2010年08月15日

ビーチバレージャパン観戦記 パート2

 朝日/白鳥と今井/畑の試合では、朝日と今井の
ブロック合戦が興味深かったです。

 ビーチに転向してからの今井を見るのは初めてでしたが、
そのブロックはさすがのレベルでした。
高さはもともとありますが、何よりタイミングの取り方が上手いです。

 ビーチのトスは基本高めです。そうすると、待ち切れずに
早く飛んでしまうことが多々あるのですが、今井はそこを
グッとこらえて、ここぞというタイミングでシャットしてきます。

 逆に朝日はコース読みと手の使い方が秀逸です。
最後にグッと手を前に出し、手のひらを斜め下にして
相手のいないところにボールを落とす形は、もはや芸術的にすら
思えます。朝日、今井の両者ともにブロック力は抜群ですが、
そのスタイルはどこか対称的でもあるのです。

 ちょっと余談ですが、ビーチの選手はほぼ皆日焼けしています。
でも、1人だけ、妖精や姫のように、白い肌の選手がいました。
菅山かおるです。インドアのころと変わらない美肌でした。
菅山はレシーブはさすがのものなんですが、スパイクに課題が
あります。攻撃のバリエーションが少なく、高さ不足を
補えないでいます。そこが改善されれば、もっと上に行けるでしょう。

 この日、一番の「瞬間最大観客数」を記録したのは、やはり
浅尾美和の試合でした。スタンド席が満員になったのは、
おそらく浅尾の試合だけだったと思います。
マスコミの数も明らかに多くなり、私のとなりでテレ東の方が
試合のスコアをつけていました。

  浅尾/草野と尾崎/金田の試合はフルセットの熱戦でしたが、
勝敗を分けたのは冷静さといい意味でのずる賢さだと思います。

 浅尾と草野はどちらも攻撃型のプレイヤーです。
特に草野のジャンプサーブは素晴らしく、威力があるのに
ほとんど失敗しないというレベルの高さを誇ります。
浅尾はフローターでしたが、ジャンプサーブはやめたのでしょうか?
2人ともジャンプサーブを使えれば、そういうペアはほとんどいないと
思うので、それだけでかなりの武器になるはずですが、
詳しいところは恥ずかしながら分かりません。

 さて、浅尾も草野も、この日は「真っ向勝負」のスパイクが
多かったです。浅尾はクロスばかりで、ストレート打ちがあまり
無かったせいか、後半はかなり拾われていました。

 ビーチはコートに2人しかいないので、強打だけでなく
相手をかわすラインやディープなどの技術も必要になります。
実際、ビーチで世界トップクラスのプレイヤーは、パワーや
高さではなく、技術を売りにしている選手が多いようです。

 尾崎と金田は、ラリー中でも冷静に相手コートが見えていました。
わざと一回でボールを返したり、打つと見せかけてアンダーで
コートの深くに持っていったり、常にその場面での最善の
攻撃をしているように思えました。

 このように、ビーチはインドアとまるで違う要素を持った競技です。
近くで大会があるときは、足を運んではいかかでしょうか。
ただ、強い日差しは難敵です。
私はこの日、6時間以上観戦していたせいで、顔がヒリヒリしました。
日差し対策は万全にしましょう。
「おススメの日焼け止めはありますか?」と、かおる姫に
聞いてみたいものです。

posted by ganvolley |00:05 | ビーチバレー | コメント(0) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年08月14日

ビーチバレージャパン観戦記

 夏の風物詩といえば、個人的にはTUBE、稲川淳二、
そしてビーチバレージャパンなのです。
というわけで、観戦してきました。

 会場に着いたのは9時ジャスト。
その時点での観客数は50人くらい。
コートサイドに、パラソルとイスがセットになったS席と、
その上に5段くらい重なったスタンド席がありました。
エンドライン沿いにはS席とプレス席らしき場所が。
記者の方たちも数人、カメラを構えていました。

 今でこそ、チケットを買わないとゆったり観戦が出来ませんが、
昔はチケットは必要なかったのです。
今のように四方をテントやボードで囲んだりしていなかったので、
通りすがりの人でも気軽に観戦できる環境でした。
浅尾人気でビーチバレーがにわかに注目されるようになってから、
現在のような形式になりました。
仕方のないことではありますが、かつてのような「開放感」を
感じられないのはちょっと残念です。

 とはいえ、スタンド席なら海と江の島をバックに
楽しめますので、ご安心を。

 インドアとビーチの違いは、なんといっても外でやることです。
砂の上でやることで、足が重くなり移動やジャンプが思うように
いかないというのもありますが、それ以上に厄介なのは風です。

 ビーチでは、前述の理由により、低く速いトスというのは
ほとんど見られません。たいてい、高いトスです。
そうすると、風に流されます。
たとえば、風下にいるプレイヤーがトスを上げると、まっすぐの
つもりでも自分たちのほうへ戻されてきます。
なので、強風のときは、極端な話、相手コートに入るんじゃないかと
思うくらいのトスを上げないと、いい位置にやるのは難しいです。

 ビーチでは1・2セットは両チームの得点が7の倍数に、
3セットは5の倍数になったときにコートチェンジをします。
たぶん、条件が平等になるようにするためかと思います。
選手も、時折、砂を足でけり上げたり、手でつかんでサーッと流して
風がどういう方向で吹いているかを確認しています。

 サーブやスパイクなんかでも、風上にいるときはアウト、
風下にいるときはネットにかかるというミスが多いです。
自然の要素にどう対応するかも、ビーチの見どころです。

 ビーチは2人VS2人です。なので、サーブレシーブをした選手が、
そのままスパイクも打つという構図になります。
そして試合では、かなり高い確率で、どちらか1人が徹底的に
狙われます。第1試合がその好例でした。
 
 牛尾/久末VS市川/板橋の試合では、序盤は牛尾が狙われ
接戦だったのが、途中、久末に集中させてからは完全に
市川ペアが主導権を握りました。調子がイマイチな久末の
スパイクが得点に結び付かなかったからです。

 なので、ビーチではメンタル面も重要です。
調子が悪く、狙われ続けても、自分を見失わない強さ。
それを持っているのが朝日/白鳥です。
今井/畑との試合では、第1セットを失うという波乱の幕開けでした。
(朝日/白鳥は、もはや国内では敵なしの最強ペア)
しかし、劣勢でも2人は己のプレースタイルを崩しません。

 朝日は積極的に声を出し盛り上げ、白鳥は淡々とプレーをこなす。
朝日が派手なブロックで場を沸かせれば、白鳥はカットや
ドロップなど堅実な攻撃で確実に得点する。
負けていても、どこか余裕が感じられます。
そして、気がつけば、追いつき逆転しているのです。
技術的な部分ももちろんですが、精神的な面の強さも、
このペアが最強である理由だと思います。

 すっかり長くなったので、パート2に移ります。

posted by ganvolley |23:12 | ビーチバレー | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年06月29日

大山加奈がいたから、女子バレーに興味を持った

 大山加奈さんが、引退するというニュースが流れました。
パソコンの画面に思わず「えっ、嘘でしょ!?」と
声をかけてしまったくらい、本当に驚きました。

 たしかに、最近、大山さんの全力プレー(体調が万全という
意味での)を見る機会があまり無かったです。
それでも、心の片隅で「またいつか、日の丸を背負って
あの豪快なスパイクを決めてくれる。そして、はじけるような
笑顔でコートを駆けまわってくれる」と期待していました。

 大山さんがいたから、私は女子バレーに興味を持ったと
言っても過言ではありません。

 私がバレーを見始めたのは99年のワールドカップから。
当時、加藤陽一や朝日健太郎といった選手が活躍していた
男子のほうに、私は強く惹かれました。
豪快なサーブにスパイク。早いテンポで進む試合に魅了されました。
ラリーという点では圧倒的に女子のほうが続きますが、
当時の私はそれよりも“力勝負のバレー”が好きだったので、
男子ばかり応援して女子はあまり熱心に試合を観てませんでした。

 その後、たまたまチケットが手に入って観戦した春高バレー。
そこで観た光景は、今でもはっきりと覚えています。

  成徳学園高校の大山加奈と、三田尻女子高校の栗原恵。

 スパイク、サーブ、ブロック。一つ一つのプレーにすごく
“光”を感じました。今はまだ、荒削りな部分があるけど、
これから先、絶対に日本を背負って立つ存在になる。
そういった“可能性”に満ちた選手でした。

 もうこのブログで飽きるほど書いたことですが、あのときは本当に
「これで全日本女子のエース対角は10年安泰だな」と
何度も何度も思いました。

 03年のワールドカップ。ベテランから若手までが一体となって、
近年では最も盛り上がった大会だったと思います。
12名の中には、当然のように、大山と栗原の姿がありました。
さらに、その二人より年下の木村沙織もいて、日本の将来は
とてつもなく期待できると、希望に胸をふくらませました。
このころの私は、完全に男子より女子に興味が移っていました。

 07年のワールドカップは、個人的に不可解な大会でした。
高橋・栗原・木村の続くサイドの控えが、腰痛でまともにスパイクが
打てない大山のみという、あまりに無謀な選出だったからです。
小山修加をなぜ選ばなかったのか、今でも不思議に思います。
結局、この大会で大山は腰痛を悪化させ、直後のプレミアリーグを
全試合欠場、北京オリンピックにも出場しませんでした。

 もう数えきれないほどバレーを観戦してますが、心の底から
「この選手すごい!」って思える選手を間近で観れたときの
喜びに勝るものはありません。
大山さんは、その喜びを私に与えてくれた選手でした。
日の丸をつけたメグカナコンビをコートで観ることはもうないけど、
二人が大活躍していたころの全日本女子が、私は一番好きでした。
お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

posted by ganvolley |18:11 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年05月16日

「魅せプレイの妙」ミスタービーチバレー高尾和行

 しばらくブログを放っておいたのですが、久しぶりに
生でバレーを観たので筆を取りました。

 ビーチバレーのメッカ、鵠沼海岸でイベントがあり、
そこで高尾和行・久末正和ペアと学生チャンピオンの
石川雄一郎・下越裕太ペアの試合が行われました。

 試合といっても、完全なガチ勝負というよりは、
むしろ初めてビーチバレーを間近で見るという人のために
様々なプレーを披露して、その魅力を味わってもらうという
要素が大きかったですね。

 そこでひと際キラキラと輝いていたのが、男子ビーチバレーの
草分け的存在、高尾和行さんです。

 高尾さんは今年で43歳のベテランですが、衰えなんて
どこかに吹き飛ばしたようなプレーを今でも見せてくれます。
砂の上とは思えない豊富なジャンプ力はまだまだ健在。
強打とフェイントを使い分け、コートを所狭しと駆ける姿は
10年くらい前と全然変わっていません。

 10年くらい前と書いたのは、実は、私にビーチバレーの
魅力を教えてくれたのが、01年のビーチバレージャパンで
優勝した高尾和行・小川 貴史(現・大分三好)ペアだったからです。

 ビーチバレーのコートは、インドアより一回りほど狭いくらいで、
パッと見ただけではあまり大きさの違いを感じません。
その中を、たった二人で守るわけです。
砂・風・太陽光などの自然、いわば不確定要素をどうやって
味方につけるかも大事な部分。
そういった意味では、「駆け引き」という言葉が最も似合う
スポーツかもしれません。

 そのコートの中で、高尾・小川ペアはまるで体育館で
プレーしているような錯覚を引き起こさせてくれるほど、
シャープでスピードのあるプレーをしていました。
そのすごさは、今も目に焼き付いています。

 あれから時は流れ、10年近く経った今でも、高尾さんは
元気にコート上でプレーしていました。
「さすがプロだな」と思わせてくれたのは、プレーはもちろんですが、
高尾さんの持つサービス精神です。

 観客にどういうサーブを見たいか聞いて、思いっきり空高く
ボールを打ち上げるスカイサーブを打ったり、ポイントを
決めるごとに観客とハイタッチをしたり。
ビーチバレーを初めて見る人でも、一瞬でコートにくぎ付けに
なってしまうでしょう。

 これ以外でも、審判に気づかれないように自分たち側のコートを
狭くしようとしたり、靴なんて履いてないのに靴ひもがほどけたって
言ってタイムを取ったり、ゆるいサーブを頭でレシーブしたり、
たった1セットの間に、本格的なものからおふざけまで、
様々なプレーを詰め込んでくれました。
こういうのが「プロ精神」なのかなと思いました。

 試合後は疲れた素振りも見せず、コートをぐるっと回って
観客たちとハイタッチ。最初から最後まで、魅せてくれる。

 ビーチバレーは女子ばかりが注目されて、男子はほとんど
注目されませんが、男子にも魅力的な選手がたくさんいます。
これからの季節はまさにビーチバレー日和。
近くで大会があるときは、ぜひ会場に足を運んでみては?

posted by ganvolley |21:25 | ビーチバレー | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年02月16日

腑抜けども、悲しみのGAORAを見せろ

 注:タイトルに意味は全くありません。
先日、本谷有希子さんが出たトークショーを見にいき、
そこでサインをしていただいた本のタイトルを使っただけです。

 閑話休題

 スポナビのバレーブログを書いている人、またそれを
読んでいる人は、その大小に問わず「バレー愛」を
持っている方だと思います。

 最近、そんな「バレー愛」をすごく感じるのが、GAORAです。
 
 GAORAはVプレミアリーグだけでなく、日韓Vリーグトップマッチや 
黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会など多くの
バレーを放送してくれます。
バレーファンにとってとてもありがたい存在です。

 こういう言い方もアレですが、GAORAの実況の方は
バレーをよく分かっていらっしゃるので、安心して観れます。
解説の方に対する質問も「いいこと聞くなあ」と思うものばかりです。

 先日も、東京体育館で男子8チームがそろい踏みした試合を、
全試合放送してくれました。
なんと贅沢な休日! 家でくつろぎながら16試合も楽しめるなんて!
週末はどこか出かけることが多いのですが、この二日間だけは
ほとんど家にいましたね。

 ただ、解説が佐々木太一さんと寺廻太さんだけだったのが
ちょっと残念。他の方の解説も聞きたかったです。
まあ、元々、GAORAを担当している解説者が少ないのですが…。
この二日間で、寺廻さんの「ここはキープ!」という言葉が
やたら印象に残っています。

 さらに、GAORAは視聴者プレゼントをやってますが、
実はこれがけっこう穴場なのです。
自分はまだ当選したことないですが、倍率はそこまで高くなさそうに
感じます(少なくとも、ネット上で見るかぎりは)。
みなさんも挑戦してみてはどうでしょうか?

 

 

posted by ganvolley |23:50 | 最近のバレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年01月17日

超久しぶりに加藤陽一選手のプレーを生で観た~Vチャレンジリーグ観戦記~

 いつの間にか年が明けていた今日この頃。
「そうだ、バレーを観よう」と思い立ち、いざ立川市泉体育館へ。

 この日は東京ヴェルディのホームゲームとあって、
会場はヴェルディ一色に近い雰囲気でした。


ac


 第一試合は東京ヴェルディ対つくばユナイテッドSunGAIA。
つくばには、あの加藤陽一が今シーズンから加入しています。
生で加藤のプレーを観るのは、いつ以来か覚えてないほど
久しぶりなので、すごく楽しみでした。

 東京ヴェルディのホームゲームということで、試合前に
応援として小学生のチアガールによる演技がありました。
また、東京ヴェルディという名前から分かるように、
応援団の応援スタイルはサッカーに近いです。

ax
太鼓や旗やタオルを持っています。


aq


 試合開始前には恒例のキッズエスコート。
今回も地元の小学生が選手と一緒に入場していました。

es


ds
加藤さん、手の位置が高すぎて子どもが届かないです!

 また、スタメン発表のときにミニボールを観客席に投げ込むのも
恒例ですが、加藤さんは何を思ったか豪速球を投げ込みました。
(もちろん、ミニボールなので痛くないと思います)。

 そういえば、スパイク練習のときボールが飛んできたので
キャッチしたのですが、すごく空気がパンパンで驚きました。
「こんなに固くするもんだっけ?」と不思議に思いましたが、
これくらいしないと選手のパワーに耐えられないのかもしれません。

 そういえば、観戦していたらとなりに高橋慎治選手が座られ、
試合をじっくりと観戦なさっていました。
こういう「選手との近さ」がVチャレンジの魅力の一つだと思います。

 試合のほうは、こう言っては何ですがあまり見どころが無く、
終盤、東京ヴェルディの集中力が切れてきたところを
つくばが一気に決め込んだというものでした。

 さて、加藤さんのプレーですが、今日はけっこう良かったです。
ジャンプ力はさすがにあの頃のものではないですが、相変わらず
ブロックアウトを取る技術とストレート打ちの上手さは健在でした。
サーブレシーブも無難にこなしており、少なくとも今日のを観た
限りでは、昔とのギャップをそれほど感じることは無かったです。

 試合後は、何人かの選手がサインや撮影に応じていましたが、
加藤さんはさすがの人気&知名度で人だかりが出来ていました。
この日はヒーローインタビューにも選ばれただけあって、大勢の
人たちに囲まれていましたが、笑顔で丁寧に接していました。

dd
私ももらいました。

 
 第二試合はジェイテクトSTINGS対警視庁。
ジェイテクトは元全日本の泉川正幸さんが監督をなさっています。
関係ないですが、私が初めてファンになったバレー選手が
泉川さんです。なので、この日もひそかに監督兼選手の泉川さんが
「ピンチサーバー、俺」とかいう場面を期待していたのですが、
残念ながらそういう場面はありませんでした。

 この試合ではジェイテクトの強さをまざまざと思い知らされました。
とにかく強いです。はっきり言って、チャレンジの中では
頭一つどころか二つは抜きんでていますね。
その強さの秘密は、セッターの高橋慎治選手です。

 旭化成、NECを経て今シーズンからジェイテクトに加入した
高橋さん。そのトスワークはさすがの一言です。
センターとバックアタックを多用して、相手ブロックを完全に
翻弄していました。
観ていても、次にどこにあげるか全く予想できないのです。
トスの質もすばらしく、アタッカーがのびのびとプレーしていました。
今日までのジェイテクトの快進撃は高橋さんの貢献によるところが
とても大きいと思いました。

 他にすごいと思ったのがジェイテクトの松原広輔選手です。
松原さんのサーブが、もうめちゃくちゃ素晴らしいのです。
いいサーブを持っている選手というのは、たくさんいます。
でも、いいサーブを持っていて、さらにほとんどミスをしない選手と
なると、そう多くはいません。
松原さんはものすごく強烈なサーブなのにミスが少ないです。
この日も、3セットで22本もサーブを打ちました。
警視庁には間違いなくチャレンジでナンバー1の
レシーブ力を持つ石川俊輔選手がいるのですが、
その石川さんですら崩されていました。

 松原広輔選手のサーブ。
石川俊輔選手のレシーブ。
加藤陽一選手のブロックアウト&ストレート打ち。
これらは間違いなく一見の価値ありです。
もし近くでVチャレンジリーグが開催されて、しかも上記の
選手が出場するときは、ぜひ注目してほしいと思います。


posted by ganvolley |20:51 | 最近のバレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月30日

「チームの顔」購買促進計画 ~買うと嬉しい10のこと~

 古都の侍さんがブログで「もっと『チームの顔』をアピールしないと
マズイでしょう……」ということを書いていらっしゃったので、
微力ながら私も協力させていただきます。

 どうしたら購買意欲をそそるか考えてみて、買いたくなる
理由をつれづれなるままに書いていけばいいかもと思い、
思いつくままに挙げてみます。

 1.Vプレミア&チャレンジの選手を一度に把握できる。

 当然の理由ですが、これが一番のメリットですよね。
一応、オフィシャルプログラムというものはありますが、
男女別々に分かれているうえ、一冊1000円します。
『チームの顔』は男女両方載っていて880円。断然お得です。

 2.移籍情報が一覧で載っている

 今リーグはNECや武富士の廃部などで、かつてないほどに
移籍が活発に行われました。
『チームの顔』にはその情報がすべて分かりやすく載っています。
これでしっかり予習しておきましょう。

 3.全会場のアクセスマップが載っている

 Vリーグの会場となる体育館は、駅から遠いケースが多いです。
これがあれば余裕を持って会場に着けるでしょう。

 4.選手のプロフィールがかなり細かい

 オフィシャルプログラムのプロフィールは最低限の情報しか
載っていませんが、『チームの顔』はバレーを始めたきっかけや、
好きな食べ物、好きな歌などいろいろな項目があります。
自分と同じ趣味・趣向を持っている選手を探すのも面白いでしょう。

 5.選手のリラックスした表情の写真が見れる

 試合中の真剣な表情とは打って変わって、バレー教室や
チームでの旅行、選手の結婚式の様子など、ふだんはあまり
見られない表情をうかがうことができます。

 6.意外な発見がある

 「えっ、このチームにこの選手が!?」っていう感じの発見。
以前、GSSサンビームズというチームに、春高バレーで
一躍ヒロインとなった八王子実践の宮川紗麻亜という選手が
いることを知って驚いたという記事を書きました。
そういう意外な発見があるのが『チームの顔』のいいところ。

 7.意外な発見があるパート2

 KUROBEアクアフェアリーズというチームのページを
眺めていたとき、背番号9番の選手に目が止まりました。

 背番号9 位田 愛

 「ええーーー! いつの間にJTから移籍したん!?」
と思ったら、漢字が同じ別の選手でした。

 JTは位田 愛 (いんでん あい)
 KUROBEは位田 愛 (いだ めぐみ)
                             すごい偶然。

 8.過去の『チームの顔』と見比べると楽しい

 私が持っている一番古い『チームの顔』は10年前の99年版。
今ベテランの選手がこのころは新人で、申し訳ないですが
ちょっと笑ってしまうくらい初々しいです。
それとは逆に、選手が(特に女子)どんどん大人っぽくなるのを
確認するのも面白いです。
今回びっくりしたのはJTの河合由貴。ぜひ皆さんの目で確認を。

 9.予想スタメンが当たらない
これは毎年買っている人なら分かるかと思いますが、各チームに
編集部の予想スタメンが書いてあります。
こんなこと言うのは申し訳ないですが、イマイチ当たりません。
ぜひ『チームの顔』を買い、戦力分析をして皆さんそれぞれの
スタメン予想をしてみましょう。

 10.……。
10個目は……、ぜひ皆さんが買ってそれぞれの
10個目を見つけていただければと思います。

posted by ganvolley |20:40 | 最近のバレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月20日

西堀健実と浅尾美和、それぞれの新パートナーは?

 グラチャンでの男子の活躍もあってか、スポナビのバレーブログでも
完全にスルーされているこの話題。
西堀健実と浅尾美和が、コンビの解消を発表しました。

 ビーチバレーがマスコミに取り上げられるようになった
きっかけは、他の誰でもない浅尾美和です。
その浅尾と5年にわたってペアを組んできた西堀。
今回、お互いロンドンを目指すにあたって、このままでは
厳しいということを感じたようです。

 たしかに、国内大会は3位が定位置で、ワールドツアーは
ほぼ毎回のように予選敗退でしたからね。
これではオリンピック出場は夢のまた夢です。
実力的にも、国内では浦田聖子・楠原千秋ペア、
尾崎睦・草野歩ペア、田中姿子・鈴木洋美ペアに次ぐ
4番手くらいかと思います。

 二人はこれから誰と組むことになるのか。
西堀はぜひ浦田と組んでほしいですね。
楠原はロンドンを目指さないと明言している以上、浦田も
新しいパートナーを見つけないといけませんから。

 この二人なら面白いペアになると思うのです。
この二人はとてもバランスのいい選手です。
浦田は国内の女子ではトップレベルの高さがあります。
また、鈴木と組んでいたころにはレシーバー、楠原と組んでいるときは
ブロッカーを主にやっていたので、どちらにも対応できます。

 西堀は浅尾と組んでいるときはブロッカーになることが多かった
ですが、もともとディフェンス力に定評のある選手なので、
レシーブも問題なくこなせるでしょう。
昨年から男子のビーチバレーで活躍していた渡辺聡が
コーチになり、ブロック力も格段に上がりました。

 ツーブロック・ツーレシーブ制と、ワンブロック・ワンレシーブ制の
どちらが良いとは一概には言いきれませんが、両方できるに
こしたことはないと思います。
そういった意味でも、この二人が組めばかなり万能なペアになるの
ではないでしょうか。

 ところで、尾崎・草野ペアはもっと注目されてもいいかと思います。
まだ24歳と若いのに、国内ではコンスタントに上位に入る
実力を備えています。ワールドツアーでも徐々に結果が出ています。
あまり試合を観たことがないので、プレースタイルは詳しく
知りませんが、個人的に今最も試合を観てみたいペアです。

 さて、残る浅尾は誰と組むのか。
菅山かおると組むんじゃないかって声がよく聞かれますが、
果たしてどうでしょうか。もし組んだらマスコミは騒ぎそうですが。
菅山も早くパートナーを見つけないといけませんから、可能性としては
無いわけじゃないですけど、どうかなあ。
菅山がインドア時代のジャンプ力とかレシーブ力を早く
砂の上でも発揮できるようになればいいんですけど。

 この記事を書いていたら、ビーチバレーが無性に観たくなりました。
早く夏が来ないかなあ。 

 

posted by ganvolley |15:55 | ビーチバレー | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月12日

個人的な~全日本なんでもベスト6 美女プレーヤー編~

 スポナビさんが「全日本なんでもベスト6」という企画を
やっています。せっかくなので便乗記事を。ごめんなさい。

 「No1アタッカーは?」とか「No1セッターは?」とかいろいろ
あるのですが、気になったのは「No1美女プレーヤーは?」というもの。スポナビさんが選んだ6人は以下の通り。

益子直美
菅山かおる
斎藤真由美
山内美加
大友 愛
佐伯美香

 別にこの6人が選ばれたことに異論はありません。
ただ、個人的に選ぶとすれば、当然これとは全く違うものになります。
私の選ぶ美女プレーヤー6人は以下の通り。
ちなみに選ぶ基準は、会場で生で観て「きれいだな」と思ったこと。

島崎みゆき
鈴木洋美
吉澤智恵
庄司夕起
木村沙織
位田愛

 ちょこっと解説を入れると……。

 島崎みゆきさんを知っている方はコアなバレーファンですね。
全日本には一年だけいたことがあります。
日立やパイオニアで活躍したセッターです。
間違いなく、私が見てきたバレー選手で最もきれいな方です。
かおる姫が「妖精」と呼ばれていたこともありますが、その言葉は
島崎さんにこそふさわしいと思います。
Vリーグのオールスターファン投票で、全日本の選手じゃないのに
1位になったことがあるくらい、男性ファンが大勢いました。

 鈴木洋美さん。ワールドカップ99で鮮烈デビューをして
シンデレラガールと呼ばれていました。
当時は大懸(成田)、熊前と並んでトップ3の人気者。
笑顔が最高に可愛かったですね。
中国戦での涙のヒーローインタビューは未だに覚えています。
今は田中姿子さんとビーチで頑張っています。

 吉澤智恵さん。グラチャン05での活躍を観て好きになりました。
原宿にあるバボちゃんSHOPに下敷きを買いに行ったなあ。
オールラウンドプレーヤーで玄人好みな選手。
今はスペインリーグにいます。
 
 庄司夕起さん。ルックス的には一番好きな選手です。
全日本に選ばれる前から気になっていたので、選ばれたときは
嬉しかったです。

 木村沙織さん。説明は不要でしょう。単純に可愛いです。

 位田愛さん。JTの注目株で正統派の美人。
グラチャンでJTのパンフレットをもらったのですが、そこに写っている
表情がすごく大人っぽくて驚きました。

 とまあ、自分の好み全開の記事でした。

 

posted by ganvolley |14:41 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月12日

11/11 グラチャン観戦記~日本戦~

 第二試合が終わってから、日本戦が始まるまで1時間くらい
間が空きました。まあ、いつものことですけど。
これから観戦される予定の方は、暇つぶしの何かを持っていく
ことをおススメします。日本戦までは必ずといっていいほど
間が空きますので。

 6時半くらいになり、どこからともなくコート上にイモトさんが登場。
テレビで見たそのまんまの元気なキャラに、会場が沸きます。
前日の簡単なおさらいと、ブラジルのVTRを紹介してから、
最後に会場全体へ応援コールを求めていました。

イモト「ニッポン!」 会場「チャ・チャ・チャ!」
イモト「ニッポン!」 会場「チャ・チャ・チャ!」
イモト「イモト!」  会場「チャ・チャ・チャ!」
イモト「カワイイ!」 会場「チャ・チャ・チャ!」
 
 悪乗りしても憎めないのがイモトさんのいいところ。
応援コールを終えると、一目散にコート外へ走って行きました。

 6時45分くらいに両国の選手入場。そのころには会場もほぼ満員。
周りにいる観客も、選手を見て様々な感想を言っていました。

「竹下ってやっぱりあの中だと小さいね」
これは仕方ない。
「木村って細いなあ」
改めて見ると確かに細い。元全日本の杉山のスタイルの良さに
驚いたことは何度も書きましたが、栗原や木村は思っていたより
細くて、あれでよく強烈なスパイクやサーブが打てるなと思いました。
荒木は傍から見てもすごくいい体格でしたけど。

 そうこうしているうちにスタメン発表。サインボールが投げ込まれたら
どうしようと思ってましたが、投げるイベント自体ありませんでした。

 サーブで木村が狙われて崩れる最悪の立ち上がり。
まあ、そのあと逆転するんですが、光っていたのが竹下と山口。

 竹下のレシーブの上手さにはいつも感心させられます。
たぶん、佐野や濱口の次に上手いでしょうね。
あの小さな体でも、ブラジルの強烈なスパイクを弾かないのですから
そうとうな反射能力ですね。

 この日の3試合で、最も気持ちよさそうにプレーしていたのが山口。
“躍動”という言葉がぴったりの活躍でしたね。
初代表とは思えないほど堂々とした戦いっぷり。
シーガルズというお嬢様チーム(ポイントを決めてもあまり喜ばず
淡々とプレーするので勝手にそう名付けました。悪い意味はないです)
所属なので、あまり緊張しても表に出ないのかもしれません。
山口の活躍でシーガルズに対する注目度も上がればいいのですが、
いかんせん、テレビは所属チームをあまり言ってくれないのです…。

 この試合で一番感動したのが、ブラジルのリベロ、ファビアナの
プレイです。位置取りの上手さにただただ感動しました。
個人的に、リベロの良し悪しはサーブレシーブよりスパイクレシーブや
ブロックカバーなどに表れると思っているのですが、
ファビアナはどちらも見事の一言です。
「なぜそこにいる!?」と何度も思いました。

 この日、一番うれしかったのは日の丸をつけた井上を観れたこと。
私はデンソーの大ファンなので、櫻井以外で久々にデンソーから
全日本プレイヤーが出たことに喜びを感じるのです。

 試合中、観客に交じって応援しているのがイモトさんとグラチャン7。
葉山さんがすこしお疲れモードって感じでした。

 とまあ結局、試合のことはあまり書けませんでしたが、いつものこと
なので、今回もこれで良しとします。


7
となりの竹下のやつには「I am little, but my heart is big!」と書いて
ありました。いい言葉です。


8
栗原と井上に挟まれたらたいていの人は小さく見えます。


posted by ganvolley |00:48 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月12日

11/11 グラチャン観戦記~日本戦以外パート2~

 第一試合はタイVSドミニカ。
試合を盛り上げるDJはお馴染みの山本ゆうじさん。
元々はビーチバレージャパンのDJとして有名なお方。
最近はグラチャン05や世界バレー06などインドアでもお馴染みに。

 DJはいらないという方もいらっしゃると思いますが、個人的には
出来ればいてほしいと思います。
日本が出ない試合は観客が少なく、盛り上がりづらい雰囲気が
あるので、DJの方が出場国や選手の情報を伝えつつ、
良いプレーに声援を送ってくださると自然と会場も盛り上がるのです。
ただ、日本戦で執拗に応援コールを求めるのは強制されている
気がしてちょっと嫌ですが。今回はそういうのは無かったですけど。

 タイの選手で目に付いたのが6番のオヌマー選手。
175センチとサイドとしては小柄ですが、強力なジャンプサーブと
正確無比なスパイクは非常に高いレベルにあります。
間違いなくタイの中心となる選手ですね。

 さて、このブログで何度も書いてきたのが「声」。
日本戦以外だと、観客が少ないので選手や監督の声が
ダイレクトに聞こえてきます。
たとえばサーブが打たれる前。このわずかな時間に選手、監督や
アナリストなどのスタッフ、控えメンバーの声が一斉に入り乱れます。これはラリー中もそうです。要するに、コートにボールが落ちるまで、
コート上ではみんなが声を出しているのです。
声の中には指示もあれば、応援もあるでしょう。
こういう光景は日本戦ではなかなか見ることが出来ないものです。
スティックバルーンや、タイムアウトのたびに流れる音楽で
かき消されてしまうので。

 ところで、タイの13番、セッターのヌットサラも非常に上手い選手。
手の使い方が見事で、バックトスの綺麗さに惚れ惚れしました。

 試合は徐々にエンジンのかかったドミニカが勝利。最後まで粘る
タイに会場も大いに沸きました。

 余談ですが、日本開催の国際大会で、必ず見かける女性がいます。タイムアウトや交代のアナウンスを、流暢な英語で話すあの女性。
透明感のある声にいつも癒やされます。
「誰?」という方は、ぜひ会場でご確認を。
「ああ、この人か。いつもいるよね」と納得してくださるはず、かも。

 第二試合は韓国VSイタリア。
以前も書きましたが、私は日本以外だと男子はブラジル、女子は
韓国のファンなのです。当然、この試合は韓国を応援しました。
特にファン・ヨンジュ選手のファン。ファン選手のファン。シャレじゃないです。世界バレーでのプレーを観てファンになりました。

 ですが、この試合で光ったのは10番のキム・ヨンギョン。
本当に素晴らしい選手ですね。技術的なことは当然ですが、
精神的な部分がまた素晴らしい。
点差が離れてチームの集中力が切れているときでも、冷静に
コースを打ち分けるスパイク。21歳とは思えない落ち着きっぷり。
タイムアウトのときも、輪の中心にいて盛んに声をかける。
すでにエースとしての、チームの顔としての風格が漂っています。
審判の微妙な判定に、「それは違うでしょ」という感じで指を振る
いい意味でのふてぶてしさも魅力ですね。

 試合はイタリアの逆転勝ち。フルセットの熱戦でした。
それにしても、タイムアウトのたびに流れる音楽は、選手や監督などに
とって邪魔じゃないのかなと思います。
指示が聞こえづらくないのかな、って。

 続いてはいよいよ日本戦。
 

1
第一試合開始のころ。さすがに客は少ない。


2
やっぱ赤がいい。


3


4
控えの大事な仕事。


5
背中に国旗を付けているのが、DJの山本さん。


posted by ganvolley |00:05 | 最近のバレーボール | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月11日

11/11 グラチャン観戦記~日本戦以外パート1~

 本当は観戦する予定じゃなかったのですが、テレビで日韓戦を
観て、やっぱり生で世界のバレーを堪能したいと思い、急きょ参戦。
いつも通り、試合のことだけじゃなく、実際に会場に行かないと
分からないことを中心に書いていきます。

 会場は東京体育館。個人的には代々木第一のほうが好きですが。
当日券を買いに行くと、アリーナ席は北ブロックが残っているとのこと。
「これはラッキー♪」と思い迷わずアリーナを購入。
当日券なのに、ベンチの傍で前から5列目という良席。
今日が平日で良かったと胸をなでおろしたのでした。

 会場に入ったのはちょうど第一試合が始まる一時半。
さすがにまだ人はまばら。200~300人くらいがいました。
入口を抜けると、国際大会ではお馴染みの久光&JTのブース。
久光は湿布薬のサンプルを配っていました。
また、ブースにはユニフォームなどのグッズと並んで、
選手の等身大パネルが置いてありました。
せっかくなので背比べ。あんなに可愛い狩野舞子は、自分より
6センチも高いんだということを再確認したのでした。

 JTのブースも同じようにグッズやパネルがありました。
抽選会もあり、オペラグラスか選手のポストカードが当たります。


 今度はグラチャンのグッズ売り場へ行きます。
だいたいは定番どころが揃っていたのですが、目を引いたのは
選手の名前と背番号が入ったレプリカユニフォームです。
たとえば「12 SAORI」って感じです。
こういうのは今まで無かったと思います。
今までは「19番」のようにファンの背番号が入ったものだけでした。
お気に入りの選手がいる方はぜひ購入してみては? 
全員分あるのかは確認してませんが……。

 食べ物のグッズが欲しくてクッキーと、ラングドシャというお菓子を
購入したところ、男女の選手のカードが一枚ずつ入っていました。
これも初めての試みじゃないかと思います。
ちょっとしたことですが、グッズの充実感が増したように感じました。
ちなみに入っていたのは「竹下と松本」と「木村と石島」。
「木村と石島」の組み合わせに、ちょっと複雑な思いを抱きつつ
さらに会場を歩いてみる。

 グッズ売り場の近くには全日本のユニフォームの見本が
飾られていました。定番の赤はいいとして、黄色がどうも違和感。
時間が経てば慣れてくるのかなと思いつつ席へと移動。

 長くなってきたのでパート2へ。

 

posted by ganvolley |23:42 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年10月09日

グラチャンを観に行こう! でも、どのチケットにしよう……(これから買う予定の人も必見?)。

 最近、インドアのバレーをほとんどチェックしてなかったせいで、
新しく出てきた選手とかあまり詳しくない今日この頃。
狩野舞子がすごく人気が出てきたらしいってことだけ知ってます。

 11月から始まるグラチャン。
久しぶり(約1年ぶり)に国際大会を観戦するかと思ったのですが、
さて困ったどのチケットにしたらよいものか……。

 席種と料金は以下の通り(東京大会)。

アリーナ指定券 10,000円 
スタンドS指定券 8,000円 
スタンドS指定券 (第3試合) 7,500円  
スタンドS指定券 (第1・2試合) 2,500円  
スタンドA指定券 6,500円  
自由券(一般) 2,500円 

 女子は11月10~12日に東京で始まります。
さっきイープラスで調べたら、ほかの席は余裕あるのに、
ある席だけ早々に売り切れていました。

 スタンドS指定券(第3試合) 7,500円
これは要するに日本戦だけ観れますよってやつです。
むかしはこういうチケットは無かった気がします。
ここ数年の間に、気がついたらあったという感じです。

 それにしても、日本戦だけのチケットが早々と売り切れとは。
ほかの国のバレーには興味なしですか。ギザカナシス……。
と思ったら、日程が火・水・木と平日なんですよね。
第一試合の開始が13時。これじゃ最初からはなかなか観られない。
それなら日本戦のみのチケットが売れるのも納得です。

 じゃあどのチケットを買うべきか。
どうせ観るなら、いい席で観たいというのが私なりのモットー(?)。
でも、10,000円は正直キツイですよ……。
世界バレー06を観戦したときは、2試合で1,6000円も使いましたが。

 ただ、アリーナは個人的に当たり外れがあります。
コートサイドの席になるか、コートエンドの席になるか、です。
コートサイドだと見やすくていいんですけど、コートエンド、つまり
サーブを打つ側と平行の席はあまり好きじゃないです。
バレーを観るときは全体を隈なく観たい派なので。

 問題は、実際に買ってチケットを手にするまで、どちらのほうの
席になるかわからないことが多いということです。
ひょっとしたら、アリーナでもスタンドより観づらいと感じる
席になってしまうかもしれない。
せっかくの機会にそれじゃ寂しいです。

 それでも、アリーナはやはり迫力が違いますし、選手の表情も
近くで感じられます。うーん、悩むところです。

 スタンドS席は東京体育館では二階席です。
やや遠くにかんじるかもしれませんが、全体が見渡せるという
意味でも最も落ちついて観戦できる席かもしれません。

 また、タレントの方などが陣取る「特別応援席」があるのも
スタンドS席になります。違ったらごめんなさい。
今回のグラチャンにそういう応援団があるのかはまだ不明です。

 「特別応援席」の周りにはスーツ姿の男性が多くいます。
観客がタレントさんに近づきすぎないように、という警備的な存在。
傍から見ると、正直ちょっと異様な雰囲気があります。
そこだけ空気が違うというか。

 恥ずかしながら、私は「特別応援席」の近くを狙うために
アリーナではなくスタンド席のチケットを買ったことがあります。
TBSが放送するときは、私が大ファンの小林麻耶アナウンサーが
必ず「特別応援席」で応援していたからです。
しかしながら、実際に会場に行ってみたら、コートを挟んで
反対側の席だったという残念すぎる結末。
「特別応援席」の近くを狙おうと思っている方へ。
あまり期待しないほうがいいですよ。

 スタンドA席は6,500円もしますが、3階席です。
かなり遠く感じると思います。選手も小さくしか見えないでしょう。
当然ながら、選手紹介のときに投げられるサインボールも
まず届かないので、そこはあきらめましょう。

 さて、これからグラチャンのチケットを買おうと思っている方。
0.1ミリでも参考にしていただければ幸いです。
個人的なおススメは、スタンドS席です。
あと、休日に観にいかれる方は、日本戦だけのチケットではなく
ぜひ第一試合から世界のバレーを楽しんでいただきたいです。

posted by ganvolley |23:08 | 最近のバレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年08月11日

バレーのテレビ放送には“必要ないもの”が多すぎる

 ワールドグランプリが行われています。
大阪ラウンドは3連勝でしたが、その前のポーランドでは3連敗。
フジテレビではこの3連敗について全くと言っていいほど
触れられていません。史上最強世代と今の全日本を謳うのなら、
少しくらいは話題に出してほしいものです。

 狩野の活躍でサイドの厚みが増し、竹下のトスワークにも
余裕というか幅があったように感じました。
それにしても、フジテレビは狩野をやたらと映しますね。
コートにいるときはまだしも、控えにいるときも映しまくるのは
ちょっとやりすぎではないでしょうか。

 試合はいかにも生中継っぽい感じで放送していますが、
もちろん録画放送です。だからネットで先に結果が出ます。

 ところで、録画なのに試合以外の部分が多すぎる気がします。
ジャニーズの歌を毎回必ず流す必要があるとは思えません。
それを無くすだけでも、かなり時間が割けると思います。
選手のドキュメントPVのようなものも、個人的にはいりません。
録画放送ならば、せめて試合をたっぷりと見せてほしいものです。
セット間に番宣など見たくありません。

 それぞれの選手に付いているキャッチフレーズ。
奥様はミドルブロッカー。地球ナンバーワンリベロ。ひまわりスマイル。
ミラクルサオリン進化系。帰ってきたサイレントハンター。
新世紀リベロかなり。シンデレラMAIKO……。
ただ付いているだけなら、まだいいです。
実況が、各々の選手がポイントを決めるたびに、そのフレーズを
連呼するのは正直どうかと思います。
そんなことを言うくらいなら、各選手の所属チームの名前でも
言ってほしいです。そうすれば、Vリーグに興味を持って
いただけるかもしれませんし。

 そういえば、韓国戦でも「永遠のライバル」だの「宿命の対決」だの
何回も何回も言ってました。そこまで煽る必要があるのでしょうか。
それに、いまアジアでライバル視すべきなのは中国だと思います。

 ジャニーズも集客のためなら仕方ないのかと思うこともあります。
でも、実際に会場に行って、ひたすら特別応援席の写真を撮ることに
集中している人や、歌が終わった途端に帰る人を見ると、このせいで
いい席のチケットを取れなかったバレーファンもいるのかなと思い
少しさびしくなってきます。
一度、脱ジャニーズで大会をやってみてほしいです。
それでどれくらいお客が入るのか興味があります。
今の会場の雰囲気だと行きづらいという方も少しはいるでしょうし。

 そして私が最も“必要ない”と思うのがスティックバルーンです。
いまやVリーグでも、スティックバルーンを使った応援が
見受けられますが、本当にいらないと思います。
無機質な空気音がうるさいし、長くて観戦の邪魔だし。
スティックバルーンの良さが全く分かりません。

 試合自体は面白かったし、楽しみな選手も出てきている。
それを過剰な演出で彩られても興ざめです。
生中継で試合終了まで延長していただくのが一番ですが、
録画ならせめて試合をたっぷりと見せてほしいです。

posted by ganvolley |14:40 | 最近のバレーボール | コメント(18) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年08月10日

ビーチバレーファン必読その2

 前回、ご紹介した雑誌「BEACH Volleyball Style」の
創刊2冊目が出たので、早速ネットで購入。

 特集は「プロの時間の使い方」。
各ペアがどのようなスケジュールで一日の練習を行っているのかが
写真を豊富に使い詳しく載っています。

 これを読むと、大体どのペアも練習時間は3時間くらいって
ことが分かります。そして、その3時間の中に様々な種類の
練習をしているので、かなり濃い内容になっています。

 これを読むまでは、ひょっとしたら一日中やったりするのかなと
思ったこともあったのですが、さすがにそれはないですね。
よく、Vリーグに参戦する助っ人外国人が、
「日本の練習時間の長さにビックリした」ということを言いますが、
ビーチはあくまで3時間です。

 まあでも、ビーチはかなり体力を使うスポーツですからね。
砂の上でジャンプするだけでもキツイのに、あのコートを
たった2人で守る。当然、試合中は動きっぱなしなわけで。

 インドア経験者でビーチをやったことがないという方は、
ぜひ一度プレイしてみることをお勧めします。
自分は中・高とインドアをやっていましたが、初めてビーチを
やったとき、あまりの動けなさにショックを受けましたから。

 食事やトレーニングについての各選手の考えも載っていて、
改めてそれぞれのプロ意識の高さを感じられます。
浅尾美和は週5日トレーニングするそうですが、グラビアや
CMなどでビーチの知名度アップに貢献しつつ、きっちりと
そういう時間も取っていてすごいなと思います。

 ほかに興味深かったのが高尾和行さんのインタビュー。
日本の“ミスタービーチバレー”と言っても過言じゃない選手。
アトランタオリンピックにも出場しています。

 ビーチバレー・ジャパンの01年大会で小川貴史(現・大分三好)と
ペアを組んで優勝した試合を生で観戦したことがあります。
この試合での高尾さんの活躍は素晴らしくて、今でもけっこう
鮮明に覚えていたりします。サーブもレシーブもパスも、全ての
プレーをまるで体育館でやっているかのようにこなす。

 高尾さんのプレーは“泥臭くて、それでいて美しい”のです。
最後まであきらめず砂まみれになりながらボールを追う。
また、一つひとつのプレーはそれこそお手本として
教本に載せてもいいと思わせるような、華やかさと堅実さという
本来なら相反するものを兼ね備えています。
高尾さんは、ビーチバレーの魅力を気づかせてくれる選手です。

 ほかにも興味深い記事はたくさんあるのですが、詳しいことは
皆さまが買ってのお楽しみということで…。

posted by ganvolley |23:07 | ビーチバレー | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加