2008年04月18日
手を使うサッカー
プレー中に手を使うことは重要なアドバンテージである。しかし日本人はとにかくこの「手を使ったプレー」が不慣れである。 トラップ・ヘディング・そして1v1はこのスキルが精度・勝敗を大きく左右する。ではなぜこれほど不慣れなのであろうか? それにはいくつかの原因があると思う。コーディネーション不足・年齢の異なる人と1v1の経験不足・「サッカーは手でプレーしてはいけない」というニュアンスのとり違い等があげられるだろう。特に後者2つが大きく影響しているのではないだろうか? 日本には南米、欧州の様にストリートサッカーは社会環境から極めて少ない状況である。ストリートサッカーは子どもから大人まで様々な人が集まって行っている。その中で子どもは体の大きい大人に勝つために技を磨き、ディフェンスでは全力で体をぶつける。当然足だけでボールを取ることができないのは彼らも知っているので自然に手を使う状態が出来てしまう。 そして、日本ではなぜかハンドに敏感である。ルールはしっかり守らなければならないという国民性なのかもしれない。しかし、ジュニア世代にルールだからと言って手に少しでも触れたら「ハンド!」っと叫び続ける、又は「手はサッカーでは使ってはいけません」と表面的に言い続けたら本能的に「手はサッカーでは必要ないんだ」と認識してしまいそれが成長しても体に染みついてしまっているのかもしれません。 ジュニアの子どもがサッカーで遊んでいるときに手を使ってボールに触れてしまったりしたときは本人が「サッカーでは人に触ったり、動くときには使ってもいいけど手でボールをプレーしてはいけないんだなぁ」と気付かせるようなコーチングが重要だと思います。
posted by 隈崎コーチ |21:33 |
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