○番を自由にやらせるな!」などは、よくある指示だ。
「もう3メートルあがれ!」
ディフェンスラインをコントロールするための指示としてはわかりやすい。
もちろん、わがチームではこれほど細かい指示を要求するような内容もレベルもないのだが、それでも、個々の役割があまりにも果たされない場合には、ベンチからの指示を必要とする場合がある。
たとえば、相手チームの力が上で、どうしてもおし込まれぎみになってしまい、MF陣がディフェンスラインに吸収され、MFとFWとの間がぽっかりと開きすぎるような状況。なんとか相手からボールを奪っても、前線で孤立するFWが囲まれてボールを奪われるばかりで、すぐにまた攻めこまれてしまう。
ベンチとしては、何点取られてもいいから、なんとか1点取りにいってほしいし、少しでも練習してきたことにチャレンジしてほしいという思いから、効果的な指示を送りたいのだが……。
どうやら、子どもたちは子どもたちなりに、試合で自分たちがうまくいっていないことをわかっているようだ。
個別には何か言い合っているようなのだが、どうも要領を得ない。
ただ、お互いにどこをどう修正すればいいのかのポイントが見抜けないし、試合中ではなかなかきっちりとはコミュニケーションが取れないしで、ズルズルと流されているような感じらしい。
失敗を失敗としてベンチから指摘されれば、「わかってるよ……」とふてくされることになる。
子どもたちは、なかなか上手に仲間の失敗を励ますことができない。
(それほど悪気はないのだろうが)「○○すんなよ!」と、キツめの口調で仲間に声をかける場合が多い。
この場合、声をかけられた側が打たれ強いタイプであればいいのだが、律儀に気にするタイプだったりすると、だんだん動きが悪くなりはじめ、萎縮したプレーが見られるようになる。
コーチのかける声も同様だ。
先日対戦したチームには、ベンチにやたらと怒鳴る方がいた。
「やる気あんのか~!」
「おまえ、交代させるぞ!」
専門用語をふんだんに使って指示しても、たぶん、瞬間的には伝わらない。
だからといって、精神論ばかりでも、うまくいかない。
先日対戦したチームのコーチは論外だが、的確な指示が瞬時に送れるようになるまでには、まだまだ勉強が必要なようだ。
posted by スタッフ スズキ |12:24 |
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