2007年12月27日

07年のバレー界を勝手に表彰します!

気づけば07年もあと数日。今年も結局バレー漬けの一年でした。
今年の締めとして、勝手に賞を作って、勝手に表彰します。
まずは・・

MVP(今年最も輝いてたと思われる選手)
男子 越川優&石島雄介
女子 佐野優子

女子はすんなり決まりました。この人しかいないでしょう。
Vリーグの優勝リベロで、全日本のリベロ。
ワールドグランプリやワールドカップで不甲斐ない成績だった
女子の中では、常に高いレベルで安定したプレーを見せてました。
海外でプレーしてたこともあり、精神面の強さもいいものがあります。
来年も日本の守備の要として頑張ってくれるでしょう。

男子は期待を込めての選出です。
正直、二人の潜在的な能力を考えれば、到底いまのプレーには
満足できません。本当ならこの二人は常時コートに立って
いなければいけないはずです。そういう意味ではまだまだ。
ただ、去年の世界バレーから、プレーの壁にぶち当たっていたような
越川も、W杯終盤でようやく“らしさ”を取り戻しつつありました。 
越川も石島もVリーグでは圧倒的な決定力を持っているので、
世界相手でもそれを維持できるようになってほしいです。

新人賞(言葉通りの賞)
男子 清水邦広
女子 庄司夕起

こっちは逆に男子はすんなり決まりました。
チュニジア戦、清水の鮮烈デビューでしたね。
てっきりパワーだけの選手かと思っていましたが(失礼・・)、
コースの打ち分けも出来ますし、どんな悪いトスも打ち切ってやろう
という気合がいいですね。そういうのって結構、大事だと思うんです。

女子は庄司。これは若干、消去法が入ってます。他にいないので。
世界バレーでは小山と石川と井野がいましたが・・。
とにかく今の女子は固定メンバー以外が流動的。
竹下・高橋・杉山・木村・荒木以外がコロコロ変わる。
控えメンバーがある程度充実しないと、世界トップレベルとの試合は
そうそう勝てないと思います。
文字通り“全員”バレーで立ち向かっていかないと。

期待はずれで賞(来年に期待します)
男子 山本隆弘
女子 大山加奈

男子は山本。ポジションを同じサウスポーの清水に奪われましたね。
Vリーグには出てもいないし・・。何度目か分かりませんが、来年は
正念場ですね(来年も?)。未完の大器で終わるのは勘弁です。

女子は大山。理由は簡単、W杯で何も貢献しなかったから。
W杯ではメグカナコンビ復活だけが先走って叫ばれていましたが、
二人がともに万全の体調でプレーできて初めて、復活できるか否か
だと思うんですけどね。名前だけの復活は要りません。

来年はいよいよ最終予選。
女子は普通に行けば問題ないとは思うのですが・・、やや心配。
男子はもっと心配。W杯ではたったの3勝でした。
最終予選は試合内容云々よりまず勝利が求められるので、
とにかく勝てるチームにならなければいけない。
世界を見てて思うのは、勝利に対する執念の深さです。
ある種の恐怖すら感じてしまうような凄まじさがあります。
日本もそんな姿勢で戦っていってほしいと思います。

posted by ganvolley |00:35 | 最近のバレーボール | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年12月21日

ネタ探しに苦闘中

ワールドカップが終わってからというもの、更新頻度が一気に
下がってしまった・・。燃え尽き症候群だろうか?
いまも特に書きたいことが見当たらないので、思いつくままに
キーボードをたたいてみよう。

たまたまテレビをつけたら、ケーブル局がVリーグを放送していた。
東レ対松下電器。会場の場所は判断できなかった。
まあ見た覚えがあまりないので、代々木でないことは確かだ。
しばらくして、会場だけでなく、解説者の声にも
聞き覚えがないことに気づいた。
誰だろう。声の低さからいって、背は高そうだが。
いやいや、バレーボール選手だから背は高いに決まってる。
思考を巡らすうちに、アナウンサーが「大竹さん」といった。
ああ、元NECで現全日本コーチの大竹秀之さんか。
208センチですしね、渋い声してるはずだわ。

ところで身長と声の低さに境界線はあるのだろうか。
何人か声を知っている選手を思い浮かべてみる。
山本は低い。斉藤は低い。荻野も低い。
越川はどんな声してたか思い出せない。
元全日本の青山や佐々木の声は、聞き取りやすい。
彼らの解説を聞いてるとつくづく思う。
どうやら90センチ前半以下なら、よく通る声になるようだ。
それぞれの身長については、各自で調べていただきたい。
コアなバレーファンなら余裕で知ってるはず。

これまでに何度も、Vリーグの会場に足を運んできた。
常々、生で観戦する魅力はバレーボールの音にあると説いてきたが、
もちろん、憧れの選手を近くで見るのも楽しみの一つ。
杉山の足、長いなあ。モデル並みにスタイル抜群だよ。
朝日健太郎って何やっても絵になるな、悔しい(?)。 
南まだまだ頑張るなあ。
これらは実際に会場で思ったこと。
何を思っても自由。たまには肩の力を抜いてバレーを楽しむのもいい。
ついでにこのブログ記事も肩の力を抜いて書いている。
すごく楽だけど、文章が何だか変な雰囲気を醸している。
今回だけは特別ってことで。
明日からちゃんとネタ探しに努めよう。
昨日も一昨日もそんなこと思ってた気がする。頑張れ自分。

posted by ganvolley |03:14 | 最近のバレーボール | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年12月10日

いい試合ってだけじゃダメなんだ

いつのまにかVリーグも始まっていました。
ひいきのデンソーは1勝1敗スタート。
毎年のように思ってはいるんですが、今年は台風の目に
なりそうな予感がします。
もう少しサイドの決定力が上がってくれば、もっと楽に
闘っていけるんでしょうが、まだなかなか・・。
かつてのイエリッチ・バーバラとまでは望みませんが、
岡野・細田・眞には頑張っていただきたい。
ブロックやレシーブはある程度のものはあるので。

そういえば、いつのまにかW杯も終わってました。
男子の最終戦、対ブラジルでは想定外のことが起こりましたね。
セットカウント1-2でむかえた第4セット。
日本が7-2とリードした時点で、日本のミスが発覚。
どうやらセット前に審判に提出したメンバー表と、
実際に出ていたメンバーが違ったようです。
結局、このミスで日本の得点は0に逆戻り。
健闘及ばず敗れたのでした。

ところで、この試合における全日本の闘いぶりが反響を
呼んでいるようです。
非情な裁定にも気持ちを切らさず向かっていった。
その姿勢に感動した、よく頑張った、等など。
W杯の最終戦にふさわしいものだったと。

確かに、ある意味でいまの全日本にふさわしい
試合だったと思います。
なぜこの試合が美談のように語られているのか、わかりません。
世界一のブラジルに、ひょっとしたら勝てるかもしれない
チャンスを、自らのミスで手放したのです。
これほど情けない話もそうそうないでしょうね。
女子は史上最低タイの7位、男子は3大会連続の3勝に終わった
W杯における全日本を皮肉るような試合だったと思います。
所詮、善戦しようと負けは負けですから。
強いから勝つのではなく、勝つから強い。
いまの日本は弱いです。

ブラジル相手に肉薄したから、終わりよければ全てよし。
そういう時期ではもうないはずです。
今回のW杯ですべきだったことは、ブラジルを追い詰めることじゃない。
同程度のレベルのチーム&アジア勢に確実に勝つことです。
男子の場合、バルセロナ以降、3大会連続で五輪を逃しています。
これ以上逃してしまったら、男子バレーの灯が本当に消えかねない。
最終予選に向けて、力が伯仲した国を相手に確実に勝つ、
取りこぼしをしない日本を印象付ける必要がありました。
ところが初戦のチュニジアに逆転負け。
同じアジアのオーストラリアにはストレート負け。
来年に向けて、不安要素だけが残りました。

先のアジア選手権でも、勝てば優勝の試合で、
格下のタイに負けました。
プレッシャーがあったのでしょうか。
逆に言えばそのプレッシャーに勝てないのなら、最終予選の
プレッシャーに勝てるわけがないということです。
予選までに残された時間はほとんどありません。
果たしてそれまでにきっちり修正できるのでしょうか。

仮に最終予選が全試合フルセットの熱戦で、しかし全敗だったとき、
「五輪には行けなかったけど、いい試合だったからOK」
なんてことになるでしょうか。
全日本男子には、自分たちが男子バレーの命運を握っているという
覚悟を見せて闘ってほしいです。
W杯99で青山が言ったことが、いまの全日本を表しています。

「“いい試合”じゃダメなんですよ。
 このままじゃ僕たちも弱いままで終わってしまいますから。
 とにかく、“いい試合”で勝たないと!」

posted by ganvolley |11:49 | 最近のバレーボール | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年12月04日

Bサイト観戦記~試合以外中心~

12月2日、駒沢体育館でW杯のBサイトを観戦しました。
会場は中高時代に部活の大会で使ったような広さ。
日本戦をやる会場の広さを考えると、それだけで気楽な気持ちに。
当日の観客は・・200人ほどだったような。
ゆったり観られるからいいんですけど、少しさびしい気もしないでもない。

スティックバルーンを持っている観客は半分以下。
その代わりDJはちゃんといました。Bサイトでもぬかりなし。
まあ気にならない程度だったんで、その点は良かったです。

第1試合はスペイン対チュニジア。
両国選手の入場。間近で見ると、当たり前だがやっぱり大きい。
続いて流れるは国歌。両国ともアップテンポなノリのいい曲。
こういうのを聴くと、日本のスローなメロディーに美学を感じる。

まずは両チームともにパス練習からスタート。
このころはまだリラックスモード。
ボールを片手や足で受けたり、笑みを交えながら体を温める。

ここでその日最初の感動。それはオーバーパスについて。
手の使い方が非常にやわらかく、まさにボールを包みこむよう。
力もそんなに入ってないように見えるが、ボールは高く飛ぶ。
そのボールの軌道や回転の無さが美しかった。
変な話ですが、芸術家が絵をみて美しいと思うような感情を
わたしはボールに対して持ってしまったのです。

オーバーパスの上手さは試合中も感じました。
とくにセッターやリベロの選手なんかが上げるバックからの2段トス。
後衛のレフトの位置まで下がって、前衛のライトの選手へ上げる。
簡単そうに見えて実はかなり難しいプレーだと思う。
前を向いてるならまだしも後ろ向きだし。
そのプレーを難なくこなしている(少なくともそう見える)選手たちは
やっぱりさすがだなと思いました。

試合のほうはストレートでスペインの勝ち。
チュニジアのカビが頑張りましたが、打てる枚数の差でスペインが
危なげなく勝利。パスカルの出番が無かったのが残念。

次の試合まで間があるので、グッズを物色することに。
種類豊富なTシャツに、おなじみのおバボりやバボちゃん人形。
そんななか目を惹かれたのが、PS2で発売されたゲーム。
面白いんでしょうか?買おうかずっと迷っているんですが。
某サイトのレビューを見てもいまいちよく分かりませんでした。
情報求む。
ちなみに友達はチョコクランチを購入。6個入り400円なり。

韓国対プエルトリコはフルセットの熱戦。
試合前に、わたしの席の左側に、韓国人女性が5~6人、
右側にムン・ソンミンのファンとおぼしき日本人女性が2人
座ってきました。
はさまれた以上、プエルトリコの応援はしにくいものです。
もともと韓国ファンで助かりました(男女とも韓国チームのファン)。

この試合はムン・ソンミンとソト・ヘクターの打ち合い。
どちらも本当にすごいエースですね。
会場にいる誰もが、トスが上がるって分かっているのに、それでも
止められないのですから。エースとはこうあるべきです。

ソンミンはサーブもすごい。
ネットすれすれを、角度とスピードのあるボールがあっという間に
過ぎていく。威力だけでなく、何本も続けて入れられる安定感もある。

エースとしての決定力は抜群、サーブもいい。ミスを恐れない
強い精神力もあり、さらにはルックスもいい。
華のあるムン・ソンミン、要チェックです。
両隣の女性も酔狂していました。

第2試合からDJは山本ゆうじさん。
江ノ島の近くに住んでいる自分にとって、山本さんはてっきり
ビーチ専門かと思っていましたが、インドアもバリバリのようで。

第3試合は用事があったので残念ながら見れず。
それでも、ゆったりとバレーが見れる至福の時間を過ごしました。

ちなみに、第2試合終了後、ソト選手がスタンド席に来ました。
ちょうど、わたしの真後ろあたりでした。
応援に来ていた知り合いに会いに来たようで。
当然、お客さんたちが殺到。即席の「サイン&撮影会」が
始まりました。試合終了後で(しかも負け試合)疲れているにも
かかわらず、一人ひとりのファンに笑顔で応えていました。
ソト選手のサービス精神の旺盛さとプロ意識に頭が下がります。
こういった和やかな風景もBサイトの魅力のひとつなのでしょう。

posted by ganvolley |16:19 | 最近のバレーボール | コメント(1) | トラックバック(0)
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