2009年04月21日

NECブルーロケッツを彩ってきた選手たち

 非常に残念な結果となりました。
この件に関しては、他の皆様方がブログで取り上げることと
思います。なので私は、ブルーロケッツの歴代選手を
振り返ってみることにします。

 私がバレーを見始めたのは99年。そのときのNECの
ベストメンバーは以下の通りです。

 竹内実 言わずと知れたカミソリスパイク。全日本のキャプテンも
経験した、90年代後半を代表する選手の1人。

 大竹秀之 90年代を代表する選手。208センチの長身から
繰り出されるスパイクと迫力あるブロックは圧巻でした。

 西村晃一 日本のリベロといえばこの人。「風が吹いた」ときの
プレーは神がかり的。今はビーチでも大活躍。

 細川延由 独特のフォームで癖のある玄人好みのスパイク。
ほとんどミスをしないジャンプサーブもお見事でした。

 青木一平 スピードのあるスパイクが武器。近年はコーチとしても
チームを盛り上げていました。

 奥田晃 ブロック力のある、いかにもNECっぽいセッター。
甘いマスクだけど、プレーでは感情をかなり表に出す。

 2001年ごろから頭角を現してきた選手を何人か紹介。

 大村悟 ブロックを利用したスパイクが持ち味。キャプテンとして
チームを引っ張ることが出来るムードを持っていました。

 渡邉正堂 レギュラーをつかんだ年にいきなりブロック賞獲得。
同年に全日本に初選出。ジャンプ力を生かしたブロックが特徴。

 大森陽祐 西村に代わりレギュラーをつかんだ年に全日本に
初選出。サーブレシーブの安定感は天下一品。

 菊池洋之 「山本・宇佐美世代」の1人。新人で即スタメンを
獲得。「ブロックのNEC」を象徴する選手。

 最近の選手を何人か紹介。

 金子隆行 強力なサーブと安定感のあるスパイクが武器。
ポイントを決めるたびにコートを走り回り、周りを鼓舞する。

 前田和樹 186センチながらジャンプ力を生かした
スパイクは迫力抜群。今年、全日本に初選出。

 三上圭治郎 中学時代からずっと注目されてきた選手。
バレーセンスの固まりと言っていいほどの巧さを持っている。

 他にも多くの選手が活躍してきました。
 
 泉水智、藤井壮浩、小林秀章、楊成太、脇戸新之助、
 大関元樹、ファンダール・ミューレン、アンデルソン・ロドリゲス、
 宇佐美大輔、大角竜敏、松本慶彦、奥谷信彦etc...

 ここ3年は7位と低迷していましたが、それまでは12年間で
11度も4強に残ったという、まさに男子バレーの名門です。
現在のチームも徐々に力をつけてきて、まさにこれからという
時期でした。若さあふれるプレーを見るのが大好きでした。

 これからどういう道を歩んでいくのか分かりませんが、それぞれの
選手にとって最善の道が待っていることを祈っています。

posted by ganvolley |22:53 | 最近のバレーボール | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年04月15日

ビーチバレーもお忘れなく!~ゴールデンウィークはお台場ビーチへ~

 全日本女子のメンバーが発表され、インドアの注目度が
高まっている今日この頃ですが、アウトドアのバレーも
いよいよ本格的にシーズンが始まっています。

 5月4~6日にかけて、お台場ビーチで
「ファイテンJBVツアー第2戦 東京オープン」が開催されます。
日本を代表するビーチバレーの選手たちが、一堂に会する
ぜいたくな大会です。もちろん、男女両方の試合が観られます。
一日の試合数も多く、たとえば昨年の同大会の2日目は、
男女合わせて18試合が行われました。
おそらく、4つくらいコートがあって同時進行でやるのだと思います。

 3日間にかけて行われますが、初日の4日には、ランキング上位の
選手たちは登場しないと思います。
朝日・白鳥ペアですとか、浅尾・西堀ペアなどは、2日目以降の
登場となるはずです。ランキング上位のペアは、だいたい
3回戦からの出場となるからです。

 チケットは3日間ともS席は売り切れのようです。
A席はまだ余裕がありそうなので、これからでも十分間に合います。

 個人的に注目している選手を何人か紹介します。

 本間江梨

 以前、テレビの「情熱大陸」で取り上げられたことを
覚えてらっしゃる方も多いのでは?
日本人で初のセリエA全試合フル出場など、海外で数々の
華々しい功績を残してきた選手です。
プレーしている姿を生で観たことがないので、とても楽しみです。
どういう選手なのか、想像するだけでワクワクします。

 高尾和行

 「ミスタービーチバレー」と呼ばれる選手。男子で初めて
オリンピックに出場するなど、草分け的存在です。
今年で42歳ですが、まだまだ体も気持ちも衰え知らずのようです。
ベテランのプレーに酔いしれたいと思います。

 今井啓介 菅山かおる

 やっぱり気になりますよ。インドア時代のプレーは
記憶に焼き付いていますが、砂の上では果たしてどんなプレーを
見せてくれるのか、楽しみです。

 鈴木洋美

 単純にファンだから! 平塚ビーチパークで練習しているのを
少しだけ見たことがありますが、田中姿子とのペアは
観ていて飽きないんですよね。
鈴木の高さやスピードと、田中の玄人好みのプレーは必見です。

 4月から暖かい日が多いので、5月4~6日は絶好の
ビーチバレー日和となるかと思われます。
チケット代もかなりリーズナブルなので、ぜひ観戦に行かれては?

posted by ganvolley |22:09 | ビーチバレー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年04月14日

森和代選手が選ばれた! ~全日本女子のメンバー発表~

 全日本女子の登録メンバーが発表されました。
今回は、それについての「へもへも」な雑感を書き連ねます。
「へもへも」の意味は、本上まなみさんの本でお確かめを。
 
 まず嬉しかったのは森和代選手(以下 選手は略)が
選ばれたことですね。名前を見つけたときは興奮しました。
以前も書いたのですが、本当に森和代のプレーはうまい!
同じチームの岡野弘子とのコンビは、見ていて惚れぼれします。
トスがすこし悪くても、ブロックに当てて外に出したり、フェイントで
コートに空いた穴に落としたり、まさに技巧派。

 ちなみに、先日終わったVリーグのレギュラーラウンドの
成績で、総得点ランキングの9位が森和代でした。
ミドルブロッカーで9位は圧倒的に高い順位です。
森和代より上の選手は外国人が7人と、木村沙織・谷口雅美の
2人ですから。上位15人でミドルは森和代だけです。
さらにブロックランキングは4位。素晴らしい数字です。

 もう一人、嬉しかったのが井上香織ですね。
大好きなデンソーに所属している選手なので、それだけで
もう嬉しすぎるのですが、初選出なので嬉しさも倍増です。

 櫻井の次に、デンソーで全日本に選ばれるとしたら
井上香織だと思ってました。ここ数年、ブロックランキングで
常に上位にいたので、むしろなぜ今まで選ばれなかったのかと
思うほどです。今年はアタック決定率も7位と高かったです。
全体的にバランスのいい選手で、調子の波がないです。
監督からしてみれば、使いやすい選手だと思います。

 デンソーからは横山雅美も選ばれてます。最高です!
谷口雅美との「雅美」コンビは見られるのかと、くだらないことを
考えてしまうくらい最高ですね。

 逆に「あれ、選ばれてない?」と思ったのが、トヨタ車体の
都築有美子です。トヨタ車体は1人も選ばれなかったですね。
天皇・皇后杯でプレーを観たのですが、けっこう衝撃的でした。
強力でコントロールも確率もいいジャンプサーブ。
安定感のあるサーブレシーブ。打数が多くても落ちないスタミナ。
キャプテンとしてチームをまとめる良いムードの持ち主。
どれをとっても抜群の選手なのです。
ちなみに総得点10位、サーブ効果率11位、サーブレシーブ
成功率2位です。
別に数字がすべてとは思いませんが、これだけバランスよく
結果を残しているのは、とてもすごいことだと思います。

 ところで、大山加奈はもうプレーできる状態なのでしょうか。
試合を観れてないので、あまり詳しくは知りません。
ブログを読むかぎりでは、やっとプレーできたという
感じに受け取れたのですが……。ちょっと心配です。

 キャプテンは誰が適任ですかねー。
個人的には、栗原恵がいいかなとは思ってます。

 ……あれ、橋本直子も選ばれてない!?
あのジャンプサーブと強気なトス回しが魅力的なのに、残念です。

posted by ganvolley |22:12 | 最近のバレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年04月06日

チャレンジマッチ観戦記パート2

 2試合目は大分三好とFC東京。
FC東京は1セット取った時点でVプレミア昇格とあって、
ファンが大勢つめかけていました。

 3年連続で同じ組み合わせということで、どちらも手の内を
知り尽くしているというか、力の差はほとんどなかったです。

 第1セット、FCが阿部篤史・伊東克明・橋場正裕らの
強打で攻め立てれば、三好はデニスにトスを集めて対抗。
中盤でFCが抜け出しますが、終盤で三好がねばる展開。
しかし、24点目を伊東、25点目を阿部が決め、FC東京の
Vプレミア昇格が決まりました。

 このセットの決め方が、FC東京の象徴ともいえます。
伊東・阿部というチームの柱で昇格を決めたところに、
チームの今までの軌跡が凝縮されていたような気がしました。

 三好は第2セット以降、センター線が機能し、神田聖馬の
スパイクとサーブが面白いように決まり始めました。
最後はVプレミアの意地を見せ勝利。
第2セット以降の戦い方は、三好の最もいい形であったと思います。

 この試合ではとても珍しいシーンがありました。
サーブは8秒以内に打たないといけないというルールがあります。
しかし、これで反則を取られることはめったにないです。
実際、私は10年以上バレーを観てきて、一度も観たことが
ありませんでした。
ところが、この試合では3回もあったのです。
なんか得した気分でした。
会場内には微妙な空気が流れていましたが……。

 FC東京の強みは層の厚さですかね。
ピンチサーバーだけでも、福田裕三・野中信也・杉崎大和と
3人もいいサーブを持った選手がいます。
Vプレミアでどういう試合をしてくれるか、今から楽しみです。

 試合後は、コート外で監督や選手の胴上げを行っていました。

 第3試合はNECと富士通。
富士通のスタメン発表のとき、一人ひとり呼ばれるたびに、
他の選手がその選手を担ぎあげていたのが面白かったです。

 富士通は初めて観たのですが、NECと互角に渡り合っていて
驚きました。Vチャレンジのチームはどこもつなぎがいいのですが、
富士通はブロックがしっかりしていて、さらに完成度が高かったです。

 NECで目立っていたのは金子隆行ですね。
ポイントが入るたびに、大きな声でチームを鼓舞し、コートを
走り回る姿は、観ていてとても気持ちいいです。
チームに一人、こういう選手がいるといないでは、ムードという面で
全然ちがうはずです。
安定感もあり、金子は監督にとって“外せない”存在だと思います。

 NECの控えメンバーが、タイムアウトが終わるとき必ず、
低い小声で「ブルーロケッツ……!」と控えめに言っていたのが
なんか可愛かったです。
こういうのはテレビに映らないので、会場に行って
初めて分かることですね。
 
 どの試合も見ごたえがあって満足でした。
気が早いですが、来年も必ず観にいきたいですね。


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三好の練習。


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タオルを持ってFC東京の応援。


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FC東京の控えメンバー。


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ずっとこの光景が見られますように。

NECブルーロケッツの存続希望署名活動
http://necbulerockets01.web.fc2.com/top.html (PC)
http://necbluerockets.web.fc2.com/i/index.html (携帯)


posted by ganvolley |00:07 | 最近のバレーボール | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年04月05日

チャレンジマッチ観戦記~ありがとう 武富士バンブー~

 チャレンジマッチの2日目を観てきました。
所用のため、会場に着いたのは11時半ごろ。

 会場入り口で、NECブルーロケッツの存続希望の署名を、
6人ほどの方々がお願いなさっていました。
もちろん、書いてきました。県名と名前を書くのですが、
神奈川以外の県名もかなりあったのが印象的でした。

 「がんばってください」と、朝からいたであろう方々に
ひと声かけてから、会場内へ。
中に入ってびっくり! 会場は立ち見も出るほどの超満員!
Vプレミア残留を懸けた試合ですから、必然といえば必然です。

 JTを生で観るのはかなり久し振りだったのですが、改めて
観ると、いい選手がそろってるなあと感じました。
特に気になったのが西山由樹です。
まだスパイクもブロックも発展途上ですが、サーブが良かったです。
なかなか強烈なジャンプサーブを打ちます。
センターで、ジャンプサーブを打つ選手はあまりいないと
思うので、これからの成長が楽しみです。

 自由席の場合、私は控えが集まる場所の近くによく座ります。
控えメンバーがどういう風に応援してるか見るのが、
楽しみのひとつだからです。
JTは初めて見たのですが、とても印象的でした。
雰囲気が若いのです! たとえて言うと、他のチームが
「よーし!」なら、JTは「イエーイ!」という感じです。
キャプテンの高木が表情豊かに盛り上げていました。
みんなで飛び跳ねたり、大声をあげたり、若かったです。

 武富士バンブーは、5月の黒鷲が最後の舞台。
さすがに大阪までは行けないと思うので、私にとって、
緑のユニフォームは今日で“見納め”でした。
私はバンブーが一番好きというわけではありませんでしたが、
活動休止の時期が近づくにつれ、やはり寂しくなります。
試合を観戦にいくと、バンブーには熱狂的なファンが多いなあと、
いつも感じていました。

 試合では、JTのブロックに苦しめられながらも、ねばりのある
バレーを展開し、強い気持ちを見せてくれました。
チームや個々の選手が、これからどういう道に進むにせよ、
この試合で見せてくれたねばりがあれば、きっと良い未来が
待っていると思います。

 試合終了後は、両チームの選手の何人かは泣いていました。
観客の方々も、この試合がどういう意味を持ってたかは
理解なさってたのでしょう。コートから出ていく選手に、
いつまでも温かい拍手が送られていました。

 すっかり長くなってしまったので、パート2に続きます。

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手前の二人のように、ドリンクの用意をしたり


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応援すること。控えメンバーの大切な“プレー”


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河合さん、かっこいいです!


ganvolley-80641.jpg
おまけ。宝来3つ。


posted by ganvolley |23:24 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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