2008年05月12日
少年サッカー●全日本少年サッカー大会が始まる。
(残念なことに、この週末は雨で校庭が使えず、練習ができなかった) というわけで、全日本少年サッカー大会について。 わがチームが所属する神奈川県の場合、この大会は、小学生が参加する大会で唯一、全国へとつながっている。 神奈川県内の少年サッカーチームで、この全日本少年サッカー大会に参加するチームは、400以上。 全32に分かれた予選トーナメントで4つ、その後のベスト32の戦いである県央大会と呼ばれる決勝トーナメントで5試合勝ち進めば、神奈川を制し、晴れの舞台である全国大会へと進出できる。 トーナメント形式なので、負けたら即ノックアウトの、厳しい戦いだ。 日本や韓国をはじめとする東アジアの国以外の、ヨーロッパや南米のサッカー先進国といわれる国では、U-12レベルの全国大会はほとんど開催されていないと聞く。 ブラジルでも、かつては全国規模の大会があったのだが、全国大会を開催していた期間には結果的に良い選手が育たなかったという理由で、小学生年代の全国大会は廃止してしまったという。 この年代で、トーナメントを勝ち進むために試合をすることには、基本的には意味がないということらしい。 では、少年サッカーの場合、大会はなんのために行うのだろうか? 自分たちのチームが、いまどのくらいの位置にいるのかを確認するため? 練習で積み重ねてきたことができるようになったか、試すため? 優勝を目指し、緊張感のなかで戦う経験を積むため? 厳しい練習に耐えてきたごほうび? 強いチームを作って、勝つため? 練習より試合のほうが楽しいから? たぶん、どれも正解であり、どれも不正解なのだろう。 試合会場に出向くと、『絶対に負けない戦い』として、ピリピリした緊張感の中で会場にやってくるチーム。ワイワイ楽しそうに盛り上がっているチーム、父兄が荷物を運び一生懸命セッティングしている脇で子どもは遊んでいるチームに、準備からアップとすべてを子どもたちがやっているチームまで、本当にいろいろなチームと出会う。 試合は、負けるよりも勝ったほうがうれしいし、勝つためにはどうすればいいか、自分で考えられるようになれば、もっといい。 各地域の子どもたちが集まって、大好きなサッカーをする。 普段、市内の同じ顔ぶれとの試合が多いため、市外の様々なチームと対戦できることは、それはそれで刺激になるし、遠方へと出向いての試合になるので、子どもたちにとってもよい思い出になるはずだ。 全日本少年サッカー大会に出場して、子どもたちは何を感じるのだろうか? 勝った/負けたで、一喜一憂している父兄やコーチたちを見ると、いつもそう思う。 今週末、いよいよ全日本少年サッカー大会・神奈川県大会がスタートする。 わがチームは、全国大会に進出するなど夢の夢だし、未だ県央大会にすら進出したことのないのだが……。 それでも、それなりに気合いを入れて練習に取り組んでいる子どもたちにとって、全国へとつながっているこの大会に参加することで、またなにか得られるモノがあればいいな、と思う。
posted by スタッフ スズキ |11:43 |
少年サッカー●U-12・4種 |
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