2010年09月04日

ボランチ唯一のW杯戦士、憲剛が7ヵ月ぶり先発でリズムつくる

 離脱者が相次いだボランチで、チームをコントロールする役目を任された。日本代表MF中村憲剛(川崎F)が4日のパラグアイ戦(日産ス)で2月14日の東アジア選手権・韓国戦以来、約7ヵ月ぶりに先発することが濃厚になった。

 MF長谷部誠が右ふくらはぎ痛で代表を離脱し、左ふくらはぎ痛のMF遠藤保仁も別メニュー調整中。さらにMF今野泰幸も右ふくらはぎに違和感を訴え、パラグアイ戦出場が厳しくなった。今回はMF阿部勇樹、MF稲本潤一も招集されておらず、南アフリカW杯メンバーで残ったボランチは中村ただひとりとなった。

 ダブルボランチを組むのは初代表のMF細貝萌が濃厚ということもあり、チームの根幹をなすポジションで中村にかかる期待は高まっている。原博実監督代行からも「ボールに触ってリズムをつくってくれ」と直接指示を受けた。

 細貝とのコンビについては「お互いの位置を見ながら、どっちが攻撃、どっちが守備というより、バランスを見てやろうと話している」と話し、すでにコミュニケーションは取っている様子。「自分たちから前にボールを入れられれば、前線には強い選手がいるので、自分たちのところでリズムをつくりたい」と意気込んだ。

 南アフリカW杯では1試合の途中出場にとどまった。その1試合が決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦だった。「個人的にはあのパラグアイ戦しか出ていないし、あそこで負けている。悔しいし、忘れてない。日本が勝つために選手はベストを尽くせばいいし、僕も勝ちにいきたい」とリベンジを誓っていた。

(取材・文 西山紘平)

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2010年09月04日

森本がザックジャパン1号宣言!“欧州3人衆”のアシストで決める!!!

 早くも2014年ブラジルW杯のエース候補に指名されているFW森本貴幸(カターニア)が3日、ザックジャパンのファーストゴール奪取を宣言した。

 「相手がパラグアイだし、ホームなんで、監督が変わって、まだ寄せ集め感はあるけど、みんな勝つ気でいる。点を取って勝ちたい。自分が決めたい? 自分でもそう思っています。新生ジャパンの最初のゴールを取りたい? それと同時に勝ちたい。FWなんでシュートを打っていきたい」

 ゴールへの貪欲な姿勢をのぞかせた。森本が国際Aマッチに出場するのは、W杯開幕前最後の強化試合コートジボワール戦以来、7試合目となるが、先発は初先発となった2009年10月のトーゴ戦以来、約11カ月ぶりだ。ゴールもその試合が最後で、宣言どおりにゴールを決めたら実に11カ月ぶりとなる。

 セリエAで実績があるのに、南アフリカW杯は守備的戦術の犠牲となり、試合出場さえなかった。それだけに、このパラグアイ戦に気合が入っている。ゴール奪取の面だけではない。この日の練習中にはトップ下を務めるMF本田圭佑と話した。「守備のところを確認しました」と、苦手といわれる守備面でもやる気になっている。

 原監督代行も期待を寄せている。この日も練習中にアドバイスを受けた。「動き方をいわれました。こういうふうに走れとか、そういう指示を受けました」(森本)。原監督代行は現役時代に『アジアの核弾頭』といわれ、釜本、カズに続く日本代表歴代第3位の得点数を誇るFW。この日のゲーム形式の練習ではシュートを外すと「決めろ!」とゲキを飛ばされたが、よりいっそう、得点に意欲が沸いてきた。

 「みんな技術があるんでパスが出てくる。それを決めたい」

 森本の後ろには本田圭佑、香川真司、松井大輔と“欧州3人衆”が控える。3人はいわずと知れた日本が誇る攻撃的選手。そんな彼らのパスセンスと森本の得点嗅覚を合わせ、パラグアイのゴールをこじ開ける。

(取材・文 近藤安弘)

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2010年09月04日

パラグアイとの再戦で新たなスタイルを、本田「攻撃的な姿勢見せる」

 新しい日本サッカーの姿を見せる。明日4日のキリンチャレンジ杯でパラグアイ代表と対戦する新生・日本代表は3日、試合会場となる日産スタジアムで公式練習を行った。

 PK戦の末、涙をのんだ6月29日の南アフリカW杯決勝トーナメント1回戦から67日。リベンジマッチとなった新生ジャパンの初陣を前に、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)がテレビインタビューに応じ、攻撃的なサッカーで必勝を誓った。

 「因縁とかは思っていないけど、W杯で負けているので勝ちたいという気持ちはある。W杯で負けていることを抜きにしても、ホームなので勝たないといけない。こういう形でサッカーをするんだという姿勢を大事にしたい」

 本職ではない1トップで挑んだW杯。カメルーン戦、デンマーク戦でゴールを決め、ベスト16進出を果たした日本を、文字通り最前線から牽引した。しかし、MF阿部勇樹をアンカーに置き、自身が1トップを務める守備的な戦術に限界も感じていた。

 W杯のパラグアイ戦後、「内容はともかく勝ちにこだわって、そういうやり方でここまで来た。次は欲を出して、もっと攻めに行く姿勢を世界に見せる番じゃないかなと思っている」と話し、4年後のブラジルW杯に向け、南アフリカとは違う新たなスタイル、より攻撃的なサッカーを目指すべきだと持論を展開した。

 その第一歩がパラグアイとの再戦だ。自身のポジションもW杯での1トップから、最もやりやすいトップ下に戻る。FW森本貴幸と近い距離を保ち、MF香川真司、MF松井大輔ら海外組で固められた攻撃陣を自らの左足で操ることになる。

 「攻撃的な姿勢を見せることで(サポーターに)満足してもらえたらいい。W杯とは違うものが求められている。その中で結果も付いてくれば」

 就労ビザが間に合わないザッケローニ監督は直接、指揮を執らず、スタンドからの視察にとどまる。練習を指揮しているのも原博実監督代行だ。しかし、日本が今後どんな道を進んでいくのか、その方向性を示すことに変わりはない。

 所属するCSKAモスクワではボランチを務めることもある。1トップ、トップ下、サイド。さまざまなポジションでプレーするが、「チームによって役割は変わっても、求められているのは攻撃力。どこにいようが、攻撃的なプレーをしたい」と言い切る。より攻撃的に。自らのプレーで実践し、本田が日本の新たなスタイルの旗印になる。

(取材・文 西山紘平)

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2010年09月04日

天皇杯1回戦結果速報

【1回戦】
(9月3日)
[札幌厚別]
札幌大 2-3 グルージャ盛岡 

[秋津]
FC琉球 3-1 徳島セカンド 

順天堂大 5-4(延長) ヴァンラーレ八戸FC

[Jヴィレッジ]
福島ユナイテッドFC 2-3(延長) ソニー仙台FC 

[熊谷陸]
カマタマーレ讃岐 1-1(PK5-4) 高知大 

東京国際大 3-1 栃木ウーヴァFC

[大分サA]
HOYO Atletico ELAN 1-2 ホンダロック 

[笠松]
V・ファーレン長崎 4-0 環太平洋大

流通経済大 0-1 アルテ高崎 

[平塚]
レノファ山口 2-0 米子北高

Y.S.C.C 0-3 鹿屋体育大 

[草薙陸]
福岡教育大 2-2(PK3-5) 愛媛FCしまなみ

Honda FC 7-2 岐阜SECOND 

[西京極]
佐川印刷SC 3-1 奈良クラブ 

[佐賀]
佐賀大 2-2(PK6-7) 熊本学園大付高

[加古川]
関西学院大 1-4 MIOびわこ草津

[福井テクノ]
サウルコス福井 0-2 富山新庄クラブ 

[金沢]
ツエーゲン金沢 3-0 JAPANサッカーカレッジ 

[鈴鹿]
四日市大 1-5 中京大 

[福山]
佐川急便中国SC 2-3 デッツォーラ島根E.C 

[西が丘]
東京Vユース 0-1 駒澤大 

[NDスタ]
山形大 1-6 ブラウブリッツ秋田 

[金鳥スタ]
アルテリーヴォ和歌山 3-8 大阪体育大

[松本球]
松本山雅FC 7-1 玉穂フットボールクラブ

posted by gekisaka |01:25 | ゲキサカ(3キャリア携帯電話用)から公開 | コメント(0) | トラックバック(0)
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