2007年02月28日
感覚を変えないことには成功は無い
メジャーの選手がスプリングトレーニングを行なっていますが、新しいアメリカに挑戦している選手が勘違いをしている気がします。
メジャーリーグのスプリングトレーニングは投手が2月中旬。打者が2月20日前後に始まります。
岩村選手がバッティングでマイナーの投手が登板しているのに打球が前に飛ばないということはあり得ないことです。チームとしては岩村選手を主力として考えているので、問題は無いかと思いますが、調整の仕方を間違えている気がします。
アメリカでは自由です。自由の裏には責任がある。何時も私が言っていることです。
アメリカのスプリングトレーニングでは、身体を作ってくるのが当然です。投げ込みや打ち込みでフォームを作ってくるのは当然のこと、打者であれば速い球を見てくるのは義務ではないかと思います。
主力選手ですから、スプリングトレーニング・オープン戦で作っていけば良いのですが、練習が足りないと思うなら時間を自分で作り練習しなければなりません。あくまでも自主的に動かなければなりません。
待っていても何もしてくれませんし、松坂投手や井川投手のように首脳陣に直訴して練習をしなければ、誰も手伝ってくれません。ただ、こちらから声をかければ何時までもコーチは付き合ってくれます。
10時からチーム練習が始まるのに、ウェイトトレーニングやランニング、自主トレーニングは7時半、8時から初めている選手もいます。
シーズン中は午前中、ホテルのウェイトルームに行くと何人かはトレーニングしています。
日本とアメリカの違いはアメリカは自分で考えて何かをするのか?日本は指導者の基にきっちりスケジューリングされ、動いて行くのかの差ではないでしょうか?
どちらも正解だとは思います。
感覚を変えないことには、成功は無いのではないでしょうか。文化の差、習慣の差、言葉の差を埋めていくことが必要でしょう。
成功していない選手は何か感覚を替えないと行けないでしょう。環境を変えたら適応していかなくてはならないでしょう。自分の良いところは変えないで継続する。適応していかなくてはいけないところは適応していく。難しいことですよね。
posted by frankima |07:39 |
メジャーリーグ |
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2007年02月27日
プロ野球オープン戦
プロ野球のキャンプも打ち上げているチームが多く、オープン戦に入ってきています。
シートバッティングから始まり、紅白戦、練習試合をこなし、その度に緊張度も増し、筋肉痛を繰り返し、身体が出来上がってきます。これは野手も投手も一緒です。
プロ野球のオープン戦序盤は、主力メンバーが調整で直ぐに交代してしまったり、出場が無かったり、ファンには寂しくうつるかもしれません。
しかし、違った観戦の仕方をすると、オープン戦序盤も楽しく試合を見ることができます。
新人・若手・復活しようとしている選手にとっては、序盤のオープン戦の結果が生き残れる数少ないチャンスなのです。チーム内で勝ち残り、1軍に残ることができなければ、プロ野球で活躍することはできません。レギュラー選手を一目みたいというファン心理は分かりますが、1軍当落線上の選手の必死さを見てください。
1年間主力メンバーが怪我をしなければ、そのチームは優勝争いに加わるでしょう。しかし、それはほとんどあり得ないことで、新人選手・若手選手・復活をしようとしている選手が、どれだけチームに貢献できるかどうかで、チームが上位に食い込めるかどうかが決まってきます。
オープン戦序盤で活躍した選手でも、オープン戦後半になると出場機会が減ってきます。
オープン戦序盤で成績を残し、オープン戦後半に数少ないチャンスをものにした選手だけが、1軍で活躍するチャンスを得られるのです。チャンスは何度もないのがプロ野球です。
プロ野球選手として1軍で活躍した選手は、誰もが通る道です。
オープン戦序盤で、今年の新戦力になるであろう選手を発掘するような観戦の仕方をすると面白い見方ができます。
必死にプレーしている選手には申し訳ないのですが・・・。
1軍当落線上の選手に声援をかけ、応援してあげてください。
そしてサインをもらってください。ファンの方の声援・サインを求められることでプロ野球選手としての自覚も生まれてくるでしょう。
私が1軍当落線上のときに、応援してくださった方には感謝の気持ちで一杯です。プロ意識を持てるようになったのも、ファンの方々のおかげです。
ファンが選手を育てる。こんな方法も良いのではないでしょうか。
posted by frankima |01:03 |
プロ野球 |
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2007年02月24日
日本の和製英語とアメリカの言葉の違い
岩村選手がアメリカでミスを犯しました。日本の野球では和製英語が多く存在しています。バント処理の練習をしているときに、ワンワンと野手が連呼したにもかかわらず、岩村選手は意味が分からずセカンドに送球してしまいました。
これはスポーツニッポンの記事にも出ていましたが、ファーストはワン、セカンドはツー、サードはスリー、ホームはフォーです。これは中継プレーでも、バント処理でも、後ろにそらしたプレーに関しても同じです。
野手もこの言葉を聞いているので、怪我には気をつけなくてはなりません。数字をいわれた以外の選手は自分の所に来るとは思っていないので、送球がぶつかる可能性もあります。
バッティング練習や試合中に打球が、選手・観客に当たりそうに飛んできたときには「ウォッチアウト・ヘッズアップ」と選手同士、観客同士で声を掛け合います。この言葉は発音が違うかもしれませんが、私はこう声をかけて、皆が気をつけて、打球が当たる事はありませんでした。
キャッチボール(プレイキャッチ)、ノック(ファンゴ・内野手のノックはグランドボール)、オーライ・オッケー(アイガットイット)、タッチプレー(タッグプレー)、フォアボール(ウォーク・ベースオンボール)、ランニングホームラン(インサイドパークホームラン)、エンタイトルツーベース(グランドルールダブル)、デットボール(ヒットバイピッチ)、牽制球(ピックオフ)、ホームベース(ホームプレート)、満塁(ベースイズローリッド)、バックネット(バックストップ)、アンダーズロー(サブマリン)オーバー・サイドスロー(オーバー・サイドハンデットスロー)、ゲッツー(ゲットダブル)、送りバント(サクリフェイスバント)等。野球用語ではないですが、自分以外の誰かがくしゃみをしたときに見知らぬ人でも「ブレスユー」と声をかけ、声をかけられた方は「サンキュー」と声をかける。ホテルではエレベーターの中では挨拶を交わす。
仲間内なら別れ際に「シーユートゥマロウ」「ハブアグッドナイト」返す言葉は「ユートゥー」。中南米の選手なら「マニアーナ」。仲間にあったときには「ハウアーユー」ではなく「ホワッツアップ」と聞きます。回答は「グット・ノーバット」が多いですね。
色々な言葉の違いがありますが、アメリカに行く事があり、テレビを見ていると段々野球用語は分かってくるはずです。
多少の違いですから、直ぐに覚えることができるでしょう。
世界の野球用語が1つになれば、野球の言葉だけでコミュニケーションが取れるようになりますよね。
これは実は野球界だけでなく、日本が勝手に作り上げた和製英語が多く存在します。そのために、会話をしていてもつながらないなんていうこともたくさんあるのです。
文法は分からなくてもコミュニケーションは取れますが、単語を知らないとボディランゲージのみのコミュニケーションになってしまいます。
言葉の意味によっては全然違う意味で伝わってしまいます。
posted by frankima |10:15 |
メジャーリーグ |
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2007年02月23日
83歳のチアリーダー
テレビ番組で何気なく見ていたので、何処の放送局でどの番組かは分かりませんが、バスケットボールで高齢者のチアリーダーチームが発足され、その中の最高齢者の女性が83歳だそうです。
高齢者のチアリーダー。トレーニングも相当積んでいます。ダンスが調和がとれていて格好良いのです。
日本ではダンスは素晴らしいのですが、下心のある中年男性をダーゲットに若い女性のSEXYなダンスで試合を盛り上げます。
それも1つの方法論としてはあると思いますが、高齢者の女性がトレーニングをして、素晴らしいパフォーマンスを発揮するのも魅力のあることだと思います。
日本でもこれから、高齢者社会になっていきます。仕事を終えた男性・女性が生き甲斐を感じるようなことをしていっても良いのではないでしょうか。現在の状況で、日本の中でもしも高齢者がチアリ-ディングをしたら馬鹿にされるかも知れません。私の考えでは、馬鹿にしている人が情けなく、努力している方は素晴らしい方だと思います。
高齢者のトレーニングは本当にすごくきついものでしょう。年齢が高いために、物覚が悪いこともあるでしょうし、体力的にもきついでしょう。
一生懸命、必死に頑張ることが、きしょい・だるい・格好悪いとは、私には思えません。
若者が上記なような言葉で高齢者を馬鹿にするのなら、社会に出てから適合するような人にはならないでしょうし、自分勝手な利己主義な大人になっていくでしょう。
私が独立リーグでプレーしていたときに、95歳の男性が始球式をされました。そのときに歩くのも杖をついてマウンドに上がったのですが、始球式ではマウンドからホームベースまでしっかりと投球されました。
始球式をされた方は、トレーニングをものすごくされたのでしょう。私はそこの場所にいることができたことに感動を覚えました。
現在の平和な日本を作ってきた方は間違いなく、高齢者の方が必死に日本を作ってきてくれたおかげです。日本以外の国で子供達(大人も含めて)が深夜に出歩くことはできません。高齢者の方が必死に日本を作ってきてくれたおかげで安全な日本ができたので、深夜に道をある事もできるのです。
そんな事を考えれば、年金・国民健康保険・税金の未払い等はなくなるはずです。
最近よく考えるのは、日本の歴史を勉強し、何故現在平和な日本があるのか考えなくてはならないと思っています。
試験の学力をあげるのも大事ですが、歴史を勉強すること、日本語を勉強すること、日本人がたけていた数学を勉強すること、日本の文化を大切にすることが重要になってくるのではないでしょうか?
高齢者の方のやりがい。そのパフォーマンスを見る事は私達中年にも勇気をいただきます。どの年代だからではなく、一生懸命プレーする事は観戦している人に勇気・希望を与えます。結果よりも大切な家庭や準備があるのです。
posted by frankima |15:39 |
スポーツ |
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2007年02月22日
2月11日から徳島町のホテルレクストンに宿泊し、2月21日までキャンプをしました。
到着翌日の球場で歓迎会をしていただき、地元の踊りと太鼓。町長の挨拶や地元名産品の贈呈があり、練習が進みました。ブルペンも作っていただきましたが、投げているとプレートが2段でない事が分かり町の方に話しをすると、雨でブルペンを使わなかったときに直ぐに、プレートを2段に変えていただきました。
歓迎会では町長や助役、商工会議所会長、ホテルの社長と色々な方と話しをし、町の暖かさを知りました。ここでは民謡民舞少年少女全国大会で優勝した澤愛香ちゃんが、美声を披露してくれました。徳之島警察署の1日署長をするなど徳之島を広めて行く活動をしているようです。
第1クールは上手く練習も進んで行きました。第2クールからは紅白戦が始まりました。その前に投手陣には色々な事を伝えていきました。何故こう投げるのか?自分が壁にぶち当たったときにはどうすれば良いのか?自問自答し、考えてもらいます。
オフにはホテルの社長にクルージングに連れて行ってもらいました。そして観光に連れて行ってくださいました。
最終日は午前中で終わり、良い仕事ができました。午後からは観光です。闘牛場で闘牛を見て、選手とともに犬の門蓋・メガネ岩を観光し、徳之島を離れ帰浜しました。
野球を通じて徳之島を好きになれました。野球を通じてどんどん色々な人に会って行こうと思います。
posted by frankima |22:09 |
野球につながる情報 |
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2007年02月10日
上武大学へのキャンプ指導
上武大学のキャンプ指導が明日から行なわれます。
徳之島に11日間帯同し、指導してきます。
久々の野球付けの生活、嬉しい限りです。こんなチャンスをいただいた上武大学野球部には感謝の気持ちで一杯です。
この感謝の気持ちを自分が持っている知識を全てだし、情熱を持って選手に接していこうと思います。
野球だけでなく、人間形成に影響を与えられればと思います。
色々と勉強していることを選手達に伝えて行こうと思いますが、選手の意見を聞き、選択させ、プレーしてもらいます。
選手達に考えさせ、伝えていくことが必要になってきます。
単発での指導と1週間の指導では指導方法が変わってきます。
昼間は体を使い、夜には頭を使ってもらおうと思っています。
今年の上武大学は戦力的にも、全国でトップを狙える戦力です。選手の意識を監督と話しながら、変えていこうと思います。
投手には私の考えが伝わっていると思いますが、野手には伝わっていません。監督、コーチと意見がずれないように、コミュニケーションをとりながら指導していこうと思います。
関東甲信越リーグを勝ち抜き、全国大会でも勝ち抜けるように準備をしていきます。
本当にハードなスケジュールになると思いますが、野球に携われる喜びを感じ1日1日を大切に過ごして行きたいと思います。
ブログの更新が短くなること、もしくはお休みすることがあると思いますがご了承ください。
posted by frankima |09:34 |
アマチュア野球 |
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2007年02月08日
大石清コーチとの出会い
私がプロ野球に入るまでは、シャドウピッチングでフォームを固めようと思っていました。
日本ハムに入団し、3年目に大石清投手コーチが就任されました。大石コーチに「生活から改善しなければ、成績は出ない。日曜日や祝日にはデイゲームがあるし、人間として朝太陽が昇ったら起き、体を動かして仮眠をとればナイターでも対処はできるし、デイゲームでも成績が出る。家庭と過程を大事にしなさい。」と言われた言葉が今でも心に残っています。
野球の理論でも、後ろ足は回転をしてしまえばそれ以上使うことは無い。シャドウピッチングではなく、ネットピッチングでフォームを作れ。方向性、体重移動、強い腕、回転運動等、今までに教わったことの無いことを指導していただきました。
現在の私の基本的な考えは、大石コーチに作っていただきました。それをトレーナーや整形外科の先生に確認を取り、今の形になっています。
ネットピチングはシャドーよりも、肩や肘への負担が少なくなります。ボールへの指先の感覚を作ることもできます。
投手はマウンドに上がるとどうしても、良い球を投げたい。コントロール良く投げたいと思ってしまいます。
ネットピッチングではフォームのチェックができますし、変化球の練習にも良いでしょう。
またマウンドからBP(自分のフォームで、5分の力で落ちない球を、回転の良い球で、コントロール良く投げる)を練習してから、ストレートだけで4種類の球を投球することができるようになりました。
BPも肩への負担は減らすことができ、また自分の投げ方がどのように使われているのか意識できるようになします。
大石コーチとの出会いが、プロ野球選手としての意識をつけてもらい、そして人間として大事なことを教わりました。
私は運が良いことに、小学生からプロ野球まで良い指導者の方に出会うことができました。
今度は自分が選手にヒントを与える番です。日々勉強して引き出しを多くして行こうと思います。
posted by frankima |00:09 |
野球技術 |
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2007年02月07日
立ち投げ不要論
マウンドから投げるときに立ち投げを行ないますが、肩への負荷を減らすため、始めから傾斜を使うと下半身に負担を少なくするために行ないます。
私は立ち投げ不要論なのは、ゲーム前にも立ち投げを長くしないと肩ができない投手が多いからです。これは遠投でも同じことが言えます。
何か目的があり立ち投げをするのであれば良いのですが。投手が皆やっているからという理由であれば、遠投や立ち投げをしない方が良いと思います。
平地で強く投げることができれば、マウンドに入ったときには軽めの投球をすれば良いのではないかと考えます。
初マウンドに入ったときには全力ではなく、自分のフォームでボールコントロール良く、回転の良い球を投げるようにすれば、肩や下半身に負荷はかかってきません。
立ち投げでいくら良い球を投げても、ゲームではその高さで打者と勝負することはありません。
ゲームでは予想もつかないところで登板することもあります(リリーフ)。
また、先発でも試合の間が短い事もあるのです(不測の出来事があるかもしれません)。
遠投や立ち投げをしなくても、早く肩を作ることの準備をしておけば、ゲームで投げるチャンスを失わなくてすみます。
肩を作るのが遅ければ、他の投手に交代してしまう可能性もあります。チームの状況上、登板しなければならないこともあるはずです。
イニング間のキャッチボールは、登板する可能性がある投手が行なえば、外野までのランニング、そして肩のウォーミングアップができます。
当然野手のウォーミングアップとしても必要性を感じますが、アメリカでこの方法を教わりました。
もし良かったら、試してみてください。ゲームへの準備は必要不可欠です。メンタル面から考えても良いことだとは思います。
posted by frankima |01:09 |
野球技術 |
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