2008年08月28日

ゲキサカではシニアサッカーファンの皆様からメールを募集しています

 完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)にて連載していたFBN読み物「40歳からうまくなるサッカーmobile」および単行本『40歳からうまくなるサッカー』をご覧いただいている方々に、「質問メール」を募集しております。 

「シニアサッカーに興味はあるがそもそも自分にもできるのか、どう始めたらいいのか?」「自分のウィークポイントを上達させるコツは?」など初歩的な質問から、「チームを立ち上げたいと思っているので相談に乗ってほしい」「自分もシニア選手だが戦術について聞いてみたい」「シニアサッカークラブを運営しているが悩んでいることがある」などといったつっこんだものでもかまいません。 

 お送りいただいたメールは同書の著者がセレクトしたうえ、本誌に登場したクラブに質問いたします。その答えはゲキサカのFBN読み物「40歳からうまくなるサッカーmobile」で順次掲載していきます。ぜひ、みなさまの投稿をお待ちしております。

20080614-00.jpg『40歳からうまくなるサッカー』
朝日新聞社記者:中小路徹著

40歳からのサッカー上達法。シニアが20代の鼻をへし折るテクニック。シニアのためのサッカーの指南。はじめたい人のためのシニアサッカーガイド。 朝日新聞大好評連載の単行本化
リリースはこちら



posted by gekisaka |21:34 | ゲキサカからお知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月27日

少年サッカー●FWの役割って?

地域の選抜チームに、ウチのチームからも2名を送り出している。

地域の11チームから集められたメンバーが、選抜チームという名の下でいくつかの大会に向けて練習し試合をする。
ふだんチームで経験するのとはまた別の、貴重な体験ができる場ということで、勝つことにこだわりつつなるべく多くの子どもが経験でき、またその経験をチームに持ち帰れるように、個々のもつサッカースキルだけでなく性格やチーム事情なども考慮して選出されているようだ。


ウチのチームからは、野生児系FWが1名とガッツ系MFが1名、選抜チームに選ばれた。

気持ちで戦うガッツ系MFは、「選抜チーム」に選ばれたという自信の部分と、ふだんのチームメイトよりもレベルの高いメンバーと一緒に練習や試合をすることで、ワンランクアップして、夏休みを終えた。

で、問題は、野生児系FWのほう。

彼のよさは、まさにその野生児的なプレーぶりにあると私は感じている。
小粒でスピードがあり、前線でのらりくらりしていたかと思うと突然動きだし、ボールを持ったら得意のドリブルで一直線に仕掛けていく。
正直、あまり周りは見ていない。

そのFWくんの動きが、最近すこぶる悪い。

聞いてみると、そのFWくんは、選抜チームでもFWでの起用が多かったらしい。
そして、ふだんまったくやったことのないポストプレーを強いられたということだ。

ウチのFWくんは体が小さいのでレベルの高いストッパーがマークにつくと、なかなか前を向かせてもらえない。
パスを受ける前に、瞬間的な消える動きなどボールを引き出す動きができればいいのだが、そのあたりは、まさにいま練習中でまだ身についているとはいえない。

たぶん、そのあたりを感じた選抜チームのコーチが、「ポストプレーをしなさい」と指導したようなのだ。

個人的には、もちろん、ポストプレーも大切なFWの仕事のひとつだとは思うが、FWはボールをもったら、まずはゴールに向かって仕掛けてほしいと思っている。

田中達也しかり、大久保嘉人しかり。

問題は、ふだんの所属チームと選抜チームとで、コーチがまったく異なるプレーをしなさいと指示していること。
彼は混乱しているらしく、プレーに迷いが出て、なんだか判断のスピードが極端に遅くなってしまっていると感じた。

本人と話をしてみたところ、「選抜チームでは、コーチの言う通りにしないと試合に出られない」と、使い分けに挑戦しているようなのだ。


サッカーのプレー選択では、正解はひとつではないとよくいわれる。

「自分がいちばんいいと思うことをしてごらん」

「いちばんいいことって?」

「サッカーはどうすれば勝つ競技だったっけ?」

「点を取る」

「だったら、FWがどういうプレーをすれば点が取れるか考えてみれば?」

「……」


いままでずっと、楽しいだけでプレーしてきた野生児系FWくんがぶつかったちょっとした試練。

彼も、はやく一皮むけてほしいものだ。

posted by gekisaka |12:24 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年08月26日

ゲキサカ:SBS杯、U-19日本代表は静岡ユースに辛勝

月間1200万ページビューの無料携帯サイトNo,1のサッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開。ゲキサカではこのあと注目選手ピックアップや写真レポートも順次更新予定ですのでぜひ無料登録にてゲキサカに加入ください。

[08.26 SBSカップ国際ユースサッカー エコパ]
U-19日本代表 3-2 静岡ユース

 09年U-20W杯の出場権を懸けたAFC U-19選手権(サウジアラビア)に出場するU-19日本代表がSBSカップ国際ユースサッカー最終日に静岡ユース(静岡県高校選抜)と対戦。FW白谷建人(C大阪)の2得点などで3-2で勝った。

 薗田淳(川崎F)、村松大輔(Honda FC)の両DFが今大会で負傷。CB不在のU-19代表は本来中盤の下田光平(F東京)をCBで起用し金井貢史(横浜FM)とコンビを組ませた。右SBには今大会初先発の益山司(千葉)が入り、左SBには今大会が代表初招集の佐々木翔(神奈川大)が先発した。中盤は山本康裕(磐田)と青木拓矢(大宮)を中央に右SHが廣瀬智靖(山形)、左SHが鈴木惇(福岡)。2トップには大山恭平(福岡)と白谷建人(C大阪)が入った。1勝(PK戦勝利)1敗で3位のU-19日本代表に対し、静岡ユースは2戦2敗、無得点で最下位。その静岡ユースは1トップの鈴木翔悟(磐田ユース)の下にアタッカー3人を並べる4-2-3-1の布陣で得点を奪いにいった。

 日本は前半、静岡の浅いDFラインの裏のスペースを取ることに成功。4分には中央の山本から左前方に送られたサイドチェンジのパスを鈴木がダイレクトで折り返す。フリーで走り込んだ大山がシュートをミスし、この場面は得点できなかったが、直後の6分にあっさりと先制点を奪う。中央の青木が自陣からロビング気味に前線へ送ったパスに白谷がDFを置き去りにして追いつくと、そのまま右足でゴールを揺らす。さらに11分には山本からのスルーパスに走り込んだ青木がDFとGKを引き付けて左サイドから走りこんできた白谷へラストパス。これを白谷が冷静に流し込み2-0とした。

 早い段階での2得点。圧勝ペースかと思われた日本だったが、この後1学年下の世代に当たる静岡ユースの“抵抗”にあう。中盤中央のU-17日本代表MF竹内涼ら静岡の個人技を活かした攻撃に出足の遅い日本の選手が振り回され出す。左サイドのMF植田雅之(常葉橘高)やMF長崎健人(静岡学園高)、鈴木の積極的な仕掛けに自陣でのファウルを連発。精度の高い竹内涼のFKから連続失点を食らった。14分、竹内涼の左クロスをファーサイドのMF小林勇輝(藤枝東高)が折り返すと中央の栗本広輝(清水商高)が頭から飛び込み1点差。さらに19分には竹内涼の左FKにニアサイドへふたりがフリーで飛び込み、わずかに触った植田のゴールで同点とした。

 日本は26分に益山の右クロスに飛び込んだ青木が勝ち越しゴールを奪うが、その後はDF裏のスペースをスルーパスで突く以外はチャンスがなく、相手を上回る決定的な「差」を作り出すことができない。後半立ち上がりにあった鈴木の右クロスを下田が左足で合わせた場面と、11分に左クロスをファーサイドの廣瀬が落とし、フリーの青木が右足シュートで狙った2度の決定機をいずれも逃すとその後は静岡に主導権を握られ、守勢に回る時間が増えた。静岡のFW鈴木にDFの裏を突かれて抜け出され、竹内涼と佐野に立て続けに決定的なシュートを打たれる場面もあった日本。後半はメンバーの配置を激しく入れ替え、過去2戦よりもテストの意味合いが強かった試合ではあったものの、不安の残る辛勝だった。

(取材・文 吉田太郎)


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2008年08月25日

ゲキサカ:U-19日本代表の戦うSBS杯総力報道中

 完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)では「ロンドン五輪世代」にあたるU-19日本代表が現在参加中の「SBSカップ2008 国際ユースサッカー」を連日報道中です。
 試合レポートはもちろん、U-19日本代表の選手たちや静岡ユース、さらには参加中の将来の金の卵、U-19アルゼンチン代表やU-19オーストラリア代表選手たちの写真レポートもごらんのように掲載中です。26日は最終日、ここまで苦戦の続くU-19日本代表はどのような試合はこびを見せるか? 詳細はゲキサカのレポートをぜひごらんください。なおU-19代表はじめ今秋にアジア選手権のおこなわれるU-16代表までも選手名鑑など各種データを掲載しています(名鑑はA代表、U-23代表、U-19代表、U-16代表、なでしこジャパン、フットサル代表と主要カテゴリはほぼ大多数が写真付きで掲載しています)。

ゲキサカはU-19代表はもちろん、クラブユースや高校生サッカーまでユース世代の情報をどこよりも濃厚に掲載しています!


▼は「ゲキサカ」内「最新Photoニュース」で掲載されている選手写真の一例です。U-19のほか静岡ユース写真も。もちろん26日も試合レポートの他選手写真満載で報道しますのでお楽しみに。

SBS杯記事サンプル1
SBS杯記事サンプル2
▼U-19日本代表参加メンバー(詳細名鑑はゲキサカで) ▽GK 1.権田修一(F東京) 18.大谷幸輝(浦和) ▽DF 2.薗田淳(川崎F) 3.佐々木翔(神奈川大) 4.村松大輔(Honda FC) 5.金井貢史(横浜FM) 6.岡本知剛(広島) ▽MF 7.下田光平(F東京) 8.鈴木惇(福岡) 9.廣瀬智靖(山形) 10.青木拓矢(大宮) 11.山本康裕(磐田) 12.益山司(千葉) 13.菊池大介(湘南ユース) ▽FW 14.遠藤敬佑(水戸) 15.白谷建人(C大阪) 16.川又堅碁(新潟) 17.大迫勇也(鹿児島城西高)


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2008年08月25日

少年サッカー●サンドサッカーと北京オリンピック

この週末は、少し大きめの大会に参加した。

この大会は、ある種『街おこし』的な要素も含んでいて、地域のクラブ・協会が中心になり、体育系の学生やボランティアの方たちと一緒になって運営されている。
わがチームは、高学年の子どもたちの夏休みの合宿も兼ねて5年生6年生が泊まりがけで参加し、大いに盛り上がった。

主催者側で用意してくれている審判が体育系の学生が中心で、レベルもまちまちのようで、試合によって基準が異なるなど気になる部分もあったにせよ、(裏方として洗濯に食事にと奔走してくださったお母さん方は別として)子どもたちにとっては、本当に楽しい夏の思い出ができたようだ。

わがチームが参加した種目も、フルコートの11人制だけでなく、フットサルや、砂浜でのサンドサッカーなど、日によって開催内容が異なり、なかなか普段真剣に戦う機会の少ない種目での対戦がまた、試合を観戦する側からすると新たな発見もあり、非常に楽しい大会であった。


たとえば、サンドサッカー。

今回挑戦したのは、砂浜のフットサルよりやや小さめのコートで、ゴールもフットサル用を横にして高さを低く設定したものを用意し、GK(手を使える人)なし、の5人制(ルールも基本的にはフットサルに準ずる)という設定。

ボールが弾まず転がらないので、普段からボールコントロールに自信のない子がかえって活躍したり、ドリブラーがボール運びに苦労したり、パスサッカーが得意な子たちが、パスがなかなか通らずに苦戦したりと、いわゆるサッカーの常識がそのままでは通用せず、相手に勝つためには、改めてなにか工夫が必要な部分があるわけだ。

まず、キックに関して。
普段なら、7~10メートル程度の距離であれば普通にインサイドキックでころがして蹴ればすむものが、砂の上だところがらないのでパスが通らない。
シュートに関しても、ゴールの枠が低いので、なんとかしてころがしたいのだが、ころがせばボールのスピードはあっというまに失速し、止まってしまうケースも見られるほど。逆に浮き球をチョイスした場合には少しのキックミスでゴール枠を越えてしまうしと、キックの選択ひとつとっても、なかなか普段通りにはいかない。

さて、子どもたちはどうするのか? と観察していると、要領のよい子は早い段階で、浮き球のパスや、トゥキックを使いはじめた。

また、パスコースにきちんとディフェンスに入れば、意外に相手のパスがカットしやすいことや、あきらめずに追いかければ、ボールが止まったり相手プレーヤーがミスしたりしてボールを奪えるチャンスが多かったりすることにも気づいた様子。

6年生はすでに昨年の夏合宿でもこの大会に参加しているので、少しやればカンが戻ってくるようで、転んでもそれほど痛くないことも相まって、のびのび楽しそうに試合をしていた。

それでもやはり、寄せの早さやボールコントロールの正確さ、判断の早さなど、サッカーに求められる要素はそのまま試合結果につながるようで、技術のしっかりしたチームと体力系のチームの対戦では、いい勝負にはなっても最終的にはサッカースキルの差が勝敗を分けている場合が多いと感じた。


サンドサッカーのコート脇で応援する父兄の皆さんの、砂浜ならではの珍プレーに沸くシーンを見ながら、ふとオリンピックのことが頭に浮かんだ。

普段から考えてプレーすることの大切さを子どもたちに伝えることを意識させられているわれわれだが、たとえば、今回の北京オリンピックでも、相手のスキルや戦術だけでなく、グラウンド状態や天候など、本当にいろいろな要素に関して、すべて対応できないと最終的な勝利にはつながらないということを思ったりもした。

かつてクラブチャンピオンを決めるトヨタカップが始まったころ、南米のチームばかりが勝った理由を、国立競技場の芝の状態がそれほどよくないことにした人がいたが、今回のオリンピックの決勝が、南米対アフリカになったことの理由に、グラウンド状態や気候のことも挙げられるのであろうか。


今回のサンドサッカーの経験がそのまま、子どもたちの普段のサッカースキルの向上につながるのかどうかはわからない。
しかし、こういった状況に合わせてプレースタイルを変化させることもまた、サッカーでは必要なんだなと、少しでも気づいてくれたのであれば、よいのだが……。

posted by スタッフ スズキ |18:41 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月25日

ゲキサカ:バーレーン戦の日本代表メンバー発表!欧州組は俊輔ら4人

完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より公開。

 日本サッカー協会は25日、9月6日のW杯アジア最終予選初戦となるアウェーでのバーレーン戦に臨む日本代表メンバー20人を発表した。岡田武史監督はバーレーン戦について「最終予選は全試合重要だが、その中でも初戦のバーレーン戦は大きな意味を持つゲーム」と位置づけ、「ここで結果を出さないといけないという背水の気持ちでいる」との強い決意を口にした。
 欧州組からはMF中村俊輔(セルティック)、MF稲本潤一(フランクフルト)、MF松井大輔(サンテティエンヌ)、MF長谷部誠(ボルフスブルク)の4人を選出。20日のウルグアイ戦で招集されたMF小野伸二(ボーフム)は落選した。
 岡田監督は27、28日のJ1第23節終了後に数人の追加招集選手を発表する考えも明らかにし、バーレーン戦には23人前後で臨むことになりそうだ。

以下、日本代表メンバー

▽GK
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
西川周作(大分)

▽DF
中澤佑二(横浜FM)
高木和道(清水)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(F東京)

▽MF
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎F)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(F東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)

▽FW
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)

posted by gekisaka |16:47 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(4) | トラックバック(1)
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2008年08月23日

ゲキサカ:[SBSカップ]U-19日本代表、オーストラリアにPK戦勝利

完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)より特別公開。選手コメントやさらなるレポートはゲキサカでごらんください。

[08.23 SBSカップ国際ユースサッカー第1日]
U-19日本代表 0-0(PK5-4) U-19オーストラリア代表
沼津市愛鷹多目的競技場

 U-19日本代表、U-19アルゼンチン代表、U-19オーストラリア代表、静岡ユース(静岡県高校選抜)が参加して行われるSBSカップ国際ユースサッカー大会が23日、開幕。U-19日本代表は、U-19オーストラリア代表と戦い、0-0からのPK戦の末、5-4で勝った。

 来年行われるU-20W杯出場権を懸けたAFC U-19選手権(サウジアラビア)を今秋に控えるU-19日本代表は、この日4-4-2の布陣。GKが権田修一(F東京)で4バックは右から青木拓矢(大宮)、薗田淳(川崎F)、金井貢史(横浜FM)、U-17日本代表から飛び級組の酒井高徳(新潟ユース)。中盤は下田光平(F東京)、山本康裕(磐田)を中央に右がU-17日本代表でもあるMF菊池大介(湘南)、左が鈴木淳(福岡)。2トップには川又堅碁(新潟)と鹿島入団が内定しているFW大迫勇也(鹿児島城西高)が起用された。U-23日本代表でもあるFW山崎亮平(磐田)やDF鈴木大輔(新潟)ら多数のけが人と日本代表MF香川真司(C大阪)やMF金崎夢生(大分)ら所属クラブで主力の選手らが不在で迎えた大会の初戦は、PK戦で勝ったものの80分間では無得点。牧内辰也監督も「物足りない」と残念がった内容だった。
 左サイドから果敢なオーバーラップを仕掛ける酒井や鈴木、山本の両MFが絡み前半10分過ぎから得点機を作り出していたU-19日本代表。12分には酒井を起点として川又、大迫が素早くつなぎ、PAでリターンを受けた酒井が強烈な右足シュートを放つ。22分には左サイドでリズム良くボールを動かし、逆サイドへ展開。菊池のラストパスを鈴木が右足で狙った。
 そして28分には左サイドからドリブルで仕掛けた大迫が相手DFをかわしてPA内へ侵入しラストパス。中央へ走り込んだ川又が相手DFより前に入り込んで合わせた。シュートはゴール左へと外れていったが、スピーディーな攻撃から相手を崩して決定機を作り出していた。さらに34分には相手FWが2枚目の警告を受け退場。数的優位を得た日本は、攻撃の手を強めていく。37分にはドリブルで中央突破した山本のシュートがゴールを捉え、こぼれ球に大迫が飛び込む場面もあった。
 だが、この日の日本はパスミスが多く、スピードと連動性のある攻撃で相手を打開できたのは前半のわずかな時間だけ。アタッキングエリアまではボールを運ぶが、そこからのスピードアップができず。ボールこそ支配していたが、そこから相手に脅威を与えるような攻撃はできなかった。横パス、バックパスをさらわれる場面も目立ち、前半の終盤から得ていた数的優位を活かせない。牧内監督は「自爆というか、時間をかけてボールを動かしては失う連続だった」。後半8分には鈴木の縦パスに抜け出した大迫が相手GKと1対1となるがシュートをミス。同32分にはカウンターから途中出場のFW白谷建人(C大阪)がスルーパスを送り、左サイドから走り込んだ金井が右足で狙ったが、シュートがポストを叩く。得点機をものにできなかったことも響き、無得点で80分間を終えてしまった。
 ディフェンス面ではオーストラリアの左サイドアタッカー・MFタジ・ミニーコンら個のフィジカルの強さとスピードを活かした速攻に悩まされ、失点の危機があった。前半終了間際、後半終了間際の相手の決定機を権田のスーパーセーブで防いだものの、試合は0-0のままPK戦へ。ただ、ここで勝負強さを見せたのは日本だった。権田がオーストラリアの5人目のシュートをセーブしたのに対し、日本は山本、鈴木、白谷、下田、大迫が全て成功し5-4で勝利。主将の権田は「0-0のままで終わるのは(悔しくて)納得できるものではない。(PK戦だったが)勝つことが出来たことは良かった」と“勝てた”ことだけを収穫として挙げていた。

(取材・文 吉田太郎)

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2008年08月22日

ゲキサカ:五輪女子サッカーなでしこ帰国、澤、荒川、大野、宮間、阪口ら選手コメント

 北京五輪で日本女子サッカー史上初の4位という成績に終わった日本女子代表=なでしこジャパンが22日、帰国した。以下は完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)にて報じている、なでしこの帰国後取材での選手コメント抜粋(フルバージョンはぜひ無料登録のうえ携帯サイトゲキサカでごらんください)。

●澤穂希
「なでしこらしいサッカーが出て、結果も出せた。アメリカやドイツという世界のトップクラスの中に入れてうれしい。悔いのない大会でした」

●荒川恵理子
「(チーム全員で塗った五輪カラーのマニキュアは?)どうしよう。最初は池田さんに塗ってもらった。でも最初負けたときに縁起が悪いから一度落として、初めて自分で塗り直してみた。このマニキュアがいずれ落ちてしまうのは非常に寂しい」

●大野忍
「最初のころはDFの背後を狙うことしか考えてなくて、監督に“ドリブルしないの?”って言われて。それで吹っ切れて、ノルウェー戦でゴールして、できるんだって思えた」
「(今、何をしたい?)ゆっくりお風呂に入って、ゆっくり寝たい(笑)」

●宮間あや
「(大会中に澤選手からかけられた言葉は?)“苦しかったら私の背中を見ろ”と。プレーでも言葉でも引っ張ってくれて、最後の1秒まで澤さんの背中を見て走った。自分がやるんだって気合は入っていたけど、結局は引っ張られてしまいました(笑)」

●阪口夢穂
「昨日も雨が土砂降りだったのに、試合中は全く雨に気が付かなかった。それくらい集中できていた」

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2008年08月22日

日伯友好カップのレポート掲載中

完全無料の携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)では、ブラジル・リオで開催されているU-15日伯友好カップのレポートを『最新Photoニュース』内で連載中です。ジーコもと日本代表監督や現場を訪れている元選手の名良橋晃氏など懐かしい顔も。ぜひごらんください。

 なお、同大会には日本から市川トレセンのほか、21日から行われている2次予選リーグのためにJリーグ選抜、鹿島アントラーズ、鹿島ノルテの3チームが参加中。


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2008年08月21日

ゲキサカ:なでしこドイツに完敗、メダル届かず

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[8.21 北京五輪女子サッカー3位決定戦 日本女子0-2ドイツ女子 北京]

 新たな歴史の一頁を刻むことは出来なかった。21日、北京五輪女子サッカー・3位決定戦で、日本は世界ランク2位の強豪ドイツと対戦。日本は0-2で敗れ、北京五輪最後の戦いを有終の美で飾ることは出来なかった。日本は前半から優勢に試合を進めたが、後半24分、42分に途中出場のバイラマイに得点され、最後までドイツの堅い守備を崩すことが出来ず。初の銅メダルを日本に持ち帰ることはできなかったが、4位で大会を終えた。

 初の銅メダル獲得に燃える日本は、この日も4-4-2の布陣。GKには福元美穂、DFは右から近賀ゆかり、池田浩美、岩清水梓、矢野喬子。ボランチには阪口夢穂と澤穂希、中盤右には原歩、左には宮間あやが入り、永里優季、大野忍の2トップ。安藤梢に替わって原が今大会初先発した。対するドイツは、04年アテネ五輪で得点王に輝きチームを銅メダルに導いたFWプリンツをトップに置き、3大会連続の銅メダル獲得に挑んだ。

 試合は前半から日本のペースで始まった。平均身長で6cm程度大きいドイツに対して日本は身体を入れてボールを奪い、細かく落ち着いたパス回しでゴール前に攻め上げた。1分の永里のファーストシュートに始まり、2分には右FKから宮間が入れたクロスのこぼれ球を拾った矢野がシュート。12分にも、永里からパスを受けた大野がDFを振り切りPA前から思い切りシュート。いずれも枠上に逸れたが、その後も日本がリズムを作りゴール前にボールを運んだ。18分には澤が大きく右サイドへ展開し原からパスを受けた近賀がクロスを入れ、20分にもPA前で永里、大野、宮間と細かく繋ぎ、最後は宮間がフィニッシュ。その直後にも近賀が思い切りの良いミドルシュートと日本は怒涛の攻めを見せるが、ドイツDFの必至の守備の前にゴールを割ることが出来なかった。一方、前半30分以降は中盤の厳しいプレスでボールを奪ったドイツが、右サイドのガレフレケスや左サイドのシュテーゲマン、中盤のリンゴーやラウデールを中心にエースのプリンツにボールを集め日本ゴールを脅かした。前半25分以降、日本はドイツに4本のシュートを放たれたが粘り強い守備で前半を凌ぎ切った。

 後半に入っても日本がボールを支配し、ドイツが日本のパスミスからカウンターに転じる展開が続いた。後半7分、澤が右サイドから切れ込み左足を振りぬくがGKにセーブされた。8分には左サイドの永里が大きくサイドチェンジ。パスを受け取った右サイドの原がゴール前に縦に切れこんでシュート。日本は良い展開には持ち込むものの先制点には至らなかった。
 後半24分、試合を動かしたのはドイツだった。中盤のプリンツからパスを受けた右サイド途中出場のポーラースがクロスを入れると180cmの長身ガレフレケスが強烈なヘッド。福元が素晴らしい反応で弾くが、そのこぼれ球を拾ったバイラマイが狭い角度からシュートを叩き込み先制された。先制点を奪って勢いづいたドイツは、その後も日本ゴールに攻め上げ後半42分には駄目押しの2点目を叩き込んだ。前がかりになった日本のスペースの裏をついたドイツは右サイドのプリンツにボールを運ぶと、プリンツはPAに切れ込みゴール前へパス。そのパスを拾ったバイラマイが、シュートコースを塞ごうと足を伸ばした澤の股を抜き、ゴール左隅へ2点目を流し込んだ。
 2点のビハインドを負った日本は、途中出場の丸山桂里奈、荒川恵理子を中心にチャンスを作りはしたが今大会4失点と随一の堅守を誇るドイツを最後まで崩せずに敗北を喫した。

 日本はサッカー競技として40年ぶりの銅メダルを獲得することはできず、北京五輪を4位で終えた。対するドイツは3大会連続の銅メダル。日本女子サッカーにとって4位入賞でも充分な快挙だが、可能性もあっただけに最後の最後でメダルを逃す悔しい結果となった。

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