2008年07月22日
少年サッカー●夏休みこそ伸びる時期
早いもので、もう7月も後半。 子どもたちは、夏休みに突入だ。 現在、私が面倒をみているのは6年生。 つまり、小学校生活最後の夏休みなのだ。 中学に入ったら部活やら塾やらで夏休みはけっこう忙しく、意外に遊べないことが子どもたちの間でもウワサになっているようで、(思う存分遊ぶことに対し)余計に気合いが入っている様子。 中学受験組の夏休みとそうでないお気楽組との、夏休みに対する温度差も意外にも大きい。 どうやら、各ご家庭での両親たちにも『最後の夏休み』に対する意気込みに差が見られ、旅行やイベントなどを企画されている家庭も多いよう。とはいえ、夏休み期間は、ボールを毎日さわっていた子とそうでない子との間で、伸びるスピードに差が出る期間であることは間違いない。 まさにゴールデンエイジの今、子どもたちは突然伸びる。 夏休みの間、おばあちゃんの家にずっといた子が久しぶりに現れて、声変わりしていたり、近所の公園で朝練を続けて、できなかったキックができるようになる子が現れたり、急に背が伸びた子がいたりする。 Jの下部組織や強化・勝利前提のクラブチームではないわがクラブの子どもたちにとって、サッカーは遊びであるはずだ。 クラブの練習は週末のみ。残りの5日間は、子どもたち各自が自由に遊んでいられる。 コーチから教えられて上達する部分ももちろんあるが、子どもたちが自分の力で伸びていくことのほうがよっぽど早いし、多い。 一応、コーチとしては毎年、「毎日ボールにさわること」を課題に、リフティングや正確なキックの習得などを目指してほしいと子どもたちに話している。 不器用な足で丸いボールを扱うサッカーは、なんといってもたくさんボールを蹴ることが上達するための近道である。 小学生だから筋トレなんて必要ないが、それでも、蹴る筋肉は蹴ることによってのみついていく。 ひたすら、毎日ボールを蹴っていれば、強い球が蹴れるようになる。 そして幸いにも、わがクラブの子どもたちが暮らす近隣にはボールを蹴ることが可能な公園がいくつかある。 本気で「上手くなりたい」と、練習を続けられる子は、どんどん上達する。 好きで楽しければ、ボールコントロールなどはどんどん上手になっていく。 とにかく「サッカーが大好き」な子は、勝手に上手になっていく。 ひたすら遊べる才能。 上手くなりたいからガンバれる性格。 ここを伸ばしてあげることが、お父さんコーチにできること。 休み明け、グンと伸びた子がどれだけ出てくるのか、楽しみである。
posted by スタッフ スズキ |13:46 |
少年サッカー●U-12・4種 |
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