2008年08月12日
岩政大樹の生まれ育った島
週末、妻の実家である山口県・周防大島に行ってきた。この島は鹿島アントラーズのDF、岩政大樹の生まれ故郷でもある。山口県、広島県など、中国地方の人々には行楽地として知られているこの島は、豊かな自然と美しい海に囲まれている。 もっとも、サッカー的な観点から見ると、岩政少年が育った当時は、サッカー未開の土地と言っていい環境だった。『Jリーグサッカーキング』の連載コラムでの本人の言葉を以下、抜粋する。
僕の実家は山口県の周防大島という島(橋は架かってますよ!)にあり、小学校は一学年がたった6人、中学校にもサッカー部はなかったため(生徒は全員、陸上部に所属)、週末のみ地域のサッカークラブでボールを蹴ってました。高校は本土側にある岩国高まで通っていたため、サッカー部には入れたものの、残念ながら全国大会には出場出来ず。そんな環境でしたから、本気でサッカーに打ち込むのは高校までと決めていました。
こんな環境で育った選手が、Jリーガー、そして日本代表にまで上り詰めるということは並大抵のことではない。当然、島ではスーパースターである。オフに島でサッカースクールをやれば大々的に取り上げられ、島でちょっとサッカーが上手い子がいると、「岩政の次はこの子じゃ」と、なる。また、今回、島に行った時に何十人ものサッカー少年を見かけたのだが、おそらく、島のサッカー人口を増やすのにも大きな影響を与えているに違いない。 それにしても、日頃、東京で生活している身としては、自然豊かな環境で過ごしている人たちが本当にうらやましい。魚は美味しいし、住んでいる人たちは人なつっこくて温かい。約半月ほど島で過ごしている長女(2歳8カ月)は、すでに島の子と言っていいほど、島に馴染んでいる(当然、日焼けして真っ黒だ)。こういった環境で育つ子供と都会で育つ子供では、人格も価値観も全く違ってくるだろう。子育てについても大いに考えさせられた周防大島滞在だった。 (周防大島は、周防大橋によって本州とつながっている)(岩政選手が通った沖浦中学)
(美しい海に囲まれている周防大島)
posted by from1 |15:59 |
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(岩政選手が通った沖浦中学)
(美しい海に囲まれている周防大島)








