サッカー監督生活(Sevillaセビージャ)

現在スペインのセビージャに住みながらプロのサッカー監督になるために日々勉強していることや、自分のチーム、応援しているセビージャの試合に関して自分の意見を書いています。 スペインの監督ライセンスのレベル3(最高レベル)を取得し、今シーズンはAlevínの最高レベルのリーグで戦う。

futbol1982

若林 大智 entrenadortw%gmail.com(%を@に変更) セビージャに住んで5年。 NerviónでBenjamín(10歳以下の子供たち)で監督。 スペインでの経歴はSevilla Este Alevín もっと見る
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最新の記事

バルセロナ対セビージャのすーパーカップ当日

残り約1時間でキックオフとなるスーパーカップ。 セビージャのスタメンが発表され、ベト、コケ、ラミ、クリホヴィアク、トレモウリーナス、バネガ、クローン・デーリ、イボーラ、レジェス、ビトーロ、ガメイロでキックオフを迎えるようです。クリホヴィアクのCB起用は、前日の記事で予想されていたことですが、ラミがスタメンというはセビージャにとっては良いニュースですが、彼のパフォーマンスがどの程度かが気になります。そ......続きを読む»

バルセロナ対セビージャのスーパーカップまで残り1日

ブログを全く書いていませんでしたが、セビージャのスーパーカップが後1日に迫ったところで久しぶりにブログを書いてみようと思います。 残り1日となったところで、MARCA紙はエメリ監督にとってのハンディキャップは、カリーソ、エンゾンジの不在と、コロも欠場が濃厚であることだと報道している。公式戦前、最後の練習試合であるAEKとの試合を腹痛で欠場したエンゾンジでしたが、その時の報道ではスーパーカップまでには......続きを読む»

ストライカーを見つけたコルドバ

ハーフナー・マイクは監督交代により、完全な戦力外となり、コルドバはギラスをストライカーに選んだ。 だが、今回のグラナダ戦で1トップに起用されたのは、Bチームから昇格を果たし、練習試合、国王杯の試合で結果を残したフロリンだった。 基本的な布陣は、1−4−5−1で落ち着いたコルドバだが、注目を集めたのは、左サイドの攻撃的な位置でプレーをしたギラスだった。 これまでのギラスは典型的なFWとして1トップでプ......続きを読む»

結果だけは残したセビージャ

2015年を勝利でスタートしたセビージャの試合を観に行ってきました。 セビージャが勝利するも、内容は最悪の試合でした。 セルタは前半の内に一人少ない状況になるも、それを全く感じさせない試合を披露しました。 セビージャは逆に一人多いことを感じさせない試合をしてしまったということです。 セルタの良かった点は、ボールを失った後やボールを持っていないときの、チームとしてのプレスの質の高さです。 ボールを失っ......続きを読む»

最近のチーム状態

リーグ戦も中断期間まで残り1試合。今週は日曜日に試合を行います。 最近のチームはフィジカルトレーニングを中心にトレーニングを行っていますが、もちろんその他のサッカーの要素を疎かにしているわけではありません。 中断期間には選手たちは家族たちと食事をする機会が増えます。その期間も考えてこれまでより、フィジカル、特に持久力に重きを置いたトレーニングをしてきました。 先週の試合は大雨のために中止、まだ日付は......続きを読む»

古巣と対戦

明日は古巣と対戦です。 もう6年も前になりますが、Sevilla Esteというチームでスペインでサッカーの勉強を始めました。 あの頃は何を言っているかほとんどわからない中、とにかく練習と試合に行っていろんなことを学ぼうと動いていました。 やはりあの頃に比べて、今は好奇心が薄れ、慣れてしまっていることはあります。 あの頃の気持ちを、もう一度あのピッチで思い出したいと思います。 相手は2位に位置し、......続きを読む»

11月は

色々と問題があった11月でしたが、チームは2勝2分けで初の負けなしで11月を終えました。 それまでは守備における集中力に問題を抱えており、決してもろくはない守備でありながらも集中力の欠如で失点をして負けるということがありました。 ですが、集中力、注意力のトレーニングを混ぜながらも、サッカーのトレーニングを続けたため、その効果が少しずつ出てきました。それは勝敗だけのことではなく、11月の失点は1でした......続きを読む»

終了間際に決勝点

色々あったチームですが、今日の試合では試合終了間際に1点を決めて、0−1で勝利しました。 様々な問題を乗り越えた一週間、勝利の喜びをピッチで爆発させる選手たちを見て、やっぱりサッカーっていいな、と思いました。 問題のあった選手たちは試合の途中から高いパフォーマンスを見せ、一人の選手は決勝ゴールを決めて、仲間たちとゴールを祝福していました。 試合の中でも、敬意を欠いた審判への抗議や、相手選手に対する行......続きを読む»

話し合いの結果

月曜日に今後のための話し合いをしたのですが、事は大きくなり、クラブの首脳陣が会議を行いました。 結果、自分の判断は正しくなかった、と決断が下されました。 色々と反論すべき点はありましたが、今後はクラブが同じような事態が起きたときの対応を考えるということです。 今回のように、選手を練習に参加させない、次の試合で招集しないというような判断をする場合は、決定する前にクラブの意見を聞かなければいけないという......続きを読む»

チームの今後を懸けた話し合い

リーグ戦も6節が終了して1勝1分け4敗。 前節は終盤までリードしながら1−2で負け。 結果はそこまで気にしていないのですが、それよりも重要なのは選手たちの態度です。 サッカーをプレーする上での、技術、戦術面で周りの選手より上にいる何人かの選手たちの態度が良くないのです。練習に対する態度はその場で修正できるも、試合での態度はどうしても交代をせざるおえないまでの態度です。 ただ、今回は全ての悪いケースが......続きを読む»

リーグ戦開幕

先週の土曜日についにリーグ戦が開幕しました。 今シーズンはインファンティルのカテゴリーで、セビージャの3部に所属する、トリアナ・バロンピエで監督をすることになりました。 試合の前日まで、選手登録でもたつき、自分が招集したかった選手一人の手続きが終わらず、ベストのメンバーを揃えることができない状況でしたが、開幕戦はアウェーで1−4で勝利することができました。 相手との実力を考えたときに、もっと得点をす......続きを読む»

今シーズンのセビージャ・アトレティコ

先ほど今シーズン初のセビージャアトレティコの試合を観てきました。 3−1という結果だったのですが、圧倒的なレベルの差がありました。相手はサン・ロケ・デ・レペというチームでアンダルシアでは常に競争できるチームを持つクラブです。 今日のセビージャアトレティコのメンバーでトップでもプレーしていたのは、フアン・ムニョス、カルロス・フェルナンデス、ルイスミ、コタン、おそらくモイもプレーをしたと思うのですが4名......続きを読む»

ドイツがワールドカップ優勝

つい先ほど2014のワールドカップが終わりました。これまでブログを更新していなかったので、これを期にまた書いていきたいと思います。 さて今回のワールドカップ、ドイツのプレーを見ていると、前回のスペイン代表のような戦いぶりで優勝をしたように見えました。さらに言えば、ベースは明らかにバイエルン・ミュンヘンにあります。スペインが優勝したときも、ベースはバルセロナ。チームのベースを選手で構成する。それにより......続きを読む»

Procloud11 一ヶ月のお試し期間

私がスペインで関わっている、Procloud11が一月の間、試用期間を設け、その全てをお試しできるようになりました。 まだProcloud11を知らない方は是非こちらのブログをご覧下さい。 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/futbol1982/article/489 このProcloud11の一ヶ月間のお試し版の使用方法を今回は紹介したいと思います。......続きを読む»

サイクルの終わり

今日、クラブのコーディネーターと話しをしてきました。 来シーズン、また7人制のチームを任されるという話しだったので、断ってきました。 ネルビオンで過ごした4シーズン。 最後のシーズンは8位で、過去最低。 11人のサッカーチームを任せてもらえないのも納得するしかありません。 でもここはスペイン。 一つのチームがダメでも、他があります。 行動するだけです。 でも、もう二度と7......続きを読む»

どうなるリーガの残留争い

今シーズンも遂に終わりを迎えるリーガ。セビージャがヨーロッパリーグで優勝して、リーグの事が頭から少し離れていましたが、今日、早くもマラガとレバンテがシーズンを終えました。順位については今後変更がると思うので触れませんが、マラガのシュスター監督はホームでマラガとお別れとなる試合を勝利で終えました。なんだかんだ言っても残留させたことはすごい。レバンテも中位でリーグを終え、カパロス監督が続投するのか?エメ......続きを読む»

負けなければいけない試合

プロの世界、スペインでは子供たちの年代の試合でも、負けなければいけない試合というのが存在します。 クラブの会長たちが話し合い、今までの貸し借りを通じて、その交渉を行うわけです。 残留を賭けた試合を行うチームが、残留も確定し、ヨーロッパ圏内や優勝争いをしていないチームに勝利を譲ってもらうことを頼むのはよくあることです。 日曜日のヘタフェとセビージャの試合では、セビージャはヨーロッパカップの決勝を......続きを読む»

セビージャ対ビジャレアルから考える、監督の選手起用方法

日曜日の19時に行われたセビージャ対ビジャレアルを観戦したのですが、この試合からセビージャに焦点を置いて、選手の起用方法を考えてみたいと思います。 私は昨シーズンからセビージャで行われる試合を全てスタジアムで観ていますが、スペインのリーガにおける選手の起用基準は、選手の個人的能力に捕われすぎず、選手がいかにチームのコンセプトの下で、自分の能力をチームのパフォーマンスに還元できるかを基準に起用されて......続きを読む»

ProCloud11 サッカーチームマネージメントソフト日本語版

PROCLOUD11は、スペインのマラガにあるPROCLOUD11社によって開発されたサッカーチームマネージメントソフトです。 弊ソフト開発国のスペインではサッカー監督は仕事の全てを管理することが必要とされております。それはクラブや各チームを構成するスタッフ、選手、監督のコンセプ トなどから練習道具までも把握する必要があり、クラブを運営、またはチームを管理することを容易にするため、弊ソフトの開発に......続きを読む»

ウィリー・カバジェロのからくり

http://www.marca.com/2014/04/08/futbol/equipos/malaga/1396943612.html?a=5f362252e02854dd64de4775e73d3a04&t=1396946203 ここで紹介されているマラガのGK、ウィリー・カバジェロが使っているサッカーチームマネジメントソフト、Procloud 11は日本語版もあり、私はその翻訳に携......続きを読む»

苦しい状況

ここ3週間、勝利がない時期が続いています。 セビージャではどんなカテゴリーであれ、そんな状況が続けば、扱いはプロと変わりません。 勝てなければ監督を交代する。それがこちらでの常識です。 今週はダービーです。 同じクラブのチームとの対戦。 いろんな意味で難しい試合ですが、そこで首をかけて戦わなければいけません。 正直、土曜日の試合ではかなり落ち込みました。もちろん、選手たちと一緒に......続きを読む»

NERVION 1-3 BETIS

先週の土曜日はホームでベティスとの試合でした。 リーグ戦2位に付けており、さらに1部リーグのカンテラのチーム。予想通り、フィジカル面が圧倒的に違いました。典型的な違いは体の大きさ、スピード。この2つがあり、さらに技術面でも申し分ない。だから彼らはそこにいるわけです。 こちらが唯一相手を上回れたのは、戦術面だけだと思います。それ以外では相手が完全に上でした。1−3というスコアも、結果だけ見れば納得......続きを読む»

考えた結果 SAN JOSE 2-3 NERVION

試合の結果はスコアだけみると僅差ですが、内容は自分たちのやりたいことをできた上での結果のため、非常に良い試合でした。 試合は相手がFKで先制し、案の定予想していた通り、サイドの空いたスペースを使って相手が攻勢に出てきたところを、こちも中盤の数的有利を生かしてFWがゴールを決めて同点。その後は、こちらの有利な部分と、相手の有利な部分がお互い試合に出て、ピッチでは激しいぶつかり合いが繰り広げられました......続きを読む»

リーグ戦を前に、試合のポイントを考える

明日は12時15分に、サン・ホセのグランドで試合を行います。 いつもは試合後に、その試合を振り返るのですが、今回は試合前のポイントを整理したいと思います。 まず、こちらは1-2-1-1-2というシステムで、相手は1−2−1−3の形が予想されます。 相手は縦に早いチームで、スピードとテクニックをうまく利用して攻撃してくるでしょう。それに対して、こちらはボール保持の時間を長くし、中盤の真ん......続きを読む»

考える、考えさせる

今、チームでシステムのバリエーションを色々試行錯誤しています。 次の試合に向けて準備しているのは、1−2−1−1−2です。 この決断に至ったのは、以前は1−2−3−1でプレーしていたのですが、このシステムは特にピッチが広い場合、一人一人が孤立する場面が多く、ワンツーやワンタッチでのプレーが減り、ドリブルやドリブル突破が増え、自分たちのリズムでプレーできないこことをチームとして実感したことが原因で......続きを読む»

繰り返し要求する

スペインではInsistirという単語がり、繰り返し要求するという意味があります。もちろん、状況によって日本語でいう意味は変わりますが、サッカーでは繰り返し要求するという意味で使われます。 ただ、それをいつ、どのように、どこで繰り返し要求するかが非常に大切です。ただ単に繰り返し要求していても、選手の心には届きません。 きっと今の自分にはこの部分が足りないのだと思います。 最近の試合では、ボール......続きを読む»

ポゼッションも勝利も手にするのは難しい2

土曜日には2試合監督として戦ったのですが、2試合目は6−8で負けてしまいました。 こちらは結果が付いてこなかった。 GKやDFから攻撃を組み立て、FWとMFのゾーンでは積極的にワンツーを狙って、前半の10分以内に3−0とリードしたのですが、そこから相手の怒濤の攻撃に一気に4−3とされ、後半はそこから突き放されてしまいました。 一度逆転されたときは、もう選手たちは下を向いて諦めかけていたにも......続きを読む»

ポゼッションも勝利も手にするのは難しい

今年最初のリーグ戦の試合は3−1で上位チーム相手に勝利を手にする事ができました。 県の一部リーグのため、勝利することも難しいのですし、ポゼッションで相手を上回って勝利するというのは更に難しいことです。 というのも、11歳主体のチームのリーグですが、監督が言わなくても選手たちは駆け引きをします。例えば上位チーム相手の試合では、もし下位チームがさきに先制することがあれば、極端に時間稼ぎをします。もち......続きを読む»

身についたもの

先日、昨シーズン指導したチームの選手と、今のチームの選手を混ぜたチームで大会に参加してきました。結果は準決勝敗退。さらにもう一つのチームは、準々決勝で負けました。しかも同じ相手に。 今回は前回の続き、自分が関わった選手はその後にスペイン人の監督に適合できるかというところ。 これはなにも、トップレベルの話だけでなく、下のカテゴリーでも監督の交代というはシーズンが終われば、ごく普通にあることです......続きを読む»

育成年代で監督が与える影響

スペイン全体がセビージャと同じような状況かはわかりませんが、セビージャにおいては監督の存在は非常に大きなもので、特に下の年代ではそれが顕著に表れます。 スペインの育成と聞くと、雑誌で取り上げられているような、下部組織の仕組みや、有名なチームのコーチの考え方が一般的かと思われがちですが、実際にそういうような育成は、あまり見かけないのが現状です。 そういった監督が、育成の子どもたちに与える影......続きを読む»

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