2008年06月29日

WCアジア最終予選へむけて

三次予選の結果から見ても、最終予選が厳しい戦いになることは十分予想される。

最終予選の組み合わせが決まったが、その感想をひとこと。
日本のグループはオーストラリア、カタール、バーレーン、そしてウズベキスタンが入ったが、相対的にみて韓国、北朝鮮、イラン、サウジ、UEAのグループに入らなくてよかったというのが正直な感想。
オーストラリアがアジアに組み入れられる以前は日本、韓国、サウジ、イランがアジア4強といわれてきた。4強といわれる所以はWC出場国で、かつアジアカップの優勝国はこの4カ国で大半が占められてきたからである。

しかし、これは過去の実績で、日本の入るグループのカタール、バーレーンの進化のスピードと度合いはすでに実証済みである。現時点では4強との差は小さいと考えるべきだろう。
2008、ユーロでのトルコの躍進は目覚しいものがあったが、イランを含む中近東諸国のレベルが急激に上がっているようだ。イランは民族的にヨーロッパに近く、身体能力はもともと高い。サウジはオシム時代のアジアカップでマレクというストライカーの個人技に阿部、中澤が突破され、打ちのめされた嫌な印象が強い。
地理的な移動が少ないという日本にとってのメリットはあるが、韓国、北朝鮮はやはりやりにくい相手である。
となると、客観的(あくまで私自身のという条件付だが)には、今回の組み合わせはよしとしなければならないだろう。

さて日程的なところを見てみると、9月から3月まで(12月を除く)の各月は1試合の予定が組まれ、移動の有利不利は少ないといえよう。はやり来年6月6日、10日、17日のウズベキスタン、カタール、最終戦のオーストラリアが重要なゲームになるだろう。この3試合でめまぐるしく順位が変わるような混戦が予想される。

今回の3次予選を見る限り、中村俊輔、松井、長谷部の欧州組の力に相当寄りかかっていたという現実を考えると、最終予選全試合を通じて鍵を握るのが欧州組のコンディションの問題であろう。場合によっては上記の3人がそろって出場できるとは限らない。したがって国内組には欧州組の力を借りなくても十分通用するという意気込みで戦うことを望みたい。

この間、日本代表に彗星のごとく若きストライカーが現れることを夢見つつ、9月からの最終予選に熱い視線を送ることになるだろう。

posted by futbolwold |15:48 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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