2009年03月18日

【GT500】開幕直前の雑感 (GT500クラス)


しばらく更新を怠っていたらもうGTが今週末に開幕してしまいます。

書きたい内容は色々とありました(F1のテストの事、NASCARでカイル・ブッシュが優勝した事など)
が、書く気力が起きませんでした…。
一時期馬鹿みたく更新していた時の反動が今になってぇ〜…


…


そうかぁ〜サボりって言った方が早いのか(苦笑)


私の生活同様、かなり不規則な更新ですが、これからもよろしくお願いします。

…辞める(閉鎖)するつもりは当分ないですので。


と言う訳で本題。

スーパーGTが今週末に岡山で開幕します。

色々レギュレーションが変わったのですが、今回はとりあえずGT500クラスについて書いてみようかと思います。


【ニッサン】 GT-R (4台)

[1] MOTUL AUTECH GT-R
本山 哲/ブノワ・トレルイエ
タイヤ:BS (ブリヂストン)
◆メインスポンサー
⇒モチュール(オイル会社)
オーテック(特装車会社)

[3] HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
ロニー・クインタレッリ/安田 裕信(ルーキー)
タイヤ:MI (ミシュラン)
◆メインスポンサー
⇒トミカ、EBBRO(ミニカー製造メーカー)

[12] IMPUL カルソニック GT-R
松田 次生/セバスチャン・フィリップ
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒カルソニック(自動車部品会社)

[24] HIS ADVAN KONDO GT-R
J・P・オリベイラ/荒 聖治
タイヤ:YH (ヨコハマ)
◆メインスポンサー
⇒HIS(旅行会社)

昨年9戦中7勝と圧倒的な強さを見せ付けたニッサンGT-R勢。
今年は1台減の4台体制で臨みます。
岡山での合同テストではそのポテンシャルの高さをまざまざと見せ付けました。
ドライバーの動きは300クラスから安田選手が昇格した事以外は特に大きな変動はなく。
ちなみに元[22]の2人は柳田選手は300クラスで参戦、クルム選手は海外カテゴリー(FIAGT?)に挑戦するらしい。

◆個人的にこのチームが気になる(ニッサン GT-R)
⇒[3] HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
クインタレッリ/安田
昨年300チャンピオンの安田の抜擢。
そして今年からミシュランタイヤに変更とニッサン勢の中で最も(唯一?)動きがあったこのチーム。
安田選手はニッサン勢で久しぶりに出て来た若手ドライバーなのでとても興味があります。

ちなみに今年ニッサンは4台エントリーでタイヤは3種類(#1、12⇒BS、#3⇒MI、#24⇒YH)とバラバラのタイヤを履くことになりました。
ここまできたら[1]か[12]のどちらかにダンロップ(ハンコック、クムホでも可)を履いてもらって全車違うメーカーのタイヤを履くことになったら面白かったのに(笑)


【レクサス】 SC430 (5台)

[6] ENEOS SC430
伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒新日本石油(石油・石油製品の販売)

[35] KRAFT SC430
石浦 宏明/大嶋 和也
タイヤ:BS

[36] PETRONAS TOM'S SC430
脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒ ペトロナス(マレーシアにある石油、ガスの供給を行う国営企業)

[38] ZENT CERUMO SC430
立川 祐路/リチャード・ライアン
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒ ZENT(パチンコ店)

[39] DUNLOP SARD SC430
アンドレ・クート/平手 晃平
タイヤ:DL(ダンロップ)
◆メインスポンサー
⇒ デンソー(自動車部品企業)

昨年は目だった速さは無いものの、安定した走りでドライバーズランキング2位、チームタイトルを獲得したSC勢。
今年からはブランド名を『トヨタ』ではなく『レクサス』に心機一転。
かなり速い段階から09年レギュレーションに合致したマシンの開発に取り掛かり、結果3メーカーで唯一正真正銘の『09年マシン』を用意することに成功。
他メーカーからも今年の本命候補に上げられています。
マシンはニッサン同様1台減の5台体制。
大嶋選手や平手選手など将来に期待出来る若手を複数抜擢してとても楽しみであります。

◆個人的にこのチームが気になる(レクサス SC430)
⇒[35] KRAFT SC430
石浦/大嶋
チャンピオン候補である[36]や[38]にも勿論注目しているのですが、個人的に一番注目しているのがチームクラフト。
若手ドライバー2人を起用している上、300クラスでタイトルを獲得した時のコンビが500クラスで復活です。
チャンピオン獲得とは行かなくても何回かは表彰台に乗って欲しい。(出来れば1勝して欲しい…)


【ホンダ】 NSX (5台)

[8] ARTA NSX
ラルフ・ファーマン/伊沢 拓也
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒オートバックス(自動車用品の販売)

[17] KEIHIN NSX
金石 年弘/塚越 広大
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒ KEIHIN(自動車部品の製造販売)

[18] ROCKSTAR 童夢 NSX
道上 龍/小暮 卓史
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒ ROCK ST☆R(栄養ドリンク)

[32] EPSON NSX
ロイック・デュバル/中山 友貴
タイヤ:DL
◆メインスポンサー
⇒ EPSON(電気機器メーカー)

[100] RAYBRIG NSX
井出 有治/細川 慎弥
タイヤ:BS
◆メインスポンサー
⇒ RAYBRIG(自動車機器、電子機器の製造販売)

昨年は開幕前から性能調整で苦戦を強いられたホンダ勢。
今年は更に苦戦する予感が。
NSXの後を継ぐGTカーの開発が中止し、NSXの『FR化』にも失敗。
今年から導入される『パドルシフト』にも苦戦…。
開発、タイム共に2メーカーに遅れを取っている印象。
開幕してみたら案外速かったって事もひょっとしたらあるかもしれないが…。
昨年の伊沢選手に続いて中山、塚越両選手を起用して楽しみな若手ドライバーが増えたのが魅力的。

◆個人的にこのチームが気になる(ホンダ NSX)
⇒ [18] ROCKSTAR 童夢 NSX
道上/小暮
今年からはチームカラーを『緑』から『黒』に一新、YOSHIKIさんがチームプロデューサーとして加わり、大きく話題となった童夢。
魅力的なチームは多いのだか、ホンダでチャンピオンを狙えそうなのはここ位(#8も…?)なのでなんとかチャンピオン争いに加わって欲しい。



私見ですが、チャンピオン争いは『SC430vsGT-R』になるかと思います。

チームごとで見たらSC430(トムス、セルモ)が上ですが、メーカー全体としての総合力ではGT-Rが勝っているような印象です。

NSXは…かなり辛いんじゃないですかね…?


最後にもう1台。
3メーカーとは別に『チームNOVA』からル・マン等で活躍しているアストンマーチンが参戦します。
カーナンバーは [21]
ドライバーは昨年SC430に乗っていた土屋武士選手。相方は都築晶裕選手。
タイヤはヨコハマ。

マシンのポテンシャルについてはル・マン24時間などで既に証明済み。
後はこのマシンがスーパーGTのレギュレーションにどの位適応出来るか?
チーム、ドライバーがどこまでアストンマーチンの戦闘力を発揮出来るか?
前半は苦しい戦いを余儀なくされそうですが。

500クラスでの外車参戦はかなり久しぶりの事(確かバイパー以来?)なのでこのチームにも注目ですね。

posted by 管理人 |22:04 | SUPER GT (他) | コメント(0) |
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2009年02月22日

【GT】開幕まで約1ヶ月…ドライバーの顔触れは?

今年のスーパーGTは下記のような日程で開催されます。

Rd.1 岡山 (3/22)
Rd.2 鈴鹿 (4/19)
Rd.3 富士 (5/4)
Rd.4 セパン (6/21)
Rd.5 SUGO (7/26)
Rd.6 鈴鹿 (8/23)
Rd.7 富士 (9/13)
Rd.8 オートポリス (10/18)
Rd.9 もてぎ (11/8)


開幕戦『岡山』が来月の22日開幕なので、開幕までやっと約1ヶ月になりました。

私は『冬』という季節が四季の中で一番好きじゃないです。

単純に『寒い』のがダメなのが一番の理由ではありますが
各カテゴリー(ダカールラリー等はあったけど)がオフシーズンなのでレースの楽しみがない事も大きな理由です。

この時期は『オフシーズンの情報』を収集して、いろいろ憶測したり、『総集編』とか『過去の名場面』を見て過ごしていますが、やっぱりレースが一番ですので。

WRCやNASCARが開幕しだしたので、後少しの辛抱です。


今回は国内カテゴリーのスーパーGTについて少し。

今年は車両規格やウェイトハンデシステムを始めとしたレギュレーションがかなり変わります。

しかし開幕まで一ヶ月を切りそうなのにもかかわらず、まだドライバーの顔触れが決まっていない所が結構多いです。

F1等と違って情報がそれほど出てこない事や昨今の不況などもありますが。

とりあえず去年の伊藤大輔選手のような『電撃移籍(伊藤 ホンダ→トヨタ)』は無さそうです。

後は最近の不況が影響して『参加数が減るのでは?』と言われていました。

実際に[77]クスコが参戦を休止を発表しました。
後でまた書きますが[18]童夢のようにメインスポンサーがスポンサー活動を休止した所もありました。

500クラスは3メーカー共に『1〜2台ずつは減少?』とも言われていました。

しかし500クラスはホンダは5台体制のままで行くらしい。
ニッサン、トヨタ(今季からはレクサスが正式名称らしい)も1台減(ニッサンは維持かもしれない)で済みそうです。

そういえばGT-Rの1台が『ミシュランタイヤ』を装着するらしいです。

300クラスもいくつかはダメかもしれないが、今の所クスコ以外の有力チームは今季も参戦するらしいし、クラス全体でも私が思っていたほどの減少にはならなそう。


これからどうなるかは解らないけど、一先ず安心…。

ただもう一つの国内トップカテゴリーの方はかなり深刻らしいが…。


続いてドライバー。
昨年から既に [1]ニスモ、[38]セルモ、[36]トムス、[18]童夢、[8]ARTA といった各メーカーのエース級のチームについては早くから『残留』が決まっていたような感じでした。

それ以外だと
ニッサンだと[22]ニスモ
レクサスだと[25]つちや
の2チームが出走しないかもしれない。

『16-2=14』なので当然ドライバーの市場にも影響が出てしまいます。

これ以外で(ほぼ)確定しているのは
[17] REAL (金石/塚越)
[24] KONDO (オリベイラ/荒)
[6] ルマン (伊藤/ビルドハイム)
あたり。

残りのチームのシートに関しては、残りのドライバー プラス 安田、大嶋、平手といった『300からの昇格(を目指す)組』の中から選ばれる事になりそう。


500クラスがこのような状態なので、500から溢れたドライバーが流れてくるであろう300クラスはさらに混沌としているようです。

確定しているのが
[2] 紫電 (高橋/加藤)
[43] ガライヤ (新田/高木)
[19] IS350 (織戸/片岡)
[33] ハンコック (木下/影山)
[7] RX-7 (谷口/折目) 等
といった所。

去年のチャンピオンチームのMOLAや今季からカローラ・アクシオを投入するaprなど他のチームについては有力候補はいるも『確定』には至っていない模様。

全てのチームが確定するのは開幕直前になるかもしれないです。


最後に両クラスの個人的に一番好きなチームについて。

[18]童夢 で長い間にメインスポンサーとして活動しておられた『TAKATA』さんが昨年限りでスポンサーから降りることになってしまいました。
星野監督の所の[12]『カルソニック』さん程ではないけど、ここも結構長い間支援活動しておられたので、定着していただけにとても残念でした。
ちなみにシートベルトの開発などの活動は継続するそうです。
本当にお疲れ様でした。

そのTAKATAさんに代わってメインスポンサーとなったのが、エナジードリンクの『ROCK ST☆R』さん。
そしてそこのエグゼクティブプロデューサー、そして新チームのチームプロデューサーを務めるのがX JAPANの『YOSHIKI』さん。
ロック系の音楽には疎いのですが、そんな私ですら『YOSHIKI』さんの名は知っています。
彼は世界的にも有名な人ですよね。

こんなご時世にも関わらず、新たにスポンサーになって下さる方もいるのですね。
本当に有り難いことです。
モータースポーツに限らず、他のスポーツでもこういう方達がどんどん出て来てくれるといいのですが。
今元気な、儲かっている企業さんにはスポーツへどんどん出資をして欲しいですね。
(例えば某ファーストフード店さんや某ゲーム機器メーカーさんとか…)


[7]雨宮レーシングが今季のドライバーラインナップを発表しました。
まず折目選手がそのまま残留。
相方は去年[26]ユンケルポルシェに乗っていた谷口選手が復帰。
新しい組み合わせとなりました。
谷口選手は個人的にも好きなドライバーの一人なので嬉しいのもありますが、その反面ユンケルポルシェに乗り続けて欲しかった気持ちもあります。
昨年は開幕戦で優勝、セパン、鈴鹿1000kmで表彰台に上がりましたが、その他がイマイチで最後までチャンピオン争いに絡む事なくシーズンを終えてしまいました…。
是非チャンピオンを獲得して欲しいのですが、IS350やカローラなどの『ニューカマー』や、ガライヤ、紫電のような『にわかレーシングカー』がいる中で、300クラスの中では完全に旧型の部類のRX-7を使用しているこのチームはかなり厳しそうですね…。
ぼちぼちRX-8投入でしょうか…。

posted by 管理人 |09:00 | SUPER GT (他) | コメント(2) |
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