2008年08月01日

さいたまシティカップ2008

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昨日はJ1クラブと海外クラブとの親善試合が3試合行われた。3試合とも関東近郊のため、どこに行くのか悩んだが、今回はオフィシャルプログラムなどの制作を含め、諸々と関わったさいたまシティカップ(浦和レッズvsバイエルン・ミュンヘン)を選択。

レッズのスタメンは、GK都築、DF坪井、堀之内、堤、MF平川、鈴木、阿部、相馬、FW梅崎、エスクデロ、エジミウソン。レギュラークラスでは、闘莉王、山田暢、高原がベンチ、田中達、永井が登録外。

バイエルンのスタメンは、GKレンジンク、DFレル、ルシオ、ヴァン・ブイテン、ラーム、MFアルティントップ、ゼ・ロベルト、ファン・ボメル、シュヴァインシュタイガー、FWクローゼ、ポドルスキ。昨シーズンのブンデスリーガ得点王であるFWトーニと、昨シーズンのブンデスリーガMVPであるリベリー(じん帯損傷、復帰は9月見込み)という飛車角を欠いているとはいえ、ほぼフルメンバーである。

前半は圧倒的なバイエルンペース。明らかにバイエルンのほとんどの選手は流してプレーしているにもかかわらず、面白いようにボールを回されてしまうレッズ。正直、「ここまで差があるのか……」と凹んでしまった。しかも、バイエルンはオフ明けまでまだ始動したばかりである。何より、止めて蹴るという基本レベルに差がありすぎた。

後半、闘莉王を投入したことで何とか盛り返し、他の選手も意地を見せようと必死になったこともあって、最終的には2-4というスコアに落ち着いたが、残念ながらこれはあくまでバイエルン側がギアを落としたことによるものだろう。レッズにとって収穫は、FW原口元気とMF高橋峻希という高校生コンビが活きの良いプレーを見せたことか。世界トップクラスとの対戦は、彼らにとって非常に意味のある経験になったに違いない。

最後に。なぜエンゲルス監督は、高原を出場させなかったのだろうか。後半頭から盛んにアップをくり返していたのだから、出場できないコンディションではなかったはずだ。昨年末までブンデスリーガでプレーしていただけに、高原にとっては是が非でも出場したい試合だっただろう。もし活躍できたら、復活へ向けて何らかのきっかけになった可能性は大いにあったと個人的には思うだけに、残念だった。


posted by from1 |16:36 | Jリーグ |
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2008年02月04日

幸せな終わり方

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1月27日(日)、富樫さんの三回忌に出席後、15時キックオフの「城彰二引退試合」(横浜FCオールスターズvsJO DREAMS)を取材するため、横浜・三ツ沢球技場へ。キックオフには間に合わなかったものの、城さん(JO DREAMS)の先制点にはギリギリ間に合うことができた。

試合はほのぼのとした雰囲気の中にも、時折、各人の意地とプライドがぶつかり合う、面白いゲームになった。注目は、やはり98年フランスワールドカップのメンバーと、96年アトランタ五輪のメンバーがずらりと顔を揃えたJO DREAMS。個人的に楽しみにしていたのは、名波&相馬の左サイドコンビの久々の復活。相馬さんは現役を引退したとは思えないほど走れていて、きっとかなりのトレーニングをして臨んだことがうかがえた。他の引退組で目立っていたのは、前園さんのドリブル。それから、山口モトさんがキレキレだった。まだまだ十分に現役でやれると思うのだが……。

それから、こういう試合になると、さすがの存在感を発揮するのが、カズ&ゴンコンビ。一つひとつのプレーに華があって、観客も沸いていた。また、独走状態で抜け出したのにもかかわらず、GKとの一対一を外した岡野のプレーも観客にはウケていた。しかし、あの一対一で枠を外すなんて……いかにも彼らしいが。

試合は城さんのハットトリック(JO DREAMSとして1ゴール、横浜FCオールスターズとして2ゴール)で終了。ファンの温かい声援に包まれた、とても素晴らしい引退試合だった。ほとんどの選手がこうした引退試合の機会すらなく、さみしく引退していく世界だけに、城さんのキャリアがいかに素晴らしいものだったかわかる。ちなみに、個人的な城彰二のベストプレーは、月並みだが、やはりジョホールバルでのヘディングでの同点ゴール。あの瞬間に感じた興奮は今でも鮮明に覚えている。

というわけで、城さん、改めて本当におつかれさまでした。今後はサッカー界を盛り上げるためにも、一緒に頑張りましょう! 『Jリーグサッカーキング』の連載も、末永くお願いします(笑)。


posted by from1 |17:01 | Jリーグ |
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2007年12月29日

勝者のメンタリティー[川崎vs鹿島]

本日は国立競技場で行われた天皇杯準決勝、川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦を取材。この試合に先がけて、静岡・エコパスタジアムで行われたもう一つの準決勝では、大方の予想を裏切り、サンフレッチェ広島がガンバ大阪を破り、見事に元日の決勝進出を決めた。まだ映像を見ていないため、何とも言えないが、個人的にはガンバ大阪vs鹿島アントラーズの決勝を予想していただけに、驚きの結果だった。「サッカーは何が起こるかわからない」。今年も何度もこの言葉を思い出させられたが、まさか最後の最後までこの言葉を思い出すことになるとは……。

というわけで、本題の川崎vs鹿島戦。スコアは本山の右足ボレー弾(このゴールだけでなく、この試合での本山はすさまじくキレキレだった。このパフォーマンスを維持できれば、再び代表に呼ばれる可能性も十分にあるだろう)による1点を守りきった鹿島が1-0で勝利し、Jリーグタイトルに続く今季2冠に王手をかけることとなったわけだが、試合内容は、両者譲らない激しい展開が繰り広げられた、本当に素晴らしいゲームだった。試合後に岩政大樹も驚いていたほど、選手、スタッフ全員が「勝つ」という目的に向かって一つになっていた鹿島。3日後の決勝も、この姿勢で臨むことができれば、2冠達成は間違いないだろう。

それにしても、勝利し続けるということが、これほどまでに一つのチームを変えることになるとは。改めて、勝つことの重要性を感じている。ここ数年の鹿島は、リードしても安心できないチームだった。しかし、今シーズン後半からの鹿島は、たとえ同点であっても、DF陣が点をやりさえしなければ点を取って勝てる、そんなイメージを持ったチームに生まれ変わった。常勝時のユヴェントスの強さの理由を、当時の選手たちは口々に「勝者のメンタリティーを選手一人ひとりが持っていること」と答えていたが、まさに今の鹿島の選手たちからも、勝者のメンタリティーを感じることができる。

気の早い話だが、来シーズンのJリーグで、この鹿島アントラーズ、そして浦和レッズ、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、清水エスパルスら強豪チームが、どんな優勝争いを繰り広げるのか。今から楽しみでならない。

posted by from1 |19:51 | Jリーグ |
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2007年11月29日

中澤佑二と欽ちゃん、坂本龍馬

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昨日は、竹橋にあるKKRホテル東京で行われた、「第3回スポーツニッポンフォーラム」の表彰式&交流パーティーに参加。スポーツの世界で、競技だけでなく、地域でのスポーツ振興に尽力した人・団体を選出するという、「FOR ALL 2007」グランプリは、欽ちゃんこと萩本欽一さんと茨城ゴールデンゴールズに、また、特別賞にはサッカー日本代表の中澤佑二選手が選ばれた。黒のスーツでビシッと決めた中澤選手は、しゃべりも立派で堂々としていて素晴らしかった。やっぱり、こういう席で、サッカー選手が見事な立ち振る舞いをすると、サッカーに関わる人間としてうれしく感じる。

パーティー会場には、他にも、瀬古利彦さんや有森裕子さん、そして「ミス日本グランプリ」や「ミス日本 海の日」といった美女もいたのだが、何と言っても一番人気だったのは、ゴールデンゴールズの片岡安祐美ちゃん。男女問わず、とても多くの人から2ショットをせがまれていた。最近、広告などでもその姿を見ることが多い片岡安祐美ちゃんだが、あの明るいキャラがもっと浸透していけば、今後、さらに人気が出るに違いない。


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パーティー後は、渋谷に移動して、打ち合わせ。先方に指定されたお店が、渋谷の宇田川交番近くにある「幕末酒場 やんなはれ」。店名と写真を見ればわかるように、幕末をテーマにしたお店なのだ。店内はいかにも幕末な雰囲気(ホームページの写真参照)で、お酒も幕末志士たちの名前が付いたお酒がたくさんあり、幕末好きにはたまらないお店。興味のある人はぜひ一度。


posted by from1 |16:39 | Jリーグ |
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2007年11月22日

スポーツマスコミ塾

先日、スポーツマスコミ塾にゲスト講師として参加させてもらった(写真は第1回目開催時の様子)。スポーツマスコミ塾とは、湘南ベルマーレの主催で行われている、スポーツライターを目指す人々を対象としている塾である。フリーライターの川端康生さんらによって運営されており、自分へのオファーも川端さんからいただいた。

講師に与えられる時間は約90分、生徒数は20人弱(年齢構成は10代~40代)。講師をやった経験などほとんどないため(学生時代の塾講師バイトくらい)、正直、不安もあったが、何とかこなすことができた(と思う)。ちなみに、話した内容は、雑誌づくりのイロハから、どういったライターが編集者から好まれるか、また、雑誌が利益を出すためにどういう工夫をしているか、など。特に、他のゲスト講師があまり話さないであろう、「お金の話」をたくさん話させてもらった。

印象的だったのは、生徒たちの真剣なまなざしだ。開催場所が平塚駅にもかかわらず、多くの生徒たちが都内近郊から通っているという。中には、静岡から来ている人もいるそうで、それだけの時間をかけてくるだけに(もちろん、それにプラスして受講料も)、話を聞く姿勢は真剣そのものである。

2人の生徒(ともに高校生)は、自分の書いた原稿を持参していて、できれば読んで意見をほしいと言ってきた。もちろん、快諾である。こういった情熱に接すると、自分も初心にかえることができるので、機会があれば、今後もこういった仕事は積極的にやっていきたいと思う。関係者の皆さん、ぜひよろしくお願いします!(笑)
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posted by from1 |16:44 | Jリーグ |
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