2008年05月31日

第十一回 厳しい予選

予選最終戦、ブラジル相手に二点差以上で勝利する可能性はもちろんゼロではない。

かつて、日本はマイアミの奇跡といわれたアトランタ五輪でブラジルを破った実績をもつのだから。
しかし、可能性の確率は恐ろしく低いといわざるを得ない。

六月五日の「サッカー談義 その八」でマルタ戦の教訓として、ミドルシュートの効用を説いた。予想通り、今大会の特徴はミドルシュートが勝敗のキーポイントを握っていることがわかった。ボールの性質が変わったことが尚いっそう、その効果を増幅させているが、それ以上に日本と世界との差が、シュート力そのものにあることが鮮明になった。

お隣韓国も決勝点はアンジョンファンのミドルシュートだった。
オーストラリア戦の教訓から、今回は中田、小笠原、稲本らが遠目から何本かシュートを放ったが、やはり力強さと正確さで世界に劣る。さらに残念なのは敵にミドルシュートを見せておいて、サイド攻撃につなげられない点が、相変わらず課題として残った。

ブラジル戦を楽しみにしながら、四年後の課題を見つけようではないか、皆さん。

posted by futbolwold |16:15 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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