2008年12月03日
【300】ランキング上位のマシンに見るスーパーGTの勝ち方、チャンピオンの獲り方(仮)
最近はF1の話題について書いていますが今回は『スーパーGT』について書きます。 予選、決勝で上位に入った人には『ウェイトハンデ』で車を重くされて 反対に下位の人達には『救済措置』でパワーアップを受け さらに極端に速い車には『性能調整』でウェイトハンデとはさらに別で重りを背負う F1を始めとする他のカテゴリーとは明らかに異なるそんなスーパーGT。 当然チャンピオンシップを懸けた戦い方も他とは異なってくる訳で 今回はそんなGTの勝ち方、シーズンの制し方について今年のランキング上位のマシンを参考に素人なりに分析してみようと思います。 まずはGT300クラスから ただしGT300はあくまで『暫定結果』であり、正式結果はまだ出ていません。 よって今回はひとまずこの『暫定結果』を元に書いていく事を先にことわっておきます。 【GT300 総合結果(暫定)】 1位 [46] 78P MOLA レオパレスZ 2位 [43] 77P ARTA ガライヤ 3位 [26] 71P ユンケルパワータイサンポルシェ 4位 [2] 68P プリヴェKENZOアセット・紫電 5位 [81] 62P ダイシンADVAN Z 6位 [77] 59P クスコDUNLOPスバルインプレッサ 7位 [7] 54P ORC雨宮SGC-7 ◆各チームの08シーズン全戦の決勝結果 No. ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ [46]×○◎◎○☆▲○○ [43]○☆▲×☆×▲◎○ [26]◎◎××▲○○×☆ [ 2]◎▲◎○▲×◎◎× [81]○▲○▲◎▲×☆○ [77]○◎×☆×××▲◎ [ 7]☆××◎○◎××× ☆⇒優勝 ◎⇒表彰台 ○⇒入賞(1、9戦→4〜10位 2〜8戦→4、5位) ▲⇒ウェイトを降ろしつつ入賞(2〜8戦→6〜10位) ×⇒入賞圏外(11位以下) ポイントの稼ぎ方は他にも『予選結果』、『ベストラップ』がありますが今回はとりあえず『決勝結果』をもとに考察していこうと思います。 まず[46]についてですが 開幕戦を除いた全てのレースでポイントを稼いでおります。 しかも[46]はシーズンを通して殆どウェイトを降ろしていません。 このチームの凄い所はウェイトを積んだうえでなお高いポテンシャルを発揮する所だと思います。 鈴鹿1000kmでは75kg積んでいたにも関わらず見事優勝しました。 [77]、[7]は[46]と同じく『3度の表彰台(1勝)』に輝いていますが、いずれもウェイトを積んだ状態で苦戦したり、トラブルやミスなどで取りこぼしていたりしています。 そしてどちらもほぼ『表彰台』か『圏外』かのシーズンでした。 いくらウェイトを積んだり降ろしたりするスーパーGTでもこれだけ極端だとやはりチャンピオンになるには厳しそうですね。(今年の500のチャンピオンみたいなのは例外ですが) そういう意味だと[81]なんかは結構いいウェイトとの付き合い方をしていましたが全体的に見るとやや物足りない印象…。 [26]、[2]の2台は勝てるレースを逃した事、上位フィニッシュ出来た所を取りこぼした事がやはり大きく響きましたね。 [26]はオートポリスで[19]との接触し痛恨のノーポイント 最終戦のあのパフォーマンスを見ると、あれが本当に勿体なかった…。 [2]は表彰台を狙えたSUGOで10位に終わり、さらに鈴鹿1000kmでは優勝も視野に入っていた中でのリタイア…。 稼げる時にしっかりと稼げなかったのが辛かった…。 最後に[43]ですが 2度の圏外はありますが、ウェイトを積んだり降ろしたりして、シーズン2勝を達成して、ほぼ理想通りの戦い方が出来ていたかと思います。 しかし残念ながら僅か『1ポイント』に泣いてしまいました…。 これで300クラスは 『3年連続』で『同点もしくは1ポイント差でチャンピオンが決定』しています。 かなり苛酷な戦いとなっていますね。 GT300クラスは上位チームと下位チームの格差が大きいからだろうか、ウェイトを積んだ中でも安定してポイントを取っていく事が重要みたいですね。 500クラスについては次回書きます。
posted by 管理人 |12:21 |
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