2009年06月09日

WCアジア最終予選2試合の見どころ

6日、日本、オーストラリアそして韓国がそれぞれ2試合を残して早々に2010年ワールドカップ南アフリカ大会への出場が決まった。

日本にとって残り2試合は消化試合となり、メディアの扱いは小さくなるだろう。
6日のウズベキ戦のTV視聴率、街のスポーツバーの入りもそれぞれ低調だった。やはりドイツ大会での惨敗の影響だろうか、ミーハー、にわかサッカーファンがごっそり抜け落ちたのだろう。
それはそれで、熱烈サッカーファンにとってはチケットが手に入りやすくなるので、歓迎するところだ。

さて10日のカタール戦の見どころといえば、常識的には1年後を見据えて、新戦力あるいは新布陣をテストする試合の位置づけであろう。
しかし、岡田監督はウズベキ戦後のインタビューで「これでスタートラインにたった」と答えている。

この言葉を真正面から受け止めれば、新戦力のテストをしている余裕があるのか?
本大会ベスト4を宣言した岡田監督としてはこの1年で、数段のステップアップのためになにをするのかが次なる課題である。
とすれば現時点での最強メンバーで2試合を戦うのがこれまた常識だろう。
真剣勝負のテストマッチが少ない日本代表にとって、消化試合とはいえこの2試合は貴重な試合である。

しかし相手のモチベーションのあり方にも大きく左右される。
カタールが全力で試合に臨んでくれれば、貴重なテストマッチになる。オーストラリアも同様にベストメンバーでむかってくれば、貴重なテストになるだろう。

冷静に考えれば、現時点で日本が世界のベスト4を目指すには世界との差はまだまだ大きい。ある人は岡田監督の願望に過ぎないと思うだろうし、大風呂敷を広げた発言とも感じるだろう。

大会が近づけばイギリスのブックメーカーが優勝国予想の賭け率を発表する。日本を本命視する確率は著しく低いものになるだろう。
世界が日本をどう見ているかがよくわかる。しかしイギリスのブックメーカーの予想はそれなりに客観的で正確だ。

日本がベスト4にどこまで近づいているかは、この掛け率は案外冷静に分析しているのでおおいに参考になる。

posted by futbolwold |14:11 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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