2008年09月12日
FIFAのブラッター会長が7月に、2010年ワールドカップが自然災害により南アフリカで開催できない場合に備え、3カ国に代替開催の可能性を打診した、というニュースが流れたのは記憶に新しいが、昨日のスポーツ新聞によれば、日本サッカー協会の犬飼会長が、そのうちの1カ国が日本であることを明らかにしたそうだ。
この問題は、FIFA内の政治関係などさまざまな問題を含んでいるだけに、FIFA関係者も慎重に言葉を選んでいるが、関係者の間では、代替開催の可能性は、数年前から語られている話である。試合開場建設の遅れやインフラの不備はもちろん、何よりも問題なのが、治安の悪さである。首都のヨハネスブルクでも毎日当たり前のように殺人事件が起きている現状では、W杯開催は現実的ではない。
ちなみに、代替地として日本の他に噂に上がっているのは、アメリカ及び、イングランドorドイツ。FIFAの基準を満たしているスタジアムが10以上ある上、これらの国で開催すれば、スポンサー集めも容易(これ重要!)、大会運営も全く問題がない。
もちろん、現状ではまだ南アフリカでの開催が大本命ではあるが、もし、万が一日本での開催となれば、日本中が再びお祭り状態となるのは間違いない。サッカーでメシを食っている我々としては、ぜひとも万が一の奇跡に期待したいところだ。
posted by from1 |17:30 |
日本代表 |
2008年02月21日
東アジア選手権の中国vs日本戦。とにかく、すごい試合だった。中国のラフプレーもすごいが、それに対して適切なジャッジをしない、北朝鮮のレフェリーもひどい。ホームで負けられないのはわかるが、あれはもう、サッカーではない。安田理大含め、選手生命に関わるようなケガをした選手がいなくてホントに良かった。今後、日本サッカー協会は、Jリーグ開幕前の重要な時期に、このような危険の伴う大会への参加は、検討を見直すべきだと思う。それくらい、中国のラフプレーは、完全に常軌を逸脱していた。
そういった普通の状況ではない中で、日本の選手は本当によくやったと思う。試合終了後、中澤がチームメートとハイタッチしていたシーンで、この試合で日本が得たものが大きかったことが伝わってきた。個人的なMVPは中村憲剛。独特のタイミングで出される彼のパスは、中国の選手たちを混乱に陥れていた。
また、実はこの試合は試合内容以外でも、気になることがあった。福岡に住んでる友人S(妻の大学時代の親友)のダンナさんが中国人なのだが、現在、そのダンナさんのご両親が3カ月の予定で滞在しているのだという。日本中が餃子事件で持ちきりの中、ただでさえ大変だろうに、その上、サッカーにおいても日本と中国が「絶対に負けられない戦い」をするとは、何とタイミングの悪いことか……。聞けば、先日の日本vs北朝鮮戦の時でさえ、夕食の場はかなり気まずい空気になったという。直接対決となった今回は、荒れた試合内容もあり、いったいどんなことになったのか、他人事ながら心配していた。友人Sはもちろん、両親と妻の間で苦しむダンナさんは果たして無事に修羅場を切り抜けることができたのか。
野次馬半分、いやいや、心配しながら昨日の状況を聞いたところ、突然、家族で外食することになったため、夕食を食べながら一緒に観戦するという事態は避けられたとのこと。いや~ホントに良かった。もし、あの試合を一緒に観ていたら、険悪どころの騒ぎじゃ済まなかっただろう。「北朝鮮戦では不完全燃焼だったから、中国戦では『ゴ~~~ル!』と叫びたかったわ」と友人Sは語っていたが、そんなことしてたら、離婚話になっていた可能性すらある。これは推測だが、そんな最悪の事態を避けるために、ダンナさんは急きょ外食することにしたのではないだろうか。きっと、そうに違いない。とにかく、友人S家族の平和が守られて良かった。と思ったら、2月24日には女子の中国vs日本があるのか……。荒れた試合にならないことを、友人S家族のためにも願いたい。
posted by from1 |20:21 |
日本代表 |
2008年02月04日
1月26日(土)は、新生・岡田ジャパンの初陣となったチリ戦を取材。詳しい試合内容、各選手の評価に関しては省くが、正直、物足りなさを感じた試合だった。オフ明けとはいえ、しっかりと合宿して臨んだのだから、コンディション不良は理由にならないし、して欲しくない。監督が替わり、ポジション争いも白紙に戻ったことから、各選手の生き残りをかけた気持ちのこもったプレーを期待したが、この試合に関しては残念ながらそれを感じることができなかった。
それにしても、なぜこの試合での中村憲剛は左足を多用したのだろうか。右サイド、フリーでボールをもらいながら、左足に持ち替えてクロスを上げたシーンなどは、かなりの違和感を感じた。
「ケンゴ、今日はできる限り、左足でプレーしてみろ。同じ“中村”だし、風貌も似てるから、きっとタイのスカウティング部隊を混乱させることができるはずだ」
もしかして、こんな指示を岡田監督がしてたりして。JSK連載陣(播戸、今野、山瀬、岩政)のうち、山瀬しかプレーしなかった(しかも、後半35分からの出場)こともあって、そんな妄想を考えて楽しんでしまっていた自分だった。
posted by from1 |16:59 |
日本代表 |
2008年01月18日
一昨日は、仕事で飲んだあと、近所の行きつけのバーでもう一杯。もう10年以上も通い続けているバーだが、今週末で店をたたむことになったため、年明けは頻繁に通っている。
一人でチビチビ(グビグビ?)と飲んでいると、常連客の一人が絡んできた。
「岡田監督の日本代表って専門家の目から見てどうなんでしょう? 僕は昔から岡田監督好きなので、楽しみなんですが」
すかさず、別のお客さんが参戦してくる。
「え~岡ちゃんはなしでしょ。だって、岡ちゃんって、オシムが一番認めてなかった監督だって言うじゃない」
「いやいや、そうやって何でもオシム、オシムって言うのはよくないですって。僕はね、オシムのサッカーにはストーリーを感じないんですよ」
「ストーリー? よくわからないけど、サッカーの監督にはストーリーなんていらないって。要は結果がすべてでしょ」
このバーに通い始めた頃は、お客さんがサッカーの話で盛り上がるなんてことは滅多になかった。そう思うと、この10数年で日本のサッカーは本当に世間に浸透したんだなと改めて思う。
それにしても、最近、よくこんな風に、「岡田監督はアリかナシか談義」になるのだが、みんな気が早すぎでしょ。岡田監督がどんな日本代表をつくっていくのかはこれからなんだから。個人的には、「岡田ジャパン」の戦いぶりがとても楽しみで仕方がない。ていうか、率いるのがどの監督だって楽しくないわけがないでしょう? だって、日本代表なんだから。
posted by from1 |17:41 |
日本代表 |