2006年09月29日
1軍でブレイクへの準備
2年のプロ野球選手生活を終え、結局はまだ1勝しかしていませんでした。2年目のオフ、大沢監督から上田監督に変わり、フロント人事がすべて変わりました。ここで私の恩師である大石投手コーチと出会います。
しかし、実はこのオフにハワイウィンターリーグへの出場も決まっており、秋のキャンプでは首脳陣と会っていません。
ハワイウィンターリーグではアメリカ人・中南米人・韓国人・日本人と人種が混じり、これからの若手選手が自分のレベルアップのため、試合を行ないメジャーの卵達の考え、生活、プレーを間近で見ることができ、2ヶ月半貴重な体験をしました。何人かの選手はメジャーリーガーにもなり、その後私が行った独立リーグで8年ぶりにチームメイトに会うなんていう偶然もありました。
日本のプロ野球とは違い、食事は用意している訳ではなく、自分で用意します。球場で販売している弁当も最初はご飯が臭くて食べることができませんでしたが、2週間もすると気にならなくなりました。お腹を壊した事もありました。
マイナーの選手は野球でお金を稼いでやるという気持ちが強く、日本でできないか?台湾・韓国でも良いからと聞かれることが多くありました。
現実はメジャー経験のある選手で日本に合う選手しかとらないと現実を突きつけました
彼らのハングリー精神、集中力、野球に対する思いは日本人選手は見習わなければなりません。
自分の年には西武竹下・石井貴・前田勝3投手、垣内選手。ジャイアンツ杉山捕手、木村投手。オリックス三輪捕手。ダイエー村松・小久保選手、渡辺投手。日本ハム岩本・今関投手、田口捕手。と1軍で活躍する前の選手が多数参加しました。
その前の年にはイチロー・田口選手のメジャー組等も参加しています。
ウィンターリーグは技術的なことよりも、精神的な何かをつかんで帰ってきた選手が1軍で活躍することができるのでしょう。
当然、有望選手を送るのですがこれだけの確立で1軍に上がって行けるようになるというのは、気持ちの問題なのでしょう。
このウィンターリーグが自分の将来に影響するとは思っていませんでした。
posted by frankima |06:28 |
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2006年09月27日
北海道日本ハムファイターズ25年ぶりの優勝
北海道日本ハムファイターズがソフトバンクホークスを倒し、25年ぶりにシーズン優勝を決めました。まだプレーオフがあるのでパ・リーグ優勝とは言えませんが。とは言え、シーズン優勝は日本ハムファイターズOBとして、大変うれしい限りです。
私がプレーした8年間で3度優勝のチャンスがありました。1度は新人の時で私は1軍では1試合しか登板がありませんでした。いつかこの優勝争いに自分も加わろうと思っていました。2度は実際自分が先発投手として、登板していました。2度とも惜しくも優勝は逃し2位でした。
今回の優勝を日本ハム(あえてこう書きます)の選手・監督・コーチ・フロントが見せたかったのが、2005年4月27日に亡くなった大社義規前オーナーだったのではないでしょうか。
大社義規前オーナーはオーナーの中で球場に一番いらっしゃるオーナーでした。1軍にいた日本ハムの選手であれば、大社義規前オーナーの野球好きで、オーナーでありながら日本ハムの一番のファンだったのではないかと感じているのではないでしょうか。
小笠原選手がシーズン優勝の決まったベンチでスタッフに、ジェスチャーで四角を作っていました。私はテレビで観戦していたのですが、見た瞬間にすぐに分かりました。大社前オーナーの遺影でした。
シーズン優勝のテナントを受け取る時に、ファイターズ選手が整列しましたが、金子選手会長が持っていた遺影が大社前オーナーでした。
野球好きなオーナーで選手もその気持ちに答えたいと思っていました。
もう2年早ければ、オーナーは大喜びだったはずです。
北海道日本ハムファイターズの優勝は、ベテランと若手が上手く絡んで起こったことです。
先発の八木、ダルビッシュ、武田勝、立石、残念な結果になってしまった金村。中継ぎの武田久、岡島。抑えのマイケル。打撃陣は森本、新庄、稲葉、小笠原、セギノール、田中賢、鶴岡、金子、田中幸雄さん、中嶋さんのベテランのアドバイスの力も強かったでしょう。
10月11日からプレーオフセカンドステージが始まりますが、試合感覚をどう埋めるのか?1試合のアドバンテージはあるといえ、この辺りが問題になってくるのではないでしょうか。
日本ハムファイターズOBとして、パ・リーグ優勝を勝ち取って欲しいと思います。北海道日本ハムファイターズファンの方、プレーオフを勝ち抜き、日本一、アジア一に向けて応援よろしくお願いします。
posted by frankima |22:11 |
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2006年09月27日
パ・リーグはどうなるか?
西武が有利かと思っていると連敗し、金村投手が事件を起こして、バラバラになってしまうかと思うと大勝。
最終戦までもつれるゲームは西武と近鉄が優勝を争って以来になるのではないでしょうか。
最終戦までもつれるとますます金村投手の発言が残念になってきます。
ファンもフロントも選手も金村投手本人も、何処かに何か残るような形になってしまった気がします。
強い気持ちをもたないとマウンドには上がれませんが、マウンドを降りれば社会人であり、子供の憧れでなくてはなりません。
金村選手のことはさておき、優勝はどのチームになるのでしょうか?
posted by frankima |08:18 |
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2006年09月27日
日本ハムのエースに
2年目に入り、1軍で1勝もしていない自分でしたが、個人の目標は日本ハムでエースになることでした。1勝もしていない選手がと思うかもしれませんが、目標は明確な数字を出さなくてはなりません。
プロでの初勝利は藤井寺球場で、私の憧れ阿波野投手と投げ合う試合で達成されました。
狭い藤井寺球場で石井選手・ブライアント・鈴木選手・中村紀選手・大石選手、多くの素晴らしい選手がいる近鉄バッファローズですが、何と完投勝利により、初勝利を上げることができました。
大阪の藤井寺球場に幼なじみが3人観戦しにきてくれました。車で飛ばして応援に来てくれたそうです。初勝利を仲間に見てもらったうれし勝ったことを覚えています。
これから頑張ろうと思っている矢先に、急性扁桃腺炎で入院。40度の熱が下がらず、2週間ほど入院しました。
退院をして2軍の練習をこなし、2軍のゲームで投げられるようになってきました。そのとき後輩を自分の家に招いたのですが、絵馬に10勝して日本ハムのエースになると記載していたことを忘れており、それを後輩に見られました。その時の彼は何も言いませんでした。
翌日、練習に行くと先輩方がにやにやしながら、「お前に本ハムでエースになるんだって。まだ1軍で1勝しかしていないくせに。2軍にいる人間が。」と言われました。
若かった私は「じゃあ。あなたたちはプロに入るために入ったきたのですか?2軍で勝つために入ってきたのですか?1軍にいるだけで満足ですか?自分は違います。1軍で活躍するために入ってきたのです。」
良くここまで言ってしまったなと思うのですが、プロに入るのがゴールなのか?活躍することがゴールなのか?そこから上方修正、下方修正ができるかどうか。ここがポイントになるのではないでしょうか。
実際、上記のことを言ってきた選手は自分よりセンスはあったかもしれません。彼は1軍で1勝もすることなく引退しました。自分は力がなかったにもかかわらず、オールスターに出場することができました。もっと勝てたかもしれませんが。
posted by frankima |05:32 |
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2006年09月26日
桑田投手と金村投手
桑田投手がホームページでジャイアンツのユニフォームを脱ぐことを決意しました。
6月から準備をしていて1軍から呼ばれない。この気持ちは私にも良く分かります。
日本での現役最後の年、2軍で防御率が2点台。勝ち星もチームトップの勝利数でした。オールスター前に自分が呼ばれると思っていましたが、1軍に呼ばれたのは新人で2軍でも成績を上げていない選手でした。
その時期に1軍が優勝争いをしていないチームであれば、まだ理解できたのですが、優勝争いをしているその状況で新人を呼ばれ、調子の良い自分をよんでもらえなかったことは、自分のモチベーションを保つことができなくなる状況でした。
私は人間的にまだまだ力がなかったですし、実績・実力もなかった私でさえその状況に陥ってしまいました。桑田投手のように実力・実績共にある選手はモチベーションを保つことは非常に困難だったのでしょう。
順序が違うと言われる方もいらっしゃいますが、ファンを大切にする桑田投手だから、起こした行動ではないかと感じました。
200勝まで残りわずか、是非桑田投手には現役を続行してもらいたいと思います。
金村投手は9月24日の千葉ロッテマリーンズ戦に先発しました。そして4回3分の2で交代を命じられました。5年連続10勝がかかり、しかもこの試合は負けられないという試合だと言うことは承知でのマウンドです。
彼は北海道日本ハムのエースとして、投げてきた自負があるはずです。大事な一戦をエースに託す。これは日本的な考えなのかもしれませんが、ヒルマン監督と金村投手の間には溝があったのでしょう。エースであれば、相手チームに負けたくない。ゲームをしっかり作りたいという気持ちは誰よりも強いはずです。しかも優勝がかかる大事な試合ですから。
金村投手の心情も大変理解できます。その言葉をマスコミに言うのではなく、直接監督・コーチにぶつけていれば、こんな騒ぎにはならなかったはずです。
2人は実績も実力も一流の選手です。是非、またマウンドでこの悔しさをぶつけてもらいたいと思います。
仮に2人とも他のチームに行って、野球を続けるようになったとしても2人の投手は人間臭く、自分は応援したい投手だと思っています。こんな素晴らしい投手は早く引退させてはいけません。
posted by frankima |06:31 |
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2006年09月25日
マスコミの利用方法
この時期になり、3強が全て負けるという予想外の展開。西武に優勝は傾き始めています。
私の現役時代の話しに入る前に、プレーオフの話しを少ししましょう。ある解説者の方が、負けても復活するルールなんて日本では考えられない。と言われている方がいました。
日本の歴史を解いていくとプレーオフのように敗者復活ルールが実はいくつかあるのです。関ヶ原の合戦などは最たる例でしょう。ゲームではチェスでは倒した相手が復活することはありませんが、野球ではとった駒を自分で使うことができます。これは敗者復活から出いているものです。
さて話を変えましょう。プロ野球に入り、自分の力では普通にプレーしても結果は出ないと感じた私は、マスコミも味方にしていこうと考えました。
この投手が何を考えているか分からない。打者にとっては嫌な投手でしょう。相手の選手とは挨拶は交わすが会話はほとんどしませんでした。
性格を読まれるのを恐れたからです。元来、私は気が弱い人間でしたので、人間性を読まれるのを嫌がりました。
声を上げたり、スキンヘッドにしたのも、自分が何を考えているか分からない。あいつは怖い。変わっていると思わせたかったのです。気の弱さを隠すため、不安を何とか消し去ろうとしたために行なわれた行動でした。
プロに入団した時には球種が2種類しかありませんでした(ストレート・スライダーのみ)。そこでどう勝ち上がっていくのか。
ストレートの球速を変えたり、今言われる2シーム(当時はそんな呼び方はありませんでした)、スライダーにも2種類の変化をもたせ、2種類の球種を6種類に変えていました。
ここで新聞やテレビの記者さんに協力してもらいます。自分からは球種について語りません。打ち取った球をシュートと言われればシュートと答え、フォークと言われればフォークと答えました。球種が多いと打者が感じてくれれば儲け物です。
逆にストレートが変化していると思わせる方法もとりました。意識して曲げている球をストレート投げたら曲がりました。打者が次の対戦で迷うようなインタビューを受けるようにしました。
記者の方とは仲良くしていましたが、決して嘘はついていません。ただ意識しているのか、意識していないのか?自分の中でもどう答えようと決めていなかったので、それを読む打者は何考えているのか?球種は何があるのか勘違いしてしまうのでしょう。
プロの世界は情報戦です。情報を上手く使用するか?情報に躍らされないようにするのもプロ野球選手としては大事なことでしょう。
最終的に選択するのは選手です。選手の選択により、結果は変わってきます。
posted by frankima |06:02 |
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2006年09月24日
北海道日本ハムファイターズ・福岡ソフトバンクホークスが破れ、首位が西武ライオンズになりました。
かなり西武が有利になり、毎日変化していくので読むことができません。今日、西武が負け日本ハムとソフトバンクが勝利すると、まだまだ分からなくなります。
昨日は日本ハムが、9回セギノールがロッテ抑えの小林から同点ホームランを放ち、素晴らしい粘りを見せましたが、自慢のリリーフ陣が打たれロッテにサヨナラ負け。
ソフトバンクはオリックスに逆転負け。
西武は涌井が危険球で退場したが、投手総力戦で6人の投手を繋ぎ勝利した。
全ての試合が5-4という接戦だったが、ここまで来ると良い試合ではなく、どんな試合でもよいから勝利することが全ての目標になります。
チームの選手・スタッフ・ファンが勝ちたいという思いが強いチームが勝ちます。一人でもあきらめる選手がいるチームは弱くなります。
100人の選手がいた時に、100人が100%勝つと思う気持ちがあれば、確立は100%。その人が一人でも減れば99%になり、20人減れば80%になります。
重要な試合ほどこの気持ちは重要になるでしょう。サッカーではファンのことをサポーターと言いますが、野球でも同じです。ファンの声援は力になります。
このまれに見る盛り上がってるパ・リーグの試合。是非球場に足を運んで大きな声で選手を励ましてください。
posted by frankima |09:29 |
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2006年09月23日
シーズンも終盤に入り
お休みをしていたので、少し遅れての情報ですみません。
中日ドラゴンズ・山本昌投手が9月16日にノーヒットノーランを達成しました。41歳でのノーヒットノーランは日本新記録です。
ストレート・スクリュー・スライダーを巧みに扱い、打者を手玉に取っているイメージがあります。
山本投手は神奈川出身(私も横須賀出身)、日大藤沢高校からプロ野球に入団しました。日大藤沢は私の父親の母校です。
山本投手の弟さんは、私と同学年で社会人野球三菱ふそう川崎を経て、横浜隼人高校のコーチを務め、2年前から母校日大藤沢で野球部の監督をしています。弟さんとは15年来の付き合いです。
こんな身近な選手がまだプロの現役で活躍されている。しかも一線級で大事な首位決戦の試合でノーヒットノーラン。ニュースで見た時には感動しました。
ちなみに4回に唯一のランナーが出たとき、エラーをした森野選手は神奈川出身(東海大相模高校)です。最後の打球も森野選手への打球でしたので、かなり固まっていたでしょう。
日大藤沢は神奈川ベスト4をかけ、横浜商業と対戦します。関東大会まであと2つ。お兄さんを追いかけるように関東大会出場、甲子園出場を決めてほしいと思います。
さて、パリーグに移りますが、3強が残り5試合以内で2ゲームの中に3チームいる状況で、テレビ中継が1つもない。おかしな状況だと思いませんか?
最後の決定戦だけを追うのではなく、それまでの過程も知りたいと思うのが、ファン心理。
視聴率は大事だと思いますが、今回の試合では視聴率も取れるはずです。プレーオフに関しても同じ扱いにされるのでしょうか?
マスコミが流行を造っています。面白いゲームを放送すれば自然と視聴率は伸びるはず。ゲストを呼ぶのも、タレント・番宣に使うのも良いですが、ファンが望む、見たいゲームを放送していくことが、視聴率アップにも野球の繁栄にもつながるのではないでしょうか。
posted by frankima |09:31 |
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2006年09月22日
投手の魅力
投手の魅力は何ですか?と質問をされたことがあります。正直に言うと「目立てるポジションだから」。私は元来目立ちたがりやです。目立つことが大好きでなりません。
野球的に考えた時には、守備の中で自分が主導権を握り、攻めることができるポジションだからです。
団体競技でありながら、相手打者全員と対戦できるポジションです。
投手が投げないと試合が始まらないというところも、最高に良いところです。
試合が始まると味方チームも相手投手も自分の行動を見て、応援したり次に起こりうる状況を考えています。
プロ野球で何試合か球場が満員のお客様の中(パ・リーグなので数試合)で投げた時の緊張感。今でも考えるとゾクゾクします。
緊張感は麻薬のような物で、一度経験するとまたその場所に戻りたいと思うようになります。
現在では、講演活動を行う時の前が試合前の緊張感と似ています。皆さんに何かを伝えたいという気持ちも当然ありますが、この緊張感が何より心地いいのです。
アスリートが試合を楽しむというのは、緊張感を楽しむことも含まれるのでしょう。
ただ単に悪ふざけすることが楽しむということではありません。それも楽しみなのでしょうが、アスリートがやるスポーツではありません。
自分の意志でゲームメイクできた時は投手として最高の時間です。私は先発投手でしたので、ゲームメイクすることが仕事でした。
そのために、投球していたのです。当然勝利することが重要なのですが、自分ができる中でのことをしっかりこなすことが、チームワークにもつながるのでしょう。
緊張感を味わう時間が長い投手、魅力的だと思いませんか。
posted by frankima |06:48 |
野球情報 |
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2006年09月21日
ストレートで変化をつける
プロ入団2年後までは、投手はスピード。少しでもスピードが速ければ勝てると思っていました。スピードは順調に上がり、2年目には藤井寺球場(3キロ増し)で149キロまでスピードが出ました。球場によってスピードガンの球速が速い球場と遅い球場が存在します。東京ドームではエースの投手にあわせるため、ジャイアンツ戦の後は一瞬スピードが上がります。その後日本ハム戦ではまた戻ります。
球速を求めると身体のバランスは崩れ、コントロールが悪くなる確率が上がります。先発投手がゲームメイクしていくためにはコントロールが必要になります。
球速で抑えるのではなく、切れとコントロール、考えで勝負できるようになったのは3年目に大石投手コーチが日本ハムにきてからです。
ストレートというと1種類しかないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
早稲田実業の斉藤投手は見事にストレートを使い分けていました。決して力を抜いている訳ではなく、打者を見て上手く攻めていると感じました。
ストレートの中で球速の変化。私は3種類に分けて投げていました。投球フォームのタイミングでまた球種が増えます。
ランナーがいるとき、いないとき、ランナーが1塁もしくは2塁のとき、ランナーの足により、クイックの段階も3つに分けます。
ストレートはカウント球、勝負球、ここ1番で投げる球のストレート。真っスラ(現在のカットボール)、2シーム(握りを変えて投げるストレート)、5種類のストレートを投げていました。
スライダーは速いスライダー・ダブルプレーをとる球、空振りをとる球大きくゆっくり曲がる球、と2種類のスライダーを投げていました。
球種が少なくても工夫をすれば、何とかなる。力がない分色々と工夫していました。
自分の球を打つことのできなかった人は多分気付いていなかったのでしょう。
私はスライダー投手ですが、実はストレートの割合がすごく多かったのも特徴です。動かすストレートがほとんどでしたが・・・。
キャッチャーが何が来るか分からなければ、打者が打ちづらくなるのは当然です。
打者が打ちづらくなれば、良い投手という訳です。打者の嫌がる投手になっていきましょう。
posted by frankima |09:40 |
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