2006年08月23日

トライ&エラー

サッカーにミスはつきものです。完璧な人間はこの世に一人としていません。
試合中、必ずといってよいほど誰かしらがミスを犯します。
この“ミス”に対して、みなさんはどう対処しているでしょうか。

子供たちにとって、一つ一つのプレーはチャレンジに他なりません。
指導者は子供たちに積極的にチャレンジをさせなければならないハズです。
しかし、チャレンジには必ず“ミス”が伴います。

一年間に何億円と稼ぎ出す、一流のプロサッカー選手でさえミスをします。
それならば、子供たちがミスをしないわけはないと思うのです。
また、ミスをしたくてサッカーをしている子供はいないハズです。
子供たちはミスや失敗を経験することで成長していきます。
失敗した経験は多くあるに越したことはありません。
子供の時に失敗を経験しなければ、いつ失敗するのでしょうか。
ミスが許されない環境でプレーした子供は、“ミスをしない”プレーに終始するように成長していきます。
要するにチャレンジをしなくなります。

チャレンジをしない(ミスを恐れる)選手には魅力がありません。
チャレンジをしない(ミスを恐れる)選手からは何も生まれません。

サッカー選手は、チャレンジすることをやめたときから後退が始まりまるのだと思います。
子供のときからチャレンジする精神を失っていたら、どうなるのでしょうか?
指導者は、もっと子供が果敢にチャレンジできる環境を作っていくことが大切なのではないでしょうか。

子供たちの将来を考えたとき、『いかに多くの失敗を経験してきたか』、
『いかに多くのチャレンジをしてきたか』が子供の成長のスパイスとなり、
よりハイレベルな選手として成長していく道筋を照らすものだと思います。

私たち指導者は、『トライ&エラー』の精神を定着させる必要があるのではないでしょうか。

みなさんは、子供たちのミスに対してどのように対処していますか?
意見を聞かせてください。

posted by Suzuki |20:22 | 少年サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年08月23日

Football & English

国際化が進む近年、英語を話す機会が増えてくるのとともに、社会の中でも英語の必要性というのも増えてきました。
僕自身海外に滞在中、フットボールをプレーしていても英語がわからず、終わった後もなかなか会話ができず、友達の輪に入るのに苦労するという時期がありました。しかし、英語を猛勉強し、彼らとコミュニケーションを取れるようになり、多くの友達を作ることができました。フットボールを通じてできた友達とは今も良好で、日本にも何度も遊びに来るような親友を作ることができました。



そこで今回、、、

サッカーを愛する人の英会話教室を開講いたします。
イギリス人講師ブライアン氏によるサッカーと同じ90分間の熱い英会話講義となっております。
1ヶ月の受講料は¥8000で、収容人数は11人!サッカーと同じ環境で英語を楽しみましょう!
9月6日(水)から毎週水曜日 夜20:30 Kick Off! (コースにはいつからでも参加可能です)
コース内容は、現場で活躍する人、またはフットボールファンに必要な英会話についてを中心に行います。

Let’s Enjoy Football & English together!

参加ご希望の方は、下記の連絡先までお手数ですが連絡ください。

お問合せ先 :
        株式会社ファンルーツ
         (住所)〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-4
         (電話)03-3272-5761  (FAX)03-3272-0812
         (メール)info@funroots.net
(担当者) 遠藤

posted by endo |14:48 | イベント情報 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年08月14日

子供の練習やミニゲームに、指導者は一緒に入ってプレイすべきか? パート2

前回お話した、続きになります。

指導者の中にも、いろいろなタイプの方がいると思います。

もし、技術的に自信のないお父さんコーチなら、一緒にプレイたくさんのポジティブな声を掛けてやることで、子ども達を励ましモチベーションを高めていけばいいと思います。これもコミュニケーションのひとつでしょう。

そして、「テクニックに自信のあるコーチ」は、僕はできる限り一緒にプレイすべきだと思います。この場合、主役はもちろん子ども達なので、当然の節制が必要ですが、「コーチってすごい!」と思わせ、子ども達に「僕もあんなプレイをしてみたい!」と共感させるのは、小さい子ども達を指導するうえで、非常にいいことだと思います。

「ボールを取られたら取り返せ!」と口で何度言うよりも、実際にコーチがそれをお手本として見せたほうが子どもには伝わるのと一緒です。

トレーニングは言葉で説明するよりも、デモをするほうが子ども達にはわかりやすいということとも似ていますね!

posted by imai |09:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2006年08月10日

Coach と Teacher

 元名古屋グランパスの監督のベンゲルは、

『監督の仕事は、監督自身が見つけた解答を選手に押し付けることではない。』
『選手が自ら答えを見つけ出すのを待たないで、すぐに答えを示してしまうのは、教育的行為とは言えない。』
『選手の能力の向上は、ゲームのシチュエーションの中で、たとえ正しくなくても自分自身で答えを見つけることにより始めて可能となる』

と、著書のなかで説いています。

サッカーのプレーに正解はないと思います。
選手も自らが、自分の目で見て自分の頭で判断して、実行に移す。
それがサッカーをプレーする醍醐味ではないでしょうか。
サッカーでも人生でも、ミス(失敗)を経験することにより成長するのだと思います。
その失敗経験を元に、「次はこうしてみよう」や「こうしたら上手くいくんじゃないか」という仮説を立てて、それを実行に移す(検証する)。そしてまた、その結果をもとに「じゃあ、次はこうしてみよう」という仮説を立てる。
この繰り返し(仮説ー検証のサイクル)がプレーヤーには必要なことではないでしょうか。

そこで、サッカー指導者ができることは何でしょう。
サッカーコーチはTeacherではありません。“教える人”であってはいけないのだと思います。
コーチはサッカーを“教える人”ではなくて、プレーヤーが正しくサッカーを理解するプロセスを“導く人”であるのだと思います。
べンゲルも言うように、選手が自分で答えを見つけないことには、その選手の成長もないのでしょう。
 

posted by Suzuki |21:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年08月10日

アメリカ大学サッカー サマーキャンプレポート2

『アメリカ・日本の少年サッカーの違い』

前回の投稿で、「サッカーは言葉の壁を越える」ということを書きました。今回は、私がアメリカのサッカーキャンプで担当した、u-12年代の選手のプレイの特徴と日本の少年プレーヤーとの違いについて書きたいと思います。

今回のキャンプでは、1日づつトレーニングテーマを設け、ドリブル、パス、シュートなどを行いました。
正直、ボールコントロール技術等に関しては、そんなに変わりはないか日本のプレーヤーの方が上かな、という印象を受けました。
パスやシュートの技術もさほど違いはありません。アメリカの子供たちはパワーがあるので、日本の大人のようなシュートを平気で打ちますが、シュートテクニックがあるかというと、日本の子と比べて優れているとはいえないと思います。

では一体なにが大きく違ったのかというと、それは“ボールに対する執着心といえるでしょう。
球際のボディコンタクトなんかは、見ているこっちがハラハラするようなプレイを当然のようにします。当たりが激しすぎて飛ばされるプレーヤーも少なくはありません。しかしファウルでない限り誰も文句を言わないし、いくら倒されても皆平気な顔してまたプレイを続けます。
他のコーチたちも特に何も言いません。ですが、日本人の感覚で考えると、「危ないからやめろ」と言いたくなるシーンが多くありました。
良いか悪いかは別として、相手がボールを持っていれば相手を突き飛ばしてでもボールを奪いにいきます。
自分たちが攻撃をするためには、まず自分たちがボールを奪わなくてはならないことを本能的に知っているのだと思いました。日本で指導をしていると、相手からボールを奪う意味から教えないといけないことがありますが、この国では必要ないでしょう。
また、ボールを奪われたり倒されないために自分の身体を上手く使ってボールキープするプレーヤーが多くいましたが、これは誰かに教わったことではなくて、このような環境でプレーしてくなかで自然と身に付けたものなのでしょう。中にはボールコントロールを完璧にしたら、スゴイ選手になるんじゃないかと思う子もいました。
一人一人のフィジカル能力が優れていることは間違いないのですが、それ以上に、ボールに対する執着心が日本のプレーヤーとは大きく違うと思いました。

アメリカは、サッカー不毛の地と言われて久しいですが、子どもと女性に限れば国内で最も人気のあるスポーツであると聞きました。サッカー文化も着実に根を張りつつあり、世界一になることが大好きな国民性に火が付き、育成の現場が整備されていけば、面白い存在になっていくのではないかと思います。

posted by Suzuki |19:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年08月09日

子供の練習やミニゲームに、指導者は一緒に入ってプレイすべきか?

小学生年代のトレーニング中のミニゲームなどで、一緒に入ってプレイするコーチとそうでないコーチがいると思いますが、みなさんはどうでしょう?

例えばイングランドでは、子ども達の安全面を考えた上で基本的には一緒にプレイしないそうです。コーチは外からの指導に徹するということです。

ただ、子ども達にトリッキーなプレイや見本などを見せて、子ども達に真似をさせるような刺激を与えるという面では、指導者が入ってプレイするのも効果があるのではとも思います。

私は基本的に一緒に入ってプレイしますが、みなさんはいかがでしょうか?
私が一緒に入る理由は、上記しましたが、子供にいろいろなテクニックを見せることと、一緒にプレイすることで子ども達とより多くのコミュニケーションを図るためです。

皆さんの意見をお聞かせください!

posted by imai |17:16 | 少年サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年08月03日

デンマーク遠征レポート

このたび都内某チーム(中学生)のコーディネーターとして、デンマーク・オーフスという街へ行ってきました。デンマークフェスティバルというトーナメントのU-16のカテゴリーへエントリーしました。

大会には13カ国、約150チームが参加。ボーイズのレベルといったものはそこそこでしたが、ガールズはオープントーナメントということもあり、世界各国のチャンピオンチームが集まっていました。この中で私が注目をして追っていたのがアーセナルレディースU-17。彼女たちの勝利への執着心はただただ”凄い”の一言でした。タックル、ショルダーチャージ、ゴール前でのしのぎあい。とにかくボーイズ顔負けの迫力でした。いつか日本のチームもこの中に入って戦ってほしいと心に感じました。

開催地がデンマークということもあり、地元デンマーク、スウェーデン、ノルウェーのチームが多く、皆さんもご存知のとおり、背が高く、体格のいい選手がごろごろいました。我々もこういったチームには苦戦を強いられました。このことについては次回にアップします。

フェスティバルの内容は、試合はもちろんのことディスコナイト、バーベキュー、ライブミュージックなど様々なイベント、またはテーブルサッカー、卓球などいつでもリラックスできるような施設も完備しており、1日中、いや大会中その施設内だけにいても楽しめるものでした。

我々のチームの子がこのフェスティバルで1番楽しんでいたのは”他の国のチームの子とのふれあい”でした。宿舎が同じチームが5チームあり、隣の宿舎にも他のチームが泊まっており、全部で40チームぐらいが1つの施設に泊まっているといったユニークな形でした。どの国の子供たちも”日本人”を見るのがはじめてらしく、いろいろな質問などを投げかけてきました。子供たちも必死になって彼らと英語でコミュニケートしようとしていました。自由時間などには言葉はあまり通じなくとも、一緒にサッカーをしている姿が多く見られました。

このように彼らのように中学生のうちから海外のクラブと試合をするのではなく国際交流を行うということは、貴重な経験であり、彼らの財産となっていくでしょう。私はこれが国際人になるための第一歩だと思います。
『ボールを通じての国際交流』
をこれからもっと普及させ、国際人を増やしていけたらと強く感じた今回の遠征でした。

次回は”ヨーロッパの子供との違い”です。

posted by endo |13:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
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