2007年12月24日
奇跡
これから今年のJリーグを振り返る際に、この二文字は必ずついて回るだろう。浦和レッズ終盤戦の急失速と最終戦での横浜FCの底力、鹿島アントラーズ破竹の9連勝という、本来なら起こりえないような事態が重なった末に生まれた鹿島アントラーズ悲願の10冠獲得。残り3試合を残した時点で、鹿島アントラーズの優勝を思い描いていた人は果たして何人いるのだろうか?勝ち点差1で迎えた最終戦の時点でも、彼らが優勝すると信じて疑わなかった人は、鹿島の関係者やサポーター以外に数えられるほどしかいないのではないだろうか?それほどの『奇跡』が今年は起きたのである。
そしてアジアに目を移せば、代表はアジアカップでまさかの4位に終わったが、クラブレベルにおいては浦和レッズと川崎フロンターレがACLで日本勢初の決勝トーナメントに進出。浦和レッズはアジアチャンピオンにまで上り詰め、クラブワールドカップでミランと真剣勝負を行い、世界大会で3位の結果を残した。このように世界に日本の代表でなく、クラブの力を知らしめた年ともなった。
鹿島アントラーズの10冠、浦和レッズのアジア制覇。これらを考えれば今年を一言で振り返った場合
悲願達成
この言葉の方が適切であろう。しかし、この言葉が霞むほどに今年のリーグ戦の幕切れは劇的だったのだ。
posted by gambarca1324 |02:19 |
雑感 |
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2007年12月13日
Jリーグ合同トライアウトが来る12月11日、大阪長居陸上競技場で行われた。今回アルバイトとして、このイベントに参加できたのでレポートを書きたいと思います。
まず、紅白戦の前に行われたのがGKのアップも兼ねたGKテスト。ここでは元ベガルタ仙台の小針の姿が見られた。しかし、キャッチミスやクリアミスが目立ち、効果的なアピールとはならかったと思われる。このGKテストで私の目を引いたのが元東京ヴェルディの室だ。キャッチングの技術、反応、キックのどれも申し分のないものだった。
GKテストに続いて、25分形式の紅白戦が5試合行われた。この25分で自分の実力、持ち味を発揮しなくてはならない。試合開始と共に、コーチングの声がどこかしこから聞こえる。そして前線の選手は一試合を通じて、労を惜しまないハードワークを見せる。この熱気がこもった25分の試合形式の中で私の目に留まった選手達を紹介しておきたい。
・山形恭平(元アビスパ福岡)・・・巧みなボールタッチと、ドリブル、パスで相手を崩していた。守備の局面では、ほとんどの選手が焦ってボール保持者へプレスに行ってしまう所を一歩引いて、相手のミスを確実に奪うなど冷静な一面も見せた。
・小針清允(元ベガルタ仙台)・・・GKテストでは見られなかった守備範囲の広さを見せる。
・大江勇詞(元ヴィッセル神戸)・・・FW出場だったが、チャンスメイクに長けた印象。ポジション的にもオフェンシブハーフの位置まで下がる事が多かった。ドリブル・クロスの精度が高く、アシストも記録し、セカンドトップとしての力を見せた。
・大橋正博(元川崎フロンターレ)・・・今回の注目選手の一人。本職のトップ下よりも若干下がった位置でプレーしていたが、視野の広さ、キックの精度や種類は群を抜いていた。今期のプレーを見ても、まだJ1でも十分に通用する選手だろう。
・中尾真那(元サンフレッチェ広島)・・・決して長身ではないが、打点の高いヘディングや、すぐに相手に追いつくスピードなど、身体能力はやはり高い。まだ若く延びる余地もある。
・川口信男(元FC東京)・・・大橋と並ぶ今回の注目選手。スピードは今回参加した選手の中で一番だろう。動き出しのタイミングなど、アピールポイントをしっかりアピールした。ただ、GKと1対1の場面でパスを選択してしまった消極性は改善の余地あり。
これらの選手のほかにも、元京都の中払や元東京V の斎藤なども好プレーを見せていた。ここで紹介しなかった選手であっても、どの選手からも現役を続けたいと言う強い気持ちをプレーの、一つ一つから感じることが出来た。今回トライアウトに参加した選手が一人でも多く、Jの舞台であれ、地域リーグであれ、夢を追い続けることができる事を願う。
posted by gambarca1324 |21:26 |
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2007年12月13日
2007年Jリーグ、最後のスケジュールJ1J2入れ替え戦。今年は、ペトロヴィッチ監督の下、昨季終盤に機能した攻撃サッカーが花開くかと予想されたが、蓋を開けてみれば年間71失点と守備陣が崩壊したサンフレッチェ広島。そして、最後までもつれたJ2上位争いを10月に入ってからの監督交代と言う荒治療で競り勝った京都サンガ。この両チームの戦いとなった。広島は日本代表の佐藤寿・駒野、五輪代表の柏木・青山らを擁するタレント集団で、戦力的にみれば広島の圧倒的有利は揺るがない。しかし、2005年から2年連続でJ2チームが勝利し、J1昇格を果たしているようにJ2チームの勢いというものは侮れない。今年も京都が加藤監督就任後、4勝3分1敗と上々の出来でシーズンを終えたのに対し、広島は9月1日の横浜FC戦以降は勝利がない。試合内容は悪くないのに勝ちきれないという、状況は選手達に大いなるストレスとプレッシャーを与えているだろう。
戦力の広島とチームの完成度・勢いで勝る京都。来年J1の舞台に立つのはどちらになるのか。
posted by gambarca1324 |03:38 |
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2007年12月04日
1週間前に行われた浦和との天王山にも勝利し、破竹の8連勝で首位との勝ち点差も1にまで迫った鹿島。最終戦はカシマスタジアムにて、終盤戦に好調を維持し、優勝争いをかき回した清水を迎える。決して楽な相手ではないが、前節で最後は9人となりながらも1点を守り抜いた強固な守備陣、ガンバ・フロンターレに次いでリーグ3位の得点数を誇る攻撃陣で迎え撃つ。8連勝中に1点差で逃げ切った試合は5試合と、かつては鹿島の代名詞だった勝負強さも戻ってきた。悲願の10冠を達成して、常勝復活となるのか。
posted by gambarca1324 |01:34 |
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