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破壊による再生が始まる!

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2017年の巨人は辛うじて本拠地最終戦の阪神戦2連戦に連勝すればCS進出に望みを繋げられたのだが皮肉にも連敗し、 10年続いていたAクラス、そしてCS進出をCS制度が出来て以来初めて逃した。

ちょうど11年前といえば今年の春行われたWBCで監督を務めた小久保裕紀氏が巨人でキャプテンをしていた年で4位に終わった年でもあった。 翌年の2007年には小笠原道大という大打者を迎え入れ連覇への道を辿るのだが今回はそうはいかないだろうと思っている。

それでは去年同様にポジション別に振り返って来年への希望を見いだしたいと思います。

・先発投手

菅野・田口・マイコラスの3本柱がいずれも去年よりも成績をアップさせたにも関わらずその他で借金24を作ってしまうことに。

ドラフト2位ルーキー畠も8月以降ローテーションに入って活躍はしたものの最終登板となる阪神戦で上本の頭部にあててしまうことに。 翌日にリベンジせよ と言わんばかりに中継ぎで出番を与えられたのだがその上本に、そして続く糸井にホームランを打たれている。 投球を見た感じ本人はコメントでは気にしていない様子だったが、体のほうが無意識にぶつけてはいけないという意識がどこかにあり 腕が全力で触れてないように思えた。 元々ノビのある直球を持っていて三振を奪う能力は高い投手であるが、それと同じように相手の主力打者に痛打を浴びるケースも高いよう。 来年度は相手スコアラーなどが分析を行って攻略に乗り出してくるであろうことは分かっているので早急に一時的イップスを脱して欲しいと願っている。

菅野・田口・マイコラス マイコラスの残留が不透明であるものの菅野田口の左右両輪に今年以上に負担が増しそうであることは想像に難くない。 二人についてはわざわざ触れる必要もないほど悪い状態でもしっかりと試合を作るので安心して見られると個人的に思っている。 マイコラスについては残っていただけないかなぁと淡い希望を抱く。

その他  かつてのエース内海が完全に衰え借金5(2勝7敗)も抱え、将来を期待された宮国も伸び悩み1勝7敗、大竹も4勝4敗でローテを離脱などAクラスに入れなかった原因は彼らにあるとも思える。

内海は黄金時代最大の功労者であるものの、ここ数年不甲斐ない投球が続いている。 大幅減俸を飲んだ上で来年は復活しなければ引退 という覚悟した上で2018年シーズンに挑んで欲しい。

宮国も中継ぎ、先発どっちつかずの起用が続きかわいそうなほど無援護の試合もあったが厳しい言い方をすれば本人の実力不足 (内角を厳しくつけない精神力のせい) とも言える。一流打者ほど当てずに内角をえぐるボールを投げないと容易に抑えることはできない。

大竹に関してはFA移籍初年度だけは優勝に貢献したものの良い球を投げたと思えば不甲斐ない投球をここ数年続けていて 生え抜きでもないし、厳しい言い方をすれば 減俸を飲んで残留するかそれとも他球団にトレード等で移籍するかの選択を余儀なくされるだろう。

2軍では大江・高田が揃って結果を出し始めていて来年にも1軍で出番があると思われる。出来れば開幕からローテを担えるようになって欲しいと願っているのも事実。最終戦でそれなりの結果を出した中川にも先発左腕2番手を目指す権利はあると思われる。

・中継ぎ・抑え投手

完全にマシソンに依存した年だったなぁというのが印象である。 彼がもし今年のオフ帰国してメジャー挑戦を選択すれば一気に中継ぎ陣は崩壊してしまうかもしれない。

山口鉄也がここ数年懸念された勤続疲労でついに1軍で投げられなくなり、代役としてとったはずの森福も2軍でシーズンを終えるばつの悪さ。 代わりに終盤1軍に再昇格したルーキー池田が可能性を見いだしたのは希望と言える。

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この記事へのコメントコメント一覧

破壊による再生が始まる!

コメントありがとうございます。まさか巨人ファン以外の人にも読んでもらえると思っていなかったので素直な意見に感謝申し上げます。

一応申し開きをしますと 阿部を引退させるのが最良とは分かっているのですが若手がしっかりしていない今引退させてしまうと大敗することが容易に想像出来ます。
そうするとフロントは勝て!と無謀な補強に乗り出し出るべき若手が出てこなくなってしまうわけです。
コーチにしても高橋監督の性格を考慮すると年上の実績あるコーチが居座ると遠慮してしまい今より余計に采配がぎこちなくなってしまう と危惧しています。

阪神さんにおかれては中谷や大山など若くて打席でも風格を持った打者が金本監督の下生まれていると試合を見て感じています。さらなる伝統の1戦を目指す為にも巨人にも実力を備えた若手打者の出現を願うばかりです。 ご意見ありがとうございました。

破壊による再生が始まる!

はじめまして
興味深く読ませていただきました。

最初に申し上げますが、私は阪神ファンで、アンチ読売です。ですが弱い巨人をたたくのは興味ありません。

巨人の今年の低迷ぶりは、驚きとともに呆れる部分もありました。
前半戦の接戦の弱さと逆転負け、最後に畠起用の無謀ぶり。

私個人は、「再生」の第一手は阿部選手の引退だとみています。
技術や経験はさびれていませんが、戦力が均衡し控えや二軍を含めた総力戦が求められている中、シーズン通しての活躍が難しく、起用にも条件(配慮)が伴う阿部選手の現役続行はマイナス部分の方が大きいです。同じ控えにしても、もっと若手選手を使うべきかと。
それより、コーチとして高橋監督を支える、フロントからの諸々の要求の一次的な窓口になって監督を現場に専念させる、そういった役割が必要ではないでしょうか。

破壊による再生が始まる!

コメントありがとうございます。
これまでの体制であればご指摘の通り間違いなくバレンティン・ゲレーロの獲得に動くでしょう。
ですが、球場で様々なファンと接してみると目の前の補強に乗り出して優勝するよりも
広島一強のこの時期だからこそしっかりと吉川尚、山本、宇佐見、岡本といった25歳以下の有望生え抜き株やせっかく日ハムから獲得した石川慎吾という逸材を育てるべきだと思い今回のブログを書かせていただきました。多くのファンも目先の優勝よりも数年耐えてのしっかりと阿部村田に変わる生え抜きを主軸とした打線を望んでいると思います。

幸い投手においては年間2,3人1軍で活躍できるレベルの若手が出て来ているので根本から見直すにはこの3年連続V逸、そして指揮官経験の乏しい高橋由伸監督と共に成長していくほうがファンにとっても魅力的なチームに生まれ変われると思うのです。

破壊による再生が始まる!

現実はレフトにバレンティンかファーストにビシエドだろう
マシソンマイコラス次第では投手枠をカミネロだけにしてレフトバレンティン ファーストビシエド サードマギーのような昔懐かしい巨人の打線になるまであるかな
もしくはセカンドマギーのまま村田がサードに入るとかも
冗談のような内容だけどフロントは来年優勝できるような補強を敢行するだろうし今年貧打で負けたというのならかつてローズラミレスペタジーニを獲得した時のように動くことは目に見えている
そして巨人フロントはまたつぶやく「いつになったら若手が出てくるんだ」とね
普通のチームなら三年後くらいに優勝するビジョンを持って選手育成をするのだが(例えば既に阪神はその段階に入っている)、巨人の場合はいまだに優勝できない責任の押し付け合いをフロントでしながら毎年日本一になることが使命だなどという戯言を言っている
高橋含む現場がほしいのはFA選手でも外国人でもなくて「三年後に優勝するチームを作るために今年は育成に努めてくれ」という一言だというのに滑稽な話だ

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