2009年03月15日

J1、第2節までのトピックス

J1は今日、15日(日)の新潟×鹿島、広島×大宮の2試合を残して第2節を消化する。

この時点で今シーズンを展望することなど到底できないが、トピックス風に2節をまとめて振り返ってみたい。

まず、犬飼会長がいたくご執心な「秋春制導入」に冷や水を浴びせたような、山形×名古屋のゲーム。山形県でも内陸の天童市はやはり雪が多く、気温も2度と、かなり低かった。にもかかわらずJ1昇格後初のホームゲームで熱い観客が予想以上に集まった。山形は1勝1分けの最高のスタートを切った。

他方、2試合で10失点の磐田はどうしたのか。川口、那須、駒野、茶野の守備陣になにかあったのかと疑うほど、名門の凋落ぶりが信じられない。早くも降格候補との声も出始めている。

前評判の高かった清水は期待する攻撃力が全くの不発で、2試合とも無得点。浦和から移籍した永井が怪我でベンチにも入っていない。
ただ清水の場合、きっかけをつかめば上位をうかがう戦力は十分整っているので磐田のような心配は無用だろう。

昨シーズン、リーグNO1の堅い守備陣が第1節の試合で崩された大分だが、昨日の京都戦では1:0の昨年を髣髴させるような勝ち方をしている。今年も台風の目になるだろう。

昨シーズン2冠となった大阪だが、スーパーカップで鹿島に完敗して、昨年のACL後遺症かと思われた。しかしシーズンに入ると全くその逆で自慢の攻撃力は顕在だった。スタートした今シーズンのACLもきちんと結果を出している。優勝候補の一画にしっかり入りそうだ。
西野監督もぶれがなさそうだ。

神奈川の横浜、川﨑の2チームはともに1敗1分け、得点も2試合で2と仲良く同じスタートを切った。川﨑の攻撃力も前評判が高いが、まだ爆発していない。

千葉と東京に元気がない。
東京は2試合で7失点。昨年、降格を奇跡的に乗り切った千葉だが、今期も苦戦は続くような予感がする。

神戸、柏、京都、新潟、広島、横浜、大宮、このあたりは中位グループを形成してどこが上をうかがい、どこが落ちていくか、という興味がある。(失礼な言い方ですがお許しください)

初戦、鹿島の速攻、分厚い攻めに敗れた浦和だが、昨日は鹿島戦の前半に見せた、細かいパスワークがほぼ90分継続して、3:1の今季初勝利を飾った。
不安材料はまだまだ多いが、原口、山田直の若い二人が使える目途が立ち、明るい材料もある。次節は若手トリオの一人、林も見てみたい。

昨日のゲームを見ているとフィンケの目指すサッカーにはまだまだ程遠い気がする。
たとえば好機にイージーなトラップミスをしてカウンターを喰らいそうになる場面が何度かあった。
エジミウソンとポンテがそれぞれ得点をしたが、ポンテは一昨年のような体の切れがまだ取り戻せていないし、エジミウソンは特に後半、走れない、動けないという致命的な弱点が改まっていない。
オフサイドポジションからのろのろ歩いて戻り、そのまま前線に残っていても、ボールをもらうような動きができず、ひたすら歩いていた。

後半12分に原口と入れ替わった高原も然り、ゴール前で1対1の場面を2~3回作ったが、シュートが打てない。得点の臭いすら感じることができない。

昨年よく見られたトゥーリオの前線への単純な放り込みはなくなり、細かなダイレクトパスがつながり、小気味良いパス回しにチームは変貌した。
しかし人が密集するペナルティ付近になると、まだまだ崩しきるほどの精度は持ち合わせていない。
エジとポンテの得点は、鹿島ばりの速攻とゴール前に人数をかけた分厚い攻めが功を奏した。全員が攻めあがる意識が出てきたことは収穫である。

サッカーシーズン全開だが、昨年同様、稀に見る混戦が展開されるだろうか。

今月28日は代表戦もある。チケットは完売らしい。こちらもJ同様注目をしたい。

posted by futbolwold |10:38 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(1)
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2009-03-16 13:53 | 続きを読む
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J1、第2節までのトピックス

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前後左右に90分間走り続け、ポスト役にもなり、得点も決められるFWというのは、世界的に見ても少ない。
あの試合のエジくらいの運動量なら、低い評価を受けるものにはならない。
エジは周りと良い絡み方をしていたし、得点という結果も残して、スタメンのFWとしての仕事は十分に果たした。

高原に関しても、投入後あれだけ勢いが変わったのに、なぜ評価出来ないのか。
FC東京戦で彼に必要だったのは得点だけで、ボール捌きも動きも良かった。その得点が重要ではあるけど、それも遠くは感じなかった。
途中出場のFWとしてよく動き、実際に活性化させ勢いを戻させた働きは本当に大きく、存在感もあった。

FC東京戦に限って言えば、エジと高原より達也のほうが低い評価をする人が多いのでは。
周りとの連携が悪く、孤立していたり邪魔になっていた場面もあった。
あの豊富な運動量は、孤軍奮闘ではなく空回りだった。あくまであの試合に限った評価。

posted by fy5 | 2009-03-16 11:53

J1、第2節までのトピックス

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私が高原とエジに対して、いつも辛口評価するのは彼らの推定年俸(高原・1億5千万~8千万円、エジは2億円ともいわれている)の高さに比例しています。年俸が高いということは、それだけの期待と結果を求めているということです。
従って得点の気配が高まった、というあいまいさでは評価したくないという気持ちが強いのです。エジも同じことが言えますが、プロならば疲れたから足が止まったというのは甘いでしょう。90分間走れるようにトレーニングを怠らないのが普通ではないでしょうか。

posted by 管理人 | 2009-03-15 21:17

J1、第2節までのトピックス

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エジと高原は、今回は二人とも十分な働きをしたと思う。
点を付けるなら、エジ6~7点で高原6点ぐらいか。

エジがバテていたのは後半の後半あたりで、全体を通して見れば、それを特別指摘するのは疑問に感じる。
高原に関しては、よく動いて前線を活発にさせ、彼が入る前より、チームに得点の気配が格段にするようになった。
高原に得点は生まれなかったけど、高原の効果は大きかった。

原口は昔からいわれてる通り、守備(+運動量・体力)に問題あり。
梅崎が復調する頃までに、どこまで改善できるか。

posted by fy5 | 2009-03-15 17:12

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