2006年07月07日

子供を惹きつけるひとつの方法として・・・

今子供たちのコーチをやっていて一番納得がいかないのが、コーチはロナウジーニョや小野信二のようにリフティングができないとコーチとして認められないということです。

私もあまりリフティングが上手とは言えないので、子供たちに認められるよう日々練習しています。

先日もこんなことがありました。

私が2週間の時間を費やして、ある技を取得しました。

汗・水たらしてようやっと取得したものです。

この技は見た目も良く、意外と派手に見えるパフォーマンスです。

練習が終わり、たまたまコーチ仲間にその技を見てもらってちょっとプチ自慢していました。

そしてそのコーチ仲間もその技に挑戦し、かなり苦戦していたその時です。

「 コーチ俺にもその技教えて 」と何人かの6年生が寄ってきました。

ちょっと尊敬のまなざしを感じてしまった私は、こんな感じだよ!と軽くやってみせました。

多分できないだろうなぁ~と思いながら、彼らの挑戦をみていました。

ここからが悲劇(?)の始まりです。

私が2週間コツコツ練習したその技が、なんと30分で彼らはできてしまったのです。

彼らはそんなにリフティングが得意というわけではありませんでした。しかし…

そうです。彼らはGOALDEN AGEだったのです。神経系の発達が完成期に近づき、

その場で見たものがすぐ、自分でできるようになる年代だったのです。

一緒に挑戦し始めたコーチ仲間は未だできそうな気配はありませんでした。

その取得した6年生も、最初はやはり苦労していました。

しかし何回かその技のポイントとゆっくりやっているのを見ているうちに、徐々にできそうな雰囲気ができてきました。

そして…

挑戦し始めて30分、ついに成功しましたというより成功させてしまったんです。

その瞬間、すごいな~良くできたなあ~と言ってはみたものの、正直素直に喜べませんでした。

私の2週間という練習時間は、彼らの30分でしかありませんでした。

昔コーチの研修で学んだ、GOALDEN AGE(即座の習得)を目の当たりにし、この年代の可能性は

本当に未知数だと思った反面、私の人間的な小ささに気付いた瞬間でもありました。

このブログを書くことによって、素直に喜べるようになったので次回その子たちに会った時には

素直におめでとうと言ってあげたいと思います。

みなさんもGOALDEN AGEの可能性を目の当たりにしたことはありますか?

もしこのような体験があれば是非教えてください。

posted by waga |16:56 | コメント(0) | トラックバック(1)
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