2006年10月01日

ふと思った事その3「ながす(アドバンテージ)・サッカー審判」

先週末のプレミアリーグを観戦していて感じた事です。

あるゲームで解説者の方が審判の「ながす」レフェリングについて、
言及していました。

「ながす」=例えば反則プレーがあっても、
反則を受けた側にボールが有利な状態にある場合、
審判は「反則はあったがプレーオン(ながす)」という合図を示し、
そのまま試合を止めずプレーを続行させる事です。
「ながす」判断は審判個人の裁量に委ねられます。

欧州のサッカーで最近の傾向として感じるのは、
いわゆる「アドバンテージ」をみる審判も増えてきた事です。
反則を受けた側をAとして犯した側をBとします。
例として、
反則を確認後ボールは一瞬イーブンの状態で、
どちらのチームが確保するか判らないような時、
とりあえず「ながして」おき(アドバンテージ)、
Bが確保した場合やAが確保しかけたが、
すぐにBに奪われてしまった時などに、
笛を吹いてプレーを止めBの反則をとる事です。
(様々な場面、状況が考えられますがとりあえず一例として)

ここ1~2年位からですが、
特にプレミアリーグがこの「アドバンテージ」を一番長目にみます。
やはりある意味サッカー以上にラグビーに熱心なお国柄なので、
見ているファンにもその辺はすんなりと受け入れられている様に感じます。

ただし他の国やリーグでは、
上記の様に「アドバンテージ」をみると、
監督や選手、或いはファンが猛然と抗議する事もあります。
単純に「笛が遅い!」と感じてしまうからでしょう。

まだまだ国などによって温度差があるようですが、
「アドバンテージ」はどんどん見るべきだと思います。
試合の流れが止まらずに見ている方もおもしろいです。
Jリーグでも積極的にやってみて欲しいですね。

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2006年09月26日

ふと思った事その2「司令塔」

先日のJ2、東京V対山形のTV中継で気になったことです。
CS放送でたまたまチャンネルが合ったので、
後半も途中ぐらいでしたが何気なく見ていました。

そこでこの「司令塔」です。
担当アナウンサーがこれでもかと言うくらい連呼しています。
失礼ながら東京VというかJ2の試合は殆ど見ていないので、
その対象選手、東京Vの大橋選手(No.7)を知りませんでしたが、
彼がボールに絡むと本当にしつこいくらい「司令塔、司令塔、、、」ときます。
正直うっとうしかったくらいです。

サッカーをあまりご存じない方でも「司令塔」と言われれば、
何となくその選手が中心となりゲームを操っているイメージを持ちやすいので、
大変便利な言葉だとは思います。
スポーツ新聞などにもよく使われる表現です。
「トップ下」も感覚的には「司令塔」と同じでしょう。
(「ファンタジスタ」とも意味がほぼかぶると思います。)

ジーコ時代の代表でも特に中村選手がそう呼ばれることがありました。

ただもう随分前からですが、
トップレベルのサッカーの流れはその「司令塔」を置かない(依存しない)のが普通です。
スペースも時間もない現代サッカーでは、
優雅にボールを操っている余裕はありません。

私自身の中で本当の「司令塔」はマラドーナで終わっています。
(2006ワールドカップでアルゼンチンがリケルメにその役割を託し注目されましたが)
例えばジダンも「司令塔」とは思いません。

このゲームでは「司令塔」と呼ばれていた大橋選手でしたが、
正直見合ってはいませんでした。
(もちろんアナウンサーが勝手に?そう呼んでいるだけですが)
でもいい選手だと思いますので、
これからの活躍に期待しています。

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posted by fussball |12:44 | ノンジャンル | コメント(8) | トラックバック(0)
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2006年09月19日

ゴールキーパーは辛い!

先日のチャンピオンズリーグ、
アーセナル vs ハンブルガーSVでの一幕。

前半10分。
ペナルティーエリア内でファン・ペルシを倒したことにより、
ハンブルガーSVのGKキルシュタイン一発レッドで退場。
スローで見ればシュミレーションに見えますが、
余程よい位置角度で見ていなければ審判は見抜けないでしょう。

目前にスルーパスが来て相手が詰めてくる。
(或いはドリブルで持ち込んでくる)
GKは自分が先にボールを確保出来ると判断し飛び込んでゆく。
一瞬先にボールを確保したが、
ほぼ同時に相手の足が絡んできて、
相手は倒れ込む。

審判の判断も難しいでしょうが、
ああいった場面はGKとしてはどうしようもありません。
GKは大きな上半身を使ってボールを押さえに行くので、
相手選手は避けるのが難しいのも事実です。
でもたとえ先に捕られてもどん欲に足を出していく選手もいますし、
演技力のある(演技の好きな)選手ならうまく足を絡めて倒れ込み、
GKの反則をアピールします。

GKの反則となれば即ちレッドカード(退場)になり、
相手にPKが与えられます。
(今まで見た試合では審判によりイエローの場合もありましたが)
明らかに意図的に相手を妨害する場合ももちろんありますが、
あの場面は可哀想でした。

この試合に限らず似たケースはよくあるので、
あの辺りの判定は今後議論の余地ありと思います。
(或いは審判のレベルアップ)
GKの退場は、
フィールドプレイヤーも誰か一人退くことになるので、
チームとしても痛いし、
見る方としても試合の興味が削がれてしまいます。

退場になったGKキルシュタインがキャップをかぶり、
どこからか試合を無念の表情でのぞき込んでいる姿が、
TVカメラに抜かれていました。

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posted by fussball |23:13 | ノンジャンル | コメント(1) | トラックバック(1)
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2006年09月11日

ふと思った事1-「走らないサッカー、ってあるの?」

「走るサッカー」というのが、
今の日本代表のキーワードのひとつにすっかり定着しています。

オシム監督がマスコミにある質問(選手をよく走らせる云々)を受けた時に、
「じゃ走らないサッカーという物があるのか?」と逆質問をしました。
もちろんマスコミ一同沈黙。

しかしその後も「走るサッカー」(最近は「考えて走るサッカー」に表現が変わってきてますが)は、
オシム監督のマスコミが作った基本方針として一般には認知されています。

あまり報道を見ないサッカーチームの同僚は、
「代表なのになんか高校生みたいな練習してんだって」と、
この「走るサッカー」のキーワードのみ捉えて宣う始末です。

それでふと考えてみる。
この国では「走るサッカー」=「アマチュア、子供レベル」のように
捉えられてはいないだろうか。
逆に考えて「走らないサッカー」=「プロ、ハイレベル」。

自分も確かに高校生位の時は漠然とそんなイメージを
もっていた様な気がします。
イメージ(かなり大雑把ですが)として、
走る-ゲームではボールをうまく扱えず、結果走り回っている様。
或いは色々な基礎がまだ出来ていないレベルの練習。

走らない-華麗なボール捌きパスワークで無駄がない。
もう上手だからそんなに走る練習は必要ない。

という具合に。
もちろんプロ(Jリーグ)だって練習でそれなりには走ってる筈です。
(オシムから見れば90分走れないのだから本当は足りてない)

マスコミが掲げるキーワード「走るサッカー」に対するイメージは、
人それぞれでしょう。
ただ私的には、まだまだ「未熟な日本」という意味ではそれで良いのではないかと思います。

ところで「走らないサッカー」って、
ぶっちゃけ個人技に長けたブラジル代表とか華麗なパスサッカーのバルセロナみたいなイメージ?
、、、とんでもないですよね。

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posted by fussball |22:32 | ノンジャンル | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年08月30日

はじめに

日本代表撃沈から2ヶ月が過ぎ、もう遠い昔の出来事のような感じさえもします。代表のイメージダウンを恐れるスポンサー等からのプレッシャーにより追求の甘いマスコミ。敗戦(惨敗)の総括は結局行われず、代表はオシムジャパン一色。悪いことには目をつむり口を閉ざせば、それはまるで無かったことのようになる日本の伝統的風潮。日本のサッカーに皆が望む未来は果たしてあるのでしょうか?と、少々固くなってしまいましたが、これから思いついたこと、感じたこと、趣味に関すること等を、独自の視点で書いてきたいと思います。

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posted by fussball |09:58 | ノンジャンル | コメント(0) | トラックバック(0)
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