2008年07月14日

少年サッカー●ファーストタッチで勝負は決まる

◆本日の練習メニュー(6年生/3時間)

・全体での体操
・アジリティ
・個人でのボールコントロール
・人間コーンドリブル
・ファーストタッチで向きを変えてのシュート練習
・2対1のシュート
・1対2のシュート
・なわとび(遊び)
・5対5ミニゲーム。特に制限なし
・クールダウン(ストレッチ)



<今月のテーマ>
『判断力の強化、ボールをもらうための動き』

<対応策としての練習メニュー>
『ファーストタッチでのコントロールからシュート』



20080714-00.jpg


今週は、選抜チームの大会が行われたため、主力組は選抜のほうに。

したがって、居残り組には、基本メニューに対して、じっくりと取り組んでみた。

とはいえ、別に珍しいモノでもなんでもなく、普段からやっている練習メニューなのだが。


内容は、本当に簡単。

シューターとパス出しの2カ所にプレーヤーを配置。
シューターは、コーンをマーカーに見立て、軽くさわってから、キュッと戻るイメージで動く。
この、戻るタイミングに合わせて、パス出しのプレーヤーはパス。
シューターは、ワンタッチでマーカーの四角の中にボールをコントロールし、そのまま、ツータッチ目でシュートする。

基本的には、次のプレーを意識してファーストタッチのコントロールを大切にしましょう、ということが大きな狙い。
メニュー自体は単純なのだが、けっこういろいろと大切な要素が入っている。

たとえば、
・シューターがボールを受ける前に、マーカーを外す動き。
・受け手とのアイコンタクト。
・(右足側とか左足の前とか)どこにボールをほしいかの要求。
・受け手と出し手のタイミング。
・(出し手の)パスの質やコントロール。
・(受け手の)ファーストタッチのコントロール。
・ファーストタッチ後の、反転からダッシュ。
・コースを狙ってのシュート
……といった感じ。


どうしても、わがチームのプレーヤーたちは、味方がボールを持ったときの動き出しが苦手だ。

本来試合中であれば、パスの出し手が顔を上げたタイミングに合わせて受ける側が動き出すべきなのであろうが、どうしても受ける側が主になりがちなため、実際の試合ではオフサイドを乱発したり、逆にタイミングがまったく合わずに走り終わって、マーカーが追いついてからからパスが出る場合もある。
このあたり、『ヤナギ出し』というコトバまであった、現京都の柳沢のツメの垢でも、って感じだ。


で、ファーストタッチからのシュート。

やはり、まったくパスの出し手のタイミングなど意識せず、ただシューターが勝手に動き出す。

パスの出し手をコーチが担当している間は、まだなんとなく練習になっているのだが、パスの出し手を子どもに変えたとたん、グズグズなことに(泣)。

シューターが動きだす → シューターが止まる → パスを出す → 止まったままファーストタッチ → の~んびりと方向転換 → ひたすら思い切りムキになってシュート

こんな感じ。

う~む、これで練習の効果があるのだろうか?
たぶん、まるでないな。

以前練習した、『4人対4人+フリーマンの2ゾーンゲーム』などと組み合わせながら、なんとか習得してほしいものだ。

最低でも2人いないとパスは成立しないし、攻撃の目的はシュートを打つことだから、基本的にはすべての動きがシュートまでを意識していなくてはならない。

と、理屈ではわかっているのだが、意識の低い子どもたちに、このあたりを押しつけるのでは、意味がない。まず、自分から「上手くなりたい」と思わせることからはじめないといけない。

主力組が不在なので、少しでもチームの底上げをめざしていたのに……。


炎天下での3時間。
ただ、日焼けだけが残った気がする。

深夜のヴェルディvs.サンガというシブめのTV中継で、フェルナンジーニョと柳沢のほぼ2人だけのカウンターで崩していく京都と、柳沢の動き出しの早さに関心しつつ、そんなことを思った。


posted by スタッフ スズキ |18:03 | 少年サッカー●U-12・4種 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
少年サッカー●ファーストタッチで勝負は決まる

自分が現役の頃、シュート練習と言えば、ポストシュートでした。あれはあれでシュートの練習にはなっていましたが、試合中に同じようなケースに出くわした記憶はあまりありませんし、またチームでそういう状態を狙おうという意図もありませんでした。ですので、もう少し工夫できたのかなぁと今になって考えることがあります。
判断力の強化が大テーマで、そのうちのひとつの練習とのことですが、基本的に同じ動きの繰り返しですよね?上手い子は流れ作業のように繰り返し同じ動きをしませんか?それはそれで技術の向上にはなると思いますが、受ける側が判断なく四角の枠にボールをコントロールしだしたら判断の向上という狙いは達成できなくなりますよね(出す側は意識次第かな)。
右にターンするのか?左にターンするのか?みたいな選択肢を練習のなかに設けてあげて、練習中から判断させてあげた方が良いのではないでしょうか?
言うのは簡単ですけど、子供たちに狙いをわかってもらい、かつ楽しくやってもらうとなると難しそうですね。将来のA代表期待してます。
柳沢はオフザボールは一流なんですけどね・・・。

posted by シュート練習はとても大切。 | 2008-07-14 19:42

少年サッカー●ファーストタッチで勝負は決まる

中村俊輔の察知力にも書いてありましたが、
柳は本当にいい動き出しをしますね。
あれで得点力さえあれば・・・
ってかんけいな書き込みですねすいません

posted by やな | 2008-07-15 01:56

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