2010年10月05日

若き3人衆による新守護神争い、"GK兼通訳"の川島が一歩リード?

ビューンで見られる毎日更新電子サッカー書籍『ゲキサカプラス』より(記事は本サイトであるゲキサカが最速で更新されます)
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 アルベルト・ザッケローニ新監督を迎え、4年後のブラジルW杯に向けてリスタートを切った新生ジャパンの象徴とも言えるのが若き3人のGK陣だ。27歳のGK川島永嗣(リールス)、24歳の西川周作(広島)、21歳の権田修一(F東京)。平均年齢24歳と、南アフリカW杯代表のGK陣から一気に8歳も若返ったフレッシュな3人がマウリツィオ・グイードGKコーチの下、初練習を行った。  初のイタリア人GKコーチ。GK練習に通訳の同伴はなく、言語の問題が心配されたが、ミーティングでも通訳の言葉より監督の言葉が耳に入ってくるというほどイタリア語が堪能な川島が「分からないことは分からないと言いましたけど、言ってることは大体理解しました」と、“臨時通訳”としても大活躍。これには「単語は少し分かりましたけど、川島さんが通訳になってくれた」(権田)、「(川島)永嗣さんが通訳になってくれたので助かりました」(西川)と、感謝しきりだった。  川島が「特に変わったことはしていない」と話したように、練習内容は基本的なものだった。それでも、トリノ時代にグイードGKコーチの指導を見てきたFW大黒将志が権田に「GKコーチはすごくいいボールを蹴るから楽しいと思うよ」と話していた通り、グイードGKコーチは厳しいコースへ次々とボールを蹴り入れるなどレベルの高い練習が続いた。  グイードGKコーチから「GKがキャッチして、そこから攻撃が始まる」「簡単なボールは簡単に取ろう。そんなに力を入れる必要はない。ゲーム状況を加味してやろう」と指導を受ける中、川島が「GKの練習はひとりがやれば、あとはそれに続いてやれたりするので」と、西川と権田を引っ張り、リーダーシップを発揮した。コミュニケーションを含め、現時点では川島が一歩リードした形となったが、西川も権田も「試合に出られるようにならないといけない」と声をそろえる。新守護神をめぐる戦いは、ここからが本番だ。 (取材・文 片岡涼)


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2010年09月27日

U-17女子はPK戦の末に韓国に敗れるもみごとなW杯準優勝

ビューンで見られる毎日更新電子サッカー書籍『ゲキサカプラス』より(記事は本サイトであるゲキサカが最速で更新されます)

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 トリニダード・トバゴで行われているU-17女子W杯に出場中のU-17女子日本代表は25日、韓国との決勝戦に挑み、3-3の末のPK戦に4-5で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。  日本は開始6分で先制を許してしまったが、前半11分に猶本光がミドルシュートを決めて同点に追いついた。その後はリズムをつかみ、同17分には田中陽子のミドル弾で逆転に成功した。しかし、前半ロスタイムに直接FKを決められて再び追いつかれた。  それでもリトルなでしこは集中を切らさずに奮闘。韓国を相手にボールを回して優位に試合を進める。後半12分には加藤千佳のゴールで再びリードを奪った。だが、韓国も粘り強かった。後半34分には再び同点弾を決められ、3-3で試合は延長戦にもつれた。  日本は持ち味の運動量を発揮して攻めたが、延長の前後半でも決着はつかず、勝負はPK戦に突入した。熱戦を繰り広げたが、わずかに及ばず4-5で涙を流した。  男女含めて日本サッカー界史上初となるFIFA主催大会での優勝を逃した。ただ、リトルなでしこは健闘した。この成績は今後、男女問わず他のカテゴリーにいい影響を及ぼしてくれるはずだ。 <写真>PK戦を祈るように見つめるリトルなでしこたち (ニュース担当 近藤安弘)


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2010年09月27日

指宿“衝撃”の2発!U-19日本代表が清水サテライトに4-0勝利!!

ビューンで見られる毎日更新電子サッカー書籍『ゲキサカプラス』より(記事は本サイトであるゲキサカが最速で更新されます)
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[9.26 練習試合 U-19日本代表 4-0 清水サテライト 三保G]  U-19日本代表がアジアユースへ弾みの4発勝利! 11年U-20W杯の出場権を懸けたAFC U-19選手権(アジアユース、中国)に出場するU-19日本代表が26日、静岡市内で清水エスパルスのサテライトメンバーと練習試合(30分2本)を行い、FW指宿洋史(CEサバデルFC、写真)の2ゴールなどにより、4-0で快勝。10月4日の初戦(対UAE)前最後の実戦を手ごたえ十分の内容で終えた。(※出場メンバー&布陣はコチラ)  前日25日に行われたJ1第24節で名古屋と対戦している清水は控え組で試合に臨んだが、それでも元日本代表CB青山直晃やMF伊東輝悦、SB児玉新、MF大前元紀ら実力者揃いのメンバー。その清水ゴールに194cmストライカーの“衝撃”の一撃が突き刺さる。1本目20分、右クロスのこぼれ球を拾ったMF藤田息吹(慶應義塾大)が前線へはたく。清水・青山を背負った状態でこのパスを呼び込んだ指宿は、奪いにきた青山の股間にボールを通す圧巻のターンで前を向くと、すぐさま左足を一閃。豪快なシュートをゴール右隅へと突き刺した。  スタンドを埋め尽くした観客からどよめきの声も上がったほどのスーパーゴール。「スペインでもやっている得意のプレー。DFが取りに来たのでターンしてかわして打った」と振り返った指宿は、2本目3分にも相手のミスに乗じてボールを奪うと、追走するDFをねじ伏せながら右斜め前方へ突進し、そのまま右足でゴールを破った。  インパクト十分の活躍を見せた指宿ら攻撃陣だけでなく、ディフェンス面でも成果のあったU-19代表。「プレスによくいっていたし、失点しなかったのはよかった」と主将のMF六平光成(中央大)が振り返ったように、守備陣の粘り強い対応も大きかった。1本目8分には清水FW伊藤翔のスルーパスからFW長沢駿に抜け出されたものの、GK中村隼(836)(山形)がビッグセーブ。24分にはFW原一樹がゴール至近距離から放ったシュートを嘉味田が反応よく触り、ゴールライン直前でCB寺岡真弘(関西大)がスーパークリアを見せるなど、しぶとくゴールを守り抜いた。  逆に2本目7分には右サイドのゴールライン際でキープした指宿からの折り返しをMF小林祐希(東京Vユース)が右足シュート。GK山本海人が弾いたところをFW杉本健勇(C大阪)が詰めてリードを3点へ広げる。とどめは試合終了間際。相手GKへのミスパスを途中出場のFW永井龍(C大阪)が詰め、最後は同じく途中出場の平出涼(F東京)が左足でゴールへと流し込んだ。  AFC U-19選手権へ向け「隙の戦いをしなければならない」と布啓一郎監督が掲げるとおり、ミスなく、逆に相手のミスを逃さなかったU-19代表。Jクラブ相手に内容、結果の伴った戦いをして見せた。Jリーグ、国際経験十分のFW宇佐美貴史(G大阪)は「個人個人では前回(準々決勝敗退した08年)のメンバーより能力の高い選手がいると思う。あとはみんなで力を合わせて、いい方向へ向いていければ。世界大会に出たい」。前回大会では準々決勝で韓国に敗れ、8大会ぶりにU-20W杯出場を逃したが、今回は絶対に世界切符を掴み取る。   (取材・文 吉田太郎)


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2010年09月24日

熾烈なFW争いを原動力に柏が4連勝、最短で10・17にJ1復帰が決定

ビューンで見られる毎日更新電子サッカー書籍『ゲキサカプラス』より
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 いよいよJ1復帰へのカウントダウンに入った。柏レイソルが5発大勝で4連勝。この日試合のなかった4位千葉に勝ち点19差を付け、最短で10月17日の第30節・大分戦にもJ1復帰が決まることになった。  柏がここからさらに3連勝して勝ち点を70に伸ばした上で、千葉が3連敗し、さらに5位東京Vが今後の3試合で勝ち点を1でも落とした場合、7試合を残して柏の3位以内が確定する。  熾烈なポジション争いが好循環を生んでいる。この日はFW北嶋秀朗とFW林陵平が前節の千葉戦(3-2)に続いて先発2トップを組んだ。千葉戦で21試合ぶりに先発し、今季初ゴールを決めた北嶋は後半15分に2戦連発となる先制点。「自分でチャンスをつかんで、ポジションを手にして、これを離したくないという気持ちは強い。点を取ることだけを考えてプレーしていたし、高いモチベーションでできている」と力を込めた。  FW工藤壮人やFW田中順也、FW澤昌克ら実力派ぞろいのFW陣にとって、気の抜けない試合が続いている。シーズン序盤は工藤が先発に定着し、ゴールを量産するなどチームを引っ張ったが、夏場以降は林や北嶋が途中出場で結果を残し、先発の座を奪う。中断期間にはFWホジェルも獲得するなどチーム内で高いレベルの競争が繰り広げられている。  2試合連続の先発落ちとなった工藤は後半31分から北嶋に代わってピッチに入ると、同37分にダメ押しの4点目を奪った。チーム最多となる今季10点目は、7月17日の横浜FC戦以来、9試合ぶりのゴールだった。「チーム内で競争できているのは大事だし、高いレベルでサッカーができていることに喜びを感じている。試合に出てないときはメンタルやコンディションの面で勉強になるし、1年の中にはいいときもあれば、厳しいときもある。勉強しながらやっているし、充実している」と目を輝かせた。  だれかが調子を落としても、すぐに次の選手が出てくる選手層。それを支える若手の台頭もある。この日もボランチのMF栗澤僚一が出場停止だったが、本来は右SBのDF小林祐三がボランチで先発して穴を埋め、後半は19歳のMF茨田陽生が堂々とプレーした。中2日で2試合連続のフル出場を果たした茨田は後半ロスタイムに今季3点目もマーク。高い次元での競争が首位独走の原動力になっている。  11月のアジア競技大会に出場するU-21日本代表に選出された工藤は「代表に行くまでに昇格を決めたい。昇格に立ち会えないのは嫌なので」と言った。昇格は最短で10月17日。他力もあるとはいえ、10月中の昇格決定は決して不可能な目標ではない。 (取材・文 西山紘平)


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2010年09月22日

U-17女子代表、W杯決勝進出!!

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 リトルなでしこが世界女王の座への挑戦権を手にした。トリニダード・トバゴで行われているU-17女子W杯に出場中のU-17女子日本代表は21日(日本時間22日朝)、当地で準決勝の北朝鮮戦を行い、2-1で逆転勝利。初となる決勝進出を決めた。  試合は後半14分に北朝鮮に先制される展開となったが、同24分に高木ひかり(常葉学園橘高)のゴールで追いつくと、直後の25分には今大会全試合でゴールを決めている横山久美(十文字高)が逆転弾。これが決勝点となり、日本が2-1の逆転勝利で前回女王の北朝鮮を破った。25日には、この日スペインに勝った韓国と決勝戦を行うこととなった。  ユース年代でのFIFA主催大会での決勝進出は、のちに“黄金世代”といわれることとなった99年ナイジェリアでのワールドユースに出場した小野伸二、高原直泰らU-20日本代表以来の快挙。


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2010年09月21日

[全日本ユース(U-18)選手権]写真レポート:清水ユース対立正大学淞南/静岡学園対名古屋U18

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[全日本ユース(U-18)選手権]写真レポート:清水ユース対立正大学淞南 20日、高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の決勝トーナメント1回戦が各地で行われた。藤枝総合運動公園サッカー場では清水ユース対立正大淞南高の一戦が行われ、柴原誠の2得点などで清水が4-1で勝利した。 (C)Koki NAGAHAMA
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[全日本ユース(U-18)選手権]写真レポート:静岡学園対名古屋U18 20日、高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の決勝トーナメント1回戦が各地で行われた。藤枝総合運動公園サッカー場では静岡学園高対名古屋U18の試合が行われ、篠原研吾のゴールを守りきった静岡学園が勝利。 (C)Koki NAGAHAMA


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2010年09月20日

香川の2得点でドルトムントがシャルケ破って3連勝

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 ブンデスリーガは19日、各地で第4節の3日目が行われ、DF内田篤人が所属するシャルケ04とMF香川真司が所属するドルトムントが対戦。アウェーのドルトムントが香川の2得点などで3-1の勝利を収めた。  試合は前半20分、リーグ戦4試合連続の先発出場を果たしている香川が相手陣内でボールを拾うと、ドリブルでそのまま持ち込み左足で強烈なミドルシュート。これが相手DFに当たってコースが変わり、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を破る。前節のボルフスブルク戦に続いての2試合連続のゴールで先制点を挙げた。  さらに後半13分、途中出場のヤクブ・ブラスチコフが右サイドからゴール前にクロスを上げると、香川が左足ボレーで鮮やかにネットを揺らして追加点。公式戦では8月のEL予選プレーオフ、カラバフ(アゼルバイジャン)戦以来の1試合2得点を記録した。  その後、香川は前半終了間際に警告を受けていたこともあり、後半29分に交代。試合は両チーム1得点ずつを加えて終了している。  なお、3連勝を収めたドルトムントは勝ち点を9として3位に浮上。一方、シャルケ04は開幕から4連敗となり、最下位に沈んでいる。  また、シャルケ04の内田は左足親指の付け根を骨折しているためベンチ入りせず、2試合連続で欠場している。   (文 宝田雅樹)


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2010年09月20日

21試合ぶり先発の32歳北嶋が315日ぶりゴール、柏が独走態勢に

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[9.19 J2第26節 千葉2-3柏 フクアリ]  32歳のベテランFWが最前線からチームを引っ張った。死闘となった千葉ダービーは10人の柏レイソルが3-2で逃げ切り勝ち。FW北嶋秀朗の今季初ゴールがチームを勢い付けた。  1-1で迎えた前半33分、左サイドからDF橋本和がニアサイドに早いクロス。ゴール前に走り込んだ北嶋が右足アウトサイドで合わせ、勝ち越しゴールを奪った。  「(橋本)和がフリーでセンタリングを上げれば、いいボールが来るのは分かっていた。DFとの駆け引きで、DFが俺を向く瞬間を待って、その瞬間にニアに入り込んだ。あのゴールはいつも狙っている」。昨年11月8日の清水戦(5-0)以来、315日ぶりとなるゴールが、千葉に傾きかけた流れを引き戻した。  前節の富山戦、1-1の後半開始から出場し、試合のリズムを一変させた。後半45分には劇的な決勝点をアシスト。ネルシーニョ監督は「J2と並行して練習試合もやっているが、北嶋はずっとハイパフォーマンスを見せていたことでポジションをつかんだ」と、最近の好調ぶりを評価し、3月28日の東京V戦以来、21試合ぶりの先発に抜擢した。  「監督がチャンスをくれたのではなく、自分がつくったチャンス。自分でこの場所を得ることができたと思っている。受け身でいいことがいつか起こるのを待つのではなく、自分がいいことを起こす。そういう風に考えるようになってから前に進めるようになった」。北嶋はそう言って胸を張った。  絶対にゴールを決める。断固たる決意で試合に臨んでいた。「プロとして14年やってきて、絶対にゴールしなきゃいけない試合というのがある。今日はそういう試合のひとつだった。自分の存在を示さなきゃいけない試合。そこで示すから、長くプロでできる。今日が自分の存在を示す日だった」。自分を追い詰め、貪欲にゴールを狙い、その結果、奪った今季初ゴール。「持ってるなと思います」と満面の笑みを見せた。  2-1の後半28分にはMF栗澤僚一が2枚目の警告で退場処分を受けた。それでも同36分に3点目を奪ってリードを広げ、直後に1点を返されたものの、6分間のロスタイムを含めた最後の千葉の猛攻にも耐え抜いた。  「ひとり退場した中で突き放して、最後はまさに『死守した』という感じだった。この勝利は本当に大きい」。3連勝で2位甲府との勝ち点差は8に広がった。昇格圏という意味では、4位千葉とは勝ち点16差ある。圧倒的な強さで首位を独走する柏の前に、1年でのJ1復帰をさえぎるものはない。 (取材・文 西山紘平)


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2010年09月19日

岡崎が豪快ボレーで同点弾も清水は浦和と痛み分け

ビューンで見られるゲキサカプラス2010/09/17号の特集より(記事は本サイトであるゲキサカが最速で更新されます)
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[9.18 J1第23節 浦和1-1清水 埼玉]  J1第23節は18日、各地で7試合を行い、埼玉スタジアムでは浦和レッズと清水エスパルスが対戦。浦和は前半19分、FWエジミウソンのゴールで先制したが、清水も同38分にFW岡崎慎司が同点ゴールを決め、1-1で引き分けた。  浦和はDF平川忠亮が負傷欠場し、浦和ユース所属の18歳DF岡本拓也が初先発。それ以外のメンバーは前節のF東京戦(1-0)と変わらなかった。  清水は前節の大宮戦(0-3)から3選手が入れ替わり、DFボスナー、DF太田宏介、FWヨンセンが先発。大宮戦で左足首を痛めたMF小野伸二も先発した。  立ち上がりは浦和が高い位置からの積極的なプレスと素早い攻守の切り替えで試合を優勢に運んだ。清水は思うようにボールをつなげず、守備でも簡単にDFラインの背後を取られ、ピンチを招いた。  浦和は前半8分、FW原口元気の落としたボールをMF柏木陽介が左足でミドルシュート。これがDFに当たってCKを獲得すると、3回連続CKでゴールを襲うなど清水を押し込んだ。すると前半19分、カウンターからMFポンテが中央をドリブルで駆け上がり、右サイドのFWエジミウソンへスルーパス。エジミウソンは右45度の角度から右足を振り抜き、ゴール左隅に先制ゴールをねじ込んだ。  先制点で勢い付く浦和はその後も立て続けにチャンスをつくる。前半23分、エジミウソンのシュートをGKが弾き、こぼれ球を拾った原口がポンテにラストパスを送るが、ポンテのシュートはゴール左へ。同37分にはエジミウソンのスルーパスに原口が抜け出し、GKと1対1の絶好機を迎えたが、GK西部洋平のビッグセーブに防がれた。  相次ぐ決定機をものにできず、追加点を挙げられない浦和に対し、清水はワンチャンスを生かした。前半38分、サイドチェンジから右サイドを突破したFW藤本淳吾がゴールライン際で粘って右足で折り返す。FW岡崎慎司のトラップは浮いてしまったが、落ちてきたボールにタイミングを合わせ、反転しながら豪快な左足ジャンピングボレー。これがゴールネットに突き刺さり、清水が同点に追い付いた。  1-1で折り返した後半開始から浦和はポンテに代えて故障明けのFW田中達也を投入。後半20分には原口のスルーパスに反応した田中がゴール前に抜け出すが、GK西部が飛び出して体を張り、こぼれ球をDFボスナーがゴールラインぎりぎりでクリアした。  清水は後半23分、藤本に代えてMF山本真希、同29分に小野に代えてMF枝村匠馬をピッチに送り込む。同34分には交代した2人がチャンスをつくり、山本真の右クロスに枝村がヘディングで合わせたが、惜しくも右ポストに弾かれた。  浦和は後半32分、岡本に代わってMF堀之内聖がピッチへ。堀之内はボランチに入り、細貝が右SBに回った。同34分にはMF高橋峻希の正確な右クロスからエジミウソンがヘディングで狙ったが、GK西部がまたも好セーブを見せ、ゴールを守った。  浦和は後半37分に原口に代えてFW高崎寛之、清水は同40分に岡崎に代えてFW原一樹を投入し、互いに勝ち越しゴールを目指したが、最後の精度を欠き、そのまま1-1の痛み分けに終わった。 (取材・文 西山紘平)


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2010年09月18日

ゲキサカプラス09/24号紹介

毎日更新されるゲキサカ電子書籍版「ゲキサカプラス」では毎日さまざまなサッカーニュースを更新していますが、週刊誌のように毎週金曜日には新しい号が発表されます。9/24号(9月17日更新)のゲキサカプラスより一部をご紹介します。

今週号の表紙はJ1首位を走る名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王選手
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特集として今季活躍をしている名古屋選手を成績とともに紹介しています
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CLに続きELも開幕。全試合結果とともに写真レポートで特集しています
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CSKAモスクワに所属する本田圭佑選手やドルトムント香川選手、またリバプールの試合などを紹介
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※紹介している記事はごくごく一部です。ゲキサカプラスはiPad,iPhoneなどで「ビューン」に閲覧できます


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