2007年11月29日

もしVリーグでオールスターが復活したら

気が早いですが、W杯が終わったらVリーグの季節。
いまはもう無くなってしまいましたが、その昔、
Vリーグにはオールスターがありました。
ファン投票で選ばれた選手がSTARチームとMAXチームに
分かれて戦ったりしていました。

久しぶりにやってみてほしいですね。
というのは、全日本選手以外でだれが人気あるのかが気になるから。
けっこう順位とか気になっちゃったりするんです。
「えっ、この選手こんなに人気あったの?」とか。
当時のわたしは、いまよりミーハーなファンだったので・・。

たしか5年くらい前に無くなってしまったのかと思います。
そのころランキングの上位の常連だったのは・・
男子だと加藤陽一・朝日健太郎・西村晃一がトップ3を
争っていました。圧倒的でしたね。
そのほかの全日本選手だと竹内実や平野信孝あたりが上位。
全日本以外だと、JTの河野・NTTの西田・旭化成の船越あたりかな。
まあ、皆さん揃ってイケメンです。

女子がけっこう興味深いんです。
全日本組だと大懸(成田)郁久美・熊前知加子・鈴木洋美。
全日本以外だと、ユニチカの木村・日立の谷口・シーガルズの森とか。

そんな中、全日本じゃないのに、かなりの人気を誇っていた選手が
2人いました。ほとんど男性ファンからの支持だと思いますが。
1人はいまやおなじみの菅山かおる。
05年に全日本に選ばれブレイクするまで、菅山はバレーファンにとって
隠れアイドルのような感じだったと思います。
そのころからのファンにしてみれば、菅山が全日本に選ばれて
うれしい反面、有名になりすぎた寂しさもあるのかもしれません。
もう1人は日立の島崎みゆき。
名前を聞いて、どれくらいの人が反応するのかは分かりませんが
当時の人気は全日本並みのすごさでした。
ある年の人気投票では、全日本選手たちを差し置いて、
堂々の第1位の輝いたこともあったくらいです。
わたしも実際に会場で観たとき、思わず
「かわいいなあ~」と呟いてしまいました。

いまファン投票をやったら、どういったものになるのか。
男子の1位はおそらく越川でしょう。
女子は木村かな。幅広い層に人気がありそう。

わたしが投票するとしたら、
男子は、あまり背が高くなく、玄人好みのプレーをするエースが
好きなので、松下の川村かNECの金子に1票。
女子は、春高時代から応援している栗原恵か、デンソーの
ファンなので、そのシーズンに活躍したデンソーの選手に1票。

みなさんは誰に1票を投じますか?

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posted by ganvolley |00:41 | 最近のバレーボール | コメント(7) | トラックバック(1)
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2007年11月27日

加藤陽一について

とある記事に対するコメントの中に・・
「全日本には加藤陽一が必要だ」といったニュアンスの
ものが2つありました。
それを見て、久しぶりに“加藤陽一”選手の名前が頭に入ってきました。
(以下、敬称略)

加藤を初めてテレビで観たのはW杯99。
(グラチャン97、世界選手権98は観ていない)
当時のキャッチフレーズは「空翔ぶプリンス」だったかと。
スペインとの対決のときは、パスカルとのプリンス対決だって
三宅アナが言っていた記憶があります。

そのスペイン戦の第3セットで、加藤のプレーの代名詞のひとつ
センターからのバックアタックがあったんですが、
ジャンプの高さ・フォームのきれいさ・スパイクの威力
どれをとっても超一級品で、自分の中ではまだ、あれを超える
バックアタックはそういえば見た覚えがないですね。

シドニー最終予選でも、敗れはしましたが、
3試合でサービスエースが8本、スパイク決定率も高いものを残し、
同じく大活躍した中垣内の跡を継いでいくような感じにも見えました。

Vリーグでは、東レ時代はいまいち思うような活躍ができてなかった
ように思います。当時の東レは泉川や斎藤といったパワーのある選手が
サイドにいて、セッターの山口のトスが全体的に高めだったのが、
加藤のタイミングに合わなかったのかもしれません。

02年にはイタリアのトレヴィーゾに移籍。
全日本の選考基準に海外チーム所属の選手は
選ばないというのがあったため、協会は移籍に難色を示していました。
そのため加藤は自分で、チームに対しアピールを盛んに行いました。
当時、チームにはイタリア代表のサムエル・パピがいたため
なかなか最初は出番が無かったものの、パピの怪我でチャンスがくると
しっかりそれをものにし、リーグ優勝に貢献しました。

話は変わりますが、サムエル・パピは個人的にかなり好きな選手。
190cmと低身長ながら、層の厚いイタリアで常に代表スタメンの
座をキープしてきた彼のプレースタイルには、十分学ぶべきものが
あると思います。

その後もギリシャやフランスのリーグに参戦。
W杯03では主将もつとめました。

そんな加藤の経験が、全日本に与えるものは多いのではないでしょうか。
もちろん経験だけでなく、サーブやスパイクにおける加藤の
クレバーなプレーにも見習う点は多々あるように思います。
もう一度、あの空中で止まるようなバックアタックを、
日の丸をつけた姿で見てみたいと、この文章を書いていてふと思いました。

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posted by ganvolley |00:30 | 個人もの | コメント(139) | トラックバック(0)
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2007年11月23日

あの4人を超えられるか?~約10年前のエースたち~

アルゼンチン戦では、久々に思いっきりのいい気持ちよいバレーを
見ることができました。

わたしは女子より男子に期待しています。
それは北京へ、というよりもむしろ北京のあとについてです。
12年の五輪では越川や石島あたりが大体20代後半の
年齢になります。
いまはアスリート寿命がすごく伸びていますが、一番いい動きが
できるのがこの辺のころじゃないかなという気はします。
なので12年はいまの選手にとって“いい時期”に迎えられるのです。

もちろん期待する理由は年齢だけじゃありません。
わたしにはいまの、越川・石島・清水・山本(福澤もあり)の4人が
日本男子史上、最強ではないかと思える、ある4人を超えられるかも
しれないという期待というか、超えてほしいという希望があるからです。

その4人とは、W杯95で日本を5位に導いた原動力である
中垣内 祐一
荻野 正二
泉川 正幸
青山 繁

95年はキューバを破る大金星を挙げるなど、男子が非常に元気でした。
ひょっとしたら、五輪でメダルも夢ではない、と思わせるだけの
力がありました。
アトランタ予選ではまさかの敗北を喫し、そこから男子バレーの
暗黒時代が始まってしまいましたが、わたしの中では変わらず
最高のメンバーだったと思っています。

この4人のなかで一人はベンチに置かなければならない。
なんと贅沢な悩みでしょう。
90年代の絶対的エースの中垣内。
今も昔も大黒柱の荻野。
パワーと高さとここ1番での決定力を持つ泉川。
バレーボールのお手本のような存在の青山。
だれを外すか、わたしには選べません・・。

いまコートで戦っている4人なら、きっと超えてくれると信じています。
というか、超える選手が12名のなかに揃わない限り
日本復活はありえないと思っています。

余談 現在わたしは22歳。95年当時は10歳。
当時の記憶はおぼろげ。後にビデオであの4人のすごさを知りました。

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posted by ganvolley |01:29 | 昔のバレーボール | コメント(10) | トラックバック(0)
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2007年11月23日

精神的につよくなるために

女子はW杯で7位に終わり、北京でメダルどころか出場すら
危ういのではと思ってしまいました。
ペルー相手にセットを落とすような甘さがあるかぎり
各国が目の色を変えて戦いに臨んでくる五輪でのメダルは
夢のまた夢。
まずこの精神的な甘さを改善しないとどうしようもないです。
それにはまず、選手が置かれている立場を厳しくする
必要があるように感じます。
たとえば、Vプレミアリーグはプロのリーグではありません。
なので、成績が悪かったから解雇されるといった心配は杞憂。
ここ数年で、何人かの選手が会社とプロ契約を結びましたが
自分だけではなく、まわりもそういう環境になったほうが
より緊張感のある姿勢でバレーができるのでは。
野球のFAじゃないですけど、選手もどんどん海外へ行っても
いいんじゃないかと思います。
高いレベルのバレーを経験するとともに、向こうの選手たちが
置かれている状況を知るだけでも価値があるはずです。

また日本での大会開催も多すぎです。
特に1年の締めくくりのグラチャン・世界バレー・W杯といった
主要3大会が、ここ10年をとってもほとんどが日本開催。
他の国々は厳しい予選を勝ち抜いてくるわけです。
まさにサバイバルです。
とくに、最初に五輪の出場権を獲得できるチャンスのW杯に
向けての予選は各国が必死になってくるところです。
その結果、たとえば男子の欧州予選でスペインが優勝したり、
女子では世界ランク1位のロシアが3位に終わるなど
波乱の戦いが展開されています。
それらはまさに緊張感によって生み出されたものだと思います。

そういった雰囲気を体験していけば、自ずと精神力は多少なりとも
ついてくるものでしょう。
ところが日本は、この雰囲気を味わうのは土壇場の最終予選から。
それまでは一切予選を経験しない。
とくに男子は3大会連続で五輪出場を逃していますが
そのたびに叫ばれていたのはアジア枠での出場権を
獲得することの必要性です。
層の厚い欧州を相手になかなか勝つことは難しい。
ならばアジア枠を狙うのが一番の近道。
ところが日本は最終予選までアジア予選を戦わない。
この差は思った以上に大きいのではないでしょうか。

日本で開催すれば、とりあえずお客さんは入りますから
興行面での影響力が大きいのは分かりますが
日本バレーに対する影響も悪い意味で大きいような気がします。

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posted by ganvolley |01:24 | 最近のバレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年11月19日

ひとことだけ

川合さん。
「スイングが速いから、ブロックが完成する前に・・・」
「(選手名)を早めにつぶしておきたい・・」
さすがに聞き飽きました・・。

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posted by ganvolley |13:47 | 最近のバレーボール | コメント(4) | トラックバック(1)
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2007年11月17日

男子に期待しよう 女子があまりにひどかったから

(総まとめなので、以前書いたことを繰り返しますがお許しを)
7位に終わりました。・・大丈夫なんでしょうか?
もし全日本がまだ北京でメダルを目標にしているなら
北京に出場、あわよくばベスト8に変えるべきでしょう。
北京ではさらに中国やロシアが加わりますから。
日本ははっきりいって蚊帳の外。完全に世界のトップから
置いてけぼりにされましたね。

セルビアやキューバに勝ってれば少しは違ったのかもしれませんが
そこで勝てないのがいまの日本。
どうしてこんなことになってしまったのか。

もう何回も書きましたが、12名の選び方が悪すぎた。
控えにセンター3人はありえません。1人で十分。
その3人を活用するならまだしも、ほとんどベンチで声援を
送っていただけ。いったい何がしたかったのでしょう。

サイドの控えは故障明けの(というか明けてない)大山のみ。
戦力にならない選手を五輪の出場権を懸けた大会で
選出した理由をぜひ監督に教えてほしいものです。
自分には単なる客寄せパンダにしか見えませんでした。
大山ばっかり映すフジのカメラワークもうんざり。
試合どうこうよりメグカナ復活のほうが大事なんでしょうね。

控えセッターは河合。これも自分には話題をとるためとしか
思えない選出でしたね。
セッターはコート内の監督のようなポジション。
なぜそこに代表初選出の高校生?
控えに高校生しかいないんじゃ竹下も気が気じゃないでしょう。
W杯の重要性を本気で理解しているのかと言いたい。

ほとんどの国際大会が日本開催。
日本戦はつねに第3試合なので調整しやすい。
日本戦だけにある、テレビ中継の時間調整のためのセット間の
休憩も、日本はいつもだから慣れている。
他の国々はとまどうでしょう。
それだけ恵まれた状況にばかり置かれている全日本には
精神的なタフさが足りないように思う。
五輪で初めてアウェーを経験するなんて、馬鹿げてる。
たまには予選から必死になって戦ってみてほしい。

来年の世界最終予選も日本開催。
つぎはどんなアイドルがコートで歌ってくれるのでしょうか。
それ目当てのファンは今から楽しみなことでしょう。

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posted by ganvolley |23:06 | 最近のバレーボール | コメント(21) | トラックバック(0)
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2007年11月15日

Bサイトを観にいこう!~バレーの魅力ここにあり~

他の皆様がたのブログを拝見すると、フジテレビやバレー協会への
不平不満が多く見受けられます。
仕方ないと思います。自分も大方おなじ意見です。

日本で多くのバレーの大会が開催されるのは、バレーファンにとっては
もちろんありがたいことです。
世界最高峰のバレーを海外まで観にいくのはきついですから。
日程や場所の都合で女子は観にいけてないんですが、イタリアや
ブラジルやアメリカといった国々のバレーを間近で観たいというのは
バレーファン共通の思いでしょう。
去年の世界バレーの決勝、ブラジル対ロシアをテレビ観戦しましたが
ブラウン管越しでも興奮を抑えられませんでした。
一つひとつのプレーの迫力や正確無比さに圧倒されました。
生で観戦したファンがうらやましい。

男子は観にいける予定です。ただしBサイト。
いわゆる“日本戦がないほうの体育館”。
本当なら同じ日にブラジルやアメリカが出てくるAサイトに行きたい。
ただ、チケット代が・・。
どうせ観るならいい席で観るというのが自分のモットー(?)。
Aサイトの一番いい席は1万円。Bサイトは3千円!(東京)
しかもBサイトなら試合前のジャニーズのショーも
うるさいだけのスティックバルーンもDJもない。
ゆったり落ち着いて世界のバレーが観戦できる。
自分なりの贅沢です。

もし近くでBサイトの試合がある方はぜひ観戦に行かれては?
じっくりとバレーを観ることで、今までテレビからは伝わらなかった
バレーの魅力に気づけるはずです。
自分が一番強調したい魅力は“音”です(以前も書きましたが)。
スパイク・サーブを打つときの音。
コート内で選手たちが交わす声。
バレーを彩るひとつの要素だと思います。

でも、世界バレーでロシアやブラジルの選手を差し置いて
竹下がMVPになったり、W杯において見え隠れする
視聴率主義なんかを考えると、日本開催も
やめたほうがバレーにとっていいんだろうなと思う。
世界のバレーを気軽に観にいけるチャンスが減るのは惜しいけど。
五輪で初めてアウェー状態を経験するいまの状態はある意味異常。
日本もたまには予選からもまれてきたほうがいい。

まあでも、テレビ中継の時間調整のために毎試合
セット間に休憩が入ったり、コート内をアイドルに駆け回られる
いまの状況が、はたしてホームアドバンテージなのかは疑問ですけど。

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posted by ganvolley |00:31 | 最近のバレーボール | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年11月13日

全日本男子を紹介~12名はこんなメンバーだ~

ようやく男子の12名も決定。一応おさらいしておくと
千葉・荻野・山本・越川・津曲・石島・富松・宇佐美
山村・松本・清水・朝長です。
以前、12名を予想しましたが、斎藤の代わりに松本が入っただけで
あとはほぼ予想通り。まあ基本となるメンバーは決まってますから。

バランスのいい選出ですね。
少なくとも、控えにセンターを3人入れるような柳本JAPANとくらべると
よく分かります。控えのセンターは1人で十分です。

この12名ならいろいろなパターンが組めそうです。
たとえばセッター。
ジャンプサーブや、セッターらしからぬブロック力を持っている
速いトスが持ち味の攻撃的な宇佐美。
一方、丁寧なトス回しが印象的な朝長。
タイプ的に正反対なので、途中出場で流れを変えることができます。
宇佐美がスタメンという機会が多い気がしますが、朝長もいつでも
準備OKといったとこでしょう。

サイドは石島が調子が良いらしいのでとりあえず固定とします。
これまで、サーブレシーブの乱れから崩れることが多かったんですが
そのあたりは解消されたんでしょうか。
ムードを持った選手なので、ミスしても閉じこもることなく
思いっきり気迫を前面にだしてプレーしてほしいです。
対角は、まあ越川でしょう。ワールドリーグのときのような感じで
プレーできれば問題なし。

オポジットの第一候補は山本。アジア選手権での活躍は目を見張るものが
ありました。W杯は、4年前に得点王となってMVPを獲得した大会。
いいイメージで臨めるのでは。
ただし、山本・石島・越川の布陣だと守備にやや不安が・・。
特にアメリカのような強烈なサーブがバンバン来るチーム相手だと
かなり厳しい。こういう場合に頼りになるのが荻野と千葉。
レシーブ力だけでなく、ベテランの荻野と、堺ブレイザーズの主将の
千葉はコート内のまとめ役のような役目も期待できます。
スタメンで出ることは少ないかもしれませんが、こちらもいつでも
準備OKといった感じです。

センターは山村・富松がスタメン候補かなという気がします。
205cmの山村とVプレミアリーグのブロック賞の富松。
ブロックは流れをガラッと変えるプレーですからね。
そういったことを考えるとこの二人かなと。
もちろん、スパイク賞を獲得した松本の出番も多くあるでしょう。

このチームの最大の特徴はサーブではないでしょうか。
ここ10年くらいで、世界のサーブの威力はどんどん増していきました。
その流れの中、日本には得点を狙えるサーブを打てる選手は
ほとんどいなかったように思います。
しかし、今回の12名は今までと違います。
12名のうち、得点を狙えるサーブを打てるのが
越川・山本・石島・宇佐美・富松・清水と大勢います。
荻野や千葉は安定したサーブを持っていますし、山村や松本は
ジャンピングフローターですが意外と相手を崩します。
山村はVプレミアのサーブ効果率の上位の常連ですし。
ここ数年ではもっとも攻撃的なチームとなったのではないでしょうか。

男子は女子と違って、絶対勝てる相手がいません。
それは日本に限ったことでなく、どの国もそうです。
もちろん、ブラジルやアメリカなんかは若干抜きんでていますが、
あとは横一線といってもいいです。
その日その日で、調子のいいチームが勝つ。
なので、大どんでん返しも十分ありえます。
8年前のW杯で韓国がロシアに勝ったときはびっくりしました。
絶対的な実力差がない分、どの試合も女子以上に白熱したものに
なる予感がします。
3位以内は奇跡が起きない限り無理でしょうが、奇跡を呼び起こす
気持ちのこもったバレーを期待します。

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posted by ganvolley |11:56 | 最近のバレーボール | コメント(1) | トラックバック(2)
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2007年11月05日

終焉~メダルの可能性がほぼ消えた日~

セルビアに負けました。第4セットなど最大7点差あったにも
かかわらず負けました。これが実力。

もう、はっきり言って、おかしなことだらけ。
試合後の柳本監督のコメント。
「サーブで崩して、速いバレーをさせない戦法で来ると予想していたが
その通りの攻め方をされた」
なに言ってるんだ一体。
そういう戦法で来ると思ってたなら何か対策してよ。
それともしてたのかな。全く分からなかったけど。
レシーブ固めとして櫻井や菅山を選んでおけばよかったのでは?

この試合では、全日本の12名の選び方のおかしさが存分に出た。
高橋がブロックにつかまるケースが多かった。
流れを変えるべく登場したのは大山加奈。
試合中の三宅アナのコメント。
「大山は足にしびれがあって思うようにスパイクが打てない」的なこと。
絶対おかしい。自分たちの実力を過信しすぎじゃないか。
今回のW杯は世界ランク1位と2位のロシアと中国がいない。
これほどのチャンスはない。ここで五輪出場権を獲得できれば
ずっと五輪だけに集中して練習ができる。
最終予選のプレッシャーに悩むこともない。
それだけに、このW杯は控えも含め、文字通り総力戦で立ち向かって
いかなければならないはずだ。
それなのに、たった一人しかいないサイドの控えが
「スパイクが打てません」だなんて笑止千万。
だったら大山は完治してから合流すればいい。
W杯には小山なりちゃんと動ける選手を最低2人は入れるべきだった。
高橋・木村・栗原、誰かがケガをした時点で終わり。あまりにばかげている。
はっきり言って、大山の選出は、メグカナ復活をアピールしたい
フジの思惑としか思えない。

高橋が決まらないことで、竹下も若干落ち着きを失っているように見えた。
しかし、代えることはできない。
セルビア戦はそれこそ一進一退の緊迫した攻防であった。
そんな中に17歳の代表初選抜の選手を入れられるわけがない。
なぜ、本気でメダルを取りにいく大会で、代表未経験のセッターを入れる。
セッターはコート内の監督のようなものだ。
落ち着いて戦況を分析し、その時々で最も良いであろう選択肢を選び
トスを上げる。
河井だからというのではない。
代表初選抜のセッターが、W杯という重要な大会の、接戦の場面で
落ち着いてトスを上げられるとは思えないのだ。
板橋不在を深く感じた試合だった。

もはやメダルの可能性はほとんどない。
この先、ブラジル・イタリア・アメリカ・キューバなどの強豪相手に
勝っていかなければならないが、そんな光景がどうしても思い浮かばない。
最終予選には、ロシアやオランダやドイツあたりが出てくるだろう。
五輪出場だって確約されてはいない。アジア勢も力をつけてきている。
柳本監督になってから、結果が出た大会は実際はW杯03だけだ。
アテネもグラチャンも世界バレーも結果は出ていない。
4年前のような魅力ある戦いを期待したい。

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posted by ganvolley |22:40 | 最近のバレーボール | コメント(3) | トラックバック(4)
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2007年11月03日

試合内容以外で思ったこと

韓国に勝ちました。
本当なら喜ばないといけないんでしょうが、わたしは男子はブラジル、
女子は韓国のファンなので少々複雑な気持ちです。
大好きなファン・ヨンジュが来てないのが残念・・。 

実際に会場に行って韓国を応援したいんですが、同じ会場で日本戦が
行われるのでやめました(東京しか行けない)。
日本戦があるとチケット代が高い(せっかく観るならいい席で観たい)
ジャニーズとそれ目当てのファンにうんざり、スティックバルーンや
応援を指揮するDJがうるさい等など、行きたくなくなる要素がたくさん。
もうW杯をジャニーズの新グループのデビューの場にするのはやめてほしい。
ジャニーズの音楽が好きなので、ジャニーズ自体は嫌いじゃないが、
この流れだけは容認することはできない。
試合前のコートで我が物顔で歌ったり踊ったりする光景は見ていて決して
気持ちのいいものではない。
バレーファンを増やすきっかけとしてやってるんだ、という意見も
ちらほら聞く。
しかし、ただの1度だって、W杯後のV(プレミア)リーグが
特別盛り上がったなどということは無かったように思う。
サッカーや野球でアイドルが歌うだろうか。
こういうことは今年で最後にしてほしいものである。

去年、世界バレーを2回観戦しましたが、とにかく日本戦の前は
客が少ない(日本戦はいつも最後なので)。
W杯もきっとそうなのかなと。もったいないです。
日本戦とそれ以外の試合をチケットを分けて販売してくれたらなあ。
正直、日本の試合より世界最高峰のバレーのほうが観てみたいし。
去年の世界バレーだって、決勝のロシア対ブラジルが第2試合、
日本対中国が第3試合だったので、決勝を観ずに日本戦だけ観た
人も大勢かもしれません。
テレビで決勝を観ましたが、サーカスのような華麗なプレーの連続に
魅了されました。日本戦しか観ないのはあまりにもったいないです。

フジのカメラは大山を映しすぎでは?
4年前の韓国戦で佐々木と交代させられた大山のリベンジみたいなのを
期待して映していたのかもしれませんが、特別扱いみたいでしつこい印象を受けました。
それにしても、サイドの控えが故障明けの大山だけとは・・。
大村はセンターが本職ですからね。というかセンター多すぎです。
保険的な意味でも小山とか選んでおいたほうが良かったのでは?
後々、サイドの層の薄さが命取りにならなければいいんですが。

まだ思うことは多々ありますが、まとまらないのでこの辺で。
解説の中田さんがもっと辛口で過激なこと言ってくれたら面白いのに。

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posted by ganvolley |23:49 | 最近のバレーボール | コメント(11) | トラックバック(1)
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