2009年06月08日

【取材記】はじまりました。JWC。

20歳以下のラグビー世界大会、
ジュニアワールドチャンピオンシップ(JWC)の第2回大会が5日、
日本の計4会場(愛知、東京、大阪、佐賀)で開幕。

東京・秩父宮では、
AからDまである予選プールのBの試合が2試合行われ、
19時キックオフの第2試合、
ホームである日本は強豪・イングランドに0対43で敗れました。
勝ち点0で9日のサモア戦に臨みます。

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平日の夜、まして豪雨のなかでの試合でした。
にもかかわらずビニール傘を広げたファンが、
メインスタンドとバックスタンドの中核をほぼ、
埋めていました。

公式記録によれば観客数は9120人。
無論、
出場選手の所属チームによる「団体客」や、
いくばくかの「招待」もそこには含まれています。
ただ、多くの娯楽がある東京の金曜日の夜、
しかも雨の中、
ラグビー観戦を選択してくれた人には感謝するしかありませんな。

試合では、
日本代表の薫田真広監督曰く、
「経験の差」が出ました。

日本とて低く前に出るタックルで幾度も相手を仰向けにし、
低く固まるモールなどでチャンスを作るのですが、
トライを取る手前でミスが重なりました。

途中、相手が退場処分で1人少なくなるも、
数的優位を活かせず。

会見。
勝利したイングランドのメイプルトフト・ヘッドコーチ(HC)に、
「敵陣22メートル以内にいる場合、
 もう少し我慢して、
 ラインをフラットにして臨むのが大事だと思います」と、
アドバイスまでされていました。

が、渦中、
選手の視野には「すぐ目の前の攻防」しか見えていなかった。

敗軍の将もわかっていました。

「(試合を上から見ていると)
 ブラインドサイドWTBの所、
 (攻めるべきスペースが)空いてた」

反面、プロ選手も多く揃うイングランドは、
数的不利にも関わらず、空いたスペースを見つけては、
次から次へとランナーが駆け込む。
CTB仲宗根健太曰く、
「強いって言うイメージはなくて、
 いつの間にか点を取られた感じ。
 そういうのも良くないのかもですけど…」。

快勝したイングランドが、
決してベストメンバーではなかった事実も見逃せません。

ちなみに日本代表のメンバーは大学生が中心。
今回のような高レベルでの試合経験が少ないことは否めない。
周囲を見渡す冷静さは、
どうしたって経験で養うしかないのです。

その意味では、
次戦以降も含めた貴重な「経験」の成果を、
5年後、10年後に観られればと。


http://sports.blogmura.com/rugby/


posted by fumiya |11:52 | 【取材記】 | コメント(0) | トラックバック(0)
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