2007年10月12日

Fリーグに未来はあるのか?

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先月23&24日、ついにFリーグ(日本フットサルリーグ)が開幕を迎えた。うちの会社で「Fリーグオフィシャルガイド」(全国の書店、各クラブの会場等で絶賛発売中!インターネットでの購入はこちら→http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=941)の制作、販売を担当したこともあって、当然、開幕戦の会場となった代々木体育館へ足を運んだのだが、まず予想以上の集客(初日は約7000人、2日目は約6000人※チケット販売は各7000枚ずつ)に驚かされた。

これまでの日本フットサル界において、最も観客が入る試合は全日本選手権の決勝だったが、無料にもかかわらず3000人前後の入りだった。それが有料なのにいきなり2日間で1万3000人である。また、2節以降の各クラブのホームアリーナでの開催試合も、1500~2000人の集客となっており、会場によっては試合開始の1時間以上も前にチケットが完売するなど、予想をはるかに上回る盛況となっている。

果たして、この状況はいつまで続くのか。先行きを不安視する関係者も少なくないが、個人的にはかなり楽観視している。なぜなら、フットサルというスポーツが、観戦初心者にとって、「ハマりやすい」要素を多く持ったスポーツだからだ。

まず第一に、フットサルはわかりやすい。サッカーとは「似て非なる」スポーツであるフットサルだが、それでもサッカーとの共通部分は多く、初めてフットサルを観る人でもサッカーを観たことのある人であれば、容易に楽しむことができる。また、どのようなプレーが「すごいプレー」なのかも非常にわかりやすい。“ロナウジーニョ・クラス”のテクニックが、一試合に何度も飛び出すこともあるフットサルは、サッカーよりも観戦初心者向きのスポーツだと言えるだろう。

また、フットサルという競技の持つ、スピード感も大きな魅力だ。バスケットコートとたいして変わらない広さの中で繰り広げられるゲームは、サッカーで言えば、常にペナルティーエリアの中でプレーしているようなものである。ゴールに直結するシーンが連続する、スピード感溢れるゲーム展開にハマる人は大いに違いない。

そして最後に、フットサルの競技人口の多さである。実際にフットサルをやっている人は感じているだろうが、こと社会人においては、もはやサッカーよりもフットサルをやっている人のほうが多い。その数はなんと200万人とも言われている。この「フットサルをやっている人たち」は、当然、きっかけさえあれば、「フットサルを観る人」になる可能性を秘めている。

数十年後、いや十数年後、フットサル出身のJリーガーが誕生しているかもしれない。そして、それが当たり前のようになった時、日本サッカーのレベルは飛躍的に伸びていることだろう。そう、サッカー&フットサル王国、ブラジルがそうであるように。

スタートしたばかりのFリーグ、ぜひ一度生観戦することをオススメしたい。
Fリーグオフィシャルサイト→http://www.fleague.jp/


posted by from1 |19:57 | Fリーグ |
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