2010年08月15日
朝日/白鳥と今井/畑の試合では、朝日と今井の
ブロック合戦が興味深かったです。
ビーチに転向してからの今井を見るのは初めてでしたが、
そのブロックはさすがのレベルでした。
高さはもともとありますが、何よりタイミングの取り方が上手いです。
ビーチのトスは基本高めです。そうすると、待ち切れずに
早く飛んでしまうことが多々あるのですが、今井はそこを
グッとこらえて、ここぞというタイミングでシャットしてきます。
逆に朝日はコース読みと手の使い方が秀逸です。
最後にグッと手を前に出し、手のひらを斜め下にして
相手のいないところにボールを落とす形は、もはや芸術的にすら
思えます。朝日、今井の両者ともにブロック力は抜群ですが、
そのスタイルはどこか対称的でもあるのです。
ちょっと余談ですが、ビーチの選手はほぼ皆日焼けしています。
でも、1人だけ、妖精や姫のように、白い肌の選手がいました。
菅山かおるです。インドアのころと変わらない美肌でした。
菅山はレシーブはさすがのものなんですが、スパイクに課題が
あります。攻撃のバリエーションが少なく、高さ不足を
補えないでいます。そこが改善されれば、もっと上に行けるでしょう。
この日、一番の「瞬間最大観客数」を記録したのは、やはり
浅尾美和の試合でした。スタンド席が満員になったのは、
おそらく浅尾の試合だけだったと思います。
マスコミの数も明らかに多くなり、私のとなりでテレ東の方が
試合のスコアをつけていました。
浅尾/草野と尾崎/金田の試合はフルセットの熱戦でしたが、
勝敗を分けたのは冷静さといい意味でのずる賢さだと思います。
浅尾と草野はどちらも攻撃型のプレイヤーです。
特に草野のジャンプサーブは素晴らしく、威力があるのに
ほとんど失敗しないというレベルの高さを誇ります。
浅尾はフローターでしたが、ジャンプサーブはやめたのでしょうか?
2人ともジャンプサーブを使えれば、そういうペアはほとんどいないと
思うので、それだけでかなりの武器になるはずですが、
詳しいところは恥ずかしながら分かりません。
さて、浅尾も草野も、この日は「真っ向勝負」のスパイクが
多かったです。浅尾はクロスばかりで、ストレート打ちがあまり
無かったせいか、後半はかなり拾われていました。
ビーチはコートに2人しかいないので、強打だけでなく
相手をかわすラインやディープなどの技術も必要になります。
実際、ビーチで世界トップクラスのプレイヤーは、パワーや
高さではなく、技術を売りにしている選手が多いようです。
尾崎と金田は、ラリー中でも冷静に相手コートが見えていました。
わざと一回でボールを返したり、打つと見せかけてアンダーで
コートの深くに持っていったり、常にその場面での最善の
攻撃をしているように思えました。
このように、ビーチはインドアとまるで違う要素を持った競技です。
近くで大会があるときは、足を運んではいかかでしょうか。
ただ、強い日差しは難敵です。
私はこの日、6時間以上観戦していたせいで、顔がヒリヒリしました。
日差し対策は万全にしましょう。
「おススメの日焼け止めはありますか?」と、かおる姫に
聞いてみたいものです。
posted by ganvolley |00:05 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(1)
2010年08月14日
夏の風物詩といえば、個人的にはTUBE、稲川淳二、
そしてビーチバレージャパンなのです。
というわけで、観戦してきました。
会場に着いたのは9時ジャスト。
その時点での観客数は50人くらい。
コートサイドに、パラソルとイスがセットになったS席と、
その上に5段くらい重なったスタンド席がありました。
エンドライン沿いにはS席とプレス席らしき場所が。
記者の方たちも数人、カメラを構えていました。
今でこそ、チケットを買わないとゆったり観戦が出来ませんが、
昔はチケットは必要なかったのです。
今のように四方をテントやボードで囲んだりしていなかったので、
通りすがりの人でも気軽に観戦できる環境でした。
浅尾人気でビーチバレーがにわかに注目されるようになってから、
現在のような形式になりました。
仕方のないことではありますが、かつてのような「開放感」を
感じられないのはちょっと残念です。
とはいえ、スタンド席なら海と江の島をバックに
楽しめますので、ご安心を。
インドアとビーチの違いは、なんといっても外でやることです。
砂の上でやることで、足が重くなり移動やジャンプが思うように
いかないというのもありますが、それ以上に厄介なのは風です。
ビーチでは、前述の理由により、低く速いトスというのは
ほとんど見られません。たいてい、高いトスです。
そうすると、風に流されます。
たとえば、風下にいるプレイヤーがトスを上げると、まっすぐの
つもりでも自分たちのほうへ戻されてきます。
なので、強風のときは、極端な話、相手コートに入るんじゃないかと
思うくらいのトスを上げないと、いい位置にやるのは難しいです。
ビーチでは1・2セットは両チームの得点が7の倍数に、
3セットは5の倍数になったときにコートチェンジをします。
たぶん、条件が平等になるようにするためかと思います。
選手も、時折、砂を足でけり上げたり、手でつかんでサーッと流して
風がどういう方向で吹いているかを確認しています。
サーブやスパイクなんかでも、風上にいるときはアウト、
風下にいるときはネットにかかるというミスが多いです。
自然の要素にどう対応するかも、ビーチの見どころです。
ビーチは2人VS2人です。なので、サーブレシーブをした選手が、
そのままスパイクも打つという構図になります。
そして試合では、かなり高い確率で、どちらか1人が徹底的に
狙われます。第1試合がその好例でした。
牛尾/久末VS市川/板橋の試合では、序盤は牛尾が狙われ
接戦だったのが、途中、久末に集中させてからは完全に
市川ペアが主導権を握りました。調子がイマイチな久末の
スパイクが得点に結び付かなかったからです。
なので、ビーチではメンタル面も重要です。
調子が悪く、狙われ続けても、自分を見失わない強さ。
それを持っているのが朝日/白鳥です。
今井/畑との試合では、第1セットを失うという波乱の幕開けでした。
(朝日/白鳥は、もはや国内では敵なしの最強ペア)
しかし、劣勢でも2人は己のプレースタイルを崩しません。
朝日は積極的に声を出し盛り上げ、白鳥は淡々とプレーをこなす。
朝日が派手なブロックで場を沸かせれば、白鳥はカットや
ドロップなど堅実な攻撃で確実に得点する。
負けていても、どこか余裕が感じられます。
そして、気がつけば、追いつき逆転しているのです。
技術的な部分ももちろんですが、精神的な面の強さも、
このペアが最強である理由だと思います。
すっかり長くなったので、パート2に移ります。
posted by ganvolley |23:12 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年05月16日
しばらくブログを放っておいたのですが、久しぶりに
生でバレーを観たので筆を取りました。
ビーチバレーのメッカ、鵠沼海岸でイベントがあり、
そこで高尾和行・久末正和ペアと学生チャンピオンの
石川雄一郎・下越裕太ペアの試合が行われました。
試合といっても、完全なガチ勝負というよりは、
むしろ初めてビーチバレーを間近で見るという人のために
様々なプレーを披露して、その魅力を味わってもらうという
要素が大きかったですね。
そこでひと際キラキラと輝いていたのが、男子ビーチバレーの
草分け的存在、高尾和行さんです。
高尾さんは今年で43歳のベテランですが、衰えなんて
どこかに吹き飛ばしたようなプレーを今でも見せてくれます。
砂の上とは思えない豊富なジャンプ力はまだまだ健在。
強打とフェイントを使い分け、コートを所狭しと駆ける姿は
10年くらい前と全然変わっていません。
10年くらい前と書いたのは、実は、私にビーチバレーの
魅力を教えてくれたのが、01年のビーチバレージャパンで
優勝した高尾和行・小川 貴史(現・大分三好)ペアだったからです。
ビーチバレーのコートは、インドアより一回りほど狭いくらいで、
パッと見ただけではあまり大きさの違いを感じません。
その中を、たった二人で守るわけです。
砂・風・太陽光などの自然、いわば不確定要素をどうやって
味方につけるかも大事な部分。
そういった意味では、「駆け引き」という言葉が最も似合う
スポーツかもしれません。
そのコートの中で、高尾・小川ペアはまるで体育館で
プレーしているような錯覚を引き起こさせてくれるほど、
シャープでスピードのあるプレーをしていました。
そのすごさは、今も目に焼き付いています。
あれから時は流れ、10年近く経った今でも、高尾さんは
元気にコート上でプレーしていました。
「さすがプロだな」と思わせてくれたのは、プレーはもちろんですが、
高尾さんの持つサービス精神です。
観客にどういうサーブを見たいか聞いて、思いっきり空高く
ボールを打ち上げるスカイサーブを打ったり、ポイントを
決めるごとに観客とハイタッチをしたり。
ビーチバレーを初めて見る人でも、一瞬でコートにくぎ付けに
なってしまうでしょう。
これ以外でも、審判に気づかれないように自分たち側のコートを
狭くしようとしたり、靴なんて履いてないのに靴ひもがほどけたって
言ってタイムを取ったり、ゆるいサーブを頭でレシーブしたり、
たった1セットの間に、本格的なものからおふざけまで、
様々なプレーを詰め込んでくれました。
こういうのが「プロ精神」なのかなと思いました。
試合後は疲れた素振りも見せず、コートをぐるっと回って
観客たちとハイタッチ。最初から最後まで、魅せてくれる。
ビーチバレーは女子ばかりが注目されて、男子はほとんど
注目されませんが、男子にも魅力的な選手がたくさんいます。
これからの季節はまさにビーチバレー日和。
近くで大会があるときは、ぜひ会場に足を運んでみては?
posted by ganvolley |21:25 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年11月20日
グラチャンでの男子の活躍もあってか、スポナビのバレーブログでも
完全にスルーされているこの話題。
西堀健実と浅尾美和が、コンビの解消を発表しました。
ビーチバレーがマスコミに取り上げられるようになった
きっかけは、他の誰でもない浅尾美和です。
その浅尾と5年にわたってペアを組んできた西堀。
今回、お互いロンドンを目指すにあたって、このままでは
厳しいということを感じたようです。
たしかに、国内大会は3位が定位置で、ワールドツアーは
ほぼ毎回のように予選敗退でしたからね。
これではオリンピック出場は夢のまた夢です。
実力的にも、国内では浦田聖子・楠原千秋ペア、
尾崎睦・草野歩ペア、田中姿子・鈴木洋美ペアに次ぐ
4番手くらいかと思います。
二人はこれから誰と組むことになるのか。
西堀はぜひ浦田と組んでほしいですね。
楠原はロンドンを目指さないと明言している以上、浦田も
新しいパートナーを見つけないといけませんから。
この二人なら面白いペアになると思うのです。
この二人はとてもバランスのいい選手です。
浦田は国内の女子ではトップレベルの高さがあります。
また、鈴木と組んでいたころにはレシーバー、楠原と組んでいるときは
ブロッカーを主にやっていたので、どちらにも対応できます。
西堀は浅尾と組んでいるときはブロッカーになることが多かった
ですが、もともとディフェンス力に定評のある選手なので、
レシーブも問題なくこなせるでしょう。
昨年から男子のビーチバレーで活躍していた渡辺聡が
コーチになり、ブロック力も格段に上がりました。
ツーブロック・ツーレシーブ制と、ワンブロック・ワンレシーブ制の
どちらが良いとは一概には言いきれませんが、両方できるに
こしたことはないと思います。
そういった意味でも、この二人が組めばかなり万能なペアになるの
ではないでしょうか。
ところで、尾崎・草野ペアはもっと注目されてもいいかと思います。
まだ24歳と若いのに、国内ではコンスタントに上位に入る
実力を備えています。ワールドツアーでも徐々に結果が出ています。
あまり試合を観たことがないので、プレースタイルは詳しく
知りませんが、個人的に今最も試合を観てみたいペアです。
さて、残る浅尾は誰と組むのか。
菅山かおると組むんじゃないかって声がよく聞かれますが、
果たしてどうでしょうか。もし組んだらマスコミは騒ぎそうですが。
菅山も早くパートナーを見つけないといけませんから、可能性としては
無いわけじゃないですけど、どうかなあ。
菅山がインドア時代のジャンプ力とかレシーブ力を早く
砂の上でも発揮できるようになればいいんですけど。
この記事を書いていたら、ビーチバレーが無性に観たくなりました。
早く夏が来ないかなあ。
posted by ganvolley |15:55 |
ビーチバレー |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2009年08月10日
前回、ご紹介した雑誌「BEACH Volleyball Style」の
創刊2冊目が出たので、早速ネットで購入。
特集は「プロの時間の使い方」。
各ペアがどのようなスケジュールで一日の練習を行っているのかが
写真を豊富に使い詳しく載っています。
これを読むと、大体どのペアも練習時間は3時間くらいって
ことが分かります。そして、その3時間の中に様々な種類の
練習をしているので、かなり濃い内容になっています。
これを読むまでは、ひょっとしたら一日中やったりするのかなと
思ったこともあったのですが、さすがにそれはないですね。
よく、Vリーグに参戦する助っ人外国人が、
「日本の練習時間の長さにビックリした」ということを言いますが、
ビーチはあくまで3時間です。
まあでも、ビーチはかなり体力を使うスポーツですからね。
砂の上でジャンプするだけでもキツイのに、あのコートを
たった2人で守る。当然、試合中は動きっぱなしなわけで。
インドア経験者でビーチをやったことがないという方は、
ぜひ一度プレイしてみることをお勧めします。
自分は中・高とインドアをやっていましたが、初めてビーチを
やったとき、あまりの動けなさにショックを受けましたから。
食事やトレーニングについての各選手の考えも載っていて、
改めてそれぞれのプロ意識の高さを感じられます。
浅尾美和は週5日トレーニングするそうですが、グラビアや
CMなどでビーチの知名度アップに貢献しつつ、きっちりと
そういう時間も取っていてすごいなと思います。
ほかに興味深かったのが高尾和行さんのインタビュー。
日本の“ミスタービーチバレー”と言っても過言じゃない選手。
アトランタオリンピックにも出場しています。
ビーチバレー・ジャパンの01年大会で小川貴史(現・大分三好)と
ペアを組んで優勝した試合を生で観戦したことがあります。
この試合での高尾さんの活躍は素晴らしくて、今でもけっこう
鮮明に覚えていたりします。サーブもレシーブもパスも、全ての
プレーをまるで体育館でやっているかのようにこなす。
高尾さんのプレーは“泥臭くて、それでいて美しい”のです。
最後まであきらめず砂まみれになりながらボールを追う。
また、一つひとつのプレーはそれこそお手本として
教本に載せてもいいと思わせるような、華やかさと堅実さという
本来なら相反するものを兼ね備えています。
高尾さんは、ビーチバレーの魅力を気づかせてくれる選手です。
ほかにも興味深い記事はたくさんあるのですが、詳しいことは
皆さまが買ってのお楽しみということで…。
posted by ganvolley |23:07 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年07月07日
ワールドリーグやトリノ国際などで、インドアが盛り上がっている
ようですが、へそ曲がりな私はビーチバレーで何か面白い話題は
ないかと探していたのでした。
なかなか見つからず、結局、6月は更新できなかったわけで。
そんな中、ふと見た浦田聖子のブログにこんな記事が。
タイトルは『バレー雑誌』。月バレの紹介かな? と思い見てみると
そこには見慣れない雑誌が…。
その雑誌の名前は『BEACH Volleyball Style』といいます。
今年の5月に創刊したばかりの新鮮ピチピチ(?)な雑誌です。
本屋での発売はなく、ビーチの大会会場やネットでの販売のみ
とのことなので、早速ネットで申込み。
朝日健太郎の精悍な顔立ちが表紙の創刊号。
内容がとても充実していて大満足でした。
まずはインタビュー記事。
白鳥・朝日・浅尾・西堀・浦田・楠原・田中・鈴木・青木・長谷川
草野・尾崎と日本のトッププレイヤーたちのインタビューが
まとめて読めます。これは嬉しい!
月バレでもビーチの記事はほとんどないので、こういうビーチの
専門雑誌が創刊されたのは非常に助かります。
特に、青木晋平・長谷川徳海・草野歩・尾崎睦といった
名前は知っているけど、どういうプレイヤーなのかいまいち
知らなかった選手の記事があったのは大助かりでした。
もちろん、バレー雑誌にはお馴染みのプレーやトレーニングの
講座ページもあります。かなり分かりやすい解説でした。
さらに興味深いのが『私のシグナル』という連載。
これは審判員へのインタビュー記事。審判員の種類や現状など
今まで知らなかったことが満載でとても勉強になりました。
川合俊一がビーチバレーとの出会いからビーチバレー連盟の
会長に就任するまでのことを書いた記事もあります。
平塚ビーチパークが日本で初めての常設コートが作られた
場所だってこと、恥ずかしながら初耳でした。
今では平塚ビーチパークはいつでもコートが埋まっている
状態ですからね。田中・鈴木ペアの練習の本拠地でもあります。
平塚とか鵠沼に行くと、普通に田中・鈴木ペアや
白鳥・朝日ペア、浦田聖子などが練習している姿が見られるので、
近場の人はフラッと行ってみてはいかがでしょうか。
その他にも、最近の主要大会の結果や、これからの大会
スケジュールが載っていたり、最初から最後までビーチバレー
尽くしの一冊となっています。
ビーチバレーに興味があって、まだこの雑誌を読んでないという方は
ぜひ読んでみることをお勧めします。必ずや、満足するはずです!
posted by ganvolley |16:16 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年04月15日
全日本女子のメンバーが発表され、インドアの注目度が
高まっている今日この頃ですが、アウトドアのバレーも
いよいよ本格的にシーズンが始まっています。
5月4~6日にかけて、お台場ビーチで
「ファイテンJBVツアー第2戦 東京オープン」が開催されます。
日本を代表するビーチバレーの選手たちが、一堂に会する
ぜいたくな大会です。もちろん、男女両方の試合が観られます。
一日の試合数も多く、たとえば昨年の同大会の2日目は、
男女合わせて18試合が行われました。
おそらく、4つくらいコートがあって同時進行でやるのだと思います。
3日間にかけて行われますが、初日の4日には、ランキング上位の
選手たちは登場しないと思います。
朝日・白鳥ペアですとか、浅尾・西堀ペアなどは、2日目以降の
登場となるはずです。ランキング上位のペアは、だいたい
3回戦からの出場となるからです。
チケットは3日間ともS席は売り切れのようです。
A席はまだ余裕がありそうなので、これからでも十分間に合います。
個人的に注目している選手を何人か紹介します。
本間江梨
以前、テレビの「情熱大陸」で取り上げられたことを
覚えてらっしゃる方も多いのでは?
日本人で初のセリエA全試合フル出場など、海外で数々の
華々しい功績を残してきた選手です。
プレーしている姿を生で観たことがないので、とても楽しみです。
どういう選手なのか、想像するだけでワクワクします。
高尾和行
「ミスタービーチバレー」と呼ばれる選手。男子で初めて
オリンピックに出場するなど、草分け的存在です。
今年で42歳ですが、まだまだ体も気持ちも衰え知らずのようです。
ベテランのプレーに酔いしれたいと思います。
今井啓介 菅山かおる
やっぱり気になりますよ。インドア時代のプレーは
記憶に焼き付いていますが、砂の上では果たしてどんなプレーを
見せてくれるのか、楽しみです。
鈴木洋美
単純にファンだから! 平塚ビーチパークで練習しているのを
少しだけ見たことがありますが、田中姿子とのペアは
観ていて飽きないんですよね。
鈴木の高さやスピードと、田中の玄人好みのプレーは必見です。
4月から暖かい日が多いので、5月4~6日は絶好の
ビーチバレー日和となるかと思われます。
チケット代もかなりリーズナブルなので、ぜひ観戦に行かれては?
posted by ganvolley |22:09 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年03月02日
菅山かおるのビーチ転向が話題となりましたが、
所属先はあのWINDSなんですね。これは興味深いです。
WINDSを知らないという方は、ぜひ公式ホームページを
見ていただきたいと思います。 http://winds.sc/
西村晃一のビーチバレー、あるいはスポーツ・子供・環境などに
かける思いの強さに驚かされます。
どうやら、西村は元パナソニックの今井啓介と組むようですね。
今井は長身のセンターでしたから、ちょうど朝日と組んだときと
同じような雰囲気のペアになりそうです。
菅山が誰と組むことになるのかは、今のところ分かりません。
先日、WINDSを“卒業”した浦田聖子と鈴木洋美のうち、
鈴木は田中姿子と組むことになっているので、
ひょっとしたら浦田とペアになるかもしれないですね。
あくまで可能性なので、どうなるかは分かりませんが。
ビーチバレーは昨年、初めて男女ともにオリンピック出場を
果たしたこともあり、徐々に注目度は上がっているかと思います。
菅山と今井の、砂の上でのプレーも早く見てみたいですね。
今年の夏は、これまで以上に暑くなりそうです。
posted by ganvolley |01:04 |
ビーチバレー |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年08月15日
やりました! 日本男子ビーチバレーの五輪初勝利のみ
ならず、決勝トーナメント行きも決めてくれました。
4試合やって1勝2敗だったのですが、セット率の関係で
4チーム中2位で通過できることになりました。
個人的に、男子より期待度の高かった女子の
佐伯・楠原組が惜しくも予選で敗退してしまったので、
その分も含めて頑張ってほしいと思います。
16日の初戦の対戦相手はブラジル。
五輪ランキングは4位という強豪ペア(朝日・白鳥はたしか19位)。
厳しい戦いになるでしょうが、悔いのないよう力を出し切って
あわよくば勝利といってもらいたいです。
テレビ放送は……、あるのかな?
パッと見たところないようですが。
同じ競技を何度も何度も放送するくらいなら、マイナーな
競技にもスポットライトを当てていただきたいものです。
posted by ganvolley |12:53 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年08月14日
インドアとの注目度の差、そう言ってしまえば
身も蓋もないですが、結局そうとしか言えないのが悲しい。
オランダのブラム・エミールペアと戦い、セットカウント
2-1で勝利しました。レベル的には互角だったのかな?
ちなみに、これが日本のビーチバレー男子の、
五輪初白星です。記念すべき、初白星です。
録画でいいから、深夜でも早朝でもいつでもいいから、
NHKさんにテレビ放送していただきたいなと思います。
14日のアメリカ戦に勝てば、決勝トーナメント行きも
見えてきます。まさに大一番。
しかし、案の定、テレビ放映の予定はありません。
ぜひ、朝日・白鳥組には、結果を残していただいて、
テレビ放送しなかったことをテレビ局に後悔させてやって
ほしいと思います。
フェンシングのように、どちらかといえばマイナーな競技から
メダルが出るっていうのも、五輪の醍醐味ですから。
アメリカを撃破して、メダル目指して頑張れ、朝日・白鳥!
白鳥さんのブログにこんなことが書いてありました。
五輪壮行会でのこと。
インドアの選手に、マスコミはまるでアイドルのような扱い。
一方のビーチは“おまけ”のような扱い、とのことでした。
“浅尾美和効果”っていうのは、結局のところ、競技自体に
注目が集まったというよりは、浅尾だけがクローズアップされた
っていうことなんですね。
朝日・白鳥組が12年ぶりの五輪出場を決めたことより、
浅尾が五輪に出られないってことのほうが、ニュースの
扱いも大きかったような気がします。
せっかく男女ともに五輪に出て、これをきっかけにファン層が
広がることを期待していたのですが、テレビ放送自体が
無いのではどうしようもないですね。
せめてダイジェストでもいいから放送してほしいです。
ああ、じれったいなあ、もう。
posted by ganvolley |00:47 |
ビーチバレー |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2008年08月06日
最近は、ビーチバレージャパンを観戦したばかり
ということもあり、インドアよりもビーチに注目しています。
たぶん、五輪でもビーチにより興味を持つと思います。
しかし! ビーチに対する関心は、インドアのそれと
比べるとやはり低いようです。
五輪出場を決めた、白鳥勝浩さんのブログにこんな記事が。
http://blog.livedoor.jp/shiratori_katsuhiro/archives/51029506.html
インドアの全日本選手だった朝日・西村がビーチに
転向したあたりから、私はビーチに興味を持ち始めました。
最近は“妖精”浅尾美和の登場で、競技の知名度がグーンと
上がったように思います。
さらに、北京には男女ともに出場。男子は12年ぶりです。
うーん、もう少し注目されてもいいと思うんですけどね。
朝日・白鳥ペアは、国内では断トツです。
07年シーズンでは、史上初の国内ツアー全戦制覇を達成。
さらに、同年のワールドツアー・マルセイユ大会では4強入り。
これは日本勢では18年ぶりという快挙でした。
そんな朝日・白鳥ペアも、北京出場ペアの中では、
世界ランキングは下から2番目です。つまり、相手は9割が格上。
厳しい戦いになるでしょうが、一つでも上の順位をねらって
がんばってほしいです。
女子の佐伯・楠原ペアは、二人にとって集大成の大会に
なると思われます。
佐伯はシドニー以来の出場。楠原はアテネに続いての出場。
高さやパワーという面では、世界と比べると見劣りします。
しかし、それを補って余りあるほどの、テクニックがこのペアには
あります。加えて経験も豊富です。
ぜひ、テレビ観戦の際は、二人のテクニック(特にサーブ)を
注目してご覧になってみてください。
メダルの可能性は、あります。
ビーチは2対2で戦う競技です。あの広いコートを、たった二人で
ボールを落とさぬように守りぬいていきます。
しかも足下は砂。一度プレーしてみると分かりますが、動きにくさは
相当なものです。さらには風もプレーを左右します。
それだったら、ラリーなんて続きそうもないと思いがちですが、
実際はけっこう続きます。これもぜひテレビ観戦でご確認を。
今回の北京で日本バレーは、インドアとビーチともに
男女が出場します。
これは、初めてのことです、メモリアルです!
普段はインドアしか見ないという方、この機会にぜひ
ビーチバレーの魅力を味わってみてはいかがですか。
posted by ganvolley |00:47 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(1)
2008年08月04日
ビーチバレージャパンは、朝日・白鳥組の3連覇で
幕を閉じました。さすがの貫禄、五輪での活躍を期待します。
バレーを見始めた99年から、ずっと朝日健太郎という
選手に興味を持ち続けています。
朝日って、にくいことをする男だなあって思うのです。
“にくい”というのは、もちろん、しゃくにさわるという意味ではなく
反語的な意味での“にくい”です。
どうしてそう思うのかを、これから書いていきます。
初めて見た国際大会はW杯99でした。
そこで加藤・西村とともに人気絶頂だったのが朝日。
当時はライジング・サンってキャッチフレーズで
呼ばれていました。
大会での朝日のプレーは、本当に文字通り“朝日”のごとく
輝いていました。とにかく魅せるプレーをするんですよね。
ブロックで止められた直後に、今度はひょこっとフェイントで
コートの真ん中に落としてみたり、あるいはコミットブロックで
相手のクイックをバシーンと止めてみたり。
一つひとつのプレーが格好いいんです。絵になるんです。
それは、朝日がクレバーなバレーをするからです。
ブロックの読みなんかは、大げさではなく天性のものが
あると思います。
なので、それがバシッと決まったときは、観ている側も
してやったりな気分になるんです。
観客を楽しませられる選手、それが朝日健太郎。
それはビーチに転向してからも同じことです。
上背があるので、砂の上でもブロックやスパイクの
迫力はかなりのものがあります。
特にブロックですね。朝日のブロックはほとんどがボールを
真下に落とします。
手をしっかりと前に出す、その形のよさは、砂の上でも
崩れることはありません。
そういうのを難なくやってみせる(少なくとも、そういうふうに
思わせる)ところが、これまたにくいなあって思うのです。
男子では、アトランタ以来12年ぶりの五輪出場。
テレビ放送がどれくらいあるか分かりませんが、ぜひ北京でも
にくい選手っぷりを発揮してほしいと思います。
ちなみに、Wikipediaにこんなことが書いてありました。
「試合中に、観客を意識してサングラスを外したり、腹筋を
見せたりといった自己アピールをしばしば行う」
うーむ、朝日健太郎、あなたはやっぱり“にくい”選手です。
posted by ganvolley |00:51 |
ビーチバレー |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2008年07月31日
というわけで、あっさり再開です。すいません。
ブログタイトル・テンプレート・プロフィール・カテゴリを
一新して、気持ちも新たにというわけで。
さて、ビーチバレーは男子が朝日・白鳥、女子が佐伯・楠原が
それぞれ五輪出場を決めました。
スポナビのバレーブログでは、あまり話題に上ってない
気がしないでもないですが。
男子はアトランタの瀬戸山・高尾以来で、男子のインドアに次ぐ
12年ぶりの快挙(と言っていいでしょう)です。
インドアは主要な国際大会のほとんどが、日本で開催されます。
五輪出場権をかけたW杯や最終予選も日本でした。
一方のビーチは、ポイントをかせぐ大会に参戦するために、
世界を転々としていきます。
07年の1月から今年の7月までの合計ポイントで決まるのです。
インドアほど注目度は高くないビーチですが、五輪出場までは
けっこう地道な過程があったんだなと、改めて思いました。
ほとんどがアウェイの大会なわけですし。
よくぞ五輪出場を決めてくれました。素晴らしい!
インドアの注目を奪ってやるんだ、くらいの活躍を期待します。
さて、31日から3日まで、鵠沼海岸で夏の風物詩、
ビーチバレー・ジャパンが行われます。
31日は予選で、いわゆる“有名どころ”は1日以降の参戦ですが、
せっかくなので予選を観にいってきました。
コートは6つくらいあったかと思います。
江ノ島と広大な海をバックに、各都道府県の代表が戦っていました。
それにしても、とにかく暑い!
わたしも何度かビーチをやっていますが、まず暑さで体力を
奪われます。さらに、砂の上ということもあって、ただ動くだけでも
けっこう体力を使います。
ビーチは見た目よりもはるかにきついスポーツです。
ぜひ一度やってみてください。
しかし、そこはさすがに精鋭たちの集まり。
誰もが砂の上とは思えない動きを披露していました。
特にジャンプの高さに驚かされました。
まるで体育館でやっているかのように、軽々と(そう見えるだけで
しょうが……)ジャンプしていました。すごいです。
ビーチはコートに2人しかいません。
それじゃラリーなんて続きっこない、と思うものですが、さすがに
このレベルになるとそういう考えは通用しません。
とにかく、“読み”が素晴らしいんです。
強打でくるのか、フェイント気味にくるのか、その瞬時の読みが
すごいので、実際はなかなかボールが落ちません。
観ていて不思議な気分になるんです。
どうして決まらないのかなって。
その不思議な気分を、朝日・白鳥、佐伯・楠原に五輪で
再び感じさせてほしいなと思います。
posted by ganvolley |23:18 |
ビーチバレー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年07月05日
個人的な夏の風物詩、ビーチバレージャパン(以下 BJ)。
鵠沼海岸は自転車でいける距離なので、とても身近に感じる大会です。
そんなBJも、数年前とは様相が異なっています。
いまは、コートの四方が観客席で囲まれています。
よって、チケットを買った人だけが、試合を見ることが出来るのです。
「なにを言っているんだ、そんなの当たり前じゃないか」って感じですか?
でも、数年前は違ったのですよ。
チケットなんて必要なかったのですから。
そのころは、コートの周りを囲うものは何もありませんでした。
要するに、観客席というものがほとんど無かったのです。
少しだけなら、あるにはありました。
コートのそばで、パラソルに日差しを守られながら、いすに座って
ゆったりと見られる「観客席」がちょっとだけありました。
それに座るには、チケットが必要でした。
でも、そこにわざわざ座った人は全然いません。
コートの近くには、広々とした階段状の防砂コンクリートがあるからです。
ほとんどの観客は、そこでゆったりとしながら観戦していました。
ぼくもその一人でした。だって、そこから十分コートは見れたし。
それくらい、当時のBJは、いろいろな意味で「開放的」でした。
防砂コンクリートを歩く人や自転車で走っている人なんかが、
ふとコートの方に目をやって、そのまま試合に見入るなんてこともしばしば。
選手が、コートと階段の上にあるサーフビレッジを行き来するために、
観客が座っている間を走り抜けていくことも、これまたしばしば。
朝日選手が通ったときなんかは、観客がどよめいていたのを覚えています。
ビーチバレーという、まさに開放的なスポーツにふさわしい雰囲気を
持っていた大会だと思います。
それがなぜ、ここまで閉鎖的になったか。
きっかけはもちろん、浅尾美和の登場です。
浅尾のおかげで、ビーチバレーの知名度・注目度はかなり上がりました。
当然ですが、浅尾は何も悪くありません。
ただ、それと同時に非常識なファンも少なからず出てきたようで。
どう非常識なのかは、バカバカしいので書きません。
それにより、会場がどんどんと「厳戒態勢」の様相を呈してしまうのが、
昔を知るものとして悲しいし、なによりビーチバレーの雰囲気に合わないです。
四方を観客席で囲まれた姿は、まるで屋外の体育館。
正直言って、異様な光景にすら映ります。海に全く似合わない。
かつてのBJが取り戻される日が、いつか、できれば早く来ることを望みます。
posted by ganvolley |01:09 |
ビーチバレー |
コメント(1) |
トラックバック(0)