2008年03月31日
少年サッカー●『密集』から『展開へ』。サッカーらしく。
◆本日の練習メニュー(新6年生/3時間)
・全体での体操
・2人1組でのボールコントロール
・人間コーンドリブル
・3人1組でコントロール&ターン・パス
・1対2(+GK)のシュート ペナルティエリアの幅
・2対1(+GK)のシュート ペナルティエリアの幅
・1人リフティング(やべっちFC風)技魅せ合戦
・11対11 フルコートゲーム。特に制限なし
・クールダウン(ストレッチ)
草の根サッカー(U-12)をテーマにゲキサカブログ内で発言をしていこうと思っているスズキです。このゲキサカブログの中では、わがチームの練習内容や、ウチのチームの出来事や課題について語っていくつもりです。
一応、課題を決めて、その課題を重点的にこなずべく、メニューを組んでいるつもりですが……。
それではさっそく、週末のわがチームの練習メニューを公開します。
<今月のテーマ>
『判断力の強化、指示の声が出せること、数的優位の使い方』
<対応策としての練習メニュー>
『1対2、2対1』
ボールコントロールを中心とした基礎練習のあとは、わがチームU-12世代の、子どもが大好きなゲーム形式の練習メニューで現在の課題、『数的優位の活かし方』をマスターすべきメニューに取り組む。
ペナルティエリアの幅で、DF側からボールを蹴ってスタートする単純な1対2と2対1。一応、GKを入れてシュートまで。ボールを保持するプレーヤーが勝負できるタイミングであれば、シンプルにドリブル勝負をしかけ、DFの寄せが早ければ、ワンツーなどパス交換でくずすという状況に合わせた判断力を磨き、声を掛け合ってのプレーと、攻め方・守り方を身につけさせる狙い。
とはいえ、この5年間、基本的にはひたすら、ドリブルやボール扱いに関して『個』の強化を徹底してきているだけに、せっかく2対1の形になっていても、常に1対1しか挑んでいない状況が圧倒的に多い。
1対2の場合では、(第1DFがあたりにいき、第2DFはカバーリングしてほしいのに)2人のDFが同時に攻める側にアタックして2人一緒にあっさり抜かれるか、縦に離れすぎていて1対1を2回続けているだけ。
2対1の場合では、ボールを受けたプレーヤーが常にドリブル勝負をしかけ、あまったもう1人はなにもすることがないまま、ウロウロしているだけ。
どちらのメニューも、GKはあまりやることがない(泣)。
『答えを先に教えずに、子どもが自分で考えて良いと思ったことをやる』。
この理想的指導法を意識し、とりあえず誘導尋問を開始。
すでに彼らは11歳。自分たちの中ではすでにサッカーが上手い順列ができている。
なので、かなり上手い子が1人だけDF。
あまり上手くない子2人が攻める状況で、攻撃側の2人に「今まで、1対1でなかなか勝てなかったあの○○くんをかわしてシュートするにはどうしたらいいと思う? プレーする前に相談してみれば!?」と問いかけた。
なにやら、ゴソゴソ相談する2人。
そして、プレー再開。
2人が横に並んでパス交換を始めた。
止める技術・蹴る技術がまだまだ足りないためなかなかシュートまで持ち込めないが、それでも3回に1回くらいシュートできるようになりはじめた。
相手を引きつけてからパスを出すこと、パスを出した後に動き出すこと、パスをもらう場所はどこがいいのか考えること……。数的優位を活かすために身につけなくてはならないことはたくさんある。でも、ここから、やっとサッカーらしいプレーがスタートするのだ。
3対2や4対2など、この先サッカーを続けていくならばずっと取り組まされるであろうメニューの第1歩として、これからしばらくは、この2対1や1対2に取り組もうと考えている。
posted by ゲキサカスタッフ スズキ |11:35 |
少年サッカー●U-12・4種 |
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